物品売買契約書(案)

様式 53 号(その1)
収
入
印
紙
物品売買契約書(案)
沖 縄 県 衛 生 環 境 研 究 所 長 ( 以 下 「 甲 」 と い う 。) が 次 の 物 品 を 購 入 し 、 ○ ○ ○
(以下「乙」という。
)がこれを売却することについて、甲及び乙は下記の条項により契約
を締結し、信義に従いこれを履行する。
品
名 検査機器等備品(その1)一式
数
量 別紙「購入リスト」に記載する No.1~6、7-1、8~14 の物品
規
格 別紙共通仕様書および個別仕様書に記載
第1条 納入期限、納入場所、契約金額及び契約保証金額は次のとおりとする。
納 入 期 限 平成 29 年 1 月 24 日(火曜日)
納 入 場 所 沖縄県衛生環境研究所(新庁舎) B・H 棟
(うるま市字兼箇段 47 番・他 17 筆)
契 約 金 額 ¥
-
(うち取引に係る消費税額及び地方消費税額 ¥
-)
「取引に係る消費税額及び地方消費税額」は、消費税法第 28 条第 1 項
及び第 29 条の規定並びに地方税法第 72 条の 82 及び第 72 条の 83
の規定に基づき算出したもので、契約金額に 108 分の 8 を乗じて得
た額である。
契約保証金額 沖縄県財務規則第 101 条第 1 項の規定により、契約金額の 100
分の 10 以上を県に納付すること。ただし、同規則 101 条第 2
項第 2 号各号の一に該当する場合は免除する。
第2条
乙は、契約締結後直ちに、甲と協議の上、納入計画表を作成し甲の承諾を得なけ
ればならない。
2
乙は、物品を納入しようとするときは、予めその納入・設置する場所等に関する詳
細な計画を甲に提出し、物品の設置と同時に納品書を提出しなければならない。
3
物品の性質又は目的等によっては、甲の承認を得て、分割して納入することができ
る。
4 納入のために持ち込んだ物品は、甲の承諾を得なければ引き取ることができない。
第3条
乙は、甲の行う検査に合格した物品でなければ納入することができない。検査に
要する費用及び検査のため変質し、変形し又は消耗破損したものは、すべて乙の負担
とする。
2
乙は、甲の指定した日時、場所において検査に立ち会うものとする。乙は立ち会い
をしないときは、検査の結果に異議を申し立てることはできないものとする。
第4条
乙は、検査の結果、不合格と決定した物品は遅滞なく引き取り、かつ、直ちに代
品を納入しなければならない。
2 前項の場合は、甲は 1 回限り相当日数を指定して、代品納入又は手直しの期間を認め
ることができる。この代品納入又は手直しができたときは、さらに届け出て検査を受
けなければならない。
第5条 乙は、納入物品の引渡後 1 年間は、その隠れた瑕疵について無償でこれを補修し、
又は取り替える責任を負わなければならない。
第6条
乙が、瑕疵の補修又は取替に応じないとき、その他この契約から生ずる義務を履
行しないときは、甲は、乙の負担でこれを執行することができる。このために乙は損
害を生ぜしめることがあっても、甲は賠償の責任を負わないものとする。
第7条
乙は、天災地変その他やむを得ない理由により納入期限までに物品を納入するこ
とができないときは、その理由を詳記して期限延長の願出をすることができる。
2 前項の願出は、納入期限までにしなければならない。
3
甲は、第1項の願出が正当と認めたときは、これを承認し、第9条の違約金を免除
することができる。
第8条 契約金額は、検査の完了後、甲は乙の適法な支払請求書を受理した日から 30 日以
内に支払うものとする。ただし、特別の理由がある場合はこの限りでない。
第9条
乙は、納入期限までに物品の納入を終了しないときは、遅延日数に応じ、未済部
分の契約金額に対し年 2.8 パーセントの割合の金額を違約金として甲に納付しなけれ
ばならない。
第10条 この契約の履行において生ずる一切の損害は、乙が負担するものとする。
第11条
甲は、必要があるときは、乙と協議の上、この契約の内容を変更し、又は納入
を中止させることができる。
2
前項の場合において、契約金額を増減する必要があるときは、単価により算出し、
もし、これを甲において不適当と認めるとき、又は期限を伸縮する必要があるときは、
甲の相当と認めるところによるものとする。
第12条
乙は、この契約から生じる権利若しくは義務を第三者に譲渡し、又は担保に供
してはならない。ただし、信用保証協会又は中小企業信用保険法施行令(昭和 25 年政
令第 350 号)第1条の3に規定する金融機関に対して売掛債権を譲渡する場合にあっ
ては、この限りでない。
第13条
乙は、この契約について契約事項に明示されてない事項でも、物品の供給上、
当然必要なものは、甲の指示に従い乙の負担で施行するものとする。
第14条 乙は、この契約条項のほか、沖縄県財務規則(昭和 47 年沖縄県規則第 12 号)
を守るものとし、もし疑義が生じたときは、必要に応じて甲乙協議してこれを処理す
るものとする。
第15条
業務の執行に際し、第三者に損害を及ぼしたときは、甲の責に帰すべき事由に
よる場合のみ甲の負担とする。
第16条
甲および乙は、天災やその他やむを得ない事由があるときは、甲乙協議の上、
その日の業務を中止し、翌日以降に延期することができる。甲又は乙は、その責を負
わないものとする。
2
前項により中止が決定した場合は、直ちに甲乙協議し、作業工程の変更を行い、乙
は業務の再開に向けた準備を行うこと。
第17条
乙は、本契約によって知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。また、乙の
従業員はもとより、本業務に従事した者は、本業務の過程において知り得た秘密事項
を甲の許可なく、何人にも漏洩してはならない。
2
前項の規定に違反したことにより、甲が損害を被った場合には、甲は乙に対し、損
害賠償請求、刑事告訴などの法的処分をとる場合もあることを、乙は十分に理解する
こと。
第18条 本契約の締結に要する費用は、乙の負担とする。
本契約の証として、本書を 2 通作成し、双方記名押印して各1通を保有する。
平成
年
月
日
甲
南城市大里字大里 2085 番地
沖縄県衛生環境研究所
所
長 上里 林
印
乙
住
所
会
社 名
代表者氏名
印