平成 年 月 28 8 2 日㈯~ 月 日㈰ 千葉県立房総のむら 風土記の丘資料館 階 平成 年度企 画 展 会期 会場 10 28 11 27 木炭を満載したトラック (君津市 昭和10年撮影 木更津市郷土博物館金のすず蔵) 『十余三産業絵詞』 (国立国会図書館蔵) 焼いた炭を切る風景 (君津市 平成28年撮影) 体験博物館 千葉県立房総のむら 〒270-1506千葉県印旛郡栄町龍角寺1028 TEL.0476-95-3333 FAX.0476-95-3330 http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/ 平成28年度企画展 ❶ ❷ 今からほんの少し前の話。ガスや電気が一般に普及する昭和 30年代中頃まで、 「炭」はお米と同じように、私たちの生活に欠 かせない「生活必需品」 でした。中でも千葉県は、江戸から明治 まき 時代にかけて、大都市江戸 (東京) への薪や炭の供給地として林 業が盛んに行われており、つい50年程前まで多くの人が炭を ❸ ❹ 焼いて暮らしていました。しかし今、炭は私たちの生活から姿 を消しつつあります。展覧会を通じて “炭との暮らし” をちょっ ぴり見直してみませんか。 みどころ1 「佐倉炭」と「久留里炭」は古くから良質の炭として有名ですが、そ の生産技術向上に影響を与えた人物に焦点を当てながら、佐倉炭と 久留里炭の実態を紹介します。 みどころ2 明治期以降、全国で盛んに炭焼きの研究が行われますが、炭焼き 中興の祖と言われる田中長嶺の著書や、白井市に残る資料などから は、佐倉炭の窯が、他地域のものより質の高いものであったことが 伺えます。また、あわせて東京大学千葉演習林(鴨川市)で行われた、 当時の最先端製炭研究の様子を紹介します。 みどころ3 炭の隠されたパワーを、すみずみまでご紹介します! 関連イベント ※詳細はお問い合わせください。 1.担当者による展示解説 (30分程度) 10月9日(日) ・30日(日)、11月19日(土) 14:00 〜 2.ミニ炭俵作り 10月15日(土)、11月6日(日) 当日申込み・無料 ①10:30 〜 ②13:30 〜 ❺ ❻ ❶土窯半兵衛自製之炭(三経寺蔵)❷俵編み機と炭俵 (当館蔵)❸板 垣家文書 (個人蔵)❹炭焼竃ノ略図 (個人蔵)❺ 『十余三産業絵詞』 (国 立国会図書館蔵)❻木炭瓦斯発生装置(千葉県立中央博物館 大利根 分館蔵) ◆開館時間 9:00 〜16:30 ◆休館日 月曜日(ただし10月10日は開館し、翌11日休館) ◆お問い合わせ 0476-95-3333 ◆入場料 一般 300(240)円、 高大生 150(120)円 ( )内は20名以上の団体料金 中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と 介護者1名は無料 房総のむらの入場券で、企画展もご覧いただけます。 ◆ホームページ http://www.chiba-muse.or.jp/MURA/ 3.花炭作り (松ぼっくり等を原型のまま炭にします) 10月29日(土) 当日申込み・無料 13:30 〜 4.炭火で 「焼きおにぎり」作り 10月10日(祝月)、11月23日(祝水) 当日申込み・無料 11:00 〜 おにぎりが無くなり次第終了 5.炭焼き窯を使った「炭焼き」体験(3日間コース) 11月26日(土) ・27日(日)、12月11日(日) 事前予約制、定員5名に達し次第受付終了、体験費800円 ※企画展終了後も「炭焼き」体験を予定しています。 ①1月28日・29日、2月12日 ②2月15日・16日、3月3日 成 イ カ ス 田 ス セ ク ア ③3月4日・5日・19日 上記1 〜5は別途入場料が必要です。 期間中に行う 「炭」 を使った体験 (当日申込み・有料) ・煎餅焼き (菓子の店) 10月13日〜16日・25日〜30日、11月1日・2日 11月4日〜6日・8日〜13日 ・ほうじ茶作り(お茶の店)11月16日・17日・20日・22日〜27日 ・和釘作り (鍛冶屋)10月20日・21日 ・鉄の小物作り(鍛冶屋)11月10日・11日 ●JR成田線安食(あじき)駅からお越しの場合 JR安食駅から、千葉交通バス「竜角寺台車庫行き」約10分 「房総のむら」下車、徒歩3分 ●JR成田駅からお越しの場合 JR成田駅西口4番乗り場から、千葉交通バス「竜角寺台車庫行き」約20分 「竜角寺台2丁目」下車、徒歩10分 (土・日・祝日は房総のむら駐車場発着の臨時路線バスがあります) ●お車でお越しの場合 東 関東自動車道「成田IC」から成田市街へ直進約3km、土屋交差点を栄 方面へ直進約7km
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