水道部公告第2849号](PDF:628KB)

修
繕
仕
様
書
修
繕
件
名
東部浄水場水質測定器盤取替修繕
事業年度
修
繕
場
所
春日部市樋籠234番地1 東部浄水場
期
請負金額 金
円也
修繕価格 金
円
消費税及び
地方消費税の額
金
平 成 28 年 度
間
契約締結日から平成29年3月10日
円
修
繕
1.東部浄水場水質測定器盤取替修繕
一式
の
大
要
春
日
部
市
水
道
部
1.本修繕内訳表
費
目
1/2
項
目
種
別
細
別
単位
数
量
単
価
金
額
摘
要
本修繕費
直接修繕費
材料費
式
1
第 1 号内訳明細書
労務費
式
1
第 2 号内訳明細書
処分費
式
1
産業廃棄物
式
1
式
1
計
共通仮設費
共通仮設費
共通仮設費
計
純修繕費
現場管理費
春 日 部 市 水 道 部
1.本修繕内訳表
費
目
修繕原価
2/2
項
目
細
別
単位
数
量
単
式
1
式
1
計
消費税及び
地方消費税の額
本修繕費
別
計
一般管理費
修繕価格
種
計
春 日 部 市 水 道 部
価
金
額
摘
要
内
訳
明
材料費
名
称
形状寸法・規格
単 位
ろ水水質測定器盤
1000×1800×500
屋外自立閉鎖型 メラミン焼付
面
1
盤内水質測定器
遊離残留塩素,濁度,色度
台
1
自立型水質測定器
遊離残留塩素,濁度,色度
台
1
数
量
単
細
価
計
春 日 部 市 水 道 部
書
金
額
第 1 号
代価表番号
労務費
名
称
内
形状寸法・規格
訳
単 位
明
数
量
単
細
価
書
金
第 2 号
額
代価表番号
盤撤去工
面
1
1
盤据置工
面
1
2
アンカー工
箇所
8
ろ水4+配水4
3
m
2
0.540
4
モルタル補修工
m
2
0.540
5
電気配線工
式
1
6
水質自動監視装置据付
式
1
7
水質監視装置調整
式
1
8
はつり工
3cm超6cm以下
計
春 日 部 市 水 道 部
経費計算
直接修繕費
2次製品費
運搬費(積上)
処分費
共通仮設費(仮)
第 3 号内訳明細書
準備費
共通仮設費(率)対象額 =
0
処分費控除額
0
処分費控除額 =
=
共通仮設費
共通仮設費(率)対象額 =
共通仮設費率 =
共通仮設費(率) =
=
現場管理費
現場管理費(率)対象額 = 純修繕費 =
現場管理費率 =
現場管理費 =
=
一般管理費
一般管理費(率)対象額 = 修繕原価 =
一般管理費率 =
一般管理費 =
=
→
一
盤撤去工
名
称
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
機械設備据付工
人
普通作業員
人
特殊作業員
人
クレーン付トラック
位
代
価
表
1面
第 1 号
数
量
単
価
金
額
備
日
4.9t吊
雑材料費
式
1
計
春
日
部
市
水
道
部
考
単価表番号
一
盤設置工
名
称
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
機械設備据付工
人
普通作業員
人
特殊作業員
人
クレーン付トラック
位
代
価
表
1面
第 2 号
数
量
単
価
金
額
備
考
日
4.9t吊
雑材料費
式
1
計
12.2*X^0.711=5.1831 +30%
春
日
部
市
水
道
部
単価表番号
名
称
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
普通作業員
ケミカルアンカー
一
10本
あたり
アンカー工
位
代
価
表
第 3 号
数
量
単
価
金
額
備
人
M12*160
諸雑費
本
10
式
1
計
1本あたり
春
日
部
市
水
道
部
考
単価表番号
一
はつり工
名
称
3cm超6cm以下
10㎥
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
土木一般世話役
人
特殊作業員
人
普通作業員
人
空気圧縮機運転
排出ガス対策型(第1次基準値)
可搬式エンジン 2.5m3/min
位
代
価
表
第 4 号
数
量
単
価
金
額
備
日
雑材料費
式
1
計
1㎡あたり
春
日
部
市
水
道
部
考
単価表番号
モルタル補修工
名
称
一
1:3 t=1cm
人力
100㎡
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
土木一般世話役
人
特殊作業員
人
普通作業員
人
消耗品費
式
位
代
価
表
第 5 号
数
量
単
価
金
額
備
1
計
1㎡あたり
春
日
部
市
水
道
部
考
単価表番号
一
電気配線工
名
称
位
代
価
表
式
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
電工
人
消耗品費
式
第 6 号
数
量
単
価
金
額
備
1
計
春
日
部
市
水
道
部
考
単価表番号
一
水質自動監視装置据付
名
称
位
代
価
表
1式
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
技術者
人
技術員
人
消耗品費
式
第 7 号
数
量
単
価
金
額
備
1
計
春
日
部
市
水
道
部
考
単価表番号
一
水質監視装置調整
名
称
位
代
価
表
1式
形 状 寸 法 ・ 規 格
単位
技術者
人
消耗品費
式
第 8 号
数
量
単
価
金
額
備
1
計
春
日
部
市
水
道
部
考
単価表番号
1
水道施設案内図
N
最大給水能力
106,900m3/日
杉戸町
修繕箇所
西宝殊花末端監視局
4
杉戸町
千葉県
野田市
東部浄水場
17,600m3/日
宮代町
白岡市
小渕末端監視局
庄和浄水場
16,900m3/日
4
内牧末端監視局
庄和総合支所
北春日部駅
4号井
16
3号井
5号井
江戸川
修繕箇所
4号井
1号井
北部浄水場
16,400m3/日
3号井
5号井
2号井
5号井
6号井
4号井
さいたま市
岩槻区
春日部駅
2号井
6号井
6号井
南桜井駅
藤の牛島駅
八木崎駅
大落古利根川
春日部市役所
花積末端監視局
豊春駅
東中野末端
中継加圧
ポンプ場
(中川)
庄内古川
一ノ割駅
埼玉県企業局
庄和浄水場
8号井
4号井
5号井
1号井
西部浄水場
44,400m3/日
赤沼末端監視局
6号井
武里駅
南部第二浄水場
7号井
さいたま市
岩槻区
千間末端監視局
松伏町
南部浄水場
11,600m3/日
越谷市
※県水は、埼玉県企業局庄和浄水場から送水され西部・東部・庄和浄水場で受水する
北部・南部浄水場へは西部浄水場から送水される
春日部市水道部
2
東部浄水場
N
着水井
拡大図
拡張用地
混和池へ
5 6 4
3
2 1
排水池
2系流量計
遊水池
ろ水機
1系流量計
1
2
3
第1配水池
6,500 ㎥
混和池
1,040 ㎥
第2配水池
6,500 ㎥
着水井
330 ㎥
緊急遮断弁
4
3
2
1
県水流量計
修繕箇所
滅菌室
1F 操作室
2F 電気室
車庫
非常用
発電機室
地下タンク
5,000L
概要
所
在
地
完成年月日
埼玉県春日部市樋籠234番地1
昭和45年(第3期拡張事業)
敷 地 面 積
9,507㎡
給 水 人 口
41,600人
最大給水能力
17,600m3/日(第6期拡張事業)
水 源 内 訳
県営水道・深井戸(6本)
配
水
池
13,000m3(PC6,500m3×2池)
ろ
水
機
5,760m3/日(240m3/時)×3台
消 毒 方 法
非常用発電機
(第6期拡張事業)
次亜塩素酸ナトリウムによる塩素消毒
500kVA(ガスタービン)×1台
1 号井
1000
1000
500
FI
NP1
FI
G
NP2
CLI
R
4
3
TBI
6
CI
CS
ろ水側 配水側 洗浄中 ろ水機
運転中
W
W
W
W
予備
装置
電源断
R
漏 水
予備
W
予備
R
R
記号
記入文字
NP1
ろ水水質測定器盤
NP2
ろ水残塩
NP3
ろ水濁度
NP5
7
COS1
COS2
1800
1800
2
1800
BS1
装置
保守中
R
R
装置異常
温度異常
R
排気ファン 排水ポンプ
故障
故障
R
R
R
200
200
200
水質測定装置
※屋外鋼板製自立形 前面扉形(遮熱板付) NP4
ろ水色度
NP5
試料水切替
NP6
排気ファン
NP7
排水ポンプ
COS1
ろ水 − 配水 − 自動
COS2
手動 − 切 − 自動
CS
切 − 入
BS1
故障復帰
BS2
ランプテスト
ろ水水質測定器盤外形図 S=1/40
CVCF電源(既設)
1φ2W 100V 50Hz
補機・照明変圧器盤(既設)
1φ2W 100V 50Hz
ろ水水質測定器盤
2P
MCCB
30AF
LA
2P
MCCB
30AF
LA
第1配水池
2P
CBE
30AF
2P
CBE
30AF
2P
CBE
30AF
3P
ELCB
30AF
2P
CBE
30AF
3P
ELCB
30AF
2P
CBE
30AF
2P
CBE
30AF
2P
CBE
30AF
2P
CBE
30AF
緊急遮断弁ピット
AC/DC
AC100
/DC24V
MC
計
装
電
源
制
御
電
源
直
流
制
御
電
源
MC
TH
M
排気
ファン
TH
ピ
ッ
ト
制
御
電
源
除
湿
器
電
源
ヒ
ー
水
質
測
定
器
電
源
タ
・
フ
ァ
ン
電
源
コ
ン
セ
ン
ト
電
源
盤基礎既設再利用
ろ水水質測定器盤
(今回)
M
排水
ポンプ
ろ水水質測定器盤配置図 S=1/100
第1配水池
緊急遮断弁ピット
ろ水水質測定器盤単線結線図 S=NONE
修繕名
修繕場所
図面名
縮尺
東部浄水場水質測定器盤取替修繕
春日部市樋籠234番地1
ろ水水質測定器盤電気図
1
1:40,100
図面番号
春日部市 水道部工務課
3
ろ水水質測定器盤(今回)
監視室 計装盤
ペーパーレス記録計
TBI
CI
R
CLI
1-5V
残塩
濁度
色度
0∼3mg/L 0∼4度 0∼20度
ボール弁
R
校正液供給弁
※2
※1 :常時開
※2 :常時閉
※3 :ろ水機停止中は配水を試料水とする。
濁度
色度
0∼4度 0∼20度
1-5V
0∼3mg/L
CH4
1-5V
残塩
大気開放口
CH3
R
CH2
ろ水水質測定器
試料水供給弁
※1
4-20mA
4-20mA
ISO
LA
LA
4-20mA
ISO
LA
LA
4-20mA
4-20mA
ISO
LA
LA
4-20mA
ボール弁
電磁弁(通電閉)
S
ボール弁
※1
電磁弁(通電開)
排水口
S
試料水切替
※3
蛇口
※2
ボール弁
※1
ボール弁
※1
ボール弁
※1
逆止弁
逆止弁
スルース弁
※1
スルース弁
※1
配水入口
ろ水入口
試料採集用
除湿
器
(盤外へ)
排 水
修繕名
東部浄水場水質測定器盤取替修繕
修繕場所
春日部市樋籠234番地1
図面名
ろ水水質測定盤配管系統図・計装フロー
2
NONE
図面番号
3
縮尺
春日部市 水道部工務課
計装盤(既設)
機能増設
10.7m
監視室
配水ポンプ室
ケーブルピット
(既設)
2792
試料水管(配水)
隣接水栓より
床面メタルモール敷設×2
(今回)
2.8m
P
配水水質測定器(屋内自立架台組付け型)
(今回)
配水水質測定器
配線表
自
配線仕様
備 考
EM3
配水水質測定器
600V CE2sq-2c、IE2sq
今回
計装盤
EM3
配水水質測定器
CEE-S 2sq-6c
今回
計装盤機能増設
1.配水水質測定器用電源取出し
既集合電源装置予備回路より取出し
2.配水水質測定器信号表示
既ペーパーレス記録計への信号入力
(項目:配水残塩、配水濁度、配水色度)
1500
自立架台
至
計装盤
配水水質測定器配置電気図 S=1/100
修繕名
東部浄水場水質測定器盤取替修繕
修繕場所
春日部市樋籠234番地1
図面名
配水水質測定器姿図 S=1/40
縮尺
配水水質測定器電気図
3
図面番号
1:40,100
春日部市 水道部工務課
3
東部浄水場水質測定器盤取替修繕
特記仕様書
春日部市水道部
第1章
第1節
総則
一般事項
1.適用範囲
(1)この仕様書は、春日部市水道事業管理者(以下「甲」という)が、発注する下記工事
に適用するものとする。
1)修繕名称:東部浄水場水質測定器盤取替修繕
2)修繕場所:春日部市樋籠234 番地1
東部浄水場
(2)この仕様書に定めのない事項は、別に社団法人日本水道協会「水道工事標準仕様書」
で定めるものとする。
2.関係法令等の遵守
請負者(以下「乙」という)は、工事請負約款、建設業業法、騒音規制法、労働基準法、
職業安定法、労働者災害保険法およびその他の関係法令ならびに関係官公署の許可条件を
遵守し、工事の円滑な進捗を図らなければならない。
3.官公署に対する手続
工事施工のため必要な官公署の対する手続きは、乙が行うものとする。これに要する費
用は乙の負担とする。なお乙は、その結果を市職員に報告しなければならない。
4.適用規格
適用規格は次の通りとする。
日本工業規格(JIS )
日本水道協会規格(JWWA)
水道施設設計指針・解説(日本水道協会)
簡易水道施設設計指針(全国簡易水道協議会)
水道維持管理指針(日本水道協会)
土木学会標準示方書
建築学会標準示方書
機械設備工事共通仕様書(公共建築協会)
電気設備工事共通仕様書(
〃
)
電気設備技術基準
電気規格調査会標準規格(JEC )
日本電機工業会標準規格(JEM )
電線技術委員会標準資料(JCS )
内線規程
電子機械工業会規格
電気用品取締法
その他関係法規
第2節
承諾図および完成図書
1.承諾図
この仕様書ならびに添付図書に記載する事項は、主要事項のみを示すものであるから、
乙は速やかに次の図面を提出し市職員の承諾を得てから製作に着手しなければならない。
なお提出部数は2部(返却用1部も含む)とする。
機器配置図および基礎据付図
機器断面組立寸法図および製作図
各種配管および配線図
その他市職員の指示するものとする。
2.完成図書
完成図書として承諾図に下記のものを追加製本して1部提出すること。
展開接続図
試験成績表および試験運転成績表
各機器取扱説明書
監督官庁検査合格証明書写し
その他市職員の指示するもの
第3節
材
料
1.材料の規格
主な使用材料はすべて日本工業規格(JIS )、日本水道協会規格(JWWA)電気学会電気
規格調査会標準規格(JEC )、日本電機工業会標準規格(JEM)、電気設備技術基準、電
気用品取締法、電線技術委員会標準資料(JCS )、内線規程のいずれかに適合しなければ
ならない。
2.使用材料の検査および承諾
(1) 工事用材料は、使用前に検査を受け合格したものでなければならない。
使用材料については、使用前に承諾されたものでなければならない。
(2)材料検査に際して、乙はこれらに立ち会わなければならない。立合わないときは、乙
は検査に対し異義を申し立てることはできない。
(3)検査および試験のため使用に耐えられなくなったものは、所定数量に算入しないもの
とする。
(4)材料検査に合格したものであっても、使用時になって損傷変質したときは新品と取替
え、再び検査を受けなければならない。
第4節
試験および検査
1.試験および検査
(1) 工事完了後は市職員立ち会いのうえ、総合試験および各種検査を実施するものとする。
(2) 機器および付属品の試験および検査は、工場試験と現場試験に区別して行うものとす
る。
工場試験は機器製作完了後、その製作工場において実施し、現場試験はすべての機器
を現場に据付け電力会社および監督官公署の検査完了後、全設備を総合運転し、各種
の試験を行うものとする。
なお各種試験は原則として市職員立ち会いのうえ、実施するものとし、検査日時、検
査場所、試験方法は検査実施日より10日前書面をもって必要項目を記入のうえ、市職
員に2部提出すること。
(3) 工場検査および試運転は甲への納入品以外のものであってはならない。
(4)市職員が必要と認めた時は、公共または権威ある試験所、その他の機関の材料試験成
績書および検査合格証明書を提出するものとする。
(5)工場検査を省略された機器材料についても市職員の指定したものについては、試験成
績表を提出するものとする。
(6) 機器の試験および検査は原則として市職員の立ち会いのもとに行うが当該機器が公認
の規格による汎用品である時はその成績表を提出して承諾を受けるものとする。
(7) 試験に要する費用は全て乙の負担とする。
第5節
試運転および運転指導
1.試運転
(1) 工事完了後、現場試運転を実施する場合には乙は責任ある専門技術者を現場に派遣し、
市職員と打ち合せのうえ、試運転の実施にあたること。
(2) 試運転実施日および期間については、市職員の指示によるものとする。
(3) 試運転成績書は速やかにまとめて必要部数を甲に提出すること。
(4) 試運転調整に要する費用は全て乙の負担とする。
2.運転指導
(1) 工事竣工引渡後、乙は直ちに専門技術者を派遣して各設備の運転に備えること。
(2) 期間は、原則として各機器10日以内とする。
(3) 指導員の派遣費用は乙の負担とする。
第6節
調査事項、その他
1.本工事の施工に当たり乙は、場内の地下埋設物の位置を把握しなければならない。
また埋設物の占用位置が不明確な場合には試掘を行い、その位置を確認し、工事に支障
がないようにしなければならない。
2.乙は設計図書および数量計算書に示された数量の確認を行い、市職員の指示により、
各期間中の出来高調書を作成し提出しなければならない。
3.産業廃棄物の処理について本工事から発生する産業廃棄物の処理については、関係法
令(廃棄物処理法)等に基づき許可を受けた廃棄物処理場で処理するものとする。
なお処分を証明する下記の資料を市職員に提出すること。
(1) 収集運搬、最終処分業の許可証の写し
(2) 産業廃棄物処理契約書の写し
(3) 産業廃棄物処理業者の許可証の写し
(4) 処分数量を確認できる資料(マニュフェスト管理票)
4.作業員は事前に腸内細菌検査(サルモネラ菌、赤痢菌、腸チフス、パラチフス、病原
性大腸菌(O157))を実施し、検査結果を市へ提出すること。
5.前項の検査結果において陽性の者は作業に従事してはならない。
第2章
第1節
設備工事
概要
本工事は、東部浄水場水質測定器盤取替修繕に伴う電気設備工事であり、機器の製作・
据付および配線工事を行うものである。
第2節
設備主要機器構成
(1)ろ水水質測定器盤
1面
(2)ろ水水質測定器(上記盤内収納)
1台
(3)配水水質測定器(屋内自立架台型)
1台
(4)計装盤機能増設
1式
第3節
(1)ろ水・配水水質測定盤
撤去機器
1面
第4節
工事範囲
(1)第2節記載の機器製作・据付工事
(2)各種配管・配線工事
(3)揚水試験
(4)第3節記載の機器の撤去工事
(5)その他上記に伴う諸工事および試運転調整工事
第5節
機器特記仕様
1.ろ水水質測定器盤
(1)数
量:1面
(2)形
式:屋外鋼板製自立閉鎖形(前面扉・遮熱板付)
(3)寸
法:設計図書を参照し、承認図において決定する。
(4)塗
装:ポリウレタン塗装、ベージュ色(5Y7/1 )
(5)盤面取付器具:
名称銘板
1式
用途銘板
1式
残塩指示計(広角度指示計)
1個
濁度指示計(広角度指示計)
1個
色度指示計(広角度指示計)
1個
集合表示灯
1式
切換スイッチ
2個
操作スイッチ
1個
押釦スイッチ
2個
その他必要なもの
1式
(6)盤内取付機器:
配線用遮断器
2P30AF
3個
漏電遮断器
2P30AF
2個
サーキットプロテクタ
2P30AF
7個
電磁開閉器(サーマル付)
2個
熱動継電器
2個
AC/DC電源装置
1個
避雷器
2個
水質測定器
1台
除湿器
1個
電磁弁
2台
配管、手動弁類
1式
換気ファン(温度制御付)
1式
スペースヒーター(温度制御付)
1式
盤内照明
1式
その他必要なもの
1式
2.ろ水水質測定器
(1)数
量:1台
(2)型
式:自動水質測定装置
(3)設置場所:盤内
(4)測定項目:残留塩素・濁度・色度
(5) 測定範囲:残留塩素
0∼3mg/L
濁度
0∼4度
色度
0∼20度
(6)表示方式:タッチパネル式グラフィック液晶
(7)校正手段:内部タイマーおよび外部入力により開始
(8)洗浄方法:内部タイマーおよび外部入力により開始
(9)保存方法:内部メモリに保存
(10)保存間隔:1分(約10日分)、1時間(約1年分)
(11)入 出 力:アナログ出力
各測定値DC4∼20mA 3点
デジタル出力
装置故障、電源断、保守中
デジタル入力
ゼロ校正開始
(12)電
源:AC100 V∼240 V
3.配水水質測定器
3点
(1) 数
量:1台
(2)型
式:自動水質測定装置
(3) 設置場所:屋内(自立架台組付け型)
(4) 測定項目:残留塩素・濁度・色度
(5)測定範囲:残留塩素
0∼3mg/L
濁度
0∼4度
色度
0∼20度
(6) 表示方式:タッチパネル式グラフィック液晶
(7) 校正手段:内部タイマーおよび外部入力により開始
(8) 洗浄方法:内部タイマーおよび外部入力により開始
(9) 保存方法:内部メモリに保存
(10)保存間隔:1分(約10日分)、1時間(約1年分)
(11)入 出 力:アナログ出力
各測定値DC4∼20mA 3点
デジタル出力
装置故障、電源断、保守中
デジタル入力
ゼロ校正開始
(12)電
3点
源:AC100V∼240 V
4.計装盤機能増設
(1) 配水水質測定器用の電源取出し
(2) 配水水質測定器出力信号をペーパーレス記録計に入力表示