ダイドウの変額年金 特別勘定の現況(平成28年8月末) 個人変額年金保険 個人変額年金保険 年金原資保証型 投資勘定選択型 NO.41882 27-07 注記事項 ○当資料閲覧に関する事項 ・当資料は個人変額年金保険の特別勘定における運用状況などについて、ご契約者の皆様への情報提供を目 的として作成したものであり、生命保険契約の募集および当該特別勘定が主な投資対象としている投資信 託の勧誘を目的とするものではありません。 なお、個人変額年金保険の新規募集は行っておりません。 ・当資料の記載事項は資料作成時点の見解または過去の運用実績を示したものであり、将来の運用成果を示 唆または保証するものではありません。 ○個人変額年金保険について、ご留意いただきたい事項 《ご契約後、お客さまに次の費用をご負担いただきます》 ※この商品に係る費用は「保険関係費用」「運用に関する費用」の合計額となります。(ただし、一定期間 内の解約・減額時には別途「解約控除」がかかります。) ◇年金開始日前にご負担いただく費用 ・「保険関係費用」 お払い込みいただいた保険料のうち、その一部は保険契約の締結・維持などに係る費用などに充てら れ、それらを除いた金額が特別勘定で運用されます。また、ご契約後も定期的に保険契約の締結・維 持、死亡保障などに係る費用(最低年金原資保証特約を付加したご契約については最低年金原資保証 に係る費用を含みます)が控除されます。なお、これらの費用については、契約年齢や年金開始年齢 別の率を用いて算出しているため、一律の算出方法を記載することができません。 ・「運用に関する費用」 特別勘定の主な投資対象となる投資信託の信託財産に対して、信託報酬(年率0.1728% (税抜0.16%)/ 365日)が毎日控除されます。 その他運用に関する費用として、信託事務の諸費用など、有価証券の売買委託手数料、為替手数料およ び消費税などの税金がかかりますが、費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため表示する ことができません。また、これらの費用は特別勘定で投資する投資信託の信託財産から負担するため、 投資信託の基準価額に反映することとなります。したがって、お客さまはこれらの費用を間接的にご負 担いただくこととなります。 ※運用に関する費用は平成28年8月末(以下「基準日」といいます)現在のもので将来変更される可能 性があります。 ・「解約控除」 上記の費用とは別に、契約日から10年未満に解約または減額された場合、「解約控除」をその時の積 立金額(減額の場合は減額対象となる積立金額)から控除しますが、この金額は契約年齢や年金開始 年齢によって異なるため、一律の算出方法を記載することができません。 ◇年金開始日以後にご負担いただく費用 ・「保険関係費用」 支払年金年額に対して年率1.0%を毎年の年金支払期日に控除します。 《投資リスクについて》 ・個人変額年金保険の特別勘定資産は主に投資信託に投資されますが、投資信託は値動きのある株式、債 券などに投資するため、基準価額が変動し、特別勘定資産の運用実績に反映されます。 ・個人変額年金保険では、特別勘定資産の運用実績が年金年額、死亡給付金額、災害死亡給付金額、積立 金額、解約払戻金額などに反映されます。死亡給付金額、災害死亡給付金額(最低年金原資保証特約を 付加したご契約については、年金開始日の前日まで有効に契約した場合の年金原資の額を含みます。) には最低保証がありますが、積立金額、解約払戻金額(最低年金原資保証特約を付加していないご契約 については、年金原資の額を含みます。)は最低保証がありませんので、株式の価格下落(価格変動リ スク)、金利上昇による債券などの価格下落(金利変動リスク)、為替変動による外国証券の価格下落 (為替変動リスク)などにより、お受取りになる金額の合計額がお払込保険料を下回ることがあり、損 失が生じるおそれがあります。 ・この商品は、生命保険商品であり、投資信託ではありません。 NO.41882 27-07 市場動向 ◆国内株式 (円) ◆外国株式 日経平均 19,000 22,000 (ドル) NY ダ ウ 21,000 18,000 20,000 19,000 18,000 17,000 17,000 16,000 16,000 15,000 14,000 15,000 H27.8末 H27.10末 H27.12末 H28.2末 H28.4末 H28.6末 H28.8末 ◆国内債券 (%) H27.8末 H27.10末 H27.12末 H28.2末 H28.4末 H28.6末 H28.8末 H28.4末 H28.6末 H28.8末 H28.6末 H28.8末 ◆外国債券 長期国債 (%) 米 国 10年 債 2.50 0.60 0.50 2.30 0.40 0.30 2.10 0.20 1.90 0.10 0.00 1.70 -0.10 1.50 -0.20 -0.30 1.30 H27.8末 H27.10末 H27.12末 H28.2末 H28.4末 H28.6末 H28.8末 ◆為替(円・ドル) (円) H27.8末 H27.10末 H27.12末 H28.2末 ◆為替(円・ユーロ) (円) 円 ・ドル 125 140 120 135 115 130 110 125 105 120 100 115 95 H27.8末 H27.10末 H27.12末 円 ・ユ ー ロ 110 H28.2末 H28.4末 H28.6末 H28.8末 H27.8末 H27.10末 H27.12末 H28.2末 H28.4末 ◇株式 国内株式はほぼ横ばいとなりました。 月初には前月末に進んだ円高への懸念などから下落する場面もありましたが、米国雇用統計の良好な結果を受 けて持ち直し、その後は下旬まで方向感のない推移を続けました。下旬には、FRB(連邦準備制度理事会)高 官らの発言から米国利上げ観測が高まり、円安が進行したことで上昇しました。 米国株式はほぼ横ばいとなりました。 米国雇用統計が良好な結果となったことを受けて中旬までは上昇しましたが、下旬は米国利上げ観測の高まり から下落基調となりました。 ◇債券 国内長期金利は上昇しました。 前月末の日銀政策決定会合で、次回会合において現行の金融政策の総括的検証を行うと発表されたことから、 金融政策の先行きに対する不透明感が高まり、長期金利は大きく上昇しました。 米国長期金利は上昇しました。 FRB高官らの発言から米国利上げ観測が高まり、上昇しました。 ◇為替 円は、対ドル、対ユーロで下落しました。 日本の金融緩和政策に対する不透明感が高まったことから、中旬までは対ドル、対ユーロで円高となりまし た。下旬には、対ドルでは米国利上げ観測の高まりから下落し、対ユーロでは良好なユーロ圏の景気動向を背 景としたECB(欧州中央銀行)の緩和観測後退から下落しました。 (注)市場動向コメントは当月に関するものです。また、コメントについては運用委託先であるT&Dアセット マネジメント(株)が作成したものです。 NO.41882 27-07 資産運用状況 ◆運用の基本方針 ○各特別勘定の基本方針 ①安定運用重視型特別勘定 国内債券の構成比を高めとし、外国債券や内外株式の構成比を低めとした基本構成比を持つポート フォリオとし、安定的な収益率を目指した運用を行います。 ②収益重視型特別勘定 外国債券や内外株式の構成比を高めとした基本構成比を持つポートフォリオとし、短期的な変動は 大きいものの、長期的に高い収益率を目指した運用を行います。 ③最低年金原資保証特約用特別勘定 資産種類(内外株式、内外債券など)ごとにバランスよく資産配分した基本構成比を持つポート フォリオとし、安定性と収益性の両面を追求した運用を行います。 ○各資産の方針 ・国内外の株式に関しては、業績、成長力、将来性、株価水準、流動性などを勘案のうえ、 銘柄選定を行い、中長期的な値上がり益の獲得を目指します。 ・国内外の債券に関しては、信用度、流動性ともに良好な国内外の債券の中から銘柄選定を行い、 安定した利息収入と値上がり益の確保を図ります。 ・外貨建投資に関しては、為替市場動向にも十分配慮し適切な運用を行います。 (注)上記各資産(国内株式、国内債券、外国株式および外国債券)には、各資産 を主たる運用対象とする投資信託を含みます。 ◆資産配分状況 項目 (単位:百万円) 年金原資保証型 (最低年金原資保証特約用) 投資勘定選択型 安定運用重視型 収益重視型 時価残高 実績構成比 基本構成比 時価残高 実績構成比 基本構成比 時価残高 実績構成比 基本構成比 国内株式 36 25.2% 25.0% 8 10.0% 10.0% 77 44.7% 国内債券 79 54.8% 55.0% 58 68.9% 70.0% 42 24.7% 外国株式 6 4.6% 5.0% 4 5.7% 5.0% 27 15.6% 外国債券 14 10.3% 10.0% 4 5.0% 5.0% 17 9.8% 現預金・その他 7 5.1% 5.0% 8 10.4% 10.0% 9 5.2% 特別勘定計 144 100.0% 100.0% 85 100.0% 100.0% 173 100.0% (注) 1.百万円未満は切り捨てといたしました。 2.月末を跨ぐ取引がある場合、未払金・未払費用などの負債数値との純額表示としています。 3.各資産の時価残高には、各資産を主たる運用対象とする投資信託を含みます。 45.0% 25.0% 15.0% 10.0% 5.0% 100.0% ◇今月の運用方針 国内株式 国内債券 外国株式 外国債券 ベンチマーク対比ニュートラルを基本として運用しました。 ベンチマーク対比ニュートラルを基本として運用しました。 ベンチマーク対比ニュートラルを基本として運用しました。 ベンチマーク対比ニュートラルを基本として運用しました。 ◇今後の運用方針 グローバル景気が緩やかな改善基調を続けるとの見通しは維持しますが、各国金融政策の手詰まり感、成長上振 れリスクの縮小、投資家のリスク許容度縮小などを考慮し、当面は各資産中立の組み入れ方針とします。 (注)今月の運用方針、今後の運用方針のコメントは、運用委託先であるT&Dアセットマネジメント(株)が作成した ものです。 保有契約高 (単位:件、百万円) 項目 年金原資保証型 投資勘定選択型 合計 (注) 件数 金額 58 79 137 133 356 490 1.保有契約高には、年金開始前契約の基準年金年額に対する年金原資の額を表示しています。 2.百万円未満は切り捨てといたしました。 NO.41882 27-07 インデックスの推移 1.50 1.40 1.30 1.20 1.10 1.00 0.90 0.80 0.70 2016/8末 0.60 2001/1末 2002/1末 2003/1末 2004/1末 2005/1末 2006/1末 2007/1末 2008/1末 2009/1末 2010/1末 2011/1末 2012/1末 2013/1末 2014/1末 2015/1末 2016/1末 年 金原 資保証 型 年金原資保証型 安定運用重視型 収益重視型 安定 運用 重視 型 当月末 インデックス 1.3676 1.3434 1.3126 1ヵ月 -1.22% -1.02% -1.27% 収 益重 視型 インデックス伸び率 1年 -1.45% 1.77% -6.30% 設定来 36.76% 34.34% 31.26% 当月は、全てのインデックスの伸び率がマイナスとなりました。資産別には、主に国内債券がマイナス寄与しま した。 注)1.インデックスとは特別勘定の運用実績を指数化したもので、設定時 (2001年1月末)を 「1」としています。なお、この運用実績は、ご契約者の支払われた保険料から死亡 保障などにあてられるものの一部を控除した部分の伸び率です。積立金額の計算は、 この他に契約の維持管理に必要な費用なども差し引いて計算しますので、上記の運用 実績(インデックス伸び率)は積立金額や給付金、解約払戻金などの受取額の増減率を 表すものではありません。 2.上記伸び率は各時点から基準日までの運用実績を表しています。 契約月別運用実績例は当資料次ページに記載しています。 3.上記数値は、基準日までの過去の運用実績であり、将来の運用成果を保証するものでは ありません。 NO.41882 27-07 ご参考 契約月別運用実績の例 一時払、40歳加入、年金開始年齢60歳、保険料1,000万円の場合 年金原資保証型 契 約 日 平成13年2月1日 3月1日 4月1日 5月1日 6月1日 7月1日 8月1日 9月1日 10月1日 11月1日 12月1日 平成14年1月1日 2月1日 3月1日 4月1日 5月1日 6月1日 7月1日 8月1日 9月1日 10月1日 11月1日 12月1日 平成15年1月1日 2月1日 3月1日 4月1日 5月1日 6月1日 7月1日 8月1日 9月1日 10月1日 11月1日 積立金額 (万円) 1,155 1,186 1,168 1,138 1,163 1,166 1,198 1,248 1,280 1,263 1,269 1,259 1,290 1,280 1,265 1,265 1,258 1,291 1,322 1,324 1,329 1,336 1,322 1,336 1,344 1,352 1,358 1,348 1,319 1,311 1,304 1,312 1,307 1,305 契約月別 年 複 利 運用実績 (%) (%) 15.60 0.93 18.64 1.11 16.83 1.01 13.85 0.85 16.36 1.00 16.68 1.02 19.87 1.21 24.80 1.49 28.07 1.67 26.38 1.59 26.95 1.63 25.91 1.58 29.01 1.76 28.07 1.72 26.54 1.65 26.53 1.66 25.89 1.63 29.18 1.82 32.21 2.00 32.45 2.03 32.92 2.07 33.60 2.12 32.29 2.06 33.61 2.14 34.42 2.20 35.30 2.26 35.87 2.31 34.82 2.27 31.96 2.12 31.10 2.08 30.48 2.05 31.26 2.11 30.79 2.10 30.54 2.10 投資勘定選択型 安定運用重視型特別勘定 収益重視型特別勘定 積立金額 契約月別 年 複 利 積立金額 契約月別 年 複 利 運用実績 運用実績 (万円) (%) (%) (万円) (%) (%) 1,218 21.80 1.27 1,190 19.01 1.12 1,233 23.34 1.36 1,255 25.58 1.48 1,223 22.32 1.32 1,236 23.61 1.38 1,205 20.53 1.23 1,180 18.07 1.09 1,217 21.78 1.30 1,220 22.05 1.32 1,216 21.66 1.30 1,227 22.77 1.36 1,235 23.50 1.41 1,280 28.02 1.65 1,263 26.32 1.57 1,373 37.34 2.14 1,282 28.29 1.68 1,443 44.36 2.49 1,269 26.91 1.62 1,411 41.20 2.35 1,269 26.96 1.63 1,409 40.95 2.35 1,257 25.77 1.58 1,386 38.65 2.25 1,277 27.71 1.69 1,442 44.24 2.54 1,271 27.15 1.67 1,424 42.46 2.47 1,261 26.15 1.62 1,395 39.58 2.34 1,266 26.61 1.66 1,405 40.58 2.40 1,265 26.53 1.66 1,395 39.57 2.37 1,281 28.16 1.77 1,472 47.27 2.77 1,297 29.77 1.87 1,541 54.12 3.12 1,293 29.39 1.86 1,556 55.61 3.21 1,297 29.76 1.89 1,578 57.81 3.33 1,294 29.41 1.88 1,593 59.33 3.42 1,287 28.72 1.85 1,559 55.92 3.28 1,293 29.33 1.90 1,603 60.32 3.51 1,294 29.42 1.92 1,635 63.51 3.69 1,298 29.83 1.95 1,656 65.65 3.81 1,295 29.51 1.95 1,669 66.95 3.89 1,284 28.49 1.90 1,647 64.78 3.82 1,268 26.82 1.81 1,595 59.51 3.59 1,274 27.42 1.86 1,552 55.27 3.40 1,275 27.53 1.88 1,529 52.94 3.30 1,294 29.46 2.01 1,513 51.32 3.24 1,292 29.24 2.01 1,510 51.08 3.25 1,292 29.22 2.02 1,496 49.66 3.19 注)1.ご契約内容が契約例と異なる場合は、上記の金額、数値も異なります。 2.上記の数値は、基準日までの過去の運用実績に基づいて計算したものであり、将来の運用成 果を保証するものではありません。 3.積立金額は、基準日までに積み立てた金額を契約日ごとに示したものです。 4.契約月別運用実績は、各ご契約における積立金額の一時払保険料(1,000万円)に対する伸び 率を示したものです。解約払戻金額は、契約日から所定の年数が経過していない場合には、 積立金額から所定の金額を差し引いた金額となりますので、契約月別運用実績は解約払戻金 額の一時払保険料に対する伸び率を表すものではありません。 5.年複利は、契約月別運用実績を年複利換算したもので、契約日から1年を経過したものについ て表示しています。 6.年金原資保証型は最低年金原資保証特約を付加し、途中でこの特約を解約しなかったものと して計算した金額、数値を表示しています。 7.投資勘定選択型の安定運用重視型特別勘定、収益重視型特別勘定は、それぞれの特別勘定に 保険料をすべて繰り入れ、積立金の移転を行わなかったものとして計算した金額、数値を表 示しています。 NO.41882 27-07
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