「作業環境測定基準の一部を改正する件(案)に関する意見募集について」 に対して寄せられた御意見について 平 成 28 年 9 月 29 日 厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 安 全 衛 生 部 化 学 物 質 対 策 課 標記について、ホームページ等を通じて意見を募集したところ、1通(計1件)の御意見をいただきま した。お寄せいただいた御意見の要旨とそれに対する厚生労働省の考え方については、次のとおりです。 今回、御意見をお寄せいただきました方の御協力に厚くお礼申し上げます。 1 要旨 件数 厚生労働省の考え方 ホルムアルデヒドの分析には誘導 体化HPLC法及びGC-MS法が 一般的に用いられているが、妨害ピー クの存在する場合などにLC-MS やLC-MS/MSによる分析を実 施することがあると思う。検出器とし て質量分析計も認めるべきではない か。 1 作業環境測定基準では、検出器の種類に ついての要件を定めていないため、検出器 の種類を問わず所要の精度で分析が可能な 検出器は使用可能です。
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