高額医薬品で保険財政は破綻するのか?薬剤費抑制とイノベーションは両立できるか? 高額医薬品と医療保険、イノベーションを考える 高 額 医 薬 品 と 薬 価 制 度 、H T A に つ い て 、薬 剤 と 医 療 保 険 制 度 に つ い て 解 説 、提 言 し ま す! 開催日時 会 場 主 催 後 援 : 2016 年 9 月26日(月)11 : 00 ∼ 16 : 30 : (東京:港区)ホテル JAL シティ田町 : アイ・エム・エス インフォメーション・ソリューションズ株式会社 ユート・ブレーン事業部 : 株式会社 社保険 TIRARE セミナーのポイント ・高額医薬品と特例拡大再算定、医療費へのインパクト ・薬剤費削減に向けた減薬と後発品促進 ・イノベーションの社会への波及効果と必要な大局的視点 ・HTAと薬価制度 ・日本におけるHTA 取り組みの現況と課題 ・高額薬剤の適応拡大と保険適用 ・高額医薬品の保険収載のあり方 ・高額医薬品の薬価算定ルールについて 講師と演題(講演順) 11 : 00 ∼12 : 00 第1講 義 「 イ ノ ベ ーションの社会全体への波及効果にも目を向けよ −オプジーボ問題を考える−」 京都大学薬学研究科 医薬産業政策学講座 教授 柿原 浩明 氏 京都大学で医薬産業の振興策を研究されています。医薬品を費用としてだけでなく、産業振興などプ ラス面も含めて大局的に考えることについて、私見を披露いただきます。 12 : 00 ∼13 : 00 昼食 13 : 00 ∼14 : 00 第2講 義「 持 続 可 能な医療保険制度と医療の効果、質の向上の両立に向けて ∼ HTA と世界の潮流∼」 東京大学公共政策大学院 特任教授 鎌江 伊三夫 氏 医療技術評価の政策導入について研究されています。HTA の現状や課題、日本における取り組みなど について解説、提言いただく予定です。 14 : 00 ∼14 : 15 コーヒーブレーク 14 : 15 ∼15 : 15 第 3 講 義「 薬 価 制 度を中心に高額医薬品問題を考える」 株式会社薬新 代表取締役/医薬経済社 編集委員 井高 恭彦 氏 薬価制度についての中医協の論議を踏まえたわかりやすい解説や講演には定評があります。薬価制度 を中心に高額医薬品をめぐる諸問題について解説、提言いただきます。 15 : 15 ∼15 : 30 休憩 15 : 30 ∼16 : 30 第 4 講 義「 国 民 皆 保険制度と医薬品」 健康保険組合連合会 理事/中央社会保険医療協議会委員 幸野 庄司 氏 健康保険組合連合会の常務理事として支払い側を代表して中医協で発言されるなどご活躍されていま す。医薬品と医療保険制度についてお考えをお話いただく予定です。 ※都合により、スケジュールが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 企画趣旨 昨年の医薬品市場では C 型肝炎薬が大ブレイクし、医薬品市場を牽引しました。主要 2品目を取り扱う医薬品卸の伸び率は 2 ケタ以上となり、 医薬品市場にかつてないインパクトを与えたのは周知の通りです。一方、医薬品は医療保険の主要な費用であり、医薬品の急激な伸張は少子 高齢化と低成長で厳しいわが国の医療保険財政を圧迫する可能性があります。このような中で、特例拡大再算定が新設され、C型肝炎2剤を含む 4 剤が対象となりました。現在、中医協でオプジーボを初めとした高額医薬品の対応が検討されています。今後も、がんや希少疾患対象の医薬品 などで高額な薬価が付けられ、適用拡大を通じて大きな市場になる可能性があります。 そこで弊社では、薬価制度、HTAなど関連制度を高額医薬品に関連して取り上げると共に医薬品の産業政策的な視点、費用だけでなく経済 的にもプラスの面があることなど、また医療保険の支払い側の視点で医薬品と保険制度について解説いただくなど、様々な角度で有識者の講師 から提言、解説をいただきます。上記開催趣旨を踏まえ、ぜひ当セミナーにご参加いただきますようお願い申し上げます。 実施要綱 日 時 場 所 対 象 : 2016 年 9月26日(金)11:00 ∼16:30 : ホテルJALシティ田町 東京都港区芝浦 3-16-18 TEL:03-5444-0202(代表) : 製薬企業、医薬品卸の経営幹部、経営企画、事業企画、営業企画、渉外、製品戦略、マーケティング、営業推進、流通、 お申込期限 : 2016 年 9月21日(水)午前中 お申込方法 : お申込みには、弊社の取引条項への同意が必要となります。 学術情報、教育・人材開発、本社及び支店営業スタッフ。 ※定員になり次第締め切らせていただきますので、お早めにお申し込み下さい。 ①弊社Web サイトの場合:お申し込みフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。 ②FAXの場合:下記申込書に必要事項をご記入の上、お送りください。 ③E-Mail の場合:セミナー名、貴社名、ご住所、電話番号、FAX 番号、参加される方のお名前、所属部署、お役職、ご 連 絡 担 当 者 名 な ど を お 書 き 添 え の 上、[email protected] ま で お 送 り く だ さ い。弊 社 の 取 引 条 項 (https://www.utobrain.co.jp/tandcs.shtml)をご一読頂き、お申込みをいただきますようお願い申し上げます。お 申込みをいただきました場合、本取引条項に同意いただいたものとみなします。 ※お申し込み受付後、[1] 申込受付確認の FAX またはメールをお送りいたします。[2] 受講票と会場案内図を郵送、ま たは E-Mail でお送りいたします。尚、受講料につきましては、請求書をお送りいたしますので、指定の口座へ請求書 日付から 30 日以内にお振り込みください。振込手数料につきましてはお客様にてご負担をお願いいたします。当日受付 での現金の取り扱いは行っておりません。 受 講 料 お問い合わせ : 1 名様 38,880 円(資料代、昼食・飲物代、消費税含む) : 受講申込みを取り消される場合はお申込期限までに下記セミナー事務局までご連絡下さいますようお願いいたします。 それ以降に取り消された場合は、キャンセル料 1 名様につき 5,400 円(消費税含む)を承ります。尚、当日キャンセルの 場合は受講料の返金は致しかねますのでご了承下さい。お申し込みされたご本人が出席できない場合は、代理の方の出 席も可能です。 セミナー事務局(担当:中村・上田) 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 3-1-11 繊維会館 3F TEL:03-3270-8741 FAX:03-3270-8700 ※2016 年より、弊社からのサービスのご提供は、ご請求先が法人のお客様のみとさせていただいております。個人のお客様からのお申し込みは承っておりま せん。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。 ユート・ブレーンセミナー 高額医薬品と医療保険、イノベーションを考える 申込書 貴社名 〒 ご住所 TEL : TEL / FAX 参加される方のお名前 FAX : 部署 / 役職名 メールアドレス □会社 □プライベート □会社 □ プライベート □会社 □ プライベート 連絡担当者のお名前 部署 / 役職名 取引条項をご一読いただき、右のチェック ボックスに をご記入ください。 メールアドレス □ □会社 □ プライベート 以下の web サイト上に掲載された貴社の取引条項に同意しました。 https://www.utobrain.co.jp/tandcs.shtml 通信欄 お申し込み FAX 番号 : 03-3270-8700 お申し込みメールアドレス : お申し込み URL : http://www.utobrain.co.jp/seminar/20160926/ [email protected] ※ メールアドレスにつきましては、会社でご使用のものをお持ちでしたら、そちらをご記入いただきますようお願いいたします。 ※ ご提供いただいた情報は、弊社及びグループ会社の新製品/サービス/キャンペーン/イベントの企画・ご案内に利用させて頂くことがございます。ご協力 くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 20160809
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