通期業績予想との差異の修正に関するお知らせ

平成 28 年9月 30 日
各
位
会 社 名 株式会社 シベール
代表者名 代表取締役社長
黒 木 誠 司
(JASDAQ・証券コード
2228)
問合せ先 常 務 取 締 役
本 田 政 信
電
話 023-689-1131(代表)
通期業績予想との差異の修正に関するお知らせ
平成 28 年6月 30 日に公表した平成 28 年8月期(平成 27 年9月1日~平成 28 年8月 31
日)の通期業績予想と本日公表の実績値において、下記の通り差異が生じましたのでお知
らせ致します。
記
1.業績予想数値と決算における実績値との差異
平成 28 年8月期(平成 27 年9月1日~平成 28 年8月 31 日)
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
前回発表予想(A)
3,600
130
126
70
48.72
実
績
値 (B)
3,162
△84
△85
△82
△57.71
増
減
額(B-A)
△437
△215
△212
△218
増
減
率 (%)
12.2
-
-
-
3,416
62
58
26
(ご参考)前期実績
(平成 27 年8月期)
円
銭
18.70
2.修正の理由
売上の減少
(店舗販売)
当社は、平成 27 年9月から事業部制を廃止し、営業本部、生産本部、管理本部の
本部制としましたが、新組織が機能するまで時間が掛かり、新商品の投入が遅れたこ
と等から、ラスク及びパンの不振が続き、店舗販売の売上高は予想に比べ 10.7%減少
しました。
1
(通信販売)
今期より売上即効性重視の販売促進を改め、顧客の離脱防止と顧客基盤を厚くする
ため、顧客階層毎に異なった顧客とリレーションシップを築くことを目的とした DM
を打つ等の施策に方向転換したため、短期的には売上へ効果が薄かったこと及び主力
ラスクの新商品投入が遅れたことが響き、通信販売の売上高は予想に比べ 15.9%減少
しました。
営業利益・経常利益・当期純利益が赤字に転落
損益につきましては、全社売上高が予想数値に達せず、前期に比べても減少したこ
とから、引き続き原価率の低減と販売費及び一般管理費の圧縮に努めましたが、営業
損失 84 百万円(前年同期は営業利益 62 百万円)、経常損失 85 百万円(前年同期は経
常利益 58 百万円)、当期純損失 82 百万円(前年同期は当期純利益 26 百万円)とそれ
ぞれ赤字に転落したものです。
以上
2