閉会のご挨拶 東京大学大学院教育学研究科教授 南風原 朝和 本日はバリアフリー教育開発研究センターの国際シンポジウムに、福武ホールが満員になるたくさんの 方においでいただき、本当にありがとうございました。石川先生の基調講演に続き、2 つのパネルディ スカッション、そしてコンサートと、盛りだくさんというか、かなり欲張りでハードな企画でしたが、 最後まで熱心にご参加くださったこと、運営委員の一人として心より感謝申し上げます。 今日のシンポジウムは、英語のタイトルは「バリアフリー・ジャンクション」 です。接合の場、出会い の場になることを目的としたものでした。ジャンクショ ンという名称にふさわしく、また、国際シンポ ジウムにふさわしく、アメリカ、 スウェーデン、日本からの参加者が出会い、バリアを超える最新の情 報機器の 話題から、セクシュアリティー、アイデンティティ、そして音楽に至る多岐の 話題が多層的 に融合する貴重な機会でした。私自身、フロアからのご発言を含 め、視野を広げられ、大いに考えさせ られました。今日の学びをセンターの今 後の活動に活かしていきたいと思います。 最後に登壇者、参加の皆様にもう一度お礼を申し上げ、閉会の挨拶とします。 ありがとうございました。
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