日本モレックス、薄型 LED 照明モジュール用途に適した 「Lite-Trap™ SMT 電線対基板コネクターシステム」に ボトムエントリータイプ製品を追加 2016 年 9 月 23 日 - 世界トップクラスのコネクターメーカーである米モレックス社の日本法人・日本 モレックス合同会社(本社:神奈川県大和市、社長:梶 純一)は、薄型 LED 照明モジュール用途に向 けた「Lite-Trap™ SMT 電線対基板コネクターシステム」に、ボトムエントリータイプの製品を追加し、 製品ラインナップを拡充した。 モレックスの Lite-Trap コネクターは電線の容易な抜去、低挿入力、高い電線保持力を特徴とする SMT 電線対基板コネクターシステムである。モレックスでは、これまでの標準タイプ(トップエントリー タイプ)および超低背型の Mini タイプに加え、新しく「ボトムエントリータイプ」製品を追加した。 ボトムエントリータイプ製品は、LED 照明モジュールの裏面に取付けるタイプのコネクターである。こ のため、照明モジュールの表面(LED デバイスを搭載した面)に取付けて使用する標準タイプ製品と 比べ、照明モジュール表面へのコネクター・ハウジングの露出を抑えることが可能となる。これにより、 特に薄型 LED 照明モジュール用途においては、コネクター自体が光源の影になってしまうシャドウイ ングの発生を最小化することができる。 本コネクターシステムは、先端部の被覆を剥がした電線をコネクターに挿入することでゲート型のタ ーミナルが押し開けられ、電線がターミナル内にロックされる仕組みが採用されている。また電線を 抜出す際は、ハウジング上部にあるプッシュボタン式ラッチを押し下げることによって、容易に電線を 取外すことができる。 Lite-Trap SMT 電線対基板コネクターシステムの主な特徴 デュアルコンタクト・ワイヤトラップ・クランプ設計を採用し、確実な嵌合性を実現すると共に、 優れた電気接触と高い電線保持力を提供 正しいワイヤ挿入長と位置を確保できるワイヤストッパー機能を搭載 電線の被覆部を長めに保持できるためコネクター内で電線が安定し、確実な接点接触を保 証 本コネクターシステムは、LED 照明のダウンライトや管状(ストリップ)ライトをはじめ、FA 機器や民生 用電子機器など、電線の容易な挿入・抜去が求められる用途に適している。 詳しい情報は、弊社ウエブサイト http://www.japanese.molex.com/link/litetrap.html をご覧下さ い。 # # # モレックスについて モレックスは世界中のお客様に電子ソリューションを提供するため、日々技術革新に取り組んでいる。モ レックスは世界 40 カ国以上で事業を展開し、データ通信、家電、インダストリアル、自動車、商用車および 医療など数多くの市場に、各種接続システムをはじめとした最適な電子ソリューションとサービスを提供し ている。 www.japanese.molex.com モレックスの各種サイトについて(英語) ホームページ: Twitter: YouTube: Facebook: ブログ記事: www.molex.com www.twitter.com/molexconnectors www.youtube.com/molexconnectors www.facebook.com/molexconnectors www.connector.com お問合せ: 日本モレックス合同会社 マーケティング コミュニケーションズ 鵜飼 永 TEL: 046-265-2323(直通) FAX: 046-265-2434 E-mail: [email protected] 株式会社東京 PR 担当 杉野・福島 TEL: 03-3273-2731 FAX: 03-3273-2734 Email: [email protected] ■Lite-Trap™ SMT 基板対基板コネクターシステム(ボトムエントリータイプ) ■Lite-Trap コネクターの取付イメージ 左:ボトムエントリータイプ、右:標準(トップエントリー)タイプ
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