実施要綱 - 田村市

エゴマの高付加価値化による田村市の魅力創生
加速化事業コーディネート委託
公募型プロポーザル実施要綱
平成 28 年 9 月
福島県田村市
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1.業務の目的
田村市においては、東日本大震災に伴う原発事故等の影響により人口の減少が続き、少子高齢化も進
んでいる。
中でも、田村市を支えてきた農業をはじめとした第 1 次産業従事者の減少が著しく、高齢化や担い手
が深刻化し、耕作放棄地も増加していることから、農業は存続の危機的状況となっている。
農業が低迷している中、田村市の特産品のエゴマにおいては、含有成分の健康への効果が評価された
ことで、生産品の需要が高まり、需要が供給を上回っている。さらに、福島さくら農業協同組合が増産
に力を入れており、新規栽培者を受け入れる余地が大きいことから、この機を逃さず、エゴマの価値を
高め、エゴマを軸とした農業振興と新規栽培者獲得につなげるための戦略を検討する。
また、エゴマが持つポテンシャルを活かし、市外から田村市への人の流れをつくるシティプロモーシ
ョンを行うとともに、移住・定住等につなげるための戦略を検討する。
2.業務の概要
(1) 業 務 名 エゴマの高付加価値化による田村市の魅力創生加速化事業コーディネート委託
(2) 業務内容 別添「業務委託仕様書」のとおり
(3) 委託期間 契約締結日から平成 29 年 3 月 17 日まで
(4) 契約金額 22,000千円以内(消費税及び地方消費税を含む)
3.実施形式
公募型プロポーザル方式とする。
4.参加資格
本プロポーザルに参加する者は、次に掲げる資格要件について、全て満たす者とする。
(1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項の規定に該当しないこと。
(2) 本募集開始日から契約締結日の間に、国又は地方自治体から指名停止処分を受けていないこと。
(3) 田村市暴力団排除条例(平成 24 年田村市条例第 3 号)第 2 条第 1 号、第 2 号及び第 3 号に掲げる
者でないこと。
(4) 田村市の締結する契約等からの暴力団等排除措置要綱(平成 20 年田村市告示第 140 号)に該当し
ないこと。
(5) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申立又は民事再生法(平成 11 年法
律第 225 号)に基づく再生手続開始若しくは再生手続き開始の申立がなされていないこと。
(6) 平成 17 年度以降、提案者が、公告日までに国又は地方自治体、他団体等から受注した、本業務
に関連する以下のいずれかの実績を有していること。
ア 地域ブランド化及び商標登録に関する業務
イ 農業や食を通じた都市農村交流等に関する業務
ウ WEBサイト・SNS・プロモーションビデオ等による情報発信に関する業務
エ 移住・定住に関する業務
オ シンポジウム・フォーラムの運営に関する業務
(7) 本業務の趣旨を十分理解し、的確に履行できること。
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5.質問の受付及び回答
(1) 受付期間
公募開始から平成 28 年 10 月 4 日(火)午後 3 時まで。
(2) 質問方法
質問書(様式 1)に質問内容を簡潔に記載し、電子メールで送付すること。その際、電子メール
の件名の先頭に「エゴマの高付加価値化による田村市の魅力創生加速化事業コーディネート委
託」と記載すること。
(3) 質問に対する回答
平成 28 年 10 月 6 日(木)
回答は、質問者に電子メールで回答するとともに、田村市ホームページに掲載する。
(4) 注意事項
質問の内容は、実施要領及び仕様に関することに限る。審査に関することや他の提案者の状況、
その他本業務の実施に必要ない質問には、回答しない。
6.企画提案書の提出
(1) 提出期限
平成 28 年 10 月 12 日(水)午後 3 時必着。
(2) 提出先及び提出方法
田村市 総務部 協働まちづくり課に持参または郵送
(但し、土・日曜日及び祝日を除く)
(3) 提出書類
ア 企画提案書提出書(様式 2)
イ 実施体制調書(様式 3)
ウ 関連実績調書(様式 4)
前記の 4-(6)に示す実績をそれぞれ 1 件以上記載すること。また実績の内容が確認できる
書類(契約書等の写し、TECRIS 登録内容確認書等)を添付すること。
エ 企画提案書
次の事項について提案を求める。
① 特定テーマ1:業務の取り組み姿勢及び業務実施方針について
② 特定テーマ2:業務委託仕様書の「2.業務内容」の以下の項目に関する考え方について
・2.1. エゴマの高付加価値化に向けた優位性の顕在化
・2.2. 情報発信基盤の整備
・2.3. 移住先として選ばれるためのマーケティング調査
・2.4. エゴマフォーラムの実施
③ 特定テーマ3:業務スケジュール、業務遂行に向けた工夫について
※上記①∼③について、文字は 10 ポイント以上(図表は除く)とし、自由様式とする。1 社
1 案として PR したいポイントや提案趣旨などをA4両面 10 枚程度で簡潔にわかりやす
く記載すること。
オ 参考見積書(任意様式)
(4) 提出部数
3
上記(3)のア及びイについては、紙媒体で各 1 部提出
上記(3)のウ∼オについては、正本 1 部及び副本 10 部を紙媒体で提出。なお、ウ及びエについ
ては、それぞれ別々で左上 1 箇所にホチキスを留めて綴じる。
※紙媒体の正本には、余白等に社名を明記すること。それ以外(副本)には、社名が判別でき
る文字・ロゴ等を記載しないこと。
(5) 注意事項
提出期限後の差替え、再提出は無効とする。
書類提出後において、参加資格を満たさなくなった場合は、無効とする。
7.企画提案書等の審査
(1) 審査体制 審査委員会において審査し、最も評点の高い提案者を最優秀提案者に選定する。ただ
し、最高得点が複数ある場合は、審査委員の多数決により決定する。
(2) 審査方法 企画提案書及びプレゼンテーション等を総合的に評価する。
(3) 審 査 日 平成 28 年 10 月 13 日(木)
(4) 審査基準 評価基準は別紙及び次のとおり
評価項目
評価事項
関連実績
4-(6)に示す実績を有しているか。
特定テーマ1
業務の実施方針が的確で、かつ独自性が見られるか。
特定テーマ2
特定テーマ3
プレゼンテーション
業務内容についての理解が見られ、現実的かつ効果的な業務手順、
方法が提案されているか。
短いスケジュールのなか、効果的・効率的・具体的な業務遂行の方
法・工夫について提案されているか。
本業務に積極的に取り組む姿勢や、説明が企画提案書をよく補完し
ており、経験や専門技術力が十分に認められるか。
8.プレゼンテーション
(1) 実 施 日 平成 28 年 10 月 13 日(木)
(2) 実施場所 田村市役所 3 階 304 会議室
(3) 実施時間
1 社につきプレゼンテーション 30 分以内、その後、質疑応答 10 分程度の時間を設け
る。
開始時刻は、
平成 28 年 10 月 12 日(水)までに企画提案者に電子メールで通知する。
(4) 注意事項 企画提案書に基づいて説明することとし、追加資料(スライドを含む)の使用及び配布
は認めない。プロジェクター及びスクリーンは市で準備するが、パソコン等の機器は
持参すること。
9.随意契約に係る見積書の徴取
(1) 審査委員会が選定した最優秀提案者を、本業務の随意契約に係る見積書徴取の相手方とする。た
だし、選定後に資格要件を満たさないことが判明した場合又は見積書徴取が不可能となった場合
は、次順位者を見積書徴取の相手方とする。
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(2) 選定結果については、自己の結果のみを各提案者に書面で通知する。受託候補者に選定された事
業者に対し、選定結果通知書、選定されなかった事業者に対しては、非選定結果通知書により通
知する。
(3) 審査内容及び選定結果に対する問い合わせには、応じないものとする。また、審査結果に対する
異議申立ても受け付けないものとする。
10.スケジュール
スケジュールは次のとおりとする。
項目
日程等
プロポーザルの公募開始
平成 28 年 9 月 28 日(水)
質問書の受付開始
平成 28 年 9 月 28 日(水)
質問書の提出期限
平成 28 年 10 月 4 日(火)午後 3 時まで
質問書への回答
平成 28 年 10 月 6 日(木)
提案書類の提出期限
平成 28 年 10 月 12 日(水)午後 3 時まで
プレゼンテーション
平成 28 年 10 月 13 日(木)
審査結果通知
平成 28 年 10 月 14 日(金)
契約締結
平成 28 年 10 月 17 日(金)
※応募状況その他の理由により、日程が変更となる場合があります。
11.無効となる企画提案等
(1) 企画提案書作成様式及び記載上の留意事項に示された条件に適合しないもの。
(2) 企画提案書に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていないもの。
(3) 企画提案書に記載すべき事項以外の内容が記載されているもの。
(4) 虚偽の内容が記載されているもの。
(5) 審査委員会に直接、間接を問わず連絡を求めた場合。
(6) その他、審査の公平さに影響を与える行為があった場合。
12.その他の留意事項
(1) プロポーザルに参加する費用等は、すべて参加業者の負担とする。
(2) 参加者は 1 つの提案しか行うことができない。
(3) 書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法(平成 4 年法
律第 51 号)に基づくものとする。
(4) 企画提案書の提出後において、原則として企画提案書に記載されたいかなる内容の変更も認めな
い。ただし、やむを得ない理由により修正又は変更が生じた場合で、田村市が承諾したものにつ
いてはこの限りではない。
(5) 提出書類に虚偽の記載をした場合は、田村市工事等の請負契約に係る競争入札参加者の資格審査
及び指名等に関する要綱(平成 20 年 5 月 1 日告示第 88 号)に基づき指名停止措置等を行なうこと
がある。
(6) 提出書類の著作権等の取扱いについては、提出書類に含まれる著作物の著作権は提案者に帰属す
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る。ただし、当市が本案件のプロポーザルに関する報告のために必要な場合は、参加事業者の承
諾を得ずに提出書類の内容を無償で使用できるものとする。
(7) 提案内容を適切に反映した特記仕様書の作成のため、業務の具体的な実施方針について、資料の
提出を求めることがある。
(8) 提出された書類は一切返却しない。
(9) 本業務の成果物等にかかる権利は田村市に帰属する。
13.問い合わせ及び送付先
田村市 総務部 協働まちづくり課 担当 市原、松崎、鈴木
〒963-4393 福島県田村市船引町船引字畑添 76 番地 2
電話 0247-81-2135 FAX 0247-81-2522
E-mail [email protected]
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(別紙)
評
価 基
評価項目
準
評価基準
評価点
平成 17 年度以降、国又は地方自治
体、他団体等から受注した、本業
務に関連する以下のいずれかの項
目の実績を有していること。
ア 地域ブランド化及び商標登録
に関する業務
イ 農業や食を通じた都市農村交
企業の実績及び能 過去の業務実績
力に対する評価
流等に関する業務
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ウ WEBサイト・SNS・プロモ
ーションビデオ等による情報発信
に関する業務
エ 移住・定住に関する業務
オ シンポジウム・フォーラムの運
営に関する業務
業務遂行体制
適切な人員配置及び役割分担
業務の取り組み姿勢及び業務 業務の実施方針が的確で、かつ独
実施方針について
自性が見られるか
10
10
業務委託仕様書の「2.業務内
容」の以下の項目に関する考え
方について
2.1. エゴマの高付加価値化に 業務内容につ いての理解が見ら
れ、現実的かつ効果的な業務手順、
向けた優位性の顕在化
企画提案書に対す
方法が提案されているか
2.2. 情報発信基盤の整備
る評価
2.3. 移住先として選ばれるた
40
めのマーケティング調査
2.4. エゴマフォーラムの実施
短いスケジュ ールのなか、効果
業務スケジュール、業務遂行に 的・効率的・具体的な業務遂行の
向けた工夫について
方法・工夫について提案されてい
るか
参考見積による評
価格の優位性、提案業務に対する
業務コストの妥当性
見積額の妥当性
価
本業務に積極 的に取り組む姿勢
プレゼンテーショ 業務に対する意欲・姿勢、即応 や、説明が企画提案書をよく補完
ンに対する評価
性・柔軟性
しており、経験や専門技術力が十
分に認められるか
7
10
5
15
(様式 1)
質
問 書
平成
会
年
月
日
社 名
質問に関する責任者
電
話 番 号
「エゴマの高付加価値化による田村市の魅力創生加速化事業コーディネート委託」について次の項目
を質問します。
質問事項
質問内容
※必要項目が記載してあれば、任意様式も可とします。
8
(様式 2)
企画提案書提出書
田村市長 様
「エゴマの高付加価値化による田村市の魅力創生加速化事業コーディネート委託」における委託予定
者選考に対して、「エゴマの高付加価値化による田村市の魅力創生加速化事業コーディネート委託に関
わる公募型プロポーザル実施要綱」に基づき、企画提案書を提出します。
平成
年
月
日
住
所
事業所名
代表者氏名
窓口担当者
氏
名
住
所
電話番号
所属
FAX 番号
E-mail
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(様式 3)
実施体制調書
1.会社概要書
会 社
名
代表者名
所 在
地
電話番号
FAX 番号
設立年月日
資 本
金
従業員数
2.主たる営業所
営業所名
代表者名
所 在
地
電話番号
FAX 番号
※本業務において営業所が関与しない場合は、記入不要です。
3.情報セキュリティ体制
4.その他特記すべき資格・体制
※情報セキュリティ体制、その他特記すべき資格・体制は、社外機関が認証した資格の保有状況、社内
体制等を簡潔に記載してください。
※資格を保有している場合は、資格の証明書の写しを添付してください。
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(様式 4)
関連実績調書
平成 17 年度以降、提案者が、公告日までに国又は地方自治体、他団体等から受注した、実施要綱4
(6)に記載する実績を記入してください。
業務名
発注先
※足りない場合は、欄を追加してください。
11
履行期間
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度
年度∼
年度