県大会での審判確認事項 本大会は,2016年度公益財団法人日本バレーボール協会の定める6人制競技 規則及び小学生バレーボール競技規則に基づいて行う。 1 セット開始時におけるサービングオーダーの確認について ○「セット開始時におけるサービングオーダーの確認」の際は,胸の前で手をたたい たりせずに胸の番号がきちんと見えるようにして立っておくこと。立つ際には,ア タックラインからエンドラインに向けて副審の方を向いて,サーブ順に並ぶこと。 控えの選手は,ベンチ前に並ばなくてよい。 2 記録員のサーバーチェックについて ○ 記録員は,サーバーが正しいことを確認したら,必ず手を挙げること。 3 試合終了後の相手ベンチへの挨拶について ○ 4 試合終了後,相手のベンチに挨拶に行かないこと。試合終了後,チームは速やか にベンチを空けること。 ロングサーバー(サーブ順の間違い)について ○ 記 録 ・ 副 審 が サ ー バ ー の 間 違 い に 気 づ け ば ,『 サ ー バ ー が 違 う よ ! 』 と 教 え る 。 『○番だよ!』とは教えない。ゲームキャプテンから『何番ですか?』と聞かれれ ば教える。 ○ 記録・副審がサーバーの間違いに気づかず,正しくないサーバーがサーブを打っ てしまった場合は,チームの責任として反則になる。 ○ 起こってしまった場合の処置は,反則なので,相手に1点入る。サーブ順を間違 えたチームのサーバーの時に得た得点は無効になる。相手チームが得た得点は生き る。 5 審判について ○ 各 チ ー ム は , 審 判 ( 主 審 ・ 副 審 ), 記 録 , ラ イ ン ジ ャ ッ ジ , 点 示 を 行 う 。 ○各チームは,長短の笛を準備する。 6 ○ 7 ○ 8 ○ 試合終了後の練習について 隣のコートで試合が行われている場合,次の試合のチームは,プロトコールが開 始 さ れ る ま で , パ ス の み の 練 習 と す る 。( 選 手 の み で 行 う 。) クイックサブスティテューション及び監督のタイムアウトの要求に ついて クイックサブスティテューションを導入する。 但し,監督がタイムアウトを要求する場合,①立ち上がって を使って ③口頭で 要求すること。 ②ハンドシグナル テクニカルタイムアウトについて テクニカルタイムアウトは,選手の健康と安全に配慮して,給水のためのタイム アウトとして適用し,選手に給水をさせなければならない。 その際,吹笛後は,すみやかにコートに入るようにする。第1・2セットでは, 11点目,第3セットでは8点目に達したとき,30秒間のテクニカルタイムアウ トをとる。
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