資料3 3 ① 各取組について 区市町村へのリストの情報提供について ○ 第1回目の情報提供について【10 月予定】 財務局所管の普通財産の未利用地とし、小規模な保育需要等も踏まえ、 対象面積を従来の 300 ㎡以上から 100 ㎡以上に拡大した上で、建物を 建てることが困難な土地を除き、原則、現段階で具体的な活用や処分 が決まっていない全ての土地について、区市町村に情報提供を行う。 ○ 区市町村に情報提供した後、原則、リストを公表していく。 ○ 情報を更新の上、四半期ごとに年4回程度実施する。 ② 都有地の全庁的な洗い出しと活用可能性等の検討 ○ 今後、各局所管の行政財産を含め、都有地の洗い出しを行う。 ⅰ事務局から、別途、推進本部委員の局等に調査を実施した上で、 リスト案を作成する。 ⅱリスト案決定後、①における第2回目以降に反映し、区市町村 に情報提供→以降、①と同様に情報の更新を行う。 資料3 ③ 民間保育事業者からの照会や提案に対応する窓口 「とうきょう保育ほうれんそう」 ○ 開設予定時期: 10月中旬ごろ ○ 窓口(問合せ先):福祉保健局総務部契約管財課 想定スキーム ① 民間事業者 ② 財務局 福祉保健局 ⑥ ⑤ ① 区市町村 必要に応じて 情報共有 ⑥ ④ ③ 各局 公開 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑦ 推進本部 都有地に関する照会や提案(区市町村に相談・協議) 所管局の確認問合せ 所管局を特定し、各局へ照会 回答 各局と協議の上、結果を送付 「とうきょう保育ほうれんそう」から回答 原則回答内容について公開 【都有地を貸し付ける場合】 *土地の貸付けは、 「事業者公募」とする。 *都から直接民間事業者に貸し付ける方法と、都が区市町村に貸し付け、区市町村 から民間事業者に転貸する方法がある。 資料3 ④ 地元調整における支援体制の整備 ○ 財務局、福祉保健局並び財産所管局において、都有地を活用した保育所 整備に向け、区市町村の地元調整を随時サポート ○ 必要に応じて、調整事務に精通した専務的非常勤職員などのベテラン職 員を設定 → 今後、区市町村へのヒアリング等を通じて、意向等を確認。
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