営農資材ニュース10月号を掲載しました

(平坦)収穫
●品質のよい米をとるため、適期刈取を行いましょう!
刈遅れると、光沢が落ちたり、茶米、胴割米などが増加し、品質が低下しますので、
特に注意してください。
●刈取適期は出穂からの日平均積算気温、出穂後日数などと密接な関係があります。
全体のもみの 9 割が黄色く変わった頃で、キヌヒカリは穂が出てから 40 日前後、ヒノヒカリ
は 45 日前後が適期です。
肥料のよくきいたイネは、もみが黄色くかわっても茎や葉は緑色をしているので、
刈り遅れのないように注意してください。
(山間)水稲の土づくり
●稲わらは、次年度の田植え時期までに腐らせておかないと、田植え後稲わらが腐る
ため、元肥のチッ素を吸収したり、硫化ガスが発生し、稲の生育が阻害されます。
早めに良く腐らしておきましょう。
・土の消毒&土づくり
今年の春夏に使用した土や、それ以前に使用していた土には雑菌が潜んでいることもあ
りえます。
秋園芸に備えて、しっかりと土の消毒や土づくりを行ないましょう。
・連作障害
以前、野菜を育てたことのある土を使用する場合は、連作障害に注意が必要です。
⇒連作障害とは?
同一作物またはナス科作物のように分類学上近縁な野菜を同じ土で栽培することです。
そのような栽培をすると、作物の生育が悪くなったり、収穫量が減少するなどの被害が
出る恐れがあります。
なるべく連作を避け、原因が土壌病害の場合には土壌消毒を行い、生態的な防除法を組
み合わせて被害を回避しましょう。
A区画
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根こぶ病の防除について
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営農推進課
農業資材課
「根にコブ」ができる、アブラナ科野菜(ハクサイ、キャベツ、カブ、コマツナ等)のみに
発するカビが原因の病気です。ハクサイ、キャベツは特に被害が大きくなります。
発生時期は5月~11月頃ですが、特に秋の秋雨の時期に低温で多湿の気候が長く続くと
多発しやすくなります。
根こぶ病に有効な薬剤を整理しましたので、活用お願いします。
根こぶ病(カブ)
“根こぶ病”に感染したハクサイ
根こぶ病(ハクサイ)
1.耕種的防除
①アブラナ科の連作を避け、違う科で輪作を行う。
②排水性をよくし、低畝を避け高畝で栽培する。
③根こぶ病にかかった株は腐敗しないうちに、畑の外に処分する。
2.防除薬剤
防除薬剤名
使用量並びに
使用時期
登録作物
規格
農家渡し価格
(円/税別)
オラクル粉剤
20~30kg/10a はくさい・キャベ
(定植前)
ツ・かぶ等
3kg
1,600
ネビジン粉剤
はくさい・キャベ
20~30kg/10a
ツ・ブロッコリー
(定植前)
等
3kg
1,520
フロンサイド粉剤
30~40kg/10a ダイコン・はくさ
(定植前)
い・みずな等
3kg
940
ランマンフロアブル
2000倍(収穫 はくさい・キャベ
100ml
14日前まで)
ツ等
1,000
備 考
250ml/株灌注