平和の祭典事業講演会

市制 100 周年記念事業「平和の祭典事業講演会」
テーマ『私たちはなぜ生まれてきたのか?
小説「あん」でハンセン病快復者の人生を描いた意味』
戦後 70 年を迎えた昨年から、市内各所で平和に関するイベント「平和の祭典事業」を開催して
います。平成 28 年は尼崎市市制 100 周年という節目の年です。
市制 100 周年を契機に尼崎市が平和のまちであり続けるように「平和のないところに人権はあ
りません。」
「人権のないところに平和はありません。」平和の祭典事業講演会は、平和と人権を考
えるために開催します。
講
ど
り
あ
ん すけがわ
師:ドリアン助川
(作家、詩の道化師)
テーマ:『私たちはなぜ生まれてきたのか?
小説「あん」でハンセン病快復者の人生を描いた意味』
日
場
時:平成 28 年 10 月 28 日(金曜日)
午後2時から午後 3 時 30 分
所:中央公民館 3 階大ホール
※どなたでもご参加いただけます。当日直接会場にお越しください。
お問合せは 尼崎市 人権課
06-6489-6658 まで
さんかむりょう
もうしこみふよう
参加無料
申込不要
せんちゃく
にん
先 着 200人
しゅわつうやく
手話通訳あり
講師プロフィール
1962 年東京都生まれの神戸育ち。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。
放送作家などを経て、東欧革命やカンボジア内戦の取材経験からバンド「叫ぶ詩人の会」を結成。
1994 年のデビュー後、ラジオ深夜放送「ジャンベルジャン」のパーソナリティとして全国の中高生の苦悩を
受け止め続け、放送文化基金賞受賞。2000 年より 3 年間ニューヨーク在住、ちら日米混成バンドで活動する。
現在は詩と音楽のユニット「アルルカン・ヴォイス・シアター」のボーカルとしてライブ展開中。著書も多数、
多岐にわたる。
2015 年、小説「あん」は河瀬直美監督により、映画化され、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門のオープニ
ング作品に選定され 50 カ国以上で公開。小説そのものも、英国、フランス、ドイツ、イタリア、台湾、韓国、
ベトナムで順次翻訳刊行される。 長野パラリンピック公式テーマ曲「旅立ちの時」作詞者
近著:小説「あん」
「あなたという国」がある。