実施要領 - 大阪市

住之江区平林南1丁目2番4の
一時貸付にかかる
事業者募集プロポーザル
実 施 要 領
平成28年9月
大阪市都市整備局
目 次
ページ
受付場所・お問い合わせ先 ------------------------------------- 1
1 公募趣旨・目的 --------------------------------------------- 2
2 対象物件 --------------------------------------------------- 2
3 応募資格 --------------------------------------------------- 2
4 契約上の主な特約 ------------------------------------------- 4
5 事業予定者の決定及び現地見学会等 --------------------------- 5
6 応募受付 --------------------------------------------------- 6
7 事業提案審査 ----------------------------------------------- 10
8 価格提案審査及び価格提案書の開封----------------------------- 11
9 申込保証金の還付等 ----------------------------------------- 14
10 契約説明 --------------------------------------------------- 14
11 契約の締結等 ----------------------------------------------- 15
12 申込保証金の帰属 ------------------------------------------- 16
13 その他 ----------------------------------------------------- 16
物件調書
応募登録書類
市有財産賃貸借契約書(案)
≪参考≫ 実施スケジュール
実施要領の
配布
平成 28 年 9月 23 日(金)から
平成 28 年 11 月 11 日(金)まで
※審査基準については、詳細版を平成 28 年 10 月 11 日(火)
以降、配布予定
現地見学会受付
現地見学会
平成 28 年 10 月 4日(火)から
平成 28 年 10 月 11 日(火)まで
平成 28 年 10 月 14 日(金)午前 11 時
平成 28 年 10 月 14 日(金)午後1時 30 分
※計2回
質問受付
平成 28 年 10 月 12 日(水)から
平成 28 年 10 月 20 日(木)まで
質問回答
平成 28 年 10 月 25 日(火)から
平成 28 年 11 月 11 日(金)まで
応募受付期間
平成 28 年 11 月 1日(火)から
平成 28 年 11 月 11 日(金)まで
事業提案審査
平成 28 年 11 月中旬から
平成 28 年 12 月上旬まで(予定)
※一定の基準を満たした提案を選定
価格提案審査
平成 28 年 12 月中旬(予定)
※価格提案審査日は対象者あて別途通知します。
※予定価格以上で、最も高い月額賃料の価格提案をした者を
事業予定者とします。
契約の締結
平成 29 年2月中(予定)
受付場所・お問い合わせ先
大阪市都市整備局企画部区画整理課清算グループ(用地売却・引継)
住所 〒530-8201
大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所7階)
電話 06-6208-9441
URL http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/index.html
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住之江区平林南1丁目2番4の一時貸付にかかる
事業者募集プロポーザル実施要領
大阪市都市整備局が行う事業者募集プロポーザルに応募される方は、この実施要
領をよく読み、次の各事項を承知の上、ご応募ください。
1 公募趣旨・目的
大阪市が所有する住之江区平林南1丁目2番4の土地(11,020.81 ㎡、以下「本
物件」という。)は、ニュートラム平林駅から北へ徒歩5分に位置し、工業専用
地域かつ港湾法に基づく臨港地区に指定されております。
駅から近いという立地条件を活かし、木材産業が集積している等の地域特性を
踏まえた活性化を目的として、臨港地区内で実現可能なまちづくりに資する事業
の提案を募集し、適切な提案を行った応募者から事業予定者を選定し、本物件の
貸付を行います。
2 対象物件
応募前に後掲の物件調書を熟読の上、現況及び本物件の近隣周辺環境を必ず確
認してください。
事業者募集プロポーザルは、今後予告なしに中止する場合があります。
所在地
(住居表示)
地目
貸付地積
(㎡)
指定
用途
住之江区平林南1丁目2番4
(平林南1丁目2番街区)
宅地
11,020.81
平面
利用
予定価格
(賃貸借料月額)
2,003,058 円
消費
税等
有
(注)
① 予定価格には、消費税及び地方消費税相当額(以下「消費税等」という。
)を含みません。
本物件はアスファルト舗装等をしており、駐車場その他の施設の利用に伴って土地を使用す
る場合は、駐車場施設(土地の貸付に係る非課税範囲の対象外)として課税されますので、
消費税等を加算して契約します。なお、賃貸借期間内に税率が改正された場合は、改正後の
税率を適用した額を契約金額とします。
② 本物件は、貸付面積の中に法面や護岸の樹木等を含みます。維持管理が必要な場合は、本市
と協議のうえ事業者の負担で行ってください。
③ 本物件には現在、本市との賃貸借契約に基づき物件を使用している賃借人がいますが、平成
29 年3月 31 日までに退去します。
すべて現状有姿で貸し付けます。
土壌汚染や埋設物について、本市は調査、対策を行いません。また、本市は瑕
疵担保責任を一切負いません。
なお、応募時と貸付開始時において、現況に変更があった場合においても、貸
付開始時の現況が優先します。如何なる場合も本市は責任を負いません。
3 応募資格
法人又はその他の団体(以下「法人等」という。)
、若しくは複数の法人等によ
って構成される連合体(以下「連合体」という。)とします。連合体で応募する
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場合は、連合体を代表する法人等を定めてください。
ただし、次に該当する方(連合体で応募する場合は、連合体を構成するすべて
の方)は応募の資格がありません。資格判定の基準日は、応募書類の提出日とし
ます。
また、応募申込受付以降に応募資格がないことが判明した場合は、応募申込の
受付を取り消し、以降のプロポーザルには参加できません。
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する
者
(2)大阪市暴力団排除条例(平成23年大阪市条例第10号)第2条第2号に規定
する暴力団員又は同条第3号に規定する暴力団密接関係者に該当すると認
められる者
(3)本件において複数の応募を行っている者
(4)本物件について土地を借受け、本実施要領に基づき、提案した事業の実施
まで責任を負えない者
(5)国税及び大阪市税(大阪市内に本社・事業所等がない場合には、本社所在
地における市町村税)の未納がある者
(6)その他公募型プロポーザル参加の適正さが阻害されると認められる者
※大阪市暴力団排除条例第2条
この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1)暴力団 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下
「法」という。)第2条第2号に規定する暴力団をいう。
(2)暴力団員 法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。
(3)
暴力団密接関係者 暴力団又は暴力団員と密接な関係を有するものとして市規則で定め
る者をいう。
※大阪市暴力団排除条例施行規則第3条
条例第2条第3号の市規則で定める者は、次のいずれかに該当する者とする
(1)自己若しくは第三者の利益を図り又は第三者に損害を加える目的で、暴力団又は暴力団
員を利用した者
(2)暴力団の威力を利用する目的で、又は暴力団の威力を利用したことに関し、暴力団又は
暴力団員に対し、金品その他の財産上の利益又は役務の供与(次号において「利益の供与」
という。)をした者
(3)前号に定めるもののほか、暴力団又は暴力団員に対し、暴力団の活動を助長し、又は暴
力団の運営に資することとなる相当の対償のない利益の供与をした者
(4)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有する者
(5)事業者で、次に掲げる者(アに掲げる者については、当該事業者が法人である場合に限
る。)のうちに暴力団員又は前各号のいずれかに該当する者のあるもの
ア 事業者の役員(業務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者をいい、
相談役、顧問その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、当該事業者に対し業
務を執行する社員、取締役、執行役又はこれらに準ずる者と同等以上の支配力を有す
るものと認められる者を含む。)
イ 支配人、本店長、支店長、営業所長、事務所長その他いかなる名称を有する者であ
るかを問わず、営業所、事務所その他の組織(以下「営業所等」という。)の業務を
統括する者
ウ 営業所等において、部長、課長、支店次長、副支店長、副所長その他いかなる名称
を有する者であるかを問わず、それらと同等以上の職にある者であって、事業の利益
に重大な影響を及ぼす業務について、一切の裁判外の行為をする権限を有し、又は当
該営業所等の業務を統括する者の権限を代行し得る地位にあるもの
エ 事実上事業者の経営に参加していると認められる者
(6)前各号のいずれかに該当する者であることを知りながら、これを相手方として、公共工
事等に係る下請契約、資材又は原材料の購入契約その他の契約を締結した事業者
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4 契約上の主な特約
(1)土地の貸付条件
① 事業者は「住之江区平林南1丁目2番4の一時貸付にかかる事業者募集プ
ロポーザル」で提案した内容以外で使用することはできません。ただし、
やむを得ず土地形質の変更等を行う場合は、事前に本市の承認を得る必要
があります。
② 本物件の利用において、借地借家法(平成3年法律第 90 号)第 25 条が適
用される一時使用を目的とした工作物等の設置については、臨港地区(工
業港区)内で認可を受けることができるものに限られます。
(2)禁止する用途
① 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和 23 年法律第 122
号)第2条第1項に定める風俗営業、同条第5項に定める性風俗関連特殊
営業その他これらに類する業及びこれらの業の利便を図るための用途に供
することはできません。
② 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77
号)第2条第2号に定める暴力団又はその他反社会的団体、及びそれらの
構成員がその活動のために利用するなど、公序良俗に反する用途に使用す
ることはできません。
③ 政治的用途・宗教的用途に使用することはできません。
④ 地域住民等の生活を著しく脅かすような活動の用に供することはできま
せん。
⑤ 悪臭・騒音・粉塵・振動・土壌汚染など、近隣環境を損なうと予想される
用途に使用することはできません。
⑥ その他本市が適さないと判断した用途に使用することはできません。
(3)賃貸借期間
平成 29 年4月1日から平成 32 年3月 31 日までとします。期間中の事業者
都合による中途解約はできません。なお、期間の更新はできません。
(4)権利設定及び譲渡の禁止
本物件を転貸することや賃借権を譲渡することはできません。また、賃借
権を担保に供することはできません。
なお、賃貸駐車場・駐輪場等は転貸と解釈しません。
(5)損害賠償
使用にあたって、事業者が本市又は第三者に損害を与えたときは、すべて
事業者の責任でその損害を賠償していただきます。
(6)設備等の設置・変更
本物件内の照明灯や水道設備等の撤去・改修等を行う場合や、新たに駐車
場・駐輪場にかかる設備及び自動販売機等を設置する場合は、本市の承認を
得た上で、事業者の負担と責任で行ってください。また、電気使用料・水道
使用料等は事業者に費用負担していただきます。
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(7)原状回復
本物件の返還時には、本市が承認する場合を除き、原状回復してください。
(8)前記(1)
、
(2)に定める義務の履行状況を確認するため、本市が実地調
査し、又は所要の報告を求めることがありますが、その場合は協力する義務
があります。なお、提案内容の実施状況等を記した事業報告書の提出を年2
回(中間・年間)求める予定です。
また、本市の事務事業遂行上必要となる場合は、本市職員等による物件内
への立ち入り・調査等を求めることがあります。
(9)賃貸借契約書に反することが明らかとなった場合には、契約を解除するこ
とがあります。
5 事業予定者の決定及び現地見学会等
(1)事業予定者の決定
事業提案審査を実施し、応募内容について事業者選定会議(以下、
「選定会
議」という。)で審査を行い、価格提案審査参加者を選定します。
土地の貸付にかかる価格提案審査を実施し、価格提案審査参加者の中から
事業予定者を決定します。
(2)募集・選定スケジュール
実施要領配付 平成 28 年 9月 23 日(金)から平成 28 年 11 月 11 日(金)まで
現地見学会
平成 28 年 10 月 14 日(金) ※午前・午後の計2回
質問受付
平成 28 年 10 月 12 日(水)から平成 28 年 10 月 20 日(木)まで
質問回答
平成 28 年 10 月 25 日(火)から平成 28 年 11 月 11 日(金)まで
応募受付期間 平成 28 年 11 月 1日(火)から平成 28 年 11 月 11 日(金)まで
事業提案審査 平成 28 年 11 月中旬から平成 28 年 12 月上旬まで(予定)
価格提案審査
=事業予定者の決定
平成 28 年 12 月中旬(予定)
※対象者には別途通知します
(3)現地見学会
次のとおり現地見学会を行います。希望者は事前に電子メールでお申込み
ください。現地見学会の参加は、応募の条件にはしておりませんが、本物件
は貸付開始時点の現状有姿で事業を開始していただくこととなりますので、
できる限りご参加ください。
現地見学会に参加しようとする法人等、若しくは連合体の参加人員は3名
(連合体の場合は、連合体で3名)までとします。
開催場所:大阪市住之江区平林南1丁目2番4(本物件)
開催日時:平成 28 年 10 月 14 日(金)午前 11 時/午後1時 30 分(計2回)
※希望者がいない場合は、現地見学会は行いません。
申込方法:①法人等名称、②参加者氏名、③担当者連絡先(電話番号)、
④参加希望日時を明記のうえ、電子メールでお申し込みくださ
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い。あわせて1ページ記載の受付場所に送信確認の電話連絡を
お願いします。
見学会日時については、申込期間終了後、平成 28 年 10 月 12 日
(水)午後5時までに電子メールで通知いたします。
申込期間:平成 28 年 10 月 4日(火)から
平成 28 年 10 月 11 日(火)午後5時まで
ケイエー 0052@シティ.オーサカ.エルジー.ジェイピー
電子メール宛先:[email protected]
電子メール件名:貸付公募にかかる現地見学会の申し込みについて
※必ず指定の件名で送信してください。上記件名で送信さ
れなかった場合、参加受付が出来ない場合があります。
(4)質問と回答
本実施要領に関する質問については、質問書(様式1)に記入の上、電子メ
ールにて提出してください。
質問に対する回答要旨は、平成28年10月25日(火)から平成28年11月11日(金)
まで本市ホームページ( http//www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/index.html )
で公表します。質問書提出者に対して直接の個別回答はいたしません。
回答にあたって、質問書提出者の名称は記載しません。また、事業実施上必
要と認められるものについてのみ回答し、意見の表明と解されるものについて
は回答しません。
受付期間:平成28年10月12日(水)から
平成28年10月20日(木)午後5時まで
ケイエー0052@シティ.オーサカ.エルジー.ジェイピー
電子メール宛先:[email protected]
電子メール件名:貸付公募にかかる質問について
※必ず指定の件名で送信してください。上記件名で送信さ
れなかった場合、回答出来ない場合があります。
6 応募受付
(1)応募受付期間
平成 28 年 11 月1日(火)から平成 28 年 11 月 11 日(金)まで
午前9時 30 分から正午まで、午後1時から午後5時まで
なお、土曜日、日曜日及び祝日は、受付を行いません。
(2)応募の手続き
応募受付期間内に、事前に電話予約の上、下記「(3)応募に必要な書類」
を1ページ記載の受付場所に直接持参してください。
(送付、電話、ファッ
クス、電子メール、インターネット環境を使用した受付は行いません。)
また、応募受付期間外や書類不備等がある場合の受付は一切行いません。
- 6 -
(3)応募に必要な書類
① 応募登録書類
A4縦ファイル(左側に2穴)に下記書類を綴り、必要部数を提出して
ください。また、ファイルの表紙に「正」
「副」の区別がわかるよう明記し
てください。
名 称
様式
部数
内 容
1
応募登録申込書
様式2
正1部
副2部
・所定の様式に必要事項を記入
2
誓約書
(※1)
様式3
正1部
副2部
・所定の様式に必要事項を記入
・大阪市暴力団排除条例(参考)を裏面
として両面印刷してください。
3
連合体協定書
様式4
副3部
(※2)
4
事業実施体制
概要書(※1)
様式5
正1部
副2部
5
経理状況調書
(※1)
様式6
正1部
副2部
6
7
8
添付書類
(※1)
事業実績調書
(※1)
返信用封筒
・連合体で応募する場合にのみ提出
・所定の様式に必要事項を記入
各種
証明書
・商業登記簿謄本又は登記事項証明書
・印鑑証明書
・いずれも最新の内容で発行後3か月以
内の原本に限ります。
・登記事項証明書を提出書類にする場合
は「現在事項全部証明書」又は「履歴
事項全部証明書」に限ります。
様式7
様式自由
・応募団体役員名簿
・会社定款または寄付行為(最新のもの)
様式自由
正1部
副2部
・事業概要(会社概要、会社経歴等)
・事業報告書(応募者の事業内容がわ
かる、最新のもの(パンフレット可)
)
関係法令
に定める
様式
・営業報告書(直近3事業年度分)
・会社法に定める計算書類とキャッシ
ュ・フロー計算書(※3)
(連結含む)
及びその附属明細書及び監査証明書の
写し(直近3事業年度分)
各種
証明書
・納税証明書(※4)の写し(直近3事
業年度分)
・国税は「納税証明書(その3)
」に限
ります。
様式自由
角型2号
正1部
副2部
・本事業と同種及び類似事業の実績調書
1部
・事業提案審査で選定された場合は価
格提案審査日の通知に、選定されなか
った場合は価格提案書の返却に使用
・返信先を明記し、140円切手を貼付
(※5)
※1 連合体で応募する場合、全構成員分を提出してください。
※2 受付時に原本と副本の照合を行いますので、原本を持参してください。
※3 賃借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、注記表。非営利法人の場合は、
賃借対照表、正味財産増減計算書、キャッシュ・フロー計算書及び財産目録並びに収
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支計算書。
※4 法人税、消費税及び地方消費税、都道府県民税、事業所税、市町村民税(東京都 23
区の場合は特別区民税)
、固定資産税・都市計画税。
※5 連合体で応募する場合、返信先は代表者を明記してください。
② 事業提案書類
A4ファイル(左側に2穴)に下記書類を綴り、10部提出してください。
併せて、データ(データ形式は、エクセル、ワード及びPDFデータとし
ます)を保存した記録メディアを1部提出してください。
(記録メディアはCD-R又はDVD-Rに限ります。)
なお、応募者名や商標の表示など応募者の所属する法人等が判る表現は
禁止します。
種 類
1
2
4
内 容
表紙
様式
自由
表現自由
※応募者名は記載しないこと
目次
様式
自由
表現自由
様式
自由
以下の項目について、文書、図面、イラスト、
写真等で説明すること
・全体コンセプト(提案趣旨、平面計画、運営
計画等)
様式
自由
以下の項目について提案内容を示すこと
・敷地全体の配置図を作成すること
・新たに配置する工作物等についてその形態・
範囲がわかるようにすること
・イベント開催等で重点的に活用しようとする
場所については、その範囲と活用内容を図に
示すこと
様式
自由
以下の項目について提案内容を示すこと
・敷地の構成及び配置の考え方
・運営の概要(事業内容、運営事業者等)
・維持管理
・その他提案事項
まちづくり
への貢献・
寄与
様式
自由
以下の項目について提案内容を示すこと
・地域の魅力向上や世代を超えた交流促進な
ど、地域の活性化につながる事項
・地域周辺の安全確保に資する駐車対策とし
ての駐車場事業計画に関する事項
・その他提案事項
工程表
様式
自由
以下の項目について提案内容を示すこと
・整備工事等の設計・施工工程
・運営、維持管理の工程
様式
自由
以下の項目について提案内容を示すこと
・管理及び運営上のリスクに対しての備え
・連合体での役割分担
・責任者及び人員計画
・その他提案事項
事業
コンセプト
敷地構成等
配置図
事業内容・
運営計画
3
書式
事業内容
事業実施
計画
事業実施体
制
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③ 価格提案書(様式8)
応募登録書類、事業提案書類と合わせて価格提案書を提出していただ
きます。
価格提案書の記入にかかる注意事項
・価格提案書には、1か月分の賃貸借料の額(税抜き)を記入してください。
・訂正の容易な筆記具(鉛筆など)で記入せずに、必ず、ボールペン又はペンで記入し
てください。
・年月日は、応募書類の提出日を記入してください。
・住所、会社名、氏名等は、応募登録をされたとおりに記入し、実印を必ず押印してく
ださい。
・価格提案書に記入する金額は、1枠に1字ずつ「1、2、3…」と算用数字で記入し、
金額の前枠に「¥」
「金」又は押印による『留印』をつけてください。
・訂正する場合は、誤記部分を二重線=で消して押印し、正しく書き直してください。
・金額欄を訂正する場合は、誤った数字だけでなく、金額と留印すべてを訂正してくだ
さい。
・価格提案書に予定価格(=最低価格)未満の金額を記入した場合は、無効となります。
・価格提案書は無地封筒(長型3号)に入れ、糊付け・割印し、表に応募
者(連合体の場合は代表者)の法人名・代表者名を記載し、実印を押印
の上、提出してください。裏面の割印は、実印で3か所(上・中・下)
に押印してください。
・事業提案審査で選定されなかった場合は、価格提案書を返却します。
・価格提案審査の際には、価格提案書に記入された価格の3か月分以上の
金額を申込保証金として納付していただきますので、必ず価格提案書に
記入した金額を控えてください。
<価格提案書を入れた封筒(見本)>
(表)
(裏)
価格提案書
㊞
貼り合わせ部分
法 人 名
(上中下)に割印
㊞
代表者名 ㊞
法人名・代表者名を
記載し、実印を押印
㊞
(4)応募受付時に交付する書類
① 応募受付証(受付印を押印したもの)
② 申込保証金納付書
③ 委任状(本市所定様式)
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(5)応募上の注意事項
① 接触の禁止
事業者選定委員、本件業務に従事する本市職員並びに本件関係者に対し、
本件応募についての接触を禁止します。接触の事実が認められた場合、失
格になることがあります。
② 応募内容の変更禁止
応募書類の内容を変更することはできません。
③ 応募書類の取扱い
応募書類は理由の如何にかかわらず返却しません。
※事業提案審査で選定されなかった場合の価格提案書を除く
④ 応募できる提案数の制限
応募は、一者につき一つとします。
⑤ 使用言語及び通貨等
応募書類、質問等の言語は日本語とします。また、単位はメートル法を、
数字はアラビア数字を使用してください。通貨単位は日本円とします。
⑥ 費用負担
応募に関して必要となる費用は、応募者の負担とします。
⑦ 提出書類の著作権
応募書類の著作権は応募者に帰属します。ただし、選定結果の公表など
本市が必要と認める場合には、本市は応募書類の内容を無償で使用できる
ものとします。
⑧ 情報公開
応募書類は、大阪市情報公開条例の定めるところにより公開される場合
があります。
7 事業提案審査
(1)選定方法・期間
① 本要領に示す応募資格、土地利用条件等を満たしていることを確認した上
で、選定会議(平成28年11月中旬から平成28年12月上旬まで(予定)
)において、
提出された事業提案書が本事業者募集の趣旨を踏まえているか、審査項目
等を満たしているか等について審査します。
② 選定会議では、審査にあたって応募者にヒアリングを行う場合があります。
③ 選定会議において「(2)審査基準」に基づき、総合的な観点から審査を
行い、一定基準を満たし優秀と認められる提案をした応募者を価格提案審
査参加者として選定します。
(2)審査基準
① 審査項目
4つの項目に分けて評価を行い、それぞれの配点を満点として採点します。
各項目の点数を合計したものを、提案した応募者の得点とします。
- 10 -
② 審査の視点
・事業条件への対応に関する審査(審査の視点における●印の項目)
事業提案の中で事業条件等が遵守されているかを確認します。原則とし
てすべての項目に適合する必要があります。
・取組み姿勢や、創意工夫に関する審査(審査の視点における○印の項目)
提案内容について、評価を行います。
審査項目
1
2
3
4
事業コンセプト
(配点:20点)
敷地構成等
(配点:10点)
審査の視点
事業全般
●関係法令による規定を遵守しているか
○公募の趣旨・目的に沿った地域の活性化に効果
が期待できる提案となっているか
○アイデア・工夫がなされた提案となっているか
○その他評価に値する提案
平面計画
●事業の安全性が確保されているか
○敷地周辺施設や人の流れに配慮した提案となっ
ているか
○全体の配置等は適切な提案となっているか
○その他評価に値する提案
運営計画
○近隣に迷惑を及ぼさない提案となっているか
○安全性を確保した提案となっているか
○安定的な運営・維持管理が可能な提案となって
いるか
○その他評価に値する提案
まちづくり
への貢献・
寄与
○地域の魅力(木材産業が集積しているなどの地
域特性)の向上・発信に効果が期待できる提案
となっているか
○周辺の駐車場整備状況を把握し、適切な規模の
駐車場を確保できる提案となっているか
○世代を問わず、地域の内外を含めた人的交流の
促進に効果が期待できる提案となっているか
○その他評価に値する提案
事業実施体
制
○各担当などの責任範囲が明確になっているか
○責任者及び人員等が適切に配置されているか
○管理及び運営上のリスクに対する備えがあるか
○その他評価に値する提案
事業内容
(配点:50点)
事業実施計画
(配点:20点)
※審査基準の詳細版を平成28年10月11日(火)以降、提示する予定です。
8 価格提案審査及び価格提案書の開封
(1)価格提案審査及び価格提案書の開封日時・執行場所等
価格提案審査日
平成28年12月中旬(予定)
※開封の日時・執行場所等は価格提案審査参加者に別途通知いたします。
※応募申込時より価格提案審査時までの間に応募資格の要件を欠いている
ことが判明した場合は、価格提案審査に参加できません。
※「7 事業提案審査」で選定されなかった応募者は、価格提案審査に参
加できません。なお、未開封の価格提案書は返却します。
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(2)提出書類等(当日持参するもの)
提出書類等
用途・注意事項
必要数
1
応募受付証
・応募受付時に交付した、受付印を押印したも
の。
2
委任状
(本市所定様式)
・応募受付時に交付したもの。
・代理人により参加する場合のみ。
・必要事項を正確に記入し、実印を押印してくだ
さい。代理人の印鑑は認印で可。
3
申込保証金納付書
・応募受付時に交付したもの。
・代理人により参加する場合であっても、申込保
証金納付書の「参加人」欄には応募登録申込書
の応募者名を記入の上、実印を押印したものを
提出してください。
4
金融機関振出小切手
(自己宛小切手)
・金融機関振出小切手の見本(注)を参照してく
ださい。
5
実印
・代理人により参加しようとする場合は、委任状
の「受任者」欄に押印した印鑑が必要です。
各1通
1本
※ 提出書類等に不備等がある場合は、価格提案審査に参加できません。
(3)申込保証金
価格提案審査参加者は、応募時に提出した価格提案書に記入した賃貸借料
(月額・税抜き)の3か月分以上の申込保証金を、受付と同時に納付してく
ださい。
なお、申込保証金の納付は、本市の発行する申込保証金納付書により、金
融機関振出小切手で行ってください。
① 必ず「大阪」と
明記されたもの
<金融機関振出小切手の見本>
小 切 手
支払地
○ ○ ○
(株)
銀行
③
大阪 ○○○
○○○○○○
支店
金額
銀
行
渡
り
¥
上記の金額をこの小切手と引替えに 持参人 様へお支払いください。
④
振出日
⑤ 平成
年
振出地
○ ○ ○
振出人
(株)
月
日
銀行
支店
支店長
○ ○ 印
② 支払人と振出人が「同一金融機関」
(注)
① 「大阪手形交換所に参加する金融機関の本・支店」が振出した小切手に限ります。
(見本
参照)
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② 振出人、支払人とも同一金融機関になります。ただし、株式会社ゆうちょ銀行が振出した
ものは、同一とはなりません。
③ 価格提案書に記入した賃貸借料(月額・税抜き)の3か月分以上の金額の小切手を用意し
てください。
④ 持参人払式としてください。
⑤ 「振出日」欄は、別途通知する価格提案審査日から起算して1週間以内のものとしてく
ださい。
⑥ ①から⑤までの要件を充たした小切手以外は受領できません。
(4)価格提案審査
「7 事業提案審査」で選定され、価格提案審査日の指定時間までに受付
を行った者を対象に価格提案審査を行います。
応募受付時に提出された価格提案書を開封し、本市の予定価格以上で、か
つ、最高金額でもって価格提案をした者を「事業予定者」、次点の価格提案を
した者を「次点事業予定者」とします。
また、以降の価格提案をした者について順位を確定し、価格提案審査参加
者に順位を発表します。
事業予定者に該当する者がないときは、その旨を価格提案審査参加者に公
表します。
(5)価格提案書の書換え等の禁止
価格提案審査参加者は、事前に提出した価格提案書の書換え、引換え又は
撤回することはできません。
(6)開封
① 価格提案書の開封は、価格提案審査参加者立会いのもとで行います。
② 価格提案審査参加者が開封に立ち会わないときは、当該価格提案事務に関
係のない本市職員を立ち会わせます。
③ 開封に立ち会わなかった場合は、価格提案審査結果について異議を申し立
てることはできません。
(7)価格提案審査の無効
次のいずれかに該当する価格提案は無効とします。
① 予定価格を下回る価格による価格提案
② 価格提案参加資格がない者のした価格提案
③ 指定の日時までに必要となる書類を提出しなかった価格提案
④ 申込保証金を納付しない者又は申込保証金が所定の額に達しない者がし
た価格提案
⑤ 価格提案書に記名押印がない価格提案
⑥ 本市が提示した価格提案書を用いないでした価格提案
⑦ 価格提案審査について参加者が2以上の価格提案をしたときは、その全部
の価格提案
⑧ 金額又は価格提案審査参加者の氏名その他主要部分が識別し難い価格提
案
⑨ 訂正印のない金額の訂正、削除、挿入等による価格提案
⑩ 価格提案審査に関し不正な行為を行った者がした価格提案
⑪ その他価格提案審査に関する条件に違反した価格提案
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(8)くじによる事業予定者の決定
事業予定者となるべき同価の価格提案をした者が2者以上あるときは、直
ちにくじにより事業予定者及び次点事業予定者を決定します。
当該価格提案審査参加者のうち、くじを引かない者がある場合は、本市が
指定した者(価格提案審査事務に関係のない職員)が価格提案審査参加者に
代わってくじを引き、事業予定者及び次点事業予定者を決定します。
なお、くじを引かない者は、その結果について異議を申し立てることはで
きません。
(9)事業予定者と契約できない場合
事業予定者と契約できないこととなった場合、次点事業予定者を事業予定
者とします。以降の順位にある者は次点事業予定者と定めません。
(10)価格提案審査結果の公表
事業予定者決定後の問い合わせに対しては、事業予定者名及び提案金額を
回答するとともに、本市ホームページに事業予定者名及び提案金額を掲載し
ます。
また、事業予定者と賃貸借契約後、価格提案審査の全参加者の「提案金額」
及び「価格提案審査参加者名」を記載した価格提案審査経過調書を作成し、
1ページ記載の受付場所及び都市整備局総務部総務課(大阪市役所6階)に
おいて閲覧方式により公表します。
(11)価格提案審査の中止
不正な価格提案が行われるおそれがあると認めるとき又は災害やその他や
むを得ない理由があるときは、価格提案審査を中止、又は価格提案審査の期
日を延期することがあります。
9 申込保証金の還付等
(1)事業予定者及び次点事業予定者以外の者が納付した申込保証金(小切手)
は、価格提案書の開封後返還します。所定の場所に申込保証金納付書を提出
してください。
(2)次点事業予定者が納付した申込保証金(小切手)は、事業予定者との賃貸
借契約締結後返還しますので、後日改めて連絡します。
(3)申込保証金は、その受入期間について利息をつきません。
10 契約説明
(1)事業予定者に対しては、契約手続きの説明を価格提案書の開封終了後、引
き続き行いますので、本市職員の指示に従ってください。
(2)契約説明には、事業予定者本人又は代理人が必ず出席してください。
(3)正当な理由がなく、契約説明に出席されない場合は、事業予定者の資格を
取り消します。
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11 契約の締結等
(1)契約の締結
① 契約の締結は、平成 29 年2月 28 日(火)までに行います。
② 賃貸借契約は応募登録申込書に記載された名義及び登記事項証明書に記
載された名義で、「市有財産賃貸借契約書」により締結します。
また、契約締結時までの間に応募資格がないことが判明した場合は、事業
予定者の資格を失い、契約の締結を行いません。契約締結以降に応募資格が
ないことが判明した場合は、その契約を解除します。
(2)契約金額
契約金額(月額)は、駐車場その他の施設の利用に伴って土地を使用する場合
は、駐車場施設(土地の貸付に係る非課税範囲の対象外)として課税されますの
で、消費税等を加算した額とします。
賃貸借契約書に定めのある場合以外、賃貸借料の変更はできません。なお、
賃貸借期間内に消費税法等が改正された場合は、改正後の税率を適用した金
額を賃貸借料とします。
(3)契約保証金
賃貸借契約締結と同時に、契約金額(月額)の3か月分の契約保証金を納
付していただきます。
(既納の申込保証金を契約保証金に充当します。また、不足額がある場合は、
本市の発行する納付書にて期限までに納付していただき、領収証書で納付確
認を行います。)
(4)連帯保証人
契約にあたって、連帯保証人を立てる必要があります。
連帯保証人は、事業予定者と連帯して、本契約から生ずる一切の債務履行
の責任を負わなければなりません。
連帯保証人は、次の各号の資格を有し、かつ本市が承認する者でなければ
なりません。
① 大阪市内又は近隣市町村に住所又は事務所を有すること
② 賃貸借料年額の5倍以上の年間所得又は固定資産を有すること
また、連帯保証人が前項に掲げる資格を失ったとき、又は死亡、解散した
とき、若しくは本市が変更の必要があると認めたときは、事業予定者は速や
かに連帯保証人を新たに立て、本市の承認を受けなければなりません。
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(5)賃貸借料の納付
賃貸借料については、次の納入期限までに本市発行の納入通知書により納
付していただきます。
期 間
納 入 期 限
各年 4月1日から 6月 30 日まで
各年 4月 30 日
各年 7月1日から 9月 30 日まで
各年 7月 31 日
各年 10 月1日から 12 月 31 日まで
各年 10 月 31 日
各年 1月1日から 3月 31 日まで
各年 1月 31 日
※納入期限が金融機関の休業日に当たる場合は、前営業日を納入期限とします。
12 申込保証金の帰属
事業予定者が、事業予定者の資格を失ったとき、又は正当な理由がなく指定す
る期限までに契約を締結しないときは、事業予定者決定の効力を失い、既納の申
込保証金は本市に帰属し、返還できません。
13 その他
(1)賃貸借契約書に貼付する収入印紙、その他契約の締結及び履行に関する一
切の費用については、事業者の負担となります。
(2)契約に際して、物件調書に記載のとおり条件がありますので必ずご確認く
ださい。
(3)本実施要領に定めのない事項は、土地利用に関連した法令、地方自治法、
同施行令、大阪市契約規則等の関連諸法令に定めるところによって処理しま
す。
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