ニュースレター - 楽して儲かる農業みーつけた

Vol.
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52
ctober
O
16
役に立つ情報満載!
ニュースレター
月号
静岡農業技術支援協同組合 発行
土壌病害はなぜ発生する!
土の中に肥料を投入すると
「土壌病害」
が発生するのはなぜなのか
玄米アミノ酸微生物農法
冬場の
「乳酸菌もみがらぼかし」
は
●
●
●
●
水分過多にならないように注意する!
玄米アミノ酸微生物農法Q&A
トマトの花落ち、未着果、
ガク枯れが頻発!樹勢も低下…?
高収益農業を実現するには!
「光合成」
で栽培を単純化すれば
高収益農業への道が開ける!
農業経営者育成塾生のご紹介
会社勤務をしながら
「農業」
の両立が実現できた喜び!
菌もみがらぼかしを
ア ー ルに
ア ール当 た り
く書いていない。そこを勝 手に解
らいという 量については、まった
てある。そう書いてあるが、どれく
ある。農業の専門書にも、
そう書い
入れて育てると考えるのが常識で
と思う 。多 くの生 産 者は、肥 料 を
れるということにフォーカスしたい
ターンである。今回は﹁肥料﹂を入
す る 、育 てる 、収 穫 す るというパ
農 地がある、肥 料 を 入れる、定 植
の繰り返しをする。種や苗がある、
農 業は作 物 を 問わず 同じこと
していく。酸素と水で栄養分が変
のまま残ることはできない。変 化
る。生き物もいる。湿度もある。そ
も 、土 の 周 囲 には 酸 素 も 水 も あ
い。ところが土は無 機 物だけれど
がない。残っている肥料を使えばい
あれば、次に肥 料なんてやる必 要
変 化せずそのまま残っているので
は、そのまま 土の中に残 る 。何 も
入れる。根が吸 収する分を除いて
ない。そこに栄 養 源となる肥 料を
である。消 化 力 なんていうものは
命としての働きはないということ
機 物である。無 機 物というのは生
土は岩 石が風 化してできた無
である。土は無 機 物 だ か ら 、消 化
ほど問題が出てくるのはこのため
中は汚 染していく。作を繰り返す
毒を土の中に入れる。さらに土の
消 毒 を し て 殺 す 、消 毒 とい う
も断然葉である。農業が苦しくて、
葉の量を比較すれば総量において
ダントツに光合成である。根の量と
くの栄養を吸収できるのだろうか。
で栄養を作る。どちらの方がより多
るものを 吸 収 する。光 合 成は自 分
機 能のこ と で あ る 。根はそこにあ
自分で栄養を作ることができる
﹁光合成﹂である。光合成は植物が
それではどうやって育てるのか。
れてはいけない。
入れて問 題が出るようなものは入
うわけではないのである。土の中に
土の中には何を入れてもいいとい
分としては残らない。
に消 化 を 終 了 している 。土 の 中に
釈してしまう 。肥 料は多ければ多
化 す る 。酸 化 す る 。腐 敗 す る 。有
する力はまったくないのである。
重労働の大きな原因は、
チッソで育
どんな害 虫が出てくるのか。誰も
いほ ど 、よ く 育つのでは ないかと
害物質になる。そこにまた肥料を
このことが理 解できていない。
﹁し
てるという固定観念に縛られている
入ったら風化するだけである。栄養
思ってしまうのである。これは、本
入れる。また多い分は残る。この繰
かし肥 料がなくては育たないので
ことである 。チッソ は 投 入 す る ほ
予測できない。
当なのだろうか。
料 を 土の中に
り返しになる。病 害が出る。繰り
はないか⋮﹂それはそう思い込まさ
そもそも肥
入れるとはどう
返していくうちに、土の中は汚れ
いうことなのだ
ど収益は減る。これは次回である。
みがらぼかしは完全に醗酵してすで
ない。発 生する原 因がないのだ。も
ば 、病 害 、虫 害 は ほ と ん ど 発 生 し
1 0 0㎏ の追 肥 だ け で 栽 培 す れ
3 0 0 ㎏ 、後 は
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れているだけである。例えば、乳酸
土の中に肥料を投入すると
﹁土壌病害﹂が発生するのはなぜなのか
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ていく。害虫が出る。どんな病害や
なぜ発生する!
ろうか。
土壌病害は
1
玄米アミノ酸
冬場の
﹁乳酸菌もみがらぼかし﹂
は
ていたら水 分は加えない。安 定し
水分過多にならないように注意する!
これは外 気 温が影 響している。
て ℃前後がキープできる。
もみがらの手に入りやすい季 節
外気温は夜になると下がる。温度
微生物農法
になった。手に入るときに、材料の
入するというやり方である。次の作
まで時間があるほど、微生物が働
いて く れ て 土の中 に 酸 素 が 作 ら
えかけておけばたぶん無 料で手に
手 配をしておくことである。声さ
ると 、夜 の 冷 気 で 冷 や さ れ て 温
よってはある。そこに水 分 を 加 え
は0度 以 下にな ること も 地 域に
る。ぼかしとシートがつかないよう
を作り、
その上からシートをかぶせ
の上にコンテナを載せて空 気の層
外 気 温の対 策としては、ぼかし
冬になって雨や雪が降り、春にも
れるようになるからである。
入る。
度 が 上 が ら な く なって し ま うの
ても、微生物は働いてくれるのであ
乳酸菌もみがらぼかしについて
被 覆になる。外 気 温が0℃以下に
る。そして春になる。土 を 起こす 。
また雨で畑がなかなか乾かないとし
る。作ったことがないので、不 安と
なっても対応できる。
この時である。効 果が一番 分かるの
にする。
ハウスで作る場合は二重の
いうのもある。中でも 年が明けて
乳 酸 菌もみがらぼかしは、 月
である。
1月∼3月は、温度が上がらない
コイショと耕すのか、
それともアクセ
月の気 温の高い時 期に作る。
それを 春まで保 存 するのもいい。
ルを 踏まなくても 軽 く 耕 すことが
は・
・
・。トラクターで大きな音でヨッ
∼
畑に入れてしまうのもいい。 月
は外気温と水分である。
いう方が多いのだろうか。その理由
とはビニール一枚なので、外 気 温の
は入らないが、気温は下がる。外気
が上 昇する。しかし夜になると風
は、土の中に好気性の善玉微生物
乳 酸 菌 も み が らぼか しの目 的
多いのだと思う。
が取れる1月∼2月と考える方が
も 充 分である。もちろん光 合 成 に
ら、ぼかしは アールに1 0 0 ㎏で
土が酸 素 を 多 く 含むようになった
ということになるのである。本 当に
月は多忙期になるので、時間
温度が上がらないといっても、最
影響を強く受けることになる。
を投 入して、土を団 粒 構 造にフワ
よ る 栄 養 補 給 は 必 要 に な るのだ
月は外 気 温 も 高いの
例えば大きなハウスの中で作っ
∼
初から上がらないわけではない。
一
1月∼3月のぼ か しの作 り 方
フワにすることである。そうする
が・
・
・。乳 酸 菌もみがらぼかしには、
月∼
で、温度が上がらないという質問は
た場合も同じになる。日中は温度
度 温 度 が 上 昇 し て 、そ の 後 水 分
の対策については、追加の水分は
ともっとも効 果 的なやり方は、収
できるのか、軽 く 耕せるとしたら、
ない。なぜ冬に温度が上がらないと
を 加 え て 攪 拌 し た 後に上 が ら な
控 え る こ と で あ る 。攪 拌 を する
まだ奥がある。
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すでに種まきや定 植の準 備はOK
く なった という 方 が 多いので あ
穫後に乳酸菌もみがらぼかしを投
という質問が一番多く出てくる。
は もっと も 質 問 が 多い資 材 で あ
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のはいいが、温度が ℃まで上昇し
る。
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玄米アミノ酸微生物農法
Q
Q &A
トマトの花落ち、未着果、ガク枯れが頻発!樹勢も低下…?
トマトの施設栽培での玄米アミノ酸酵素液の使用についてお聞きしたく、
メールをさせていただきま
した。
現在、
5、
6番花房までついておりますが、花落ち、未着果、ガク枯れが頻発してきました。
樹勢の低下も見られます。
1番果が巨大にならないよう水を控え気味にして、樹が暴れないよう元肥を控えめにしたため、気
温の上昇や着果したトマトにより、水分不足や樹勢の低下が起きたものと考えています。
また、最近日差しの強さでの実の焼けや、施設内の気温上昇のために遮光ネットを使用している
ためか、多少の徒長も見られます。
玄米アミノ酸酵素液の葉面散布と、玄米アミノ酸米ぬかぼかしの使用、
6番花房の摘花で
樹勢低下を乗り切れないかと考えています。
葉面散布について、10アール当たり2000倍希釈で300∼500ℓとのことですが、
1アール当た
り30∼50ℓの葉面散布ですと、
トマトの樹全体から水が滴るほどになってしまいますが、
それくらい
かけても大丈夫でしょうか。
また樹勢回復までは毎日使用しても大丈夫でしょうか。
京都府 W様より
A
水分のやりすぎです!
花落ち、未着果、
ガク枯れ、
すべて土壌障害ですね。土に問題があります。それに灌水の量が
多すぎるのでしょう。土の中の水分は多いほど根の張りは悪くなります。栽培方法について、
根本から考え方を変えない限り、
この現象は止まらないと思います。
小手先の対処療法では限界があるようです。
それはそれとして、
この場合は土の水分量を最小
限にして、葉への葉面散布を多くすることです。多くの問題が瞬時に解決します。10アール
500倍希釈で週2回∼3回、量は100ℓ前後です。収穫後、土壌の改良をしてください。
3
高収益農業を実現するには!
を 育ててすき 込みを する 目 的 も 、
微生物を育てるためである。
土づくりが間違って理解されてい
る大きな 原 因は、土の中に栄 養 物
を投入するという考え方にある。土
か 。そ んな に 簡 単 に
二年でできると思 う
る。土がわずか一年や
風 化 し た も ので あ
と思うか。何 億 年もかけて岩 石が
ない。土は何 年かかってできている
ほど漠然としていい加減な言葉は
のまた夢である。
﹁土づくり﹂これ
考えている間は、単 純 化なんて夢
や農薬なしでは作物は作れないと
できない。土づくりとか化 学 肥 料
考 え 方 を 変 えな くては単 純 化は
要なのか。そ れ は考 え 方 で あ る 。
栽培を単純化するためには何が重
と 費 用がかかりすぎるのである。
なくてはいけない。複 雑だと時 間
門は栽培である。これを単純化し
くつかのハードルがある。第一の関
高 収 益 農 業 を 実 現 するにはい
というのは、消化するということで
る栄 養 物を食べてくれる。食べる
どうなるのだろうか。土の中にあ
気性の微生物は、土の中で働くと
は﹁ 好 気 性 の 微 生 物 ﹂である。好
る。この中でもっとも有 効な生 物
モグラである。菌 類も生き物であ
のはミミズ、さらに大きくなると
る。小さいものは微生物、大きいも
である。生 物といってもいろいろあ
りないものを補うことができるの
養 を 消 化 す る 力 が あ る 。土に足
ある。栄 養ではない。生 物 に は 栄
なくてはいけないのか。
﹁ 生 物 ﹂で
ある。それなら土の中に何を作ら
する。土には消 化 力がないからで
養 を 多 く 入れるほど 問 題が発 生
くりではない。しかし 土の中に栄
土の中の栄養づくりである。土づ
多くの方がやっていることは、
ることができないのである。緑 肥
が作り出す肥料は人間の力では作
と は 不 可 能 な の で あ る 。微 生 物
し な け れば栽 培 を 単 純 化す るこ
はない。そういう自 然の力 を 活 用
は、自 然の力である。人 間の力で
好気性の微生物の働きというの
である。
もっと も 害の少 ない完 全 栄 養 食
ミネラルもある。植物にとっては、
ソ、
リン酸 、
カリも含み、
ビタミン、
る。これが植物の栄養になる。チッ
現するための最初の一歩である。
のである 。これが高 収 益 農 業 を 実
生 物のパワーに任せればいいだけな
用すれば、栽培は単純化される。微
ないパワーを持っている。その力を活
かし、その微生物の働きはとんでも
入れてやることだけなのである。し
性の微 生 物 を 培 養して 、土の中に
は、土にもっともなじみやすい好 気
きないのである。人 間ができること
事実である。これは人間の力ではで
持つことになる。不思議なことだが
土 と 微 生 物は一体になり生 命 を
ことにより土は変化していく。
しかしその中で、微生物が活動する
る。土は無 機 物だから変 化しない。
なるかならないかは、微 生物で決ま
けることができる。作 物が育つ土に
だ。土を住処にして、土の働きを助
生物なのである。土と共存できるの
必要としているものは、好気性の微
﹁光合成﹂
で栽培を単純化すれば
高収益農業への道が開ける!
変 化 するわけがない
あ る 。消 化 されたら 排 泄 物 が出
は汚 染されていくだけなのだ。土が
のである。
4
農薬がダメというアレルギーの方に
は、特に感謝された。この他にも少量
だけれども、白菜、白ネギなど多種の
野菜を作ってみた。
いずれも思う通り
の結果が出た。イチゴの甘さには家族
もびっくりだった。
年が明けて、栽 培のやり方も覚え
結果がイマイチという方。
迷わず電話かFAX下さい。
農業経営者育成塾生のご紹介 ▼▼ 伊藤文彦さん
会社勤務をしながら
る 。そこで 伊 藤 さんに提 案 をした 。
﹁農業﹂
の両立が実現できた喜び!
新しい仕 事に取り組む時は誰でも
﹁ 仕 事 を し な が ら 、農 業 を やって み
いように作物が育った。家族の理解も
〒422-8034 静岡県静岡市駿河区高松2-15-26
TEL.054-237-3333 FAX.054-237-4021
24時間
FAX受付中
静岡農業技術支援協同組合
不 安があるだろうと思う。時に転 職
となく確保できる。二つ目は農業の
得て、新品のトラクターを購入できる
て規模を拡大してやってみようという
とすれば、何かにチャレンジせずにはい
技術を現場で学べる。三つ目は周囲
までになったのである。それで独立し
てはど う だ ろ う か ⋮ ﹂。最 初はそん
られないのである。伊藤文彦さんもそ
の家族も納得してくれる。安心して
たのかという と 、独 立は先 延 ばしに
となれば生 活がかかっている。それも
の中の一人だった。農業で収入が確保
チャレンジできるわけである。でもそ
なった。働きながらでも、農業収入が
ことになった。土 に は 乳 酸 菌 も み が
できるなら考えてみたいというのであ
んなことができるの?⋮である。玄米
得 ら れ る こ と が 分 かった か ら で あ
なことができるの?・
・
・である。仕 事
る。もちろん農業は未経験である。同
アミノ酸微生物農法ならできる。会
る。独立は運気を見て、最善のタイミ
農 業で自立となれば、周 囲の家 族も
居するお母さんが、自分の家で食べる
社に勤務しながらでもできる方法を
ングでやればいいと考えるようになっ
らぼかし、葉には玄米アミノ酸酵素
物を作っている程度だった。実は農業
教えるのである。そこでジャガ 芋 の
た。仕 事 も 楽しく 、農 業 も 楽しく 両
をしながらには、大きな三つの意味が
で自 立 を 考える人には、伊 藤さんの
栽培をしてみた。週に一回畑に行って、
立できたのである。これ で 農 業 所 得
不 安でいっぱいになる。でも現 在の仕
よう な 方は少 な
手をかける程度である。その結果、農
が増えれば、家計はもの凄く楽にな
液の葉 面 散 布 。それだけでおもしろ
くない。行 政に相
薬も化学肥料も
る 。農 業とはそういう 仕 事 なのであ
ある。
一つ目 は 現 在の収 入 を 失 う こ
談に行く。慣行農
使 わ ずに作 物が
事に不安があって、見通しが立たない
法を指導される。
FAX
0120-870-442
〈受付時間 月∼金(9:00∼18:00)土・日・祝・年末年始(休業)〉
0120-870-441
TEL
る。
TEL
090-4537-6757
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で は な かったけ れ
千葉県木更津市
下郡595-5
利 益が出 ない。生
活 はさ らに 苦 し
お客 様には大 変に
ど も 直 販 を した 。
お 金 に 余 裕 が な く なって か ら で
喜んでいただいた。
くなる。
は 何 を やって も う ま くいか な く な
伊藤文彦さん