野生動物と人との共存を目指すシンポジウム/狩猟者育成事業 人とクマの共存をめざして ツキノワグマは、豊かな森の代表ともいえる大型動物です。 古来より、福井の山林にはクマが生息しており、かつては、 肉や毛皮は食用や衣類、また、頭骨は祭りの道具として利用す るなど、その恩恵を享受しながらクマと共生してきました。 人身事故など課題もある中、これからのクマの保護・管理の 在り方や人とのより良い関係について一緒に考えませんか? 10月2日(日) 13:00~16:00 平成28年 多田記念大野有終会館「結とぴあ」3階 305・306号室 (大野市天神町1番19号 TEL 0779-65-8766) ■定員・対象 100名・狩猟者ほか、どなたでも ■申込み〆切 9月22日 ※定員になり次第締め切ります。 12:30 開場 13:00 開会 13:10 はじめに 「福井県のツキノワグマの現状と課題について」 福井県自然環境課 13:25 講演Ⅰ 「ツキノワグマの生態と保護・管理について」 岐阜大学 野生動物管理学研究センター 特任助教 森元 萌弥 氏 14:05 講演Ⅱ 「日本の狩猟採集文化について ~野生生物とともに生きる~」 国立民族学博物館 教授 池谷 和信 氏 (休憩) 15:15 クマ 狩猟 談義 ※食文化体験(クマ飯配布・試食) 提供:福井県猟友会大野支部 15:55 閉会 申込み/問合せ 福井県猟友会大野支部事務局 TEL: 0779-64-4818 (大野市役所農業林業振興課内) FAX: 0779-65-1424
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