(2) a - SUUGAKU.JP

1
3
x; y を正の整数とする.
(1) 17x ¡ 36y = 1 となる最小の x は
ア
(2) 17x3 ¡ 36y = 1 となる最小の x は
イ
である.
¡
! ¡
!
三角形 ABC に対して,ベクトル p ; q を
¡
!
p = (sin A; sin B);
¡
!
q = (cos B; cos A)
である.
とするとき
¡
! ¡
!
p ¢ q = sin 2C
が成り立つ.以下の問に答えよ.
(1) 角 C の大きさは
エ
オ
¼ である.
(2) sin A; sin C; sin B はこの順で等差数列をなし,かつ,
2
ア
∼
エ
¡! ¡! ¡!
CA ¢ (AB ¡ AC) = 32
にあてはまる数または式を記入せよ.
(1) 2100 を 2016 で割った余りは
ア
である.
であるとき,辺 AB の長さは
(2) a; b を正の整数とする.方程式
カ
である.
2x3 ¡ ax2 + bx + 3 = 0
が,1 以上の有理数の解を持つような a の最小値は
イ
である.
(3) 正 2016 角形 P がある.頂点がすべて P の頂点であるような正多角形は全部で
ただし,頂点の異なる正多角形は異なるものとする.
(4) %
2016
P
k=1
k sin
(2k ¡ 1)¼
¼
= sin
=
2016
2016
エ
ウ
個ある.
4
f(x) を
f(x) =
Z
x
0
t ¡ 2 dt
とする.ただし x = 0 とする.
関数 y = f(x) のグラフと x 軸,x = 1,x = 4 で囲まれる部分の面積は
ナ
ニ
である.
5
同じ大きさのカードが 8 枚ある.カード それぞれに 1 から 8 までの整数がひとつ書かれており,
それぞれの整数は 1 枚にのみ書かれている.壺にこれら 8 枚のカード を入れる.
(1) この壺から無作為に 3 枚のカード を同時に引く.引いたカード の 2 枚には,1; 2; 3 のうちの
どれかふたつの数字が書かれており,かつ,残りの 1 枚には,4 から 8 までのどれかひとつの数
字が書かれている確率は
チ
である.
(2) (1) で引いたカードをすべて壺に戻す.壺から無作為に 3 枚のカードを同時に引き,それらを戻
さずに,続けて無作為に 2 枚のカード を同時に引く.最初に引いた 3 枚のカードには,1; 2; 3
のうちのどれかふたつの数字と,4 から 8 までのどれかひとつの数字が書かれており,かつ,最
6
次の不等式
p
1
(1 + log p n 3) Ý
1 + log p x (n 2 ) < logn x <
2
を満たす自然数 n と実数 x について,以下の問に答えよ.
(1) 次の空欄にあてはまる数を記入せよ.
ア
p
t = logn x とおく.このとき,1 + log p x (n 2 ) = 1 +
,logn x =
t
p
2
p
る.したがって,不等式 1 + log x (n ) < logn x が満たされることは,
ウ
後に引いた 2 枚のカードには,7; 8 のうちのどれかひとつの数字と,1 から 6 までのどれかひと
つの数字が書かれている確率は
ツ
である.
(3) (2) で引いたカードをすべて壺に戻す.次に,8 個の箱を横に並べ,左から順に 1 から 8 までの
番号をつける.壺から 1 枚ずつカード を無作為に引き,引いた順番と同じ番号の箱にカード を
入れていく.例えば,3 枚目に引いたカードは番号 3 の箱に入れる.このとき,奇数が書かれて
いるすべてのカード( 1; 3; 5; 7 の 4 枚)は,カード の数字と同じ番号の箱に入り,かつ,偶
数が書かれているすべてのカード( 2; 4; 6; 8 の 4 枚)は,カード の数字と異なる番号の箱に
入っている確率は
テ
である.
(¤)
<t<
エ
または t >
オ
であることと同値である.
(2) x も自然数であるとき,不等式 (¤) を満たす組 (n; x) をすべて求めよ.
イ
£ t であ
7
8
以下の問に答えよ.
`に 4点
(1) 次の空欄にあてはまる式または数を記入せよ.
¼
; とするとき,長
2
のとき最大面積 ウ をとる.
半径 1 の円 O に内接する長方形 ABCD がある.角 OAB を x #0 < x <
方形 ABCD の面積は
ア
となる.したがって,x =
イ
A(1; 1; ¡1);
(OA0 )2 = (p +
(k = 1; 2; Ý; n; n = 3 ; ただし,An+1 = A1 ; An+2 = A2 )
がすべて ® (0 < ® < ¼) に等しいとする.このとき,次の問に答えよ.
(k
C(¡1; 1; 1);
D(¡1; ¡1; ¡1)
ヌ
q+
ネ
r)2
であり
1; 2; Ý; n) は 弧 Ak Ak+1 の 長さを 表すと す る .角 OAk Ak+1 =
¼
; とおくとき,ak ,ak+1 および ak + ak+1 を,µk ,® を用いて表せ.
µk #0 < µk <
2
’ n が奇数のとき,n 角形 A1 A2 ÝAn は正 n 角形となることを示せ.
‘ ak
B(1; ¡1; 1);
から,それぞれ垂線 AA0 ,BB0 ,CC0 ,DD0 を下ろすとき
(2) 半径 1 の円 O に内接する n 角形 A1 A2 ÝAn の内角
Ak Ak+1 Ak+2
2 点 O(0; 0; 0),P(p; q; r) を通る直線を ` とする.ただし p2 + q2 + r2 = 1 とする.直線
=
(OA0 )2 + (OB0 )2 + (OC0 )2 + (OD0 )2 =
ノ
である.
“ n が偶数のとき,µ1 = µ3 = Ý = µn¡1 を示せ.さらに,その等しい角を µ とおいて,n 角
形 A1 A2 ÝAn の面積 Sn (µ) を ®,µ を用いて表せ.
” ® を n の式で表し,“ における Sn (µ) の最大値とそのときの µ を n の式で表せ.
9
xy 平面上の原点を中心とする単位円を底面とし ,点 P(t; 0; 1) を頂点とする円錐を K とす
る.t が ¡1 5 t 5 1 の範囲を動くとき,円錐 K の表面および 内部が通過する部分の体積は
¼+ ナ
である.
ニ
10 正の定数 a に対して,f(x) = ax3 ¡(2a¡1)x2 ¡(5a+1)x+6(a¡1) とする.関数 y = f(x)
のグラフは x 軸とちょうど 2 つの共有点をもつ.これらの共有点のうち,x 座標の値が大きい
方の点の座標は (
x=
タ
チ
ス
; 0) であり,a =
のときである.
セ
ソ
である.また,f(x) が極小値をとるのは,