11号 5年と幼稚園の交流、修学旅行、自然教室

春江小学校校長室だより
麻中の蓬 2
第11号 平成28年9月21日(水)
正体見たり枯れ尾花!
水
床
①上向きの蛇口から出
ている水が管を伝っ
て裏側へ流れる
廊下水浸しの怪
1学期から数回手洗い場の前に置いてあるマットごと水浸しになる
という事件が起こっていました。水道の蛇口を上に向け水を出した時
に、勢いが強すぎて床まで飛んで水浸しになったものと思っていまし
た。しかし、今回とうとうその真相が明らかになりました。
ご家庭ではこんなことはないと思いますし、校内でも特定の洗い場
のみで起こる不思議な現象で、びっくりでした。
②手洗い奥の縁の上を
伝って右側に流れて
いく
⑤だんだん水が
たまり、表面
張力で踏ん張
るも、やがて
限界が・・
【 大 根 発 芽 】
③更に水は縁の上を流
れて手前の方に流れ
る
⑥あふれた水
が側面を伝
って床の上
に流れ出し
ます。
④手前の端まで到達した
水は、ここで行き場を
失い、たまりはじめる
かくして床は水浸しに
なったのでありまし
た!
輝け2学期!友だちスキルを高めよう!
【児童クラブ有志ダンス発表】
【百人一首の披露】
【解決カードを取りに】
【学級でSST実践】
9月15日(木)
前号でも触れた上記の集会が開かれました。集
会のはじめにダンスと百人一首の発表があり、そ
の後、3・4年はそれぞれ、1・6年、2・5年
は縦割り班のペアで高学年がサポートして、校内
にある解決カードを取りに行きました。
解決カードに書かれているスキルを身につけて
コミュニケーション力をアップします。
解決カードには「あいさつはしなくていいんじゃ
ない?めんどうくさいし・・」という子に対し、
「あ
いさつは、ともだちをつくり、友だちであり続け
るための魔法の言葉」として、①自分からあいさ
つする、②あいさつの前後に相手の名前をつける、
③あいさつの後に言葉を付け加えることの他、相
手の目を見て、笑顔で、聞こえる大きさでなど、
あいさつのポイントが書いてあります。
その後学級に戻って、実践のためのトレーニグを
しました。あいさつの仕方、友だちのさそい方、会
話をどうはずませるか、苦手だと思う子とどう接していくかなど、実際の子どもたちの生活の中であり
そうな場面を設定して行われました。
すぐにはできないかもしれませんが、繰り返して行ううちに身について欲しいと思います。
修学旅行 延期
11月に実施
6年生がかねてから事前学習を進め、楽しみにしていた修学旅行。
休み前の16日(金)には結団式をし、あとは20日(火)朝全員が遅れ
ないように集合するだけの手はずになっていましたが、1日めの京都
班別行動の時に台風16号が近畿地方に最接近とのことで、残念ながら
修学旅行を延期さぜるを得なくなりました。
集団登校等にも関係するため、全校に修学旅
行延期の緊急メールを流しました。きっと、春
江のあちこちでどよめきが起こったり「台風の
バカ~!」といった声が聞こえたりしたに違いありません。
さて、我々にとっては当たり前に行われている修学旅行ですが、お隣の石川県
では5年生や6年生で合宿はしていますが、修学旅行は行われていないようです。
私が子どもの頃は、大阪や京都に旅行に行くような機会は少なく、ましてや大
きな遊園地などに行くことも滅多にないため、修学旅行が有名な文化財を見たり、
大きな街に行ったり、また、遊園地で遊べたりする数少ない機会となっていました。
ところが今では、大阪、京都、東京などは勿論、外国旅行を経験している子どももいます。遊園地だ
ってUSJなど何回も行っているという子も多くなっています。現に数年前の修学旅行では、アトラク
ションには飽きているので、お土産だけを買うという坂井地区の子どもにも遭遇しました。
修学旅行も時代とともに見直される時期にありますが、キャリア教育の一環としてキッザニアを訪れ
る学校もある一方、子どもの楽しみを追ってか、キッザニアからUSJに戻す学校もあるとか。
因みに修学旅行は、学習指導要領「特別活動」の「学校行事」の内容に示されていて、以下のことを
根拠とした教育活動の一環として実施しています。
【内容】
全校又は学年を単位として、学校生活に秩序と変化を与え、学校生活の充実と発展に資する体験
的な活動を行うこと。
4)遠足・集団宿泊的行事
自然の中での集団宿泊活動などの平素と異なる生活環境にあって、見聞を広め、自然や文化など
に親しむとともに、人間関係などの集団生活の在り方や公衆道徳などについての望ましい体験を積
むことができるような活動を行うこと。
さらにこの修学旅行については、48年も前つまり昭和43年10月2日に出された「通達文書」というも
のがあって、下記のような事も書かれています。修学旅行はこの通達文書に基づいて計画・実施されま
す。とは言うものの、例年やっているからやっているという感覚もあるかもしれません。
「遠足・修学旅行の計画と実施」
2 学校における教育活動は、一般にその教育の場が学校内に限定されているが、遠足・修学旅
行は学校外に教育の場を求めて行なわれる活動であるので、学校内では得がたい学習を行なう機会
として有効に活用するようその計画と実施にあたつて学校の創意と教育的識見をじゆうぶんに生か
し、いわゆる物見遊山や観光旅行に終わらせることのないようにすること。
さて、結団式で私は、「当たり前のことを ちゃんとやる」ということを話しま
した。社会人になっても言われることのある「当たり前のことを当たり前にやる」
ということです。約束の時間を守る、脱いだ靴を揃える、あいさつをする、横に
広がって歩かない、ゴミをださない等、当たり前のことは人それぞれが考えてで
きることです。修学旅行の目的の一つである「公衆道徳を身につける」ことにも
つながる大事なことです。
結団式での6年生代表のことば(要旨)
・待ちに待った修学旅行が始まる。この日のために、見学場所の事前学習をし、
楽しく班を決めることができた。
・調べたことを実際に見ることを楽しみにし、日本の歴史・文化を学習したい。
・礼儀正しく行動し、公共マナーを守り、友だちと助け合って楽しい思い出を
たくさんつくりたい。
・修学旅行は学習であるということを忘れず、全員楽しく元気に行ってきます。
ということで、修学旅行は観光旅行でも思い出づくりのためでもないという6年生の自覚。代表の言
葉を実践することが修学旅行の大義を立てることになり、結果としていい思い出になるものと思ってい
ます。修学旅行は、楽しみを先に延ばして仕切り直して11月7日(月)、8日(火)に実施予定です。