平成28年度 健康長寿とちぎづくりに関する報告書 栃 木 県

平成28年度
健康長寿とちぎづくりに関する報告書
栃 木 県
健康長寿とちぎづくりに関する報告について
健康長寿とちぎづくり推進条例(平成 25年栃木県条例第70 号)第9条
の規定により、健康長寿とちぎづくりに関する報告書を提出します。
平成28年9月21日
栃木県知事
福田
富一
目
次
Ⅰ
はじめに
p.
1
Ⅱ
健康長寿とちぎづくりの状況
p.
1
Ⅲ
健康長寿とちぎづくり推進に係る施策体系
p.
5
Ⅳ
平成27 年度に講じた主な施策
p.
7
Ⅴ
平成28 年度に講じる主な施策
p.32
Ⅰ
はじめに
この報告書は、
「健康長寿とちぎづくり推進条例」
(以下「条例」という。
)第 10 条の規定により基
本計画として定められた「とちぎ健康 21 プラン(2期計画)
」
(以下「21 プラン」という。
)に基づ
き、健康長寿とちぎづくりの状況並びに県が健康長寿とちぎづくりの推進に関して平成 27 年度に講
じた施策及び平成 28 年度に講じる施策について、条例第9条の規定により、県議会に報告し、県民
に公表するものです。
Ⅱ
健康長寿とちぎづくりの状況
21 プランにおける主な目標項目(21 項目)の進捗状況について報告します。
「現状(直近値)
」の欄については、ベースラインとした調査がその後行われていないこと等により、※
印は現時点における現状(直近値)がベースラインと同様であることを示しています。また、(参考値)
は類似の調査の結果を記載しています。
なお、県民健康・栄養調査は平成 28 年度実施します。
項目
指標
ベースライン
現状(直近値)
目標値
1 健康寿命の 健康寿命
健康寿命
延伸
男性
70.73 年
男性
71.17 年
上回る健康寿命の
女性
74.86 年
女性
74.83 年
延伸
平均寿命
平均寿命の延伸を
(厚生労働省公表)
(厚生労働省発表)
平均寿命
※
男性
79.06 年
女性
85.66 年
(都道府県別生命表)
平成 22 年
2 健康格差の 市町健康寿命の
縮小
格差及び県全体
の平均値
(介護保険事業の
格差
※
男性
3.16 年
女性
2.87 年
男性 77.90 年
の認定者数を用
女性 82.88 年
県全体(平均値)の
延伸
(栃木県保健福祉部集計)
平成 22 年
3 年齢調整死 75 歳未満のがん
亡率の減少
平成 34 年度
(参考値)
(悪性新生物)の
85.1
80.5
年齢調整死亡率
(人口動態統計)
(国立がん研究センター
(人口10万人当
たり)
平成 34 年度
市町格差の縮小
県全体(平均値)
要介護度2以上
いた算出値)
平成 25 年
72.3 以下
がん対策情報センター調査)
平成 22 年
-1-
平成 26 年
平成 29 年度
項目
指標
4 がん検診受
がん検診受診率
ベースライン
現状(直近値)
目標値
(参考値)
診率の向上
ア 胃がん
ア
37.2%
ア
42.5%
ア
50%以上
胃が ん、 肺が
イ 肺がん
イ
38.3%
イ
47.7%
イ
50%以上
ん、大腸が
ウ 大腸がん
ウ
34.1%
ウ
41.6%
ウ
50%以上
ん、乳がん
エ 子宮頸がん
エ
37.9%
エ
43.8%
エ
60%以上
オ 乳がん
オ
40.3%
オ
45.7%
オ
60%以上
(40~69 歳)
子宮頸がん
(県民健康・栄養調査)
(20~69 歳)
(国立がん研究センター
がん対策 情報センター調査)
平成 21 年度
5 年齢調整死 脳血管疾患・急性 脳血管疾患
亡率の減少
平成 25 年
※
平成 29 年度
脳血管疾患
心筋梗塞の年齢
男性 62.8
男性 49.5 以下
調整死亡率(人口
女性 35.5
女性 26.9 以下
1 0万人当たり)
急性心筋梗塞
急性心筋梗塞
男性 22.4
男性 20.4 以下
女性 11.2
女性
8.4 以下
(人口動態統計)
平成 22 年
6 メタボリック メタボリックシンド
シ ン ド ロ ー ム ローム該当者及
該当者及び予 び予備群者数
備群の減少
(参考値)
平成 34 年度
※
該当者及び予備群
平成2 0年度と比べ
約 237,000 人
て 25%以上の減少
( 平 成 25 年 3 月 8 日 厚
生労働 省保 険局 提供
データに基づく栃木県
保健福祉部推計)
平成 20 年度
平成 29 年度
7 特定健康診 特定健康診査・特
(参考値)
(参考値)
査 ・ 特 定 保 健 定保健指導の実
特定健康診査 39.9%
44.7%
70%以上
指導の実施率 施率
特定保健指導 16.2%
19.1%
45%以上
の増加
(平成 25年 3月8日厚
(平成 27 年8月 21 日厚
生労働 省保 険局 提供
生労働 省保 険局 提供
データ)
データ)
平成 22 年度
平成 25 年度
平成 29 年度
8 糖尿病有病 糖尿病有病者数
約 39,000 人
約 55,000 人
65,000 人以下
者の増加の抑
(患者調査)
(患者調査)
制
平成 20 年
平成 26 年
9 治療継続者 治療継続者の割
の増加
合
59.2%
※
平成 34 年度
100%
(県民健康・栄養調査)
平成 21 年度
-2-
平成 34 年度
項目
指標
ベースライン
現状(直近値)
10 COPD の認
COPD を知ってい
(参考値)
知度の向上
る県民の割合
良く知っている 28.4%
名前は聞いたことがある
-
33.5%
知らない
目標値
80%以上
38.1%
(栃木県保健福祉部集計)
11 自 殺 者 の 自殺死亡率(人口
減少
10万人当たり自
平成 25 年
平成 34 年度
20 以下
24.3
19.5
(人口動態統計)
(人口動態統計概数)
平成 23 年
平成 27 年
平成 29 年度
44.8%
46.9%
50%以上
(児童生徒の体力・運
(児童生徒の体力・運
殺者数)
12 運動やスポ
1日1時間以上の
ーツを習慣的 運動やスポーツを
にしている 子 す る 小 学 生 の 割 動能力調査)
どもの増加
合
13 健康づくり
健康づくりに関す
に関する活動 る活動に取り組む
動能力調査)
平成 23 年度
(参考値)
平成 27 年度
平成 27 年度
※
5,391 企業・団体
10,000 企業・団体以上
に取り組む企 企業(事業所)・団 (『2万人で、1人 100 人
業(事業所)・
体数
団体数の増
参加企業・団体数)
加
14 1日当たり
健康づくり普及運動』
平成 23 年度
1日当たりの食塩
の 食 塩 摂 取 摂取量(20 歳以上)
量の減少
11.2g
平成 34 年度
8g 未満
(参考値)
うち男性 12.4g
女性 10.2g
男性 11.9g
女性
9.9g
(県民健康・栄養調査)
(国民健康・栄養調査)
平成 21 年度
平成 24 年
平成 34 年度
606 店舗
577 店舗
1,400 店舗以上
平成 23 年度
平成 27 年度
平成 34 年度
38 店舗
38 店舗
550 店舗以上
平成 23 年度
平成 27 年度
平成 34 年度
15 栄 養 成 分 栄 養 成 分 表 示 に
表示に取り組 取り組む飲食店の
む 飲 食 店 等 登録数
の増加
16 ヘルシーメ
ヘルシーメニ ュー
ニューの提供 の提供に取り組む
に取り組む飲 飲食店の登録数
食店の増加
-3-
項目
指標
ベースライン
17 日常生活に 日 常 生 活 に お け
おける歩数の
る歩数
現状(直近値)
目標値
(参考値)
20 歳から 64 歳
増加
20 歳から 64 歳
男性 7,418 歩
男性 7,444 歩
男性 9,000 歩以上
女性 6,767 歩
女性 6,911 歩
女性 8,500 歩以上
65 歳以上
65 歳以上
男性 5,474 歩
男性 7,000 歩以上
女性 3,848 歩
女性 6,000 歩以上
(県民健康・栄養調査)
(国民健康・栄養調査)
平成 21 年度
平成 24 年
18 成人の喫煙 成人の喫煙率
25.7%
者の減少(喫
煙をやめた い
人がやめる)
20 歳から 64 歳
(参考値)
12%以下
22.7%
うち男性 42.3%
うち男性 35.5%
女性 10.2%
うち女性 11.2%
(県民健康・栄養調査)
平成 34 年度
(国立がん研究センター
がん対策 情報センター調査)
平成 21 年度
行政機関 19.8%
平成 25 年
19 日常生活で
受動喫煙の機会
の受動喫煙の
を 有 す る 者 の 割 医療機関 10.9%
医療機関 0%
機会の減少
合
職
職
※
平成 34 年度
場 60.9%
行政機関 0%
場 受動喫煙
の無い職
場の実現
家
庭 15.8%
家
飲 食 店 61.0%
庭 3.9%以下
飲 食 店 15%以下
(県民健康・栄養調査)
(平成21年度職場にお
ける喫煙対策実施状
況調査)
平成 34 年度(職場に
平成 21 年度
20 高齢者の歯 80 歳で 20 歯以上
の喪失防止
の自分の歯を有
する者の割合
21 歯科健診の 歯 科 健 診 を 受 診
受診者の増加
する県民の割合
23.9%
ついては平成 32 年)
※
35%以上
(県民健康・栄養調査)
平成 21 年度
34.1%
平成 29 年度
※
50%以上
(県民健康・栄養調査)
平成 21 年度
-4-
平成 29 年度
Ⅲ
健康長寿とちぎづくり推進に係る施策体系
条例では、健康長寿とちぎづくり県民運動について規定し、健康長寿とちぎづくりを総合的に推進する
こととしています。
また、条例に基づく基本計画である 21 プランでは、
「健康寿命の延伸と健康格差の縮小」を基本目標に、
「生活習慣病の発症予防と重症化の予防の徹底」、「社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上」、
「健康を支え、守るための社会環境の整備」、「栄養・食生活、身体活動・運動、休養、喫煙、飲酒及び
歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善」を基本方向として施策を推進することとしていま
す。
これらの施策と条例との関係は、表に記載のとおりです。
1
健康長寿とちぎづくりの総合的な推進
施
策
展
開
該
当
条
文
第 18 条・第 19 条
健康長寿とちぎづくりの推進についての普及啓発
健康長寿とちぎづ
健康長寿とちぎづくりに関する社会的気運の醸成を図るための取組
2
くり県民運動等
生活習慣病の発症予防と重症化の予防の徹底
分
野
が
ん
施
策
展
開
該
当
条
文
がんの予防の推進
早期発見・早期治療に向けた取組の推進
脳 卒 中
発症予防の推進
心 臓 病
早期受診の促進と再発及び合併症予防の推進
第 11 条
健康診査の受診の
発症予防の推進
促進等
糖 尿 病
早期発見と合併症予防の推進
発症予防の推進
※
COPD
重症化予防の推進
※
慢性閉塞性肺疾患
3
社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
分
野
施
策
展
開
該
当
条
文
こ こ ろ
こころの健康に関する普及啓発
第 15 条
の 健 康
こころの健康のための環境づくり
心の健康の保持
子どもの健康づくりや健やかな発育に関する普及啓発
次 世 代
の 健 康
子どもの適切な生活習慣のための環境づくり
第 16 条
幼児期からの健康
な生活習慣の定着
子どもを育てる親等への支援
-5-
分
野
施
策
展
開
健康づくり、介護予防の取組の充実
高 齢 者
の 健 康
認知症高齢者対策の推進
条
文
高齢者の健康づく
り
健康を支え、守るための社会環境の整備
施
5
当
第 17 条
社会参加、生きがいづくりの推進
4
該
策
展
開
該
当
企業や民間団体等の積極的参加による健康づくりに向けた取組の展開
第2条
地域や社会等における支え合いの促進
基本理念
条
文
栄養・食生活、身体活動・運動、休養、喫煙、飲酒及び歯・口腔の健康に関する生活
習慣及び社会環境の改善
分
野
施
策
展
開
望ましい食生活と適正体重に関する普及啓発
栄
養
食 生 活
バランスのよい栄養摂取と適正体重維持の実践活動の推進
該
当
条
文
第 12 条
食生活の改善の促
進
食環境の整備
身体活動
身体活動・運動の普及啓発
運
身体活動・運動を行いやすい環境づくり
第 13 条
休養に関する普及啓発
運動等の促進等
休
動
養
休養のための環境づくり
喫煙の健康への影響についての普及啓発
第 14 条
禁煙支援の充実
喫
煙
受動喫煙の防止及
未成年者及び妊婦の喫煙防止対策
び喫煙率の減少
受動喫煙防止に向けた環境づくり
飲
節度ある適度な飲酒についての普及啓発
第2条
節度ある適度な飲酒習慣に向けた環境づくり
基本理念
酒
歯や口腔と関係する病気等の予防の推進
歯 ・口 腔
歯や口腔の健康に関する啓発と検診の普及
第2条
の 健 康
障害児者・要介護者への歯科保健医療サービスの確保
基本理念
歯科保健医療提供体制の整備
-6-
Ⅳ
平成27 年度に講じた主な施策
施策体系に従い、それぞれの項目ごとに事業実績を報告します。
1
健康長寿とちぎづくりの総合的な推進
21 プランの推進及び健康長寿とちぎづくり県民運動の推進等に取り組みました。
事 業 実 績
事 業 名
内 容
主な実績
担当課
1 とちぎ健康2 1プラン
○2 1プランの推進等について協議するた
開催日:3/23
健康増
(2期計画)推進事業
めの協議会の開催
開催回数:1回
進課
2 健康長寿とちぎづく
○とちぎ健康フェスタ 2015(健康長寿とち
開催日:10/18
ぎづくり推進大会)の開催
開催回数:1回
り県民運動推進事業
○健康長寿とちぎづくり推進県民会議総 開催日:7/1
会の開催
開催回数:1回
○健康長寿とちぎづくり推進県民会議幹 開催日:3/23
事会の開催
開催回数:1回
○重点プロジェクトの推進
○身体(からだ)を動
かそうプロジェクト
○栃木県脳卒中啓発プ
ロジェクト
2
○健康長寿とちぎ応援企業等登録3制度
○ヘルシーグルメ推進店:5店
の創設
○とちぎ禁煙・分煙推進
「とちぎのヘルシーグルメ推進店」
、
「とち
店:60 店
ぎ禁煙・分煙推進店」、
「健康長寿とちぎ応
○健康長寿とちぎ応援企
援企業」
業:2社
生活習慣病の発症予防と重症化の予防の徹底
がん、脳卒中・心臓病、糖尿病等の主要な生活習慣病の発症予防と重症化の予防の徹底に取り組みまし
た。
①予防の推進等
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
主な実績
1 専門的・広域的栄
○広域健康福祉センターごとに栄養・食生 個別:140 件
健康増
養相談等推進事業
活相談及び指導の実施
進課
集団:4回 83 件
○栃木県食生活改善推進員協議会への委 開催回数:1,165 回
託による生活習慣病を予防するための料 参加者:69,597 人
理教室等の開催
-7-
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
主な実績
2 市町等保健事業
○市町が実施する保健事業及び健診の事 開催回数:2回
健康増
支援事業
業評価を行う協議会の開催
進課
○保健事業を指導する人材育成のための 開催回数:8回
研修会の開催
3 地域・職域連携推
○広域健康福祉センターごとに地域保健 開催回数:3回
進事業
と職域保健の連携を図るための協議会の
開催
○事業主や福利厚生担当者を対象とした 開催回数:30 回
職域の健康づくりを推進するための研修
会等の開催
4 がん検診従事者
資質向上事業
5 学校等への健康
づくり専門家派遣事
○がん検診従事者の資質向上を図るため 開催回数:6回
の研修会の開催
参加者:291 人
○健康づくりの専門家を学校に派遣して 実施校:30 校
行う健康教育・医療教育の実施
対象者:2,646 人
業
6 子ども食育健康
づくり推進事業
○子どもと家族の食生活等実態調査の実 対象:99 施設 7,194 人
施
○子どもと家族の健康づくり推進会議、研 推進会議:5回
修会、ワーキング等の実施
研修会:6回 691 人
ワーキング:15 回 249 人
7 ヘルシーグルメ推
進事業
○「おいしさ」「健康」「地産地消」をキ
応 募 数:439 作品
ーワードとした料理コンテスト「とちぎの 受賞:12 作品
ヘルシーグルメ選手権」の開催
○栄養成分表示、ヘルシーメニューやヘル [H27 年度末登録数]
シーオーダー(健康に配慮した注文)の提 ○とちぎ健康 21 協力店
供、禁煙・分煙ができる飲食店等の登録及
び普及
栄養成分表示の実施:
571 店
ヘルシーメニューの実施:36 店
ヘルシーオーダーの実施:123
店
○ヘルシーグルメ推進店:5店
○外食栄養成分表示推進のための資料作 外食栄養成分表示ガイド
成
ブック作成: 5,000 部
減塩リーフレット作成:
8,000 部
啓発用リーフレット作成
:20,000 部
8 給食施設等指導
事業
○健康増進法に基づき実施する栄養指導 個別指導:839 回
員による特定給食施設等への指導
集団指導:24 回、参加者
延 1,258 人
-8-
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
9 生活習慣病重症
化防止啓発事業
主な実績
○ 市 町 や 関 係 機 関 と 連 携 し た 糖 尿 病 予 参加団体:25 市町、11 健 康 増
防・重症化防止統一キャンペーンの実施
団体、3企業、14 医療機
進課
関
参加者:約 31,000 人
○県庁生協との連携による県庁生協食堂 提供数:約 530 食
での生活習慣病予防メニューの提供
○COPD普及啓発のための研修会の開 研修会:1回
催及び肺年齢測定実施マニュアル等の作 参加者:28 人
成・配布
②早期発見・早期受診等
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
主な実績
1 (再掲)地域・職域
○広域健康福祉センターごとに地域保健 開催回数:3回
健康増
連携推進事業
と職域保健の連携を図るための協議会の
進課
開催
○事業主や福利厚生担当者を対象とした 開催回数:30 回
職域の健康づくりを推進するための研修
会等の開催
2 (再掲)市町等保
○市町が実施する保健事業及び健診の事 開催回数:2回
健事業支援事業
業評価を行う協議会の開催
○保健事業を指導する人材育成のための 開催回数:8回
研修会の開催
3 がん検診受診促
○がん検診受診及び精密検査受診勧奨に リーフレット作成:63,000 部
進事業
係る普及啓発資料の作成・配布
ポスター作成:200 部
ボールペン作成:2,100 本
4 (再掲)がん検診
○がん検診従事者の資質向上を図るため 開催回数:6回
従事者資質 向上事
の研修会の開催
参加者:291 人
5 栃木県脳卒中啓
○市町、関係団体や企業等との連携による
参加 135 団体
発プロジェクト事業
脳卒中の初期症状又は発症時の対応に係
業
る啓発活動の実施
-9-
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
6
(再掲)生活習慣
病重症化防 止啓発
主な実績
○ 市 町 や 関 係 機 関 と 連 携 し た 糖 尿 病 予 参加団体:25 市町、11 健 康 増
防・重症化防止統一キャンペーンの実施
事業
団体、3企業、14 医療機
進課
関
参加者:約 31,000 人
○県庁生協との連携による県庁生協食堂 提供数:約 530 食
での生活習慣病予防メニューの提供
○COPD普及啓発のための研修会の開 研修会:1回
催及び肺年齢測定実施マニュアル等の作 参加者:28 人
成・配布
7 (再掲)学校等へ
○健康づくりの専門家を学校に派遣して 実施校:30 校
の健康づくり専門家
行う健康教育・医療教育の実施
対象者:2,646 人
8 生活習慣病医療
○脳卒中・急性心筋梗塞対策や糖尿病予防
開催回数:3回
連携支援事業
対策を推進するための協議会の開催
派遣事業
○生活習慣病患者の在宅療養を支援する 研修会等:52 回
ための在宅療養支援従事者研修会等の開 参加者:1,457 人
催
○糖尿病の重症化を予防するための糖尿 医療機関、関係機関等に
病治療連携マニュアルの作成
9 特定健診等啓発
事業
3
配布
○県内各市町が行う特定健診の受診率向 ラジオ CM:2社、14 日間
国保医
上のための広域的な広報の実施
療課
放送
社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
それぞれの世代における重要な課題を見据えながら、社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
に取り組みました。
(1)こころの健康
①こころの健康に関する普及啓発
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)地域・職域
連携推進事業
主な実績
○広域健康福祉センターごとに地域保健 開催回数:3回
健康増
と職域保健の連携を図るための協議会の
進課
開催
○事業主や福利厚生担当者を対象とした 開催回数:30 回
職域の健康づくりを推進するための研修
会等の開催
- 10 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
主な実績
2 地域自殺対策強
○若年層向け自殺対策に関するテレビ・ラ
CM:計 42 回放送
障害福
化事業(若年層向
ジオCM放送、広告掲載及び啓発資料作成
広告:新聞掲載2回
祉課
け普及啓発事業)
啓発資料:3種 27,000
部
○若年層の自殺防止をテーマにした講演
開催回数:1回
会の開催
参加者:約 250 人
②こころの健康のための環境づくり
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 働く人のメンタル
ヘルス相談事業
主な実績
○県内各労政事務所のメンタルヘルス相 相談件数:31 件
労働政
談窓口における産業カウンセラーによる
策課
面接又は電話相談の実施
2 こころのダイヤル
相談事業
3 地域自殺対策強
化事業(包括相談
○精神保健福祉センターにおける「こころ 相談件数:6,608 件
障害福
のダイヤル」相談事業の実施
祉課
○保健師による精神保健福祉相談及び弁 相談件数:3件
護士等による法律相談の実施
支援事業)
4 地域自殺対策強
化事業(若年層向
○自殺の危険性の高い人の早期発見・早期 参加者:51 人
対応ができる「ゲートキーパー」の養成
けゲートキーパー養
成事業)
5 障害者社会参加
総合事業
○各健康福祉センター及び委託した障害 参加者延:約 3,300 人
者団体による精神障害者の家族教室・交流
会等の実施
6 精神科デイケア
事業
○精神保健福祉センターにおける就労支 利用者:806 人
援や復職支援のための「うつ病復職デイケ
ア」の実施
7 (再掲)地域自殺
○若年層向け自殺対策に関するテレビ・ラ
CM:計 42 回放送
対策強化事業(若
ジオCM放送、広告掲載及び啓発資料作成
広告:新聞掲載2回
年層向け普及啓発
啓発資料:3種 27,000
事業)
部
○若年層の自殺防止をテーマにした講演
開催回数:1回
会の開催
参加者:約 250 人
- 11 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
8 (再掲)地域・職域
連携推進事業
主な実績
○広域健康福祉センターごとに地域保健 開催回数:3回
健康増
と職域保健の連携を図るための協議会の
進課
開催
○事業主や福利厚生担当者を対象とした 開催回数:30 回
職域の健康づくりを推進するための研修
会等の開催
(2)次世代の健康
①子どもの適切な健康づくりや健やかな発育に関する普及啓発
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)学校等へ
の健康づくり専門家
主な実績
○健康づくりの専門家を学校に派遣して 実施校:30 校
健康増
行う健康教育・医療教育の実施
進課
対象者:2,646 人
派遣事業
2 ( 再掲) 子ど も食
育健康づくり推進事
業
○子どもと家族の食生活等実態調査の実 対象:99 施設 7,194 人
施
○子どもと家族の健康づくり推進会議、研 推進会議:5回
修会、ワーキング等の実施
研修会:6回 691 人
ワーキング:15 回 249 人
3 思春期教室事業
4 す こや か 妊 娠サ
○小・中・高校生を対象とした思春期の健
開催回数:30 回
こども
康づくりに関する教室の開催
参加者:4,076 人
政策課
○県内大学生・短大生を対象とした妊娠・ 実施大学数:10 校
ポート事業(大学生
出産等に関する正しい知識の普及と将来 実施回数:16 回
の健康セミナー等)
のライフプラン設計を支援するためのセ 参加者:2,219 人
ミナーの実施
5 思春期相談センタ
ー設置・運営事業
6 ピアカウンセラー
養成事業
○ピアカウンセラーによる思春期の悩み 電話:234 件
等に関する電話・面接・メール相談の実施
メール:15 件
○思春期相談センターで実施するピアカ ピ ア カ ウ ン セ ラ ー 養 成
ウンセリング等において活動するピアカ 数:48 人
ウンセラーの養成
7
妊娠中の健康
○母子手帳配布時における妊婦の健康管
管理に関する普及
理(喫煙・飲酒防止含む)に関する情報の
啓発事業
提供
8 不妊対策啓発事
業
配布数:15,702 件
○不妊治療と仕事の両立をテーマに、健康 シンポジウム:3回、448 人
づくりを含めたシンポジウム、セミナーの セミナー:1回、29 人
開催及びリーフレット作成
9 健康教育関連表
彰事業
○健康教育の推進に積極的に取り組み、成 最優秀校:2校
健康福
果を上げている学校の表彰
利課
優秀校:4校
優良校:7校
- 12 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
10 青少年のための
主な実績
○青少年の適正なインターネット環境づ フォーラム参加者:248 人
人権・
良い環境づくり推進
くりのためのフォーラムの開催及びフィ 県内新高校1年生にチラ
青少年
事業
ルタリング啓発チラシの配布
男女参
11 親子学び合い事
業
シ配布
○携帯電話等の正しい使い方に関する講 開催回数:50 回
習会の開催
画課
参加者:6,921 人
②子どもの適切な生活習慣のための環境づくり
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 乳幼児健全育成
主な実績
○専門スタッフによる乳幼児二次健診の 乳 幼 児 二 次 健 診 受 診 延
こども
事業(乳幼児二次
実施及び発達障害児等の支援従事者によ 数:509 人
政策課
健診事業、連絡会
る連絡会議の開催
連絡会議開催数:4回
議)
2 母子保健専門相
談事業
参加者:167 人
○思春期や不妊の相談にあたる職員等が 母子保健推進会議受講者
専門知識を習得するための研修の実施及 数:194 人
び派遣
思春期研修派遣:3人
不妊相談研修派遣:2人
3 総合養育支援事
業(養育支援連絡
○未熟児等の養育支援体制を整備するた 開催回数:7回
めの連携会議の開催
参加者:150 人
会議)
4 先天性代謝異常
等検査事業
5 就学児心臓検診
充実強化事業
6 こども医療費補助
○先天性代謝異常等の早期発見・早期治療 検査件数:16,479 件
を目的とした検査の実施
○小学1年生を対象に実施する心臓検診 心臓検診実施数
に対する助成
:12,236 件
○小学6年生までの医療費の助成
助成件数:3,262,483 件
事業
7 協議会運営事業
○母子保健関係施策検討や関係機関との 協議会等開催:6回
連携を図るための協議会等の開催
8 子どもの心の相
談支援体制強化事
参加者:18 人
○子どもの心の問題に関する関係機関と 開催回数:1回
の連携構築のための会議の開催
参加者:23 人
業(関連機関連携
会議)
9 (再掲)ピアカウン
セラー養成事業
○思春期相談センターで実施するピアカ ピ ア カ ウ ン セ ラ ー 養 成
ウンセリング等において活動するピアカ 数:48 人
ウンセラーの養成
- 13 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
10 健康診断実施事
業
主な実績
○県立学校における児童、生徒、幼児に係 対象者
健康福
る結核検診、心臓検診、腎臓検診及び寄生
結核:高 1・全小中
利課
虫卵検査の実施
心臓:高 1・中 1・小 1・
小4
腎臓:全小中高
寄生虫卵:特支全小中高
11 心臓病・ 腎臓病
管理等事業
○栃木県学校心臓・腎臓検診委員会や判定
○委員会
委員会等の開催及び県立学校に在籍する
県心臓腎臓検診委員
心疾患・腎疾患の児童生徒への心臓手帳・
会:年2回
腎臓手帳・心臓病管理カードの配布
県立学校心臓検診判定
委員会:年4回
県立学校腎臓検診判定
委員会:年4回
○カード等
心臓手帳:200 冊
腎臓手帳:100 冊
心 臓 病管 理 カー ド:
300 枚
12 とちぎ広域スポー
ツセンター事業
○子どもを含めた地域住民のスポーツ環 新規創設:2クラブ
スポー
境整備のための総合型地域スポーツクラ クラブ訪問数:31 回
ツ振興
ブの育成・支援
課
③子どもを育てる親等への支援
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)ピアカウン
セラー養成事業
主な実績
○思春期相談センターで実施するピアカ ピ ア カ ウ ン セ ラ ー 養 成
こども
ウンセリング等において活動するピアカ 数:48 人
政策課
ウンセラーの養成
2 (再掲)母子保健
専門相談事業
○思春期や不妊の相談にあたる職員等が 母子保健推進会議受講者
専門知識を習得するための研修の実施及 数:194 人
び派遣
思春期研修派遣:3人
不妊相談研修派遣:2人
3 子どもの心の相
○医師や関係機関職員等に対し、子どもの 開催回数:16 回
談支援体制強化事
心の診察・相談支援に関する知識・対応技 参加者:1,075 人
業(支援機関従事
術の習得を図る研修会の開催
者研修)
- 14 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
4 乳幼児健全育成
事業(発達支援指
主な実績
○乳幼児の心身障害の早期発見や療育支 開催回数:12 回
こども
援のための研修会の開催
政策課
参加者:740 人
導者研修)
5 総合養育支援事
業(従事者専門研
○未熟児等の支援にあたる専門職に対す 開催回数:1回
る知識・技術向上を図る研修会の開催
参加者:54 人
6 子どもの心の相
○子どもの心の相談窓口を設置し、医学的
相談者延:698 人
談支援体制強化事
見立てを行うとともに対応方法に関する
業(相談窓口設置)
支援を実施
修)
7 家庭教育相談事
業
○子育てや家庭教育、いじめなどの問題に
家庭教育ホットライン:
生涯学
対応するための電話等相談等の実施
901 件
習課
いじめ相談さわやかテレ
ホン:907 件
メール相談:94 件
(3)高齢者の健康
①健康づくり、介護予防の取組の充実
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 介護保険制度推
主な実績
○介護保険制度についてのリーフレット 介護の日来場者
高齢対
進事業(普及啓発
配布及び「介護の日」に関連した記念講演
策課
事業)
等の開催
2 介護予防市町村
総合支援事業
:約 3,000 人
○介護予防支援従事者研修(初任者・現任 介 護 予 防 支 援 従 事 者 研
者)、介護予防事業担当職員研修会等の開
修:346 人
催
介護予防事業担当職員研
修:108 回
介護予防事業現地支援研
修:67 人
リハビリテーション専門
職研修:97 人
3 ロ コモテ ィブシ ン
ローム予防事業
○ロコモティブシンドローム(運動器症候 研修会参加者:102 人
健康増
群)予防のための普及啓発を行う人材を養
進課
成するための研修会の開催及び普及啓発
資材の配布
- 15 -
配布部数:110,000 部
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
4 (再掲)専門的・広
域的栄養相談等推
主な実績
○広域健康福祉センターごとに栄養・食生 個別:140 件
健康増
活相談及び指導の実施
進課
集団:4回 83 件
進事業
○栃木県食生活改善推進員協議会への委 開催回数:1,165 回
託による生活習慣病を予防するための料 参加者:69,597 人
理教室等の開催
5 ヘルスケア産業
○公的保険外の予防・健康関連のサービス
実施アンケート:663 件
振興可能性調査事
等を提供するヘルスケア産業の振興可能 ヒアリング件数:27 件
業
性の調査
産業政
策課
②認知症高齢者対策の推進
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 認知症理解普及
促進事業
主な実績
○認知症サポーター養成講座及びキャラ 認知症サポーターの養成
高齢対
バン・メイト養成研修の開催
策課
数:1,191 人
キャラバン・メイトの養成
数:129 人
○認知症フォーラムの開催
参加者:163 人
○関係団体との連携による家族介護者交 県内:2か所
流会・相談会の開催や電話相談の実施
参加者:120 人
電話相談:139 件
来所相談:184 件
2 認知症対策推進
事業
○認知症サポート医養成研修及び医療従 認知症サポート医研修修
事者向け認知症対応力向上研修等の開催
了者:24 人
かかりつけ医研修修了
者:54 人
病院勤務医療従事者研修
修了者:441 人
○県内6カ所の病院を認知症疾患医療セ 鑑別診断件数:1,518 件
ンターとして運営
専門医療相談件数:3,228
件
○市町が設置する認知症初期集中支援チ 受講者:4市町9人
ームのチーム員に対する研修の開催
○認知症地域支援推進員が必要な知識を 受講者:18 人
習得するための研修の開催
- 16 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
3 認知症ケア 医 療
介護連携体制構築
主な実績
○認知症ケアパス作成のための検討会や 郡 市 医 師 会 ご と に 検 討
高齢対
研修会開催に要する費用に対する補助
策課
会、研修会を実施
事業
4 認知症介護研修
事業
○認知症介護実践者研修及び認知症介護 認知症介護実践者研修修
リーダー研修等の開催
了者:403 人
認知症介護実践リーダー
研修修了者:41 人
③社会参加・生きがいづくりの推進
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 生き が い対 策事
業
主な実績
○高齢者の生きがいづくり、社会参加の促 老 人 ク ラ ブ 会 員 数 :
高齢対
進に寄与する老人クラブ、シルバー人材セ
70,729 人
策課
ンターの活動に対する助成
シルバー人材センター会
員数:10,161 人
2 シ ルバー世代の
社会参加促進事業
○宇都宮大学との共催による「社会参加支 開催回数:3回
援セミナー」の開催
3 はつらつシルバー
○世代間の交流や生きがいづくり、健康づ ねんりんピックとちぎ
支援事業
くりの促進のための「ねんりんピックとち
参加者:3,226 人
ぎ」の開催及び「全国健康福祉祭」への選 全国健康福祉祭派遣:
手団の派遣
148 人
4 生涯現役応援事
○とちぎ生涯現役シニア応援センター「ぷ センター利用者数:1,108
業
らっと」の運営及び生涯現役社会実現に向
人
けた普及啓発
シニアサポーター委嘱:
35 人
生涯現役応援フォーラム
の開催
4
健康を支え、守るための社会環境の整備
県民一人一人が主体的に社会参加し、互いに支え合い、地域や人とのつながりを深めるとともに、企業
や民間団体等多様な主体が自発的に健康づくりに取り組む社会環境の整備を促進しました。
①企業や民間団体等の積極的参加による健康づくりに向けた取組の展開
事 業 実 績
事 業 名
1 ( 再掲) ヘルスケ
担当課
内 容
主な実績
○公的保険外の予防・健康関連のサービス
実施アンケート:663 件
ア産業振興可能性
等を提供するヘルスケア産業の振興可能 ヒアリング件数:27 件
調査事業
性の調査
- 17 -
産業政
策課
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
主な実績
2 (再掲)健康長寿 ○健康長寿とちぎづくり推進大会「とちぎ
開催日:10/18
健康増
開催回数:1回
進課
とちぎづくり県民運
健康フェスタ 2015」の開催
動推進事業
○健康長寿とちぎづくり推進県民会議総 開催日:7/1
会の開催
開催回数:1回
○健康長寿とちぎづくり推進県民会議幹 開催日:3/23
事会の開催
開催回数:1回
○重点プロジェクトの推進
○身体(からだ)を動
かそうプロジェクト
○栃木県脳卒中啓発プ
ロジェクト
3 (再掲) ヘルシー
グルメ推進事業
○健康長寿とちぎ応援企業等登録3制度
○ヘルシーグルメ推進店:5店
の創設
○とちぎ禁煙・分煙推進
「とちぎのヘルシーグルメ推進店」
、
「とち
店:60 店
ぎ禁煙・分煙推進店」、
「健康長寿とちぎ応
○健康長寿とちぎ応援企
援企業」
業:2社
○「おいしさ」「健康」「地産地消」をキ
応 募 数:439 作品
ーワードとした料理コンテスト「とちぎの 受賞:12 作品
ヘルシーグルメ選手権」の開催
○栄養成分表示、ヘルシーメニューやヘル [H27 年度末登録数]
シーオーダー(健康に配慮した注文)の提 ○とちぎ健康 21 協力店
供、禁煙・分煙ができる飲食店等の登録及
び普及
栄養成分表示の実施:
571 店
ヘルシーメニューの実施:36 店
ヘルシーオーダーの実施:123
店
○ヘルシーグルメ推進店:5店
○外食栄養成分表示推進のための資料作 外食栄養成分表示ガイド
成
ブック作成: 5,000 部
減塩リーフレット作成:
8,000 部
啓発用リーフレット作成
:20,000 部
4 受動喫煙防止促
進事業
○禁煙・分煙を実施する店舗の登録及び
とちぎ健康 21 協力店(禁
紹介
煙・分煙):2,112 店
とちぎ禁煙・分煙推進
店:60 店
- 18 -
②地域や社会等における支え合いの促進
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 NPO等活動の促
進事業
主な実績
○NPO・ボランティア理解促進のための講
開催回数:2回
県民文
座開催及びとちぎ県民協働フェスタの開
参加者:14 人
化課
催、県民協働推進月間の周知等
フェスタ:11 月開催
月間周知:とちぎテレビ
CM放映他
2 県民協働による
○協働コーディネーター講座の開催
地域力創造事業
3 コミュニ テ ィ振興
開催回数:3回
参加者:78 人
○県コミュニティ協会への助成
推進事業
コミュニティ・カレッジ
等地域活 動リーダーの
育成事業実施
4 と ち ぎボ ラン テ ィ
○とちぎボランティア NPO センターにお 相談業務(随時)
ア NPO センター管
ける社会貢献活動に関する相談対応や情 W e bサイトでの情報提供
理運営事業
報提供の実施
(通年)
○市町職員を対象とした新しい地域支援
開催回数:2回
高齢対
事業の推進方法に係る研修の開催
参加者:133 人
策課
○介護予防支援従事者研修、介護予防事業
介護予防支援従事者研修
5 地域支え合いネッ
トワークづく り推進
事業
6 介護予防市町村
総合支援事業
担当職員研修及び介護予防事業現地支援 :346 人、介護予防事業担
並びにリハビリテーション専門職研修等の開催
当職員研修:108 人、介護
予防事業現地支援:67 人、
リハビリテーション専門職研修:97
人
7 地域包括支援セ
○地域包括支援センター職員等を対象と 初任者研修:1回、57 人
ンター職員研修事
した知識の習得及び技術の向上を目的と 現任者研修:2回、85 人
業
した研修の開催
8 生活支援コーディ
ネーター研修
○高齢者の生活支援等サービス体制を整 開催回数:1回
備するための生活支援コーディネーター 参加者:134 人
養成研修の開催
9 介護支援専門員
○現任の居宅介護支援事業所の介護支援 修了者:108 人
医療的知識習得研
専門員に対する医療的知識や医療職との
修
連携に関する研修の開催
10 生涯学習ボラン
ティアセンター事業
11 生涯学習情報提
○県民のボランティア活動促進のための 相談:1,112 件
生涯学
生涯学習ボランティアセンターにおける 登録
個人:695 人
習課
ボランティアの相談、紹介、登録の実施
団体:323 団体
○栃木県学習情報提供システム(とちぎレ 栃木県学習情報提供シス
供システム運用事
インボーネット)での学習相談及び情報提
テム(とちぎレインボー
業
供
ネット)アクセス件数:
16,959 件
- 19 -
5
栄養・食生活、身体活動・運動、休養、喫煙、飲酒及び歯・口腔の健康に関する生活
習慣及び社会環境の改善
健康づくりの基本要素である栄養・食生活等の6つの分野について、生活習慣の改善及び社会環境の改
善に取り組みました。
(1)栄養・食生活
①望ましい食生活と適正体重に関する普及啓発
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)専門的・広
域的栄養相談等推
主な実績
○広域健康福祉センターごとに栄養・食生 個別:140 件
健康増
活相談及び指導の実施
進課
集団:4回 83 件
進事業
○栃木県食生活改善推進員協議会への委 開催回数:1,165 回
託による生活習慣病を予防するための料 参加者:69,597 人
理教室等の開催
2
(再掲)子ども食
○子どもと家族の食生活等実態調査の実 対象:99 施設 7,194 人
育健康づくり推進事
施
業
○子どもと家族の健康づくり推進会議、研 推進会議:5回
修会、ワーキング等の実施
研修会:6回 691 人
ワーキング:15 回 249 人
3 (再掲) ヘルシー
グルメ推進事業
○「おいしさ」「健康」「地産地消」をキ
応 募 数:439 作品
ーワードとした料理コンテスト「とちぎの 受賞:12 作品
ヘルシーグルメ選手権」の開催
○栄養成分表示、ヘルシーメニューやヘル [H27 年度末登録数]
シーオーダー(健康に配慮した注文)の提 ○とちぎ健康 21 協力店
供、禁煙・分煙ができる飲食店等の登録及
び普及
栄養成分表示の実施:
571 店
ヘルシーメニューの実施:36 店
ヘルシーオーダーの実施:123
店
○ヘルシーグルメ推進店:5店
○外食栄養成分表示推進のための資料作 外食栄養成分表示ガイド
成
ブック作成: 5,000 部
減塩リーフレット作成:
8,000 部
啓発用リーフレット作成
:20,000 部
4 (再掲)給食施設
等指導事業
○健康増進法に基づき実施する栄養指導 個別指導:839 回
員による特定給食施設等への指導
集団指導:24 回、参加者
延 1,258 人
- 20 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
5 (再掲)学校等へ
の健康づくり専門家
主な実績
○健康づくりの専門家を学校に派遣して 実施校:30 校
健康増
行う健康教育・医療教育の実施
進課
対象者:2,646 人
派遣事業
6 とちぎの食育普及
○栃木県食育推進計画に基づくライフス 情報サイトに掲載
推進事業
テージに応じた食育の推進のための普及
農政課
啓発の実施
7 とちぎ食育推進月
間開催事業
○食育関連コンクール表彰式開催
開催日:10/24、25
○とちぎ食育フェアの開催(とちぎ“食と 開催日:10/24、25
農”ふれあいフェア 2015 にて食育関連ブ
ースの出展)
8 「とちぎ食育応援
団」活用促進事業
○とちぎ食育応援団の募集・登録及び応援 食育出前講座:35 回
団員の派遣による、とちぎっ子食育出前講
参加者:1,649 人
座の実施
9 とちぎをまるごと
○学校給食において、献立に使用する食材
地産地消理解促進
をすべて栃木県産とする市町の取組に対
事業
する支援
10 教育ファーム 推
進事業
11 食育推進啓発事
業
4市町
○農林業者等による食育活動の実践に対 2市町、1団体
する助成
○望ましい食習慣の定着、食への感謝の心
応募数:2,238 点
や食文化を大切にする心の育成を目的と
健康福
利課
する啓発絵画・ポスターの募集・表彰
12 学校給食優良学
校等表彰事業
○学校給食の実施において優れた成果を 県表彰:学校1校、功労
上げてきた学校、共同調理場及び功績のあ
者1名
った個人の表彰の実施
13 学校給食を活用
○学校給食レシピ集の作成
レシピ集の作成
した食育推進事業
14 健康づくりのため
の専門家派遣事
○健康づくりの専門家を学校に派遣して 3校に3人派遣
行う健康教育の実施
業
15 (再掲)思春期教
室事業
16 (再掲)すこやか
○小・中・高校生を対象とした思春期の健
開催回数:30 回
こども
康づくりに関する教室の開催
参加者:4,076 人
政策課
○県内大学生・短大生を対象とした妊娠・ 実施大学数:10 校
妊娠サポート事業
出産等に関する正しい知識の普及と将来 実施回数:16 回
(大学生の健康セ
のライフプラン設計を支援するためのセ 参加者:2,219 人
ミナー等)
ミナーの実施
- 21 -
②バランスのよい栄養摂取と適正体重維持の実践活動の推進
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 新た な郷土の 食
主な実績
○「ふるさと・我が家ならではの自慢料理」 応募数:418 作品
づくり推進事業(ヘ
をテーマとした、とちぎや地域のよいとこ
ルシ ーグルメ 推進
ろが盛り込まれた地産地消料理のコンテ
事業)
ストの開催
2 (再掲)専門的・広
域的栄養相談等推
農政課
受賞:3作品
○広域健康福祉センターごとに栄養・食生 個別:140 件
健康増
活相談及び指導の実施
進課
集団:4回 83 件
進事業
○栃木県食生活改善推進員協議会への委 開催回数:1,165 回
託による生活習慣病を予防するための料 参加者:69,597 人
理教室等の開催
3 (再掲) ヘルシー
グルメ推進事業
○「おいしさ」「健康」「地産地消」をキ
応 募 数:439 作品
ーワードとした料理コンテスト「とちぎの 受賞:12 作品
ヘルシーグルメ選手権」の開催
○栄養成分表示、ヘルシーメニューやヘル [H27 年度末登録数]
シーオーダー(健康に配慮した注文)の提 ○とちぎ健康 21 協力店
供、禁煙・分煙ができる飲食店等の登録及
び普及
栄養成分表示の実施:
571 店
ヘルシーメニューの実施:36 店
ヘルシーオーダーの実施:123
店
○ヘルシーグルメ推進店:5店
○外食栄養成分表示推進のための資料作 外食栄養成分表示ガイド
成
ブック作成: 5,000 部
減塩リーフレット作成:
8,000 部
啓発用リーフレット作成
:20,000 部
4 ( 再掲) 子 ども 食
育健康づくり推進
事業
○子どもと家族の食生活等実態調査の実 対象:99 施設 7,194 人
施
○子どもと家族の健康づくり推進会議、研 推進会議:5回
修会、ワーキング等の実施
研修会:6回 691 人
ワーキング:15 回 249 人
5 (再掲)給食施設
等指導事業
○健康増進法に基づき実施する栄養指導 個別指導:839 回
員による特定給食施設等への指導
集団指導:24 回、参加者
延 1,258 人
6 学校給食運営指
○給食主任研修会の開催
参加者:313 人
導事業
健康福
利課
○栄養教諭・学校栄養職員研修会の開催
- 22 -
参加者:225 人
③食環境の整備
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 地域の人材育成
事業
主な実績
○地域における栄養業務担当者等を対象 開催回数:19 回
健康増
とした研修会等の開催
進課
参加者:119 人
○地域で活動する管理栄養士・栄養士の資 開催日:11/8
質向上のための研修会の開催
参加者:141 人
○食生活改善推進員リーダーの資質向上 開催回数:5回
2 (再掲) ヘルシー
グルメ推進事業
のための研修会の開催
参加者:206 人
○「おいしさ」「健康」「地産地消」をキ
応 募 数:439 作品
ーワードとした料理コンテスト「とちぎの 受賞:12 作品
ヘルシーグルメ選手権」の開催
○栄養成分表示、ヘルシーメニューやヘル [H27 年度末登録数]
シーオーダー(健康に配慮した注文)の提 ○とちぎ健康 21 協力店
供、禁煙・分煙ができる飲食店等の登録及
栄養成分表示の実施:
び普及
571 店
ヘルシーメニューの実施:36 店
ヘルシーオーダーの実施:123
店
○ヘルシーグルメ推進店:5店
○外食栄養成分表示推進のための資料作 外食栄養成分表示ガイド
成
ブック作成: 5,000 部
減塩リーフレット作成:
8,000 部
啓発用リーフレット作成
:20,000 部
3 自主衛生管理推
進事業
○HACCP導入支援セミナー(HACC 開催回数:2回
生活衛
Pに関する説明会)の開催
参加者:117 人
生課
○HACCP技術研修会の開催
開催回数:1回
参加者:69 人
○栃木県食品自主衛生管理認証制度(とち 新聞広告掲載:1回
ぎハサップ)認知度向上のための広報事業
ラジオスポット CM:31
の実施
回
- 23 -
(2)身体活動・運動
①身体活動・運動の普及啓発
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 身体活動・運動普
及啓発事業
2 とちぎ健康づくり
ロードPR事業
主な実績
○栃木県ウオーキング協会等との連携・協 実行委員会等への参加
健康増
働による各種イベントの開催・支援
進課
○ウォーキングを通して健康づくりへの コース数:133
関心を高めるための「とちぎ健康づくりロ
ホームページ閲覧者:約
ード」の選定及びホームページでの紹介
13,000 人
②身体活動・運動を行いやすい環境づくり
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
主な実績
1 とちぎ健康づくり
○ウォーキングコースのマップをスマー 設置場所:とちぎ健康の
健康増
ロード案内板等設置
トフォン等で簡単に取得できるQRコー 森ウォーキングコース
進課
事業
ドを掲載した案内板の設置
2 (再掲)ロコモティ
○ロコモティブシンドローム(運動器症候 研修会参加者:102 人
ブシンドローム予防
群)予防のための普及啓発を行う人材を養
事業
成するための研修会の開催及び普及啓発
配布部数:110,000 部
資材の配布
3 栃木県障害者ス
ポーツ推進事業
○身体障害者及び知的障害者による栃木 開催日:9/27
障害福
県障害者スポーツ大会の開催
祉課
競技種目:9種目
参加者:4,228 人
4 障害者スポーツ
○障害者スポーツ拠点施設の整備
拠点施設整備事業
5 とちぎスポーツフ
ェスタ開催事業
障害者スポーツ施設「わ
かくさアリーナ」の建替
○多くの県民がスポーツに親しむことの 参加者延:約 61,000 人
スポー
できる環境の整備及び県民総スポーツの
ツ振興
推進を図るためのスポーツ・レクリエーシ
課
ョンフェスティバルの実施
6 学校体育施設開
放事業
○スポーツ基本法に基づき、県民総スポー 開放県立学校:22 校
ツの推進を図るため、地域住民に県立学校
利用者:31,934 人
の体育施設を開放
7 とちぎの農村活力
アップ支援事業
○「食の街道」や「とちぎのふるさと田園
開催回数7回
農村振
風景百選」を巡る周遊ウォーキングの実施
参加者:581 人
興課
- 24 -
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
主な実績
8 総合スポーツゾー
○「県民に愛され、県民が誇れる、県民総 新スタジアム・新武道館
総合ス
ン整備事業
スポーツの推進拠点」となる総合スポーツ
等の設計業務、既存施設
ポーツ
ゾーンの整備
改修工事及び周辺道路整
ゾーン
備等の実施
整備室
利用者:29,084 人
経営企
9 施設管理事業(と
ちまるゴルフクラブ)
10 自然公園等の保
全・利用促進事業
○とちまるゴルフクラブ(栃木県民ゴルフ
場)の管理運営
画課
○県民の保健、休養等に資するための自然
中禅寺湖周回線歩道、三
自然環
公園等施設の整備・管理の実施
本松園地、塩原渓谷線歩
境課
道、首都圏自然歩道等の
整備・改修等
11 とちぎ健康の森
○とちぎ健康づくりセンターを利用した 利用者:106,352 人
保健福
運営事業
県民の生活習慣の改善による生活習慣病
祉課
の予防その他県民の自主的な健康づくり
健康増
の総合的な支援
進課
○とちぎボランティア NPO センターにお 相談業務(随時)
県民文
12 (再掲)とちぎボ
ランティア NPO セ
ける社会貢献活動に関する相談対応や情 W e bサイトでの情報提供 化課
ンター管理運営事
報提供の実施
(通年)
業
13 (再掲)生涯学習
○県民のボランティア活動促進のための 相談:1,112 件
生涯学
ボランティアセンタ
生涯学習ボランティアセンターにおける 登録
個人:695 人
習課
ー事業
ボランティアの相談、紹介、登録の実施
団体:323 団体
(3)休養
①休養に関する普及啓発
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 健康づくりのため
の休養普及啓発事
主な実績
○県ホームページ等を活用した休養に関 随時公開
健康増
する普及啓発の実施
進課
業
- 25 -
②休養のための環境づくり
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 仕事 と 家 庭 の両
主な実績
○従業員の仕事と家庭の両立支援のため 33 事業所、326 宣言
労働政
立応援宣言企業普
の応援宣言企業の登録、紹介及びリーフレ
リーフレット作成:6,000 策課
及事業
ットの作成
部
2 仕事 と 家 庭 の両
立(ワーク・ ライフ・
○仕事と家庭の両立等に関するハンドブ 作成部数:6,000 部ずつ
ック及び好事例集の作成
バランス)の啓発資
料作成事業
3 働 き やす い 職 場
づくりシンポジウム
○働きやすい職場づくりシンポジウムの 開催日:9/8
開催
参加者:150 人
開催事業
4 仕事 と 家 庭 の両
立に関するコンサ
○事業所等を対象とした仕事と家庭の両 対象:10 事業所
立に関するコンサルティング事業の実施
ルティング事業
5 (再掲)とちぎボラ
○とちぎボランティア NPO センターにお 相談業務(随時)
県民文
ンティア NPO センタ
ける社会貢献活動に関する相談対応や情 W e bサイトでの情報提供 化課
ー管理運営事業
報提供の実施
6 (再掲)生涯学習
(通年)
○県民のボランティア活動促進のための 相談:1,112 件
生涯学
ボ ラン テ ィ ア セン タ
生涯学習ボランティアセンターにおける 登録
個人:695 人
習課
ー事業
ボランティアの相談、紹介、登録の実施
団体:323 団体
(4)喫煙
①喫煙の健康への影響についての普及啓発
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)地域・職域
連携推進事業
主な実績
○広域健康福祉センターごとに地域保健 開催回数:3回
健康増
と職域保健の連携を図るための協議会の
進課
開催
○事業主や福利厚生担当者を対象とした 開催回数:30 回
職域の健康づくりを推進するための研修
会等の開催
2 喫煙・受動喫煙に
○地域の団体・事業者と連携した受動喫煙
資料配布:5,000 部
よ る 健康 影響 普及
防止及び禁煙に関する啓発資料の配布、講 講師派遣:11 回
啓発事業
師派遣
- 26 -
②禁煙支援の充実
事 業 実 績
事 業 名
1 (再掲)受動喫煙
防止促進事業
担当課
内 容
主な実績
○禁煙・分煙を実施する店舗の登録及び
とちぎ健康 21 協力店(禁
健康増
紹介
煙・分煙):2,112 店
進課
とちぎ禁煙・分煙推進
店:60 店
2 女性の喫煙対策
事業
3 禁煙支援機器整
○妊娠中のたばこの害についての啓発資 配布数:27,000 部
料の作成及び妊婦等への配布
○禁煙を支援するための機器の整備
備事業
呼気中一酸化炭素濃度測
定器の更新、デジタル粉
じん計の較正
4 喫煙担当者資質
向上研修事業
○県・市町の喫煙対策担当者を対象とした
研修会開催:1回、28 人
研修会の開催、肺年齢測定実施マニュアル
等の作成・配布
③未成年者及び妊婦の喫煙防止対策
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)学校等へ
の健康づくり専門家
主な実績
○健康づくりの専門家を学校に派遣して 実施校:30 校
健康増
行う健康教育・医療教育の実施
対象者:2,646 人
進課
○禁煙・分煙を実施する店舗の登録及び
とちぎ健康 21 協力店(禁
紹介
煙・分煙):2,112 店
派遣事業
2 (再掲)受動喫煙
防止促進事業
とちぎ禁煙・分煙推進
店:60 店
3 (再掲)女性の喫
煙対策事業
4 (再掲)妊娠中
○妊娠中のたばこの害についての啓発資 配布数:27,000 部
料の作成及び妊婦等への配布
○母子手帳配布時における妊婦の健康管 配布数:15,702 件
こども
の健康管理に関す
理(喫煙・飲酒防止含む)に関する情報の
政策課
る普及啓発事業
提供
5 未成年者喫煙防
止普及啓発事業
6 青少年健全育成
推進事業
○たばこ組合、県警、JT等との共催によ
JR宇都宮駅前広報活動
人権・
る広報活動
2回実施
青少年
○市町少年指導センターを拠点に青少年 街頭指導活動
男女参
指導員等による街頭指導活動
画課
実施回数延:3,761 回
参加者延:14,119 人
3,396 人を指導
- 27 -
④受動喫煙防止に向けた環境づくり
事 業 実 績
事 業 名
1 (再掲)受動喫煙
防止促進事業
担当課
内 容
主な実績
○禁煙・分煙を実施する店舗の登録及び
とちぎ健康 21 協力店(禁
健康増
紹介
煙・分煙):2,112 店
進課
とちぎ禁煙・分煙推進
店:60 店
(5)飲酒
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 健康づくりのため
の適度な飲酒普及
主な実績
○県ホームページ等を活用した適度な量 随時公開
健康増
の飲酒に関する普及啓発の実施
進課
啓発事業
2 ア ル コ ー ル 依 存 ○障害者団体への委託による市民公開セ 参加者:143 人
に関する 普及 啓発 ミナーの実施
障害福
祉課
事業
3 ア ル コ ー ル 依 存 ○障害者団体への委託による酒害相談等 相談件数:305 件
に関する相談事業
4 (再掲)妊娠中の
の実施
○母子手帳配布時における妊婦の健康管 配布数:15,702 件
こども
健康管理に関する
理(喫煙・飲酒防止含む)に関する情報の
政策課
普及啓発事業
提供
5 未成年者飲酒防
止普及啓発事業
○酒販組合、国税局、県警等との共催によ
県内7か所各2回
る広報活動
人権・
青少年
男女参
画課
6 (再掲)青少年健
全育成推進事業
○市町少年指導センターを拠点に青少年
街頭指導活動
指導員等による街頭指導活動
実施回数延:3,761 回
参加者延:14,119 人
3,396 人を指導
- 28 -
(6)歯・口腔の健康
①歯や口腔と関係する病気等の予防の推進
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 歯の健康センター
事業
主な実績
○ と ち ぎ 歯 の 健 康 セ ン ター に お け る 相 相談件数:107 件
健康増
談・指導や健康教室の実施
進課
健康教室:25 回
参加者:105 人
○とちぎ歯の健康センターにおける歯科 開催日:2/11
保健指導者・医療従事者研修会の開催
参加者:59 人
○とちぎ歯の健康センターにおける障害 歯科診療受診者:3,512
児者等の歯科診療や福祉施設における巡 人
回歯科相談・指導の実施
2 歯科保健事業
巡回歯科相談者:918 人
○歯科保健普及のためのよい歯のコンク 親と子表彰:12 組
ール(親と子、三歳児)等の実施
三歳児表彰者:12 人
○障害児者等に対する摂食嚥下指導を行 開催日:1/11、2/4
うためのマニュアル作成及び講演会の実 参加者:135 人
施
○障害児者歯科医療システム2次・3次診 2次診療機関:3病院
療機関に対する助成
3次診療機関:2病院
②歯や口腔の健康に関する啓発と検診の普及
事 業 実 績
事 業 名
1 (再掲)歯科保健
事業
内 容
主な実績
担当課
○歯科保健普及のためのよい歯のコンク 親と子表彰:12 組
健康増
ール(親と子、三歳児)等の実施
進課
三歳児表彰者:12 人
○障害児者等に対する摂食嚥下指導を行 開催日:1/11、2/4
うためのマニュアル作成及び講演会の実 参加者:135 人
施
○障害児者歯科医療システム2次・3次診 2次診療機関:3病院
療機関に対する助成
3次診療機関:2病院
- 29 -
③障害児者・要介護者への歯科保健医療サービスの確保
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)歯の健康
センター事業
主な実績
○ と ち ぎ 歯 の 健 康 セ ン ター に お け る 相 相談件数:107 件
健康増
談・指導や健康教室の実施
進課
健康教室:25 回
参加者:105 人
○とちぎ歯の健康センターにおける歯科 開催日:2/11
保健指導者・医療従事者研修会の開催
参加者:59 人
○とちぎ歯の健康センターにおける障害 歯科診療受診者:3,512
児者等の歯科診療や福祉施設における巡 人
回歯科相談・指導の実施
2 (再掲)歯科保健
事業
巡回歯科相談者:918 人
○歯科保健普及のためのよい歯のコンク 親と子表彰:12 組
ール(親と子、三歳児)等の実施
三歳児表彰者:12 人
○障害児者等に対する摂食嚥下指導を行 開催日:1/11、2/4
うためのマニュアル作成及び講演会の実 参加者:135 人
施
○障害児者歯科医療システム2次・3次診 2次診療機関:3病院
療機関に対する助成
3 在宅歯科医療推
進事業
4 生涯にわたる歯
科保健・医療の充
3次診療機関:2病院
○在宅歯科医療に関する相談や診療所の 在宅歯科医療連携室開設
紹介、ポータブル歯科医療機器の貸出等を
(H27.4.1)
行う機関の整備に対する助成
相談件数:56 件
○介護従事者等を対象とした口腔ケア実 開催回数:6回
践研修会の開催
参加者:156 人
実推進事業
④歯科保健医療提供体制の整備
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
1 (再掲)歯の健康
センター事業
主な実績
○ と ち ぎ 歯 の 健 康 セ ン ター に お け る 相 相談件数:107 件
健康増
談・指導や健康教室の実施
進課
健康教室:25 回
参加者:105 人
○とちぎ歯の健康センターにおける歯科 開催日:2/11
保健指導者・医療従事者研修会の開催
参加者:59 人
○とちぎ歯の健康センターにおける障害 歯科診療受診者:3,512
児者等の歯科診療や福祉施設における巡 人
回歯科相談・指導の実施
- 30 -
巡回歯科相談者:918 人
事 業 実 績
事 業 名
担当課
内 容
2 (再掲)歯科保健
事業
主な実績
○歯科保健普及のためのよい歯のコンク 親と子表彰:12 組
健康増
ール(親と子、三歳児)等の実施
進課
三歳児表彰者:12 人
○障害児者等に対する摂食嚥下指導を行 開催日:1/11、2/4
うためのマニュアル作成及び講演会の実 参加者:135 人
施
○障害児者歯科医療システム2次・3次診 2次診療機関:3病院
療機関に対する助成
3 (再掲)在宅医療
推進事業
4 (再掲)生涯にわ
たる歯科保健・医
3次診療機関:2病院
○在宅歯科医療に関する相談や診療所の 在宅歯科医療連携室開設
紹介、ポータブル歯科医療機器の貸出等を
(H27.4.1)
行う機関の整備に対する助成
相談件数:56 件
○介護従事者等を対象とした口腔ケア実 開催回数:6回
践研修会の開催
参加者:156 人
療の充実推進事業
- 31 -
Ⅴ
平成 28 年度に講じる主な施策
施策体系に従い、それぞれの項目ごとに今後取り組む施策について報告します。
1
健康長寿とちぎづくりの総合的な推進
施 策 展 開
取 組 内 容
1 健康長寿とちぎづ ・とちぎ健康フェスタ 2016 の開催等による健康長寿とちぎづくりの推進につい
ての普及啓発
くりの推進
・重点プロジェクトの推進
身体(からだ)を動かそうプロジェクト
栃木県脳卒中啓発プロジェクト
・健康に関する既存の統計データを地図や図表等に「見える化」することによる、
データを活用した市町等の健康づくりの取組を支援する事業の実施
・健康長寿とちぎづくりを推進するための専用 Web サイト「健康長寿とちぎ WEB」
の利用促進
・今後の健康づくり施策の基礎資料とするための県民の食生活や栄養摂取状況等
の実態調査を実施
2
生活習慣病の発症予防と重症化の予防の徹底
(1)がん
施 策 展 開
1 がんの予防の推
進
取 組 内 容
・がんと関連がある生活習慣や感染症に関する知識の普及
・学校保健や地域保健・職域保健と連携した、生活習慣改善のための啓発や支援
・禁煙希望者に対する禁煙のための情報提供
2 早期発見・早期治 ・学校保健や地域保健・職域保健と連携した、がん検診の重要性や効果について
療に向けた取組の
推進
の啓発
・がん検診と特定健康診査等との同時実施など、受診者の利便性を考慮した検診
実施体制の整備の推進
・がん登録データを活用した、市町のがん検診の精度についての分析・評価等の
実施
・市町や検診機関などに対する、科学的根拠に基づく有効ながん検診や効果的な
受診勧奨方法等についての情報提供
・事業主を対象とした検診の重要性についての啓発
- 32 -
(2)脳卒中・心臓病
施 策 展 開
取 組 内 容
1 発症予防の推進
・減塩に役立つ栄養成分表示の充実等、県民の適切な生活習慣の確立を促進する
ための環境づくりの推進
・地域保健・職域保健等あらゆる場を活用した基礎疾患や危険因子の管理の必要
性、方法についての啓発
・特定健康診査等の実施率向上の効果的な事例についての情報提供や取組の支援
・事業主を対象とした特定健康診査の重要性についての啓発
2 早期受診の促進 ・脳卒中の基礎疾患の管理、発症時の症状と初期対応などについて啓発する「栃
と再発及び合併症
予防の推進
木県脳卒中啓発プロジェクト」の推進
・自動体外式除細動器(AED)の使用方法を含めた救命処置に関する知識の普及
・再発や嚥下性肺炎等の合併症予防に関する県民への啓発
(3)糖尿病
施 策 展 開
取 組 内 容
1 発症予防の推進
・糖尿病に関する正しい知識、メタボリックシンドローム、慢性腎臓病(CKD)
との関わりについて、子どもの頃からの普及啓発
・生活習慣の改善に向けた県民の行動を促進するための機会や環境づくり
2 早期発見と合併
症予防の推進
・特定健康診査等の機会を利用した合併症(慢性腎臓病(CKD)や歯周病、糖尿病
合併症)・重症化予防についての啓発
・地域保健・職域保健等の分野の関係機関と連携した特定健康診査等の重要性に
関する啓発と実施率向上に向けた取組の支援
・専門職の連携強化、資質向上、相談・指導体制の充実
・事業主を対象とした特定健康診査の重要性についての啓発
(4)COPD
施 策 展 開
1 発症予防の推進
取 組 内 容
・様々な機会を利用した COPD に関する啓発や情報提供
・喫煙対策の充実
2 重症化予防の推 ・市町や健康福祉センター等における相談支援体制の充実
進
- 33 -
3
社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上
(1)こころの健康
施 策 展 開
取 組 内 容
1 こころの健康に関 ・地域保健・職域保健等と連携した、働く世代の職位等に応じたメンタルヘルス
する普及啓発
の重要性の普及
・自殺予防の取組を県民全体に広げる普及啓発の推進
2 こころの健康のた
めの環境づくり
・専任の相談員によるこころの相談の実施
・産業カウンセラーによる働く人のメンタルヘルス相談の実施
・弁護士、司法書士等の専門家による相談とこころの健康相談を併せた包括相談
支援事業の実施
・自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聞き、必要に応じて専門家
につなぎ、見守る「ゲートキーパー」の養成
・相談支援事業者等に対するこころの健康づくりや自殺予防についての研修や、
うつ病の早期発見と初期治療の役割が期待できるかかりつけ医等への研修の
実施
・こころの病気を抱えた人やその家族等の交流の場・機会の提供
・就労支援や復職支援のためのうつ病復職デイケアの実施
・自分のメンタルヘルス問題に気づくような自己点検のできる機会の提供
(2)次世代の健康
施 策 展 開
取 組 内 容
1 子どもの健康づく ・専門家を活用した健康づくりや生活習慣病に関する学校等での健康教育の充実
りや健やかな発育
・小学生を対象とした生活習慣病予防のための普及啓発
に関する普及啓発
・大学生等の若者に対する、安心安全な妊娠出産のための健康づくりについての
知識の啓発
・妊娠中の食生活や喫煙・飲酒の影響など、妊娠中の健康管理に関する教育や啓
発活動の実施、情報の提供
・ネット依存防止など、青少年の適正なインターネット利用環境づくりの普及啓
発
2 子どもの適切な生
・乳幼児の疾病や障害の早期発見及び相談支援体制の充実
活習慣のための環
・総合型地域スポーツクラブの育成及び活動支援
境づくり
3 子どもを育てる親
等への支援
・人材を育成するための研修等の実施
・子育てや家庭教育などの不安や悩みに対応する相談事業の充実
- 34 -
(3)高齢者の健康
施 策 展 開
取 組 内 容
1 健康づくり、介護 ・生活習慣病や肺炎、骨粗しょう症、認知症など、高齢者に多い健康課題や介護
予防の取組の充実
に関する知識の普及
・ロコモティブシンドローム予防に関する啓発、「ロコモアドバイザーとちぎ」
養成のための研修会の開催
・栄養士会や食生活改善推進員等との連携による栄養・食生活指導の実践
・ホームページの活用、講座や教室の開催等による介護予防の重要性の県民への
普及啓発
・介護予防サポーター等の人材育成や活用などによる元気な高齢者に対する一次
予防事業の促進
・要支援・要介護になるおそれのある高齢者の把握と二次予防事業への参加促進
・市町への「介護予防プログラム」の普及、効果的な介護予防事業を企画・実施
するための研修会の開催
2 認知症高齢者対 ・認知症サポーター養成講座やキャラバン・メイト養成研修の開催
策の推進
・認知症フォーラムの開催
・関係団体との連携による交流会・相談会の開催や電話相談窓口の設置
・かかりつけ医認知症対応力向上研修の開催、認知症サポート医の養成
・介護従事者等に対する認知症介護に関する研修の開催
・認知症疾患医療センターとかかりつけ医やサポート医、地域包括支援センター
等が連携した認知症高齢者や家族への支援体制の構築
3 社会参加、生きが ・高齢者の社会参加意欲を具体的な活動に結びつけるための各種情報や学習機会
いづくりの推進
の提供
・栃木県老人クラブ連合会や栃木県シルバー人材センター連合会等の活動に対す
る支援
・「ねんりんピックとちぎ」の開催による世代間の交流や生きがい、健康づくり
の促進
・とちぎ生涯現役シニア応援センターの運営、生涯現役社会実現に受けた普及啓
発
- 35 -
4
健康を支え、守るための社会環境の整備
施 策 展 開
取 組 内 容
1 企業や民間団体 ・健康長寿とちぎづくり応援企業登録制度の普及・拡大
等の積極的参加に
・企業等の健康づくりに関する取組を促進するための普及啓発の実施
よる健康づくりに向 ・健康長寿とちぎづくりを推進するための専用 Web サイト「健康長寿とちぎ WEB」
けた取組の展開
の利用促進
・公的保険外のサービス等を提供するヘルスケア関連産業の創出・育成のための
フォーラム(県内企業、団体、自治体等のネットワーク組織)の設立、セミナ
ー等の開催
2 地域や社会等に ・地域社会貢献活動参加促進のためのイベントやセミナーの開催
おける支え合いの
・地域における課題解決に向けた県民協働の普及や仕組づくり
促進
・地域支え合い体制づくりに関する普及啓発の実施
・地域における支え合いを担う人材の育成
・生涯学習の機会の創出
・青少年の体験活動やボランティア活動の機会を充実するためのボランティアの
登録・紹介
5
栄養・食生活、身体活動・運動、休養、喫煙、飲酒及び歯・口腔の健康に関する生活習
慣及び社会環境の改善
(1)栄養・食生活
施 策 展 開
1 望ましい食生活と
取 組 内 容
・関係機関との連携による地域の課題に即した食育の推進
適正 体 重 に関 する ・食生活が健康に及ぼす影響(若い女性のやせや高齢者の低栄養状態、骨粗しょ
普及啓発
う症など)についての普及啓発
・食生活指針や食事バランスガイドの普及
・給食や調理講習会等を通じた、適正な栄養バランスと食事の摂取量、味付けの
目安等の啓発
・栃木県栄養士会等関係団体との連携による栄養・食生活指導の実施
・学校での活動等を通じた、望ましい食習慣や共食の重要性についての普及啓発
・高校生や大学生を対象とした健全な食生活及び適正体重に関する普及啓発
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施 策 展 開
取 組 内 容
2 バランスのよい栄 ・食生活改善推進員等のボランティアとの連携による栄養改善活動の推進
養摂 取と 適 正 体重 ・野菜をはじめとした県産農産物等を活用したヘルシーメニューの開発・普及の
維持の実践活動の
推進
促進
・地域食育関係者と連携した子どもの頃からの生活習慣病予防のための知識習得
及び食生活改善のための講習会やシンポジウム、ワークショップ等の開催
・職域保健と連携した食生活指導体制の充実
・高血圧や糖尿病等の病態別の栄養相談の実施
・保育所や学校、職場などでの給食の充実促進
3 食環境の整備
・県や市町における食生活・栄養に関する相談体制の充実
・栃木県栄養士会が運営する栄養ケアステーションの機能充実の促進
・管理栄養士や栄養士、食生活改善推進員等の資質向上のための研修会の開催
・外食等において健康に配慮した食事が提供される食環境の整備を図るための
「とちぎのヘルシーグルメ推進店」の登録拡大
・「とちぎのヘルシーグルメ推進店」と連携した健康教室の開催
・外食の栄養成分表示の推進
・健康増進のための食品表示の適正化の推進
・とちぎハサップを含むHACCP等による自主衛生管理の推進
(2)身体活動・運動
施 策 展 開
取 組 内 容
1 身体活動・運動の ・ウォーキングを通して健康づくりへの関心を高めるための「とちぎ健康づくり
普及啓発
ロード」の拡充及び利用促進
2 身体活動・運動を ・県民の身体活動量の増加や社会参加を促進し、健康寿命の延伸を図る「身体を
行いやすい環境づく
り
動かそうプロジェクト」の推進
・「とちぎスポーツフェスタ」、「栃木県障害者スポーツ大会」の開催など、多
種多様なスポーツイベントの開催
・栃木県ウオーキング協会等によるウォーキングイベントの促進
・県立スポーツ施設の適切な維持管理及び利活用促進
・県民の保健、休養等に資する自然公園等施設の整備
・「県民に愛され、県民が誇れる、県民総スポーツの推進拠点」となる総合スポ
ーツゾーンの整備
・ボランティア活動や就業などの社会参加機会の創出や情報の提供
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(3)休養
施 策 展 開
1 休養に関する普
取 組 内 容
・県ホームページ等を活用した休養に関する普及啓発
及啓発
2 休養のた めの環
境づくり
・労働時間の短縮に向けた取組の促進
・文化・スポーツ活動やボランティア活動への参加のための情報提供
(4)喫煙
施 策 展 開
1 喫煙の健康への
影響についての普
取 組 内 容
・関係機関との連携による世界禁煙デーや禁煙週間にあわせた普及啓発
・各種イベントや健康教室等の機会を活用した普及啓発
及啓発
2 禁煙支援の充実
・禁煙治療についての知識の普及
・禁煙治療が可能な医療機関の情報提供
・市町担当者及び企業等における健康づくり担当者を対象とした禁煙支援研修の
開催
3 未成年者及び妊
婦の喫煙防止対策
・専門家を活用した学校等での健康教育の充実
・関係機関・団体と連携した、未成年者にたばこを売らない、吸わせない環境の
整備
・教育関係者や保護者に対する喫煙防止教育の実施
・母子健康手帳交付時における啓発資料の配布や、医療機関の協力を得た普及啓
発・妊婦保健指導などの充実
4 受動喫煙防止に
向けた環境づくり
・職域保健や労働関係機関等と連携した喫煙対策の推進
・「とちぎ禁煙・分煙推進店」の登録拡大及び受動喫煙対策の促進
(5)飲酒
施 策 展 開
取 組 内 容
1 節 度 あ る 適 度 な ・関係機関との連携による健康増進普及月間等にあわせた普及啓発
飲 酒 に つ い て の 普 ・妊娠中の食生活や喫煙・飲酒の影響など、妊娠中の健康管理に関する教育や啓
及啓発
発活動の実施、情報の提供
・県ホームページ等を活用した適度な量の飲酒に関する普及啓発
2 節 度 あ る 適 度 な ・教育関係者や保護者による未成年者に対する飲酒防止教育への支援
飲酒習慣に向 けた
・アルコール依存症者や家族への相談の実施
環境づくり
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(6)歯・口腔の健康
施 策 展 開
1 歯や口腔と関係
取 組 内 容
・ライフステージに応じた8020運動についての普及啓発
する 病気等の予防 ・小学校においてフッ化物洗口を実施する市町に対する助成
の推進
・保育園、幼稚園、認定こども園等における歯磨き指導の実施
2 歯や口腔の健康 ・青年期以降の歯や口腔の健康づくりを推進するための成人歯科保健の推進
に関する啓発と検
診の普及
3 障害児者・要介護
・障害者歯科医療協力医、障害者高次歯科医療機関の指定
者への歯科保健医
・栃木県障害者歯科医療システムの運用開始
療サービスの確保
・障害児者摂食嚥下指導についての普及啓発
・とちぎ歯の健康センターにおける障害児者等の歯科診療や福祉施設における巡
回歯科相談・指導の実施
4 歯科保健医療提 ・歯科保健医療提供体制の整備
供体制の整備
・歯科保健連携の取組支援
・介護・福祉施設関係者の歯科保健に関する資質向上への支援
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