北秋田地域振興局「元気な大館・北秋田地域づくり活動顕彰事業」実施要綱 一部改正 一部改正 一部改正 平成19年10月 4日 平成20年10月10日 平成21年 7月30日 平成22年11月26日 (目的) 第1条 行政の広域化・効率化が進展する中で、地域における様々な課題の解決や個性的な地域 づくりを行うためには、これまでの行政主導のやり方から、住民自らが考え、行動する住民主 体の活動と、これを支援する行政・関係団体等との協働の取り組みへの転換が求められている。 こうした中、現に管内において自主的・主体的な地域づくり活動に取り組んでいる者を表彰 することにより、地域づくり活動に対する機運の醸成と普及・拡大を図ることを目的とする。 (表彰) 第2条 表彰する対象は、管内にある団体又は個人で、地域において、自主的かつ主体的な地域 活動に継続して取り組んでいる者とする。 (募集) 第3条 表彰する者の募集は、公募によるものとし、その応募は別紙推薦調書の提出によるもの とする。なお、推薦調書の提出は、自薦・他薦を問わない。 (審査) 第4条 地域振興局長は、表彰すべき者を決定するため、地域振興局及び管内市村職員等で構成 する審査委員会を置く。 2 審査委員会は、前条による推薦調書の提出があった者の中から、活動内容が特に優れている と認められる者を候補者として決定する。なお、審査方法等については、別に定める。 3 地域振興局長は、前項の規定による決定を尊重して受賞者を決定し、表彰する。 (受賞者への支援) 第5条 受賞者が行う活動を県ホームページ「美の国あきたネット」等でPRし、地域づくり活 動の普及・拡大をはかるものとする。 附 則 この要綱は、平成19年10月4日から施行する。 附 則 この要綱は、平成20年10月10日から施行する。 附 則 この要綱は、平成21年7月30日から施行する。 附 則 この要綱は、平成22年11月26日から施行する。 「元気な大館・北秋田地域づくり活動顕彰事業」審査要領 (目的) 第1 「元気な大館・北秋田地域づくり活動顕彰事業」に応募のあった個人及び団体について、 「大館・北秋田地域づくり活動顕彰事業審査委員会」(以下「委員会」という。)が審査を行 い、表彰すべき候補者を選考するための必要事項を定める。 (候補者の選考) 第2 委員会は、応募のあった者から、その活動内容が特に優れた者を、以下により審査し、候 補者を選考する。 (審査項目) 第3 審査項目は次のとおりとする。 ①自主性・主体性 ・地域住民自らの問題意識に基づく活動か。 ・地域住民が自発的に参加し、活動の中心となっているか。 ②創造性 ・類似例の少ない独創的な活動であるか、または類似例に対し優位性のある活動であるか。 ③地域性 ・地域固有の資源(自然環境、歴史、文化、産業、人材等)や特性を活かした活動である か、または地域特有の問題の解決を図ろうとする活動であるか。 ④継続性 ・継続的に行われている活動か。 ・今後も持続した活動が見込まれるか。 ⑤発展性 ・他の模範となり、地域への広がりを期待できる活動か。 ・賑わい創出や経済波及効果が期待されるなど、元気な地域づくりに寄与する活動か。 (審査方法) 第4 委員は、別紙審査表により審査項目別に5段階評価する。 2 事務局は、各委員の評価点数を集計し、その合計点を点数の多い者から順番に委員会へ報告 する。 3 委員会は、2の審査結果を参考とし、協議のうえ候補者を選考する。なお、候補者の数は審 査委員会の判断により決定する。 (その他) 第5 この要領に定めるもののほか、委員会において疑義等が生じた場合は、委員長が委員と協 議のうえ決定する。 附 則 この要領は、平成19年10月23日から施行する。 附 則 この要領は、平成21年10月22日から施行する。 附 則 この要領は、平成23年 2月 9日から施行する。
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