いとをかし。 ― カリ - 東京都国民健康保険団体連合会

9月
10月
13日 ㈫
●国民健康保険料(税)収納率向上対策研修会(管理監督者向け)
[本会]
15日 ㈭
●第 3 回機関誌「東京の国保」編集委員会及び広報に関する連絡会
[本会]
16日 ㈮
●国民健康保険組合東京協議会幹事会
[本会]
21日 ㈬
●特別区国民健康保険担当課長会
26日 ㈪
●国民健康保険組合東京協議会連絡協議会
[本会]
27日 ㈫
●生活習慣病予防対策に関する講演会
[本会]
29日 ㈭
●国民健康保険組合レセプト点検事務講習会
[本会]
3日 ㈪
7日 ㈮
11日 ㈫
[東京区政会館]
●国民健康保険組合体育研修(3 〜 5日)
[千葉県]
●東京都市保健師事務連絡会幹事会・定例会
[東京自治会館]
●東京都市国民健康保険協議会幹事会
[東京自治会館]
●第56回全国国保地域医療学会(7・8日)
[山形県]
●在宅保健師の会 第 2 回講演会
[本会]
●国民健康保険組合東京協議会幹事会
[本会]
●東京都市国民健康保険協議会定例会
[東京自治会館]
20日 ㈭
●特別区国民健康保険担当課長会
[東京区政会館]
26日 ㈬
●国民健康保険組合東京協議会連絡協議会
[本会]
31日 ㈪
●第 1 回「東京都国民健康保険ハンドブック」改訂に関する作業部会
[本会]
18日 ㈫
いとをかし。 ―
カリ
秋深まる季節。多くの渡り鳥が、北の空より日本を目指してやっ
てきます。はるか4,000kmも離れたシベリアより飛来するカリ
は、翌年の雪解けの季節まで、日本各地の沼や田んぼで越冬します。
そのため、
「雁行」は秋の、「帰雁」は春の季語となっています。
日本人にはなじみ深い鳥で、
「がんもどき」「かりがね茶」「がん
葛飾北斎「北斎漫画」より
墨田区蔵
じがらめ」
「雁首(をそろえる)」などの言葉があります。
斜めに並んで歩くことを指す「雁行」。カリがV字型で飛ぶ様子に由来し、かの清少納言も、「秋は
夕暮れ。
(中略)雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。(『枕草子』)」と賞しています。
東京の国保 2016.9
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