募集要領 - MIESC 公益財団法人三重県産業支援センター

平成28年度
戦略産業雇用創造プロジェクト
「課題解決・新事業展開人材育成支援補助金」
募集要領
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申請受付期間
>
平成 28 年 9 月 21 日から平成 29 年 1 月 27 日(受付随時、予算枠に到達次第終了)
公益財団法人三重県産業支援センター
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目
次
≫
1
事業の目的
・・・1ページ
2
補助事業の内容
・・・1~2ページ
3
補助対象経費
・・・2ページ
4
公募の概要
・・・2~3ページ
5
審査
・・・4ページ
6
交付の決定
・・・4ページ
7
実績報告書の提出期間
・・・4ページ
8
実績報告書の留意事項
・・・4~5ページ
1.
事業の目的
本事業は、三重県からの委託を受けて実施する戦略産業雇用創造プロジェクトにおいて、課題解決や新
たな事業展開に取り組む県内中小企業者等に対し、外部講師等を招いて行う社内研修及び外部研修機関が
実施する研修会等に参加する社外研修に係る費用の一部を補助することで企業が必要とする高い技術や技
能を持つ人材の育成を支援し、ひいては雇用の創出を目的としています。
2.補助事業の内容
(1)補助対象者
補助金の対象者は、三重県戦略産業雇用創造プロジェクト推進協議会参加企業であって、以下の条件を
すべて満たした事業主とする。
① 雇用保険適用事業所の事業主であること。
② 検査に協力する事業主であること(検査に必要な見積書・発注書・請求書等の整備保管、健保
等級証明書等の必要な書類の提出、実地検査受入等)
。
③ 厚生労働省が実施している雇用関係助成金及び各省庁が実施している助成金等について、過去
3年間不正受給をしていない事業主であること。
④ 労働保険料を滞納していない事業主であること(支給申請した年度の前年度より前の年度の労
働保険料を滞納していないこと)。
⑤ 税務署が発行する納税証明書(消費税及び地方消費税)及び県税事務所が発行する納税証明書
において滞納していないことが確認できる事業主であること。
⑥ 支給申請日の前日から過去1年間に労働関係法令の違反を行っていない事業主であること。
⑦ 性風俗関連営業、接待を伴う飲食等営業、またはこれらの営業の一部を受託する営業を行って
いない事業主であること。
⑧ 三重県の定める「三重県の交付する補助金等からの暴力団等排除措置要綱別表」に該当しない
こと。
⑨ 支給申請日、または支給決定日の時点で倒産していない事業主であること。
(2)補助対象事業
補助対象者が、自社の課題解決や新たな事業展開を図るための人材育成を目的とした社内研修の実施及
び従業員等の社外研修の受講を対象とします。
※同一企業による複数申請可。ただし、研修(テーマ)内容が異なる場合に限ります。
(3)補助率及び補助限度額
① 補
助
率:
② 補 助 限 度 額:
10/10以内
50万円以内/1事業者あたり
(4)補助対象期間
交付決定日から平成29年2月28日(火)まで
1
3.
補助対象経費
(1) 補助対象経費一覧表
経費区分
内容
社内研修費用
講師の謝金、講師等派遣料、教材費(消耗品を含む)
社外研修費用
受講料(教材費等を含む)
社内研修の場合は、講師等の交通費(公共交通機関を利用した場合に限る)、
講師等の宿泊費(飲食費等を除く)
。
旅費
社外研修の場合は、研修受講者の旅費(公共交通機関を利用した場合に限る)、
研修受講者の宿泊費(飲食費等を除く)。
その他
その他、理事長が特に必要と認めた費用
※この事業は三重県が厚生労働省の採択を受けて実施するものです。そのため、三重県より厚生労
働省へ報告する際に、事業者の直接人件費を報告する必要があります。したがって、補助金の交
付決定が採択された事業者は、交付決定より事業完了まで別紙人件費にかかる書類を整備し、提
出する必要があります。
4.
公募の概要
(1) 申請受付期間
平成28年9月21日から平成29年1月27日(予算枠に到達次第、受付終了)
(2) 提出書類等
提出書類
提出部数
1)交付申請書(様式第1号)
2)事業計画書(同・別紙1)
左記提出書類共通:
3)研修別受講者一覧(同・別紙1-1)
4)役員等一覧(同・別紙2)
正(原本)
5)情報等の取り扱いに関する同意書(同・別紙3)
1部
副(写し)
1部
6)申請者の概要がわかる資料(会社パンフレット等)
7)法人登記簿謄本、または登記事項証明書
(商号、所在地、代表者、資本金等の事項が記載されているもので、
(注)
申請日から過去6ヶ月以内に発行されたもの)写し可
8)消費税、及び地方消費税についての「納税証明書(その3
未納
正及び副とも、クリッ
プでとめてください。
税額がない証明用)」
(所管税務署が過去6月以内に発行したもの) 写し可
ホッチキスで綴じな
9)納税証明書(三重県の県税事務所が過去6月以内に発行したもの) いでください。
写し可
※提出された書類はお返ししません。
※提出された書類は、本事業に必要となる一連の業務遂行のためのみに利用し、申請者の秘密は保持
2
します。
<全体的な流れ>
公募(申請受付期間)
:平成 28 年 月
日から平成 29
事業期間:交付決定日~平成 29 年 2 月 28 日
年 1 月 27 日(※予算枠に到達次第、受付終了)
事業報告:補助事業の完了日から 15 日以内、又は
交付決定:随時
審
査
交
付
申
請
平成 29 年 3 月 10 日のいずれか早い日
交
付
決
定
事
業
開
始
事
業
完
了
(
交
付
決
定
日
確
定
検
査
様
式
第
7
号
)
様
式
第
1
号
事
業
実
績
報
告
補
助
金
の
請
求
補
助
金
の
支
払
様
式
第
8
号
三重県産業支援センター
補助対象者
(3) 提出先(問い合わせ先)
〒514-0004 三重県津市栄町 1 丁目 891(三重県合同ビル 5F)
公益財団法人三重県産業支援センター
カイゼン・設備支援課
戦略産業雇用創造プロジェクト 担当:和田・竹島 宛て
TEL059-273-6256
FAX059-273-6257 E-Mail:[email protected]
※ 提出は、郵送等又は持参とし、FAX及び電子メールによる提出は受け付けられません。
※ 交付申請書を持参する場合の受付時間は、平日の9時から12時、13時から17時とします。
郵送される場合は、募集期間最終日の17時必着とします。
※ 補助金交付申請書の様式は、三重県戦略産業雇用創造プロジェクトのホームページからダウン
ロードできます。 http://www.miesc.or.jp/ecp/
5.審査
(1)審査方法
① 提出書類(事業計画書等)について、書類審査を行います。なお、事前にヒアリング(訪問又
は電話)を行う場合があります。
② 採択案件の決定後、交付申請者全員に対して、速やかに採択・不採択の結果を交付申請者の連
絡先・担当者に文書にて通知します。
③ 採択となった場合には、原則として、企業名、代表者名、事業計画名をホームページ等で公表
します。
3
(2) 審査項目
審査は、補助事業としての適格性の他、下記の項目について評価を行います。

事業の必要性

事業の妥当性

事業の貢献性
※審査の途中経過、及び審査結果についてのお問い合わせには一切応じられませんので、あらかじ
めご承知ください。
6.
交付先の決定
上記に則り、評価の高いものから順に予算の範囲内おいて交付先を決定します。決定に当たっては、必
要に応じて金額や事業内容に修正を加えるなどの条件を付す場合があります。
※三重県版経営向上計画(ステップ3)の認定を受けているか又は申請中の企業を優先的に採択します。
7.
実績報告書の提出期限
実績報告書の提出期限は、補助事業の完了の日(補助事業の廃止又は中止の承認を受けた場合を含む。)
から計算して15日以内、又は同年度の3月10日のいずれか早い日となります。
8.
事業実施の留意事項
① 交付決定を受けた後、本事業の経費の配分もしくは内容を変更しようとする場合又は本事業を中
止、廃止する場合には、事前に承認を得なければなりません。
② 本事業により取得した財産又は効用の増加した財産は、補助金交付の目的に従って効果的運用を
図らなければなりません。
③ 補助金の支払については、本事業終了後に実績報告書の提出を受け補助金額の確定後の精算払い
となります。原則として、当該確定に当たり、補助対象物件や帳簿類の確認が出来ない場合につ
いては、当該物件等に係る金額は補助対象外となります。なお、補助金は経理上、支払を受けた
補助事業者の事業年度における収益として計上するものであり、法人税等の課税対象となります。
④ 補助事業者は、善良なる管理者の注意をもって補助事業を行わなければなりません。補助事業者
が「補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律(昭和30年法律第179号)
」等に違反す
る行為等(例:他の用途への無断流用、虚偽報告など)をした場合には、補助金の交付取消・返
還、不正の内容の公表等を行うことがあります。
⑤ 本事業の実施にあたっては、本事業の担当者による指導、助言等を受けていただきます。
⑥ 本事業の実施にあたっては、課題解決・新事業展開人材育成支援補助金交付要領の定めに従って
ください。
附則
本件募集要領は、平成28年9月21日から施行する。
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