日本歯科医師会 プログラム 10月22日(土) J001 口から食べるということの意味 ∼地域包括ケアにおける歯科の役割∼ 10月23日(日) J002 日本のスポーツ振興と歯科医学・歯科医療 ∼2020年東京オリンピックに向けて∼ J001 日本歯科医師会プログラム1 メインテーマ 口から食べるということの意味 ∼地域包括ケアにおける歯科の役割∼ 日 時 10月22日(土)9:00∼12:00 会 場 第2会場(福岡国際会議場 203+204) ◆趣 旨 2015年3月に開催された世界会議2015において,人口高齢化の中で,日本が国民の健康寿命の延伸のために歯科医療・口腔保 健がどのように関わればよいかについて,道筋と方策を導き,エビデンス集の発表と東京宣言がなされた。健康寿命と平均寿命 の差をなくすために,歯科のみならず,多職種連携が重要となってくる。今回健康長寿社会を支えるための,歯科の役割と医療 連携および食支援の中心を担う歯科医師の育成について,歯科医師,歯科医師会のあり方に加え,多職種を交えたシンポジウム を行い,将来に向けた歯科医療・口腔保健の今後の方向性を見い出したい。 ◆内 容 基調講演1 地域で「口から食べること」をいかに支えるか?・・地域包括ケアにおける歯科診療所の役割・・ 細野 純(東京都開業・細野歯科クリニック院長) 基調講演2 口から食べる支援を広げよう−包括的支援スキルのススメ− 小山 珠美(NPO 法人口から食べる幸せを守る会 理事長・看護師) 講演1 地域包括ケアでの医科歯科連携の問題点 川越 正平(千葉健愛会 あおぞら診療所院長) 講演2 歯科から考える地域包括ケア 髙野 直久(日本歯科医師会 地域保健担当常務理事) ディスカッション 「口から食べるための地域包括ケアとは」 <コーディネーター> 岡田 寿朗(日本歯科医師会 地域保健委員会委員長) <演者> 細野 純,小山 珠美,川越 正平,髙野 直久 J002 日本歯科医師会プログラム2 メインテーマ 日本のスポーツ振興と歯科医学・歯科医療 ∼2020年東京オリンピックに向けて∼ 日 時 10月23日(日)9:00∼12:00 会 場 第5会場(福岡国際会議場 409+410) ◆目 スポーツ基本法(平成23年法律第78号)によって,歯科医学は国がスポーツに関する施策の効果的な推進を図るための諸科学 の一分野として位置づけされた。さらに,今後の我が国のスポーツ施策の具体的な方向性を示す重要な指針であるスポーツ基本 計画(平成24年3月)を受けて実践的な展開をすることとなった。スポーツ歯科医学の推進と展開は,歯科保健医療にかかわる 者にとって法的な背景を有する基本的な使命の一つに加えられたと言っても過言ではない。2020年に開催される東京オリンピッ ク・パラリンピックという国際的イベントを控えて,我が国のスポーツ歯科医学の教育・研究・臨床(現場活動)の一体化が急 務である。そこで,日本のスポーツ振興に歯科医学・歯科医療が教育や研究そして国民やトップアスリートの支援のあり方につ いて検討することとした。 ◆内 的 容 1)特別講演 「日本のスポーツ振興政策について」 布村 幸彦(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 常務理事 副事務総長) 2)ライブインタビュー 古賀 稔彦(柔道家・古賀塾塾長・医学博士,バルセロナオリンピック金メダリスト) (予定) 3)シンポジウム「日本のスポーツ振興と歯科医学・歯科医療」 座長 小林 慶太(日本歯科医師会常務理事) 安井 利一(日本スポーツ歯科医学会理事長) ⑴ 「歯科医学教育から求めるもの」 安井 利一(日本スポーツ歯科医学会理事長) ⑵ 「歯科医師会活動から求めるもの」 児玉 厚三(岩手県歯科医師会常務理事・スポーツデンティスト) ⑶ 「歯科医学研究から求めるもの」 上野 俊明(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科スポーツ医歯学分野) <指定発言> 学校歯科医とスポーツ 今井 健二(日本学校歯科医会) スポーツ現場と歯科医師 鈴木 浩司(日本大学松戸歯学部) マウスガードとスポーツ 武田 友孝(東京歯科大学) 歯科衛生士とスポーツ 姫野かつよ(京都タケウチ歯科) <総合討論> 1 J プ日 本 ロ歯 グ科 医 ラ 師 ム会
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