社会福祉法人東京蒼生会会計監査人候補者募集要項

社会福祉法人東京蒼生会会計監査人候補者募集要項
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目的
社会福祉法の改正により一定規模を超える社会福祉法人には、会計監査人(公認会計士又
は監査法人)による監査を受けることが義務付けられたことに伴い、社会福祉法人東京蒼生
会としての会計監査人候補者を公募して選定することとし、その手続きを定める。
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業務内容
改正社会福祉法(以下「改正法」という。)の第 45 条の 19 に定める監査業務及び会計監
査人候補者としての予備調査業務
(1) 予備調査業務
会計監査を受ける法人として必要となる事務処理手順等が整っているのか判断を受ける
ために、社会福祉法人会計基準などの各種法令基準に基づく会計処理及び計算書の内容に
関する現状調査と必要な改善指導業務
(2) 会計監査人業務
改正法第 45 条の 19 に定められた監査業務
(3) 予備調査・会計監査人業務実施契約の前提条件
今後発出される改正法に関する国からの通知により、当法人が会計監査人設置の対象法
人とならない場合は、本件業務は実施しません。
なお、(2)の会計監査人業務については、平成 29 年6月に実施見込みの評議員会において、
会計監査人としての選任議決があった場合に、会計監査人業務の契約を行うものとします。
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応募資格
改正法第 45 条の2に定める会計監査人であり、公認会計士法その他の諸法令における欠
格事項に該当するものでないこと。
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実施期間(予定)
(1) 予備調査業務
平成 28 年 11 月1日から平成 29 年3月 31 日までの間
※
期間については選定された会計監査人候補者と調整させていた
だきます。
(2) 会計監査人業務
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平成 29 年度 一会計年度
応募意思表明書の提出
応募を希望する場合は、まず別紙様式の「応募意思表明書」を平成 28 年9月 28 日(水)ま
でに提出してください。
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応募書類
応募者は、次の書類を郵送により提出してください。
(1) 提案書
6部(うち 1 部は正本とし、残りは複写で可とします。)
記載事項は別紙のとおりとし、様式は自由です。また、正本には代表者名を記載し、
代表者印を押印してください。
(2) 会計監査人の事務所・法人の概要が分かる書類(パンフレット等)
6部
(3) 提案書については、別途メールでも提供願います。
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質問書の受付
提案書の作成に関する質問がある場合は、平成 28 年9月 28 日(水)までに、メールにて
「質問書」を問い合わせ先まで提出してください。
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提案書提出期間
平成 28 年 10 月5日(水)正午(必着)
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提出書類に関する応募者とのヒアリング
応募書類の内容等についてヒアリングの必要があると判断した場合は、応募者と提案内容
について、ヒアリングをさせていただきます。
ヒアリングの日時等は、応募状況により下記の日程のなかで別途調整します。
ヒアリング期間: 平成 28 年 10 月 11 日(火)から平成 28 年 10 月 19 日(水)まで(予定)
10 選定結果の通知
平成 28 年 10 月下旬に結果通知を発送します。
11 その他
提案書作成に必要となる当法人の施設概要や決算報告書など必要な資料は、当法人のホー
ムページにて公開していますので、ご利用ください。
12 問い合わせ・提出先
社会福祉法人 東京蒼生会 法人本部事務局(田中、毛利)
〒189-0024 東京都東村山市富士見町2-1-3
T E L:
042-391-9246
F A X: 042-392-1733
E-mail: [email protected]
別紙
提案書の記載事項
会計監査人の名称、業務収益など「会計監査人の概要等に関する基本事項」と「予備調査
業務に関する事項」並びに「会計監査人業務に関する事項」に分け、それぞれの項目につい
て記載してください。
「会計監査人業務に関する事項」の記載内容が「予備調査業務に関する事項」の内容と同
様の場合は、記載欄に『
「予備調査業務に関する事項」と同様』と記載してください。
1 会計監査人の概要等に関する基本事項
① 会計監査人の名称、代表者氏名、所在地、職員数(職種別内訳)、担当者連絡先(電話番
号、
FAX 番号、メールアドレス)
② 平成 27 年度の業務収益(営業利益)
、経常利益(当期利益)
③ 社会福祉法に基づく監査を行う会計監査人としての方針・考え方(実績等を含めて)
④ 当法人の事業規模を前提とした監査の基本方針・考え方(着眼点や重点項目等)
⑤ 監査手続き及び監査要点
⑥ 社会福祉法人に対する監査等実績(会計指導、経営支援、コンサルティング業務等)
⑦ 他監査法人との連携、共同体制の有無
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予備調査業務に関する事項
① 予備調査体制(職員数、公認会計士の数など)
、責任者及び担当者の経歴・実務経験等
② 予備調査スケジュール(内容、手順及び必要な期間)
③ 指導・サポートに対する考え方及びその体制
④ 当法人監事等との連携に関する考え方
⑤ 予備調査報酬費用見積額 (積算内訳添付)
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会計監査人業務に関する事項
① 監査体制(職員数、公認会計士の数など)、責任者及び担当者の経歴・実務経験等
② 監査スケジュール(内容、手順及び監査期間)
③ 法人指導・サポートに対する考え方及びその体制
④ 当法人監事等との連携に関する考え方
⑤ 監査報酬費用見積額 (積算内訳添付)