加盟店 各位 株式会社セディナ 「反社会的勢力との関係遮断」に関するご案内 平成26年6月に改正、施行された「割賦販売法(後払分野)に基づく監督の基本方針」に より、個別信用購入あっせん業者及び包括信用購入あっせん業者に対して契約書や取引約 款への暴力団排除条項の導入の徹底が義務付けられました。 これに伴いまして、加盟店様と締結させていただいているお取引に関わる締結書面につ きましても、引き続きお取り扱いさせていただくため「反社会的勢力との関係遮断に関す る条項」の追加が必要となりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 すでに「反社会的勢力との関係遮断に関する条項」を導入済みの締結書面を取り交わせ ていただいております加盟店様につきましては、ご案内させていただく内容が重複します ことをご容赦願います。 記 「反社会的勢力との関係遮断に関する条項」 加盟店様(以下「甲」と称します。)及び株式会社セディナ(以下「乙」と称します。) は、甲及び乙を当事者として現在効力を有し若しくは将来締結する一切の締結書面(以下 「締結書面」と称します。)に関し、その取扱いについて締結書面の各条項のほか、反社 会的勢力との関係遮断に関する次の各条項が適用されることを確約します。 1. 甲及び乙は、自己及び自己の親会社・子会社等の関係会社、並びにそれらの役員、従 業員等が、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、 暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標榜ゴロ又は特殊知能暴力集 団等、その他これらに準ずる者(以下、これらを「反社会的勢力」と称します。)のい ずれにも該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将 来にわたっても該当しないことを確約します。 (1) 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有すること (2) 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること (3) 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目 的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有 すること (4) 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をし、反 社会的勢力の資金獲得活動等に積極的に協力していると認められる関係を有する こと (5) 役員又は経営に実質的に関与している者が反社会的勢力と社会的に非難されるべ き関係を有すること 2. 甲及び乙は、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わない ことを確約します。 (1) 暴力的な要求行為 (2) 法的な責任を超えた不当な要求行為 (3) 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為 (4) 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方 の業務を妨害する行為 (5) その他前各号に準ずる行為 3. 甲及び乙は、相手方が、反社会的勢力若しくは第1項各号のいずれかに該当し、もしく は前項各号のいずれかに該当する行為をし、又は第1項の規定に基づく表明・確約に関し て虚偽の申告をしたことが判明した場合には、何ら催告をすることなく、相手方との契 約を解除することができるものとし、相手方はこれに異議を申し出ないものとします。 4. 甲及び乙は、自らの下請業者又は再委託先業者(下請又は再委託が数次にわたるとき には、その全てを含む。以下同じ。)が反社会的勢力もしくは第1項各号のいずれにも該 当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しないことを確約し、また、当該 業者が第2項各号のいずれかに該当する行為を行わないことを確約します。 5. 甲及び乙は、自らの下請業者又は再委託業者が、反社会的勢力若しくは第1項各号のい ずれかに該当し、もしくは第2項各号のいずれかに該当する行為をしたことが判明した場 合には、直ちに当該業者との契約を解除し、又はその他の必要な措置を採るものとしま す。 6. 甲及び乙は、相手方が、正当な理由なく前項の規定に違反した場合には、何ら催告す ることなく、相手方との原契約を解除することができるものとし、相手方はこれに異議 を申し出ないものとします。 7. 第3項及び第6項の規定の適用により、締結書面を解除された当事者に損害が生じた場 合、当該当事者は相手方に何らの請求をしません。また、相手方に損害が生じた場合は、 当該当事者がその責任を負います。 以上
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