記 者 発 表 資 料 平 成 2 8 年 9 月 2 0 日 震災復興推進課復興推進第一班 担当 黒須・門脇(内線2443) 宮城県震災復興ポスターの作成について 宮城県では,東日本大震災から5年半が経過し,被災地への関心の低下が懸念されていることから, 震災の記憶の風化防止や中長期的な支援への理解促進,被災地の復興気運の醸成を図ることを目的と してポスターを作成しました。 1 コンセプト い ま い ま 「宮城は現在も現実に立ち向かう」 ※昨年度までは, 「ありがとう」をキャッチコピーとし,これまでの支援に対する感謝の気持ちを 伝えることをコンセプトとしてきましたが,今年度は,復興に向けて取り組む方々の「いま」 の姿をとおして,被災地の現状を伝えることをコンセプトとしています。 2 ポスターのデザイン 被災地で復興に向けて取り組んでいる方々の「いま」の姿を,その決意や想いとともに表していま す。 ■今回作成したポスター全4種(デザインは別紙のとおり) 撮影に協力いただいた団体 NPO法人ピースジャム (子どもを持つ母親の就労を支援する団体) フィッシャーマン・ジャパン (若手の漁師・水産加工業者が中心となり,魅力ある水産業づくりに取り組む団体) 花と緑の力で3.11プロジェクト (植樹ワークショップなどを通して,地域コミュニティづくりに取り組む団体) 震災語り部の会ワッタリ (震災の記憶を後世に伝えるため,語り部の活動を行っている団体) 3 地域 気 仙 沼 市 石 巻 市 仙 台 市 亘 理 町 配布・掲出先(予定) 全国の自治体(全都道府県・全市町村),国の各省庁,公共施設(図書館等),関係団体など 約4,600箇所。 4 その他 ポスターについては,下記ウェブサイトでも掲載します。 「みやぎ復興情報ポータルサイト」 :http://www.fukkomiyagi.jp/ 別紙 NPO法人ピースジャム(気仙沼市) 花と緑の力で3.11プロジェクト(仙台市) フィッシャーマン・ジャパン(石巻市) 震災語り部の会ワッタリ(亘理町)
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