地域関係機関の方へ

行政、教育、福祉、地域機関の方へ
小児在宅支援センター「あすぱら」は、平成 27 年 5 月より事業を開始いたしました。主に、医療
的ケアを行いながら在宅で過ごすお子さまや、重症心身障害児と、そのご家族を支援することを
事業の目的としております。
事業を開始して 1 年がたち、サービスの内容や方法などを調整しながら運営しておりますが、地
域の中の一つの資源として、みなさまとともに、利用者様の在宅療養を支えられるよう努力してま
いりますのでよろしくお願いいたします。
在宅療養を支援するために「あすぱら」がお手伝いできること
メディカルショートステイ(入院)によるご家族の負担軽減
☆主に医師と看護師が担当しています。
☆呼吸器管理、痰の吸引、食事・栄養の介助、歯みがきや入浴などのケアを行います。
☆平日は医師の診察を行います。体調変化時にはご家族と相談しながら対処いたします。
☆家での生活リズムや方法を伺いながら、ケアやレクリエーションなど病棟日課と調整します。
日帰り短期ベッド(デイケア)によるお預かりと療育活動
☆主に保育士が担当します。医療的ケアは看護師が行います。
このようなときにはご紹介ください
たとえば
○ 介護者に疲労の様子がある。休息や気分転換をさせたい。
○ きょうだいのための時間を作らせたい。
○ 家族構成の変化など、介護の協力者を増やした方がいい。
○ 学校など、保護者の方から相談があった。
☆ お問い合わせは担当者様、または直接ご家族の方からでも結構です。
入院期間等については個々の状況を伺いながらケースごとに対応いたします。
センターを利用していただく前に必要なこと
☆ご本人または保護者のかたが了承され、希望があること
☆主治医が了承されていること
☆基本的には事前診察と登録が、日帰り短期ベッド利用の場合は契約がすんでいること
、
行政、教育、福祉、地域機関の方へ
*利用までの流れについて詳細は「利用案内」のページをご覧ください。
利用までの準備期間を考慮すると約 1~2 ヶ月の時間を要します。
状況の切迫が予測されるときは早めにお問い合わせください。
☆ 相模原市内在住のお子さまについては緊急利用の制度があります。
その際は相模原市児童相談所への相談をお願いします。
☆ なお、歩ける方は利用対象外となります。