平成 28 年9月 16 日 各 位 上 場 会 社 名 代 表 者 名 問 合 せ 株 式 会 社 リ ソ ー 教 育 代 表 取 締 役 社 長 天坊 真彦 (コード番号:4714 東証第一部) 先 取締役管理企画局局長 能 戸 和 典 (TEL 03−5996−3701) 連結子会社スクールTOMASによる新規事業開始および セブ島(フィリピン)における新会社(孫会社)設立に関するお知らせ 当社は平成 28 年9月 16 日開催の取締役会において、当社の 100%出資子会社である株式会社 スクールTOMASが、新規事業として学校法人向けのオンライン英会話事業を開始することおよび、 セブ島(フィリピン)に同事業に関連する子会社(当社の孫会社)を設立することを決議いたし ましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.新会社(孫会社)設立の趣旨 株式会社スクールTOMASは、学校内に個別指導ブースを設置して「TOMAS(トーマス)」の ノウハウを活かした学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の運営を主業務としております。 この度、学校法人向けのオンライン英会話事業を立ち上げるための拠点として、セブ島ITパーク (フィリピン)に新会社(孫会社)を設立いたしました。多様化する学習ニーズに対して、オンライン 英会話システムを学校の授業内・放課後の学習で展開することで、更なる学校教育のニーズを取り込み、 難関校を含めて「スクールTOMAS」導入校を倍化していくことが可能と考えております。 2.新規事業の概要 経済、社会の様々な面での急速なグローバル化により、国際共通語としての英語のコミュニ ケーション能力を身に付けることが不可欠となってきております。英語教育の早期化として、平成 23 年 度から小学校での英語教育が始まっており、平成 32 年度からは必修科目化となります。さらに文部科学 省は英語教育改革の柱として英語教育の4技能化(「読む」「書く」「聞く」「話す」)を掲げており、特に 「話す」能力が今後ますます重要視されてくるものと思われます。 こうした環境に対応し、生徒の無限の可能性を伸ばすべく、日本との時差が少なく経済的メリットが 高いセブ島に指導センターを設立し、学校法人向けにオンライン英会話事業をおこなうものです。 英語が堪能かつ流暢なフィリピンの一流大学を卒業した講師と日本の小中高等学校をオンラインで 繋いで、完全1対1の英会話授業を提供するものです。 3.孫会社の概要 (1)商 号 TOMAS ENGLISH TRAINING CENTER, INC. (2)所 在 地 Park Centrale Building, Jose Maria Del Mar St.,I.T.Park, Cebu City, 6000, Cebu, Philippines (3)代 表 者 板野 洋一(株式会社スクールTOMASの取締役を兼任) (4)設 立 年 月 平成 28 年 11 月(予定) (5)資 400 万ペソ(1,000 万円相当額) 本 金 (6)出 資 比 率 99.99% (7)主な事業内容 オンライン英会話指導センターの運営、外国人(フィリピン)の日本語教育 (8)決 2月末日 算 期 【パークセントラルビル( Park Centrale Building ) 】 4.連結子会社の概要 (1)商 号 株式会社スクールTOMAS (2)所 在 地 東京都豊島区目白3−1−14 田中ビル3F (3)代 表 者 上田 真也 (4)設 立 年 月 平成 12 年7月 (5)資 3 億 9,700 万円 本 金 (6)出 資 比 率 100% (7)主な事業内容 学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の運営 (8)決 2月末日 算 期 5.今後の見通し 当期(平成 29 年2月期)は本格的な事業展開のための準備期間と位置付けており、本件による当期の 連結業績への影響は軽微であると考えております。 中長期的には当社グループの主軸事業の一つとして成長するものと考えております。 (参考) 新規事業(オンライン英会話事業等)の 5 ヶ年計画 (単位:百万円) 平成 30 年 2月期 売上高 経常利益 平成 31 年 2月期 平成 32 年 2月期 平成 33 年 2月期 平成 34 年 2月期 300 600 1,200 2,000 3,000 50 120 240 400 600 以 上
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