業務資料 平成29年度ビジット・ジャパン地方連携事業ブロック説明会並びに マーケット研究会の開催について ・・・ 2 横浜港の施設等を海から見て学習 ・・・ 5 外国船籍クルーズ旅客船のPSC 結果について ・・・ 9 「宇都宮大学バリアフリー教室」を開催します ・・・ 10 平成28年度関東地域事業用自動車安全対策会議の開催について ・・・ 11 「自動車点検整備推進運動」の強化月間が始まります ∼ 点検・整備ではじめよう安心クルマ生活 ∼ ・・・ 14 「不正改造車を排除する運動」強化月間における実施結果について ∼ 1863台の車両について街頭検査等を行い、112台に整備命令を発令 ∼ ・・・ 21 1 平成28年8月22日 〔配 布 先 〕 横 浜 海 事 記 者 クラブ、 神 奈 川 県 政 記 者 クラブ、 都 庁 記 者 クラブ 埼 玉 県 政 記 者 クラブ、 群 馬 県 政 記 者 クラブ、 千 葉 県 政 記 者 クラブ、 栃 木 県 政 記 者 クラブ、 山 梨 県 政 記 者 クラブ、 茨 城 県 政 記 者 クラブ 関 東 運 輸 局 記 者 会 「ハ イタ ク等 専 門 紙 」 平成29年度ビジット・ジャパン地方連携事業ブロック説明会 並びにマーケット研究会の開催について 関東運輸局では、訪日外国人旅行者誘致促進のため、地方自治体や民間企業等の皆様と連携して、海 外のメディア・旅行会社の招請や海外旅行博への出展等のプロモーションを実施し、関東地域の様々な 魅力の発信に取り組んでおります。 平成29年度もマーケットの動向を理解し、効果的な事業を実施することを目的として「平成29年 度ビジット・ジャパン地方連携事業ブロック説明会」並びに「マーケット研究会」を下記により、開催 します。 記 1.開催日時 平成28年9月14日(水) 13:30~16:30 2.開催場所 横浜第二合同庁舎低層棟3階 海技国家試験場 (神奈川県横浜市中区北仲通5-57) 3.開催概要 ・平成29年度ビジット・ジャパン地方連携事業ブロック説明会 ・マーケット研究会 日本政府観光局(JNTO)バンコク事務所(タイ)、ロンドン事務所(英国)所長講演予定 ・事業相談会 4.参加対象者 都県・市町村の観光担当者、観光協会、民間会社等(旅行、宿泊、鉄道、バス、商工会など) ※当日、取材を希望される方は、観光部国際観光課までご連絡ください。 【問い合わせ先】 関東運輸局 観光部 国際観光課 池田、渡邊 電話 045-211-7273(直通) FAX 045-211-7270 平成29年度ビジット・ジャパン地方連携事業ブロック説明会 並びに JNTO 共催マーケット研究会を開催します(ご案内) この度関東運輸局では、平成29年度ビジット・ジャパン地方連携事業ブロック説明会及び日本政府観光局(JNTO)共 催のマーケット研究会を開催することといたしましたので、下記ご案内を申し上げます。 つきましては、参加ご希望の方は別添の申込書により平成28年9月8日(木)15:00までに下記申込先へ直接電子メールに てお申し込みください。 記 1.開催日時 平成28年9月14日(水) 13:30∼16:30 2.開催場所 神奈川県横浜市中区北仲通5−57 横浜第二合同庁舎 低層棟3階 海技国家試験場 3.開催概要 (1)ビジット・ジャパン地方連携事業ブロック説明会 ①平成29年度ビジット・ジャパン地方連携事業について (2)マーケット研究会 ①タイ(バンコク)訪日旅行市場の動向について (日本政府観光局(JNTO)バンコク事務所長 講演) ②英国(ロンドン)訪日旅行市場の動向について (日本政府観光局(JNTO) ロンドン事務所長 講演) (3)事業相談会 (日本政府観光局の各担当市場等の動向等について相談できます。) 事業連携先マッチング 4.参加対象者 都県・市区町村の観光担当者、観光協会、民間会社等(旅行、宿泊、鉄道、バス、商工会など) 5.申込方法 【参加申込書(Excel)】 問合せ先 電話:045−211−7273 FAX:045−211−7270 担当:国際観光課 池田、渡邊 別添 申込書 平成29年度 VJ事業ブロック説明会並びにマーケット研究会 申込書 ● 開催日程: 平成28年9月14日(水) 13:30~16:30 ● 開催場所: 神奈川県横浜市中区北仲通5-57 横浜第二合同庁舎低層棟3階 海技国家試験場 所属名 部課名 職名 氏名 事業相談会参加希望 電話番号 FAX番号 e-メールアドレス 相 談 内 容 タイ(バンコク)市場 英国(ロンドン)市場 ご希望の市場に○をしてください。 ※本件に関する問い合わせは、関東運輸局観光部国際観光課 池田、渡邊までお願いいたします。 電話番号 045-211-7273(直通) ※申し込み人数につきましては会場の都合によりご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。 ※平成28年9月8日(木)15:00までに電子メールにて本申込書のエクセルファイルを以下のメールアドレスまで直接送信してください。 ※お送りいただいた個人情報につきましては、関東運輸局観光部国際観光課が責任をもって厳重に管理いたします。 ※当日、参加される皆様方に対して御案内したいパンフレット等の資料がございましたら、事前に上記担当あてご連絡ください。 ★ 申し込み先担当メールアドレス [email protected] 平成28年8月22日 (問い合わせ先) 関東運輸局海事振興部船舶産業課 武藤、薄井 電 話 045-211-7223 FAX 045-201-8788 (配 布 先) 横浜海事記者クラブ、神奈川県政記者クラブ、 東京都庁記者クラブ、物流専門紙 関東運輸局は、一般社団法人日本船主協会(日本船主協会)と連携して、8 月 13 日(土) 及び 14 日(日)に横浜港において、小中学生及びその教員を対象にした「船上講座 in 横浜」を実施しました。 この「船上講座 in 横浜」は、今年、関東運輸局として初めて実施したプログラムで、 我が国有数の港である横浜港の各種施設を港内遊覧船でめぐりながら、それら施設や港 内に停泊している船舶の役割等について学ぶとともに、帆船日本丸及び横浜みなと博物 館見学を併せて行うことにより、その歴史的な背景等についても夏休み期間中の一日で 学べるよう企画したものです。 二日間とも好天に恵まれ、総勢 128 名(うち、小中学生 62 名、保護者 62 名、教員 4 名)の方が参加され、参加者は、船上講座用に作成したワークブック「横浜港のすがた」 や副教材として用意した日本船主協会や公益財団法人日本海事広報協会が作成した子 供向けの海運等に関する冊子を片手に、遊覧船内でガイド役(8/13 株式会社商船三井 久葉船長、8/14 日本郵船株式会社 白石船長)から、大さん橋や氷川丸、大黒ふ頭、ベ イブリッジ、造船所、京浜運河、港内に停泊している船舶の役割等についての説明を受 けました。 約 2 時間に渡る港内ツアーでは、造船所や自動車専用船、ガントリークレーン等を間 近で見て、その大きさに驚いたり、ガイド役の話を熱心にメモしたり、普段目にするこ とがない海から見た横浜の風景を撮影する子もおり、様々な形で今回のプログラムを満 喫されていました。 関東運輸局としては、今後も、次世代を担う子供達に対し、横浜港を舞台とした海へ の関心を誘う事業の実施に努めてまいります。 「ゆめはま」をバックに 乗船前に記念撮影 ガイド中の商船三井 久葉船長 ワークブックにメモする子供達 間近で見る船の大きさにびっくり! 荷役中のコンテナ船も見学できました ベイブリッジも下から見ると大迫力 タグボートが活躍しているところも 横浜港シンボルタワー、みなとみらい 地区も海から見ると新鮮です 社会実験中の水陸両用バスに出会えました。 高さ大丈夫?? 帆船日本丸近くの桟橋に無事到着 下船後にガイド役の日本郵船 白石船長 と記念撮影。ありがとうございました。 ワークブック「横浜港のすがた」 ―記者発表資料― 平成 28 年 8 月 22 日 問い合わせ先 関東運輸局 海上安全環境部 外国船舶監督官 担当:佐野、松本 電話: 045-211-7264 Fax:045-201-8794 配布先:横浜海事記者クラブ、神奈川県政記者クラブ 関東運輸局 物流専門紙、 外国船籍クルーズ旅客船の PSC 結果について 関東運輸局では、管内の港に入港する外国船舶に対して国際条約の基準に適合しているかを 検査する外国船舶監督(PSC:ポートステートコントロール)を積極的に実施しています。 PSC は、貨物船、タンカー等の様々な種類の外国籍船舶に対し実施していますが、大勢の旅 客が乗船する外航クルーズ船は、特に人命の安全を最優先するという観点から優先的に PSC を 行っています。 8 月 17 日、横浜港において停泊中の下記外国船籍クルーズ旅客船に対して PSC を実施しました。 PSC の結果概要は、下記のとおりです。 記 船 船 名 : OCEAN DREAM 籍 : PANAMA 総トン数 : 35,265トン 定員 : 1,948人(最大) 1,422人(旅客) 526人(乗組員) 実 施 日: 平成 28 年 8 月 17 日 PSC の結果:指摘事項無し。 関東運輸局プレスリリース 平成28年8月23日 関東運輸局交通政策部 消費者行政・情報課 「宇都宮大学バリアフリー教室」を開催します 関東運輸局では、ハード面のバリアフリーのみならず、ソフト面のバリアフリーを推進して おります。 本教室は、宇都宮大学教育学部教員免許状更新講習「心のバリアフリーに焦点をあてた福祉 教育の実践的検討(長谷川教授)」内において、教員を対象に障害当事者の疑似体験及び介助 体験を行い、 「心のバリアフリー」の推進を図るとともに、今後の学校教育で活用できるよう、 以下のとおりバリアフリー教室を開催します。 <実施概要> ・日 時 平成28年8月30日(火)12:45~14:15 ・場 所 宇都宮大学峰キャンパス 教育学部複合施設前駐車場 ・参加者 幼・小・中・高・中等・特別支援学校 教員60名(予定) ・内 容 車いす利用体験・視覚障害者疑似体験及び介助体験、福祉タクシー乗車体験 ・協 力 一般社団法人栃木県バス協会、一般社団法人栃木県タクシー協会 関東自動車株式会社、アサヒタクシー株式会社 ・主 催 関東運輸局 <昨年実施例> ★車いす利用体験/介助体験 ★視覚障害者疑似体験/介助体験 ★福祉タクシー乗車体験 (ノンステップバス) (ワンステップバス) (福祉タクシー) ※ 取材を希望される方は、8月26日(金)16:00までに下記問い合わせ先まで ご連絡をお願いいたします。 問い合わせ先 関東運輸局交通政策部消費者行政・情報課 担当:笠間、橋山、坂本 TEL 045-211-7268 FAX 045-201-8807 配布先 横浜海事記者クラブ、神奈川県政記者クラブ 栃木県政記者クラブ、 関東運輸局記者会(ハイタク等専門誌) 平成28年8月23日 関 東 運 輸 局 平 成 28年 度 関 東 地 域 事 業 用 自 動 車 安 全 対 策 会 議 の 開 催 に つ い て 1.趣旨 平成21年3月に国土交通省において取りまとめられた「事業用自動車総 合安全プラン2009」に掲げられた目標を確実に達成するため、関東運輸 局 で は 、 関 係 事 業 者 団 体 等 と の 連 携 の も と 、「 関 東 地 域 事 業 用 自 動 車 安 全 対 策会議」を設置し、関東地域における事業用自動車の交通事故削減目標を定 めるとともに、安全施策を検討策定し、事故防止の取り組みを進めていると ころです。今般、これまでの取り組み状況を踏まえ、今後の安全施策実施目 標の見直し・検討を行うため、標記会議を以下のとおり開催することといた しました。 2.開催日時等 日時:平成28年8月30日(火)14時∼16時30分 場所:横浜第2合同庁舎1階 共用第1会議室 委員:別紙1のとおり 3.主な議題 (1)平成27年度関東地域事業用自動車安全施策実施目標に対する取組状 況等について (2)平成28年度関東地域事業用自動車安全施策実施目標の設定について ※撮影は、頭撮りのみとさせていただきます。 撮 影 を 希 望 さ れ る 場 合 は 、F A X 送 信 表( 別 紙 2 )に て 申 込 を お 願 い し ま す 。 【問い合わせ先】 関東運輸局自動車技術安全部保安・環境課 菅谷、傳田 電 話 045-211-7256( 直 通 ) FAX 045-201-8813 (配布先) 神奈川県政記者クラブ、横浜海事記者クラブ、 都庁記者クラブ、物流専門紙、ハイタク専門紙 別紙1 関東地域事業用自動車安全対策会議委員出席者名簿(順不同・敬称略) 委 員 内藤 泉 関東地区バス保安対策協議会議長 (関東バス株式会社取締役社長) 市橋 千秋 関東地区バス保安対策協議会 (一般社団法人東京バス協会常務理事) 上澤 彰 一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会交通事故防止委員会 委員長 会田辰三郎 (鳳自動車株式会社代表取締役社長) 関東地区ハイヤー・タクシー協議会 (一般社団法人神奈川県タクシー協会専務理事) 田中長吾郎 一般社団法人全国個人タクシー協会関東支部副支部長 (東京都個人タクシー協同組合副理事長) 伊藤 秀男 江森 東 一般社団法人全国個人タクシー協会関東支部執行専務 一般社団法人東京都トラック協会運輸安全委員会委員長 (江商運輸株式会社代表取締役社長) 安藤 明 関東トラック協会専務理事 北田 耕助 大森 勝 藤野 輝一 関東地方交通運輸産業労働組合協議会副議長 春日 昌仁 首都高速道路株式会社保全・交通部交通・システム室 自動車整備振興会関東ブロック連絡協議会常任幹事 独立行政法人自動車事故対策機構東京主管支所長 交通管理課長 持永 秀毅 関東運輸局長 河村 俊信 関東運輸局次長 日置 滋 小椋 康裕 久松 宏 関東運輸局自動車監査指導部長 酒井 雅彦 関東運輸局自動車技術安全部長 関東運輸局観光部長 関東運輸局自動車交通部長 別紙2 関東運輸局 自動車技術安全部 保安・環境課 宛 (FAX:045-201-8813) F A X 送 信 表 「平成 28 年度関東地域事業用自動車安全対策会議」の頭撮りを希望 される方は、この様式により、上記連絡先までFAXでお申し込み ください。 申込締切は、8月29日(月)17:00までとさせて頂きます。 ■会社名及び部署名 ■傍聴者 役職・氏名(全員の役職・氏名を記載願います) ①(代表者) ② ③ ■連絡先(代表者の連絡先) ■その他 ※指定された場所以外での撮影はご遠慮下さい。 平成28年8月26日 関 東 運 輸 局 「自動車点検整備推進運動」の強化月間が始まります。 ∼ 点検・整備ではじめよう安心クルマ生活 ∼ 自動車は、使用期間や走行距離に応じて劣化するものであり、本来の安全・環境性能を維持 するためには、自動車ユーザーが責任を持って、適切に点検・整備(日常点検及び定期点検) を行うことが必要です。 このため、関東運輸局では、関係団体等と協力して「自動車点検整備推進運動」を実施し、 自動車ユーザーへ確実な点検・整備の実施を呼びかける運動をしております。 9月及び10月は、強化月間として特に強力に運動を実施しており、主に下記について取り 組むこととしています。 ●点検・整備の必要性の広報・啓発活動● 自動車の点検・整備を推進するためのイベントを開催するとともに、チラシ及び小冊子の 配布等の啓発活動を実施します。(別紙) 特に、女性や10代から30代の自動車ユーザー、長期使用車両の自動車ユーザーを中心に 自動車の点検・整備の重要性を広報します。 ●事業用自動車等に対する重点的な取組● 大型車について、タイヤ・ホイールの取付状態、燃料装置等の重点箇所に係る点検を促し ます。 大型車の車輪脱落事故、車体フレーム腐食による事故やバスの車両火災事故を防止するた め、確実な点検・整備の励行を呼びかけます。 ●エコ整備の啓発● 適切な点検・整備によるCO2削減効果について、様々な機会を捉えて自動車ユーザーに対 して周知します。 エンジンオイル・オイルフィルタ交換、エアクリーナ・エレメント交換、タイヤ空気圧調 整などを実施することで燃費改善効果を高めることにより、CO2削減効果が期待されます。 ●整備不良等に起因する事故防止の啓発● エンジンオイルの劣化による車両火災事故やブレーキ装置の整備不良による事故等を防止 するため、事故等の情報を様々な機会を捉えて自動車ユーザーに対して確実な点検・整備を 周知します。 【問い合わせ先】 関東運輸局 自動車技術安全部 整備課 髙久・塩原 電 話:045-211-7254 FAX:045-201-8813 【配布先】 横浜海事記者クラブ、神奈川県政記者クラブ、都庁記者クラブ、埼玉県政記者クラブ、 群馬県政記者クラブ、千葉県政記者クラブ、栃木県政記者クラブ、山梨県政記者クラブ、 茨城県政記者クラブ、関東運輸局記者会「ハイタク等専門紙」、物流専門紙 別紙 関東運輸局管内の「点検整備推進運動期間中」におけるイベント等 (8月26日現在) 実施月 運輸支局名 群 9月 馬 開催日 開催場所 開催地 9 月3日(土) 群馬運輸支局構内 前橋市 神奈川 9 月11日(日) パシフィコ横浜 横浜市 神奈川 9 月17日(土)・18日(日) 新都市プラザ(横浜駅東口) 横浜市 千 葉 10 月1日(土) イオンノア店 野田市 山 梨 10 月1日(土) イトーヨーカドー甲府昭和店 昭和町 東 京 10 月1日(土)・2日(日) 錦糸公園 墨田区 道の駅 10 月 栃 木 10月16日(日) 宇都宮市 うつのみや ろまんちっく村 埼 玉 10 月23日(日) 熊谷自動車検査登録事務所構内 熊谷市 茨 城 10 月23日(日) 三和ふれあいスポーツセンター 古河市 山 梨 10 月29日(土) アイメッセ山梨 甲府市 東 京 11 月5日(土)・6日(日) 永山公園 青梅市 東 京 11 月12日(土)・13日(日) 平和島公園 11 月 大田区 *9月及び10月の強化月間以外のイベントも掲載しております。 *雨天等によりイベントが縮小又は中止になることがあります。 《平成27年度イベント風景等》 (群馬運輸支局内の点検整備推進デー (東京 錦糸公園) (埼玉 自動車検査・登録関係相談) マイカー点検) (千葉 船橋イオンモール) 平成28年8月26日 関 東 運 輸 局 「不正改造車を排除する運動」強化月間における 実施結果について ∼ 1863台の車両について街頭検査等を行い、112台に整備命令を発令 ∼ 暴走行為や過積載等を目的とした不正改造車は、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに、 排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因となっています。 このため、6月1日から30日までの1ヶ月間を「不正改造車を排除する運動」の強化月間 として、自動車関係団体等の協力を得て、不正改造車の排除に向けて運動を強力に実施しました。 【街頭検査の実施】 関東運輸局管内の各運輸支局において、深夜・休日等の特別街頭検査4回を含む16回 の街頭検査、企業を対象とした検査など、合計58回実施しました。 この街頭検査等により、1863台の車両について検査をおこない、結果、近接排気騒 音の基準値を超えるマフラーの取付け、回転部分の突出等の不正改造がされていた整備不 良車両112台に対し、整備命令書を交付し、改善措置を命じました。 【相談窓口「不正改造車・黒煙110番」へ寄せられた主な情報】 関東運輸局及び各運輸支局の「不正改造車・黒煙110番」窓口へ寄せられた不正改造 車等に関する情報は182件でした。(別紙) このうち登録番号等の確認ができたユーザーに対し、不適合箇所を保安基準に適合させ るよう、警告ハガキにより通知しました。 【不正改造車排除についての周知】 ポスターの掲示、チラシの配布等を行い、不正改造車の排除を呼びかけたほか、関東運 輸局管内の自動車整備士養成施設12校の延べ1941名、不正改造防止に関する各種研 修会31回の延べ2643名、不正改造車講習会等15回の延べ1136名に対し、不正 改造車排除について講演を行いました。 関東運輸局においては、今後とも関係機関等と協力し、不正改造車の排除を積極的に推進 してまいります。 【問い合わせ先】 関東運輸局 自動車技術安全部 整備課 髙久・塩原 電 話:045-211-7254 FAX:045-201-8813 【配布先】 横浜海事記者クラブ、神奈川県政記者クラブ、都庁記者クラブ、埼玉県政記者クラブ、 群馬県政記者クラブ、千葉県政記者クラブ、栃木県政記者クラブ、山梨県政記者クラブ、 茨城県政記者クラブ、関東運輸局記者会「ハイタク等専門紙」 、物流専門紙 別紙 不正改造車の状況 1.街頭検査で確認した主な不正改造内容 ・近接排気騒音の基準値超過 ・回転部分の突出 ・消音器の取外し、排気管の開口方向 ・灯光の色が不適切な灯火器 ・突入防止装置不良 ・着色フィルムの貼付 など 2.「不正改造車・黒煙110番」窓口へ寄せられた主な情報内容 ・マフラーの騒音に関するもの ・最低地上高 ・回転部分の突出 ・窓ガラスへの着色フィルム等貼付物 など
© Copyright 2024 ExpyDoc