保健室からのお知らせ 感染症について 入学前に感染症の既往歴と予防接種歴を確認してください。麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎 は、感染予防のために予防接種が有効です。母子手帳などを確認し、既往歴や予防接種歴がない場 合には、医療機関に相談の上、予防接種をお勧めします。 【問い合わせ先】広島修道大学・保健室 TEL 082-830-1118 学校において予防すべき伝染病の種類及び出席停止期間について (学校保健安全法施行規則第 19 条) 分類 第一種 第二種 性 格 感 染 症 名 出席停止期間 伝染力、重篤性等に おいて危険度が 極 めて高い感染症 (感染症予防法 の 一類・二類感染症) エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出 治療するまで 血熱、痘瘡、南米出血熱、ペスト、 マールブルグ病、ラッサ熱、急性灰 白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸 器症候群(病原体が SARS コロナウ イルスに限る)、鳥インフルエンザ (H5N1) 飛沫感染する伝染 インフルエンザ(鳥インフルエンザ 発症した後 5 日を経過し、 病で学校において (H5N1)を除く) かつ、解熱した後 2 日を経 流行を広げる可能 過するまで 性が高いもの 百日咳 特有の咳が消失するまで又 は 5 日間の適正な抗菌性物 質製剤による治療が終了す るまで 麻疹 解熱した後 3 日を経過する まで 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺、顎下腺又は舌下腺 の腫脹が発現した後 5 日を 経過し、かつ、全身状態が 良好になるまで 風疹 発疹が消えるまで 水痘(水ぼうそう) 全ての発疹がかさぶたにな るまで 咽頭結膜熱 主要症状が消失した後 2 日 を経過するまで 結核 医師が症状により伝染のお それがないと認めるまで 髄膜炎菌性髄膜炎 病状により学校医等におい て感染のおそれがないと認 めるまで 学校教育活動を通 コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大 症状により伝染のおそれが じて感染しうる伝 腸菌感染症(O-157)、腸チフス、 ないと認められるまで 第三種 染病 パラチフス、流行性角結膜炎、急性 出血性結膜炎、その他の伝染病 * 出席停止期間については 「医師が他への伝染の恐れがないと認めたときはこの通りではなくても よい」とされている。
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