緩和ケア「看取り研修」を行いました。

28.9.8
緩和ケア研修
「看取り」について
介護保険施設におけるがん患者さんの看取りの道しるべ
~その人らしさを支えるケア~
・その人らしい人生の最後を、他の利用者様や家族の諸事に配慮し、
家族との充実した時間を持てるよう最大限の支援をする。
・看取りの介護、看護計画は、本人や家族の意向や思いを基本に作成する。
・時間経過や症状の変化に伴い、本人や家族の思いが揺れ動くことも
想定し、意思をすることで充実なコミュニケーションを図る。
・予測されない事態等への対応として、本人や家族に事前に充分説明し
了解を得、関係機関と連携し、本人や家族への継続的な支援を行う。
今回の施設内研修は、一般社団法人 広島県介護支援専門員協会 副会長
名越静香先生をお招きし、「緩和ケア」についてのご講義をいただきました。
ご利用者様、ご家族様に安心して過ごして頂ける環境・体制作りを心掛けて
参ります。