配布資料(pdf) - 日経BP社 ビジネス・サポート

研修テキスト(配布用)
2016年8月
徳島県用
1
Ⓒ日経BP社(201607)
2
目次
1.RESAS(リーサス)とは
2.人口マップについて
3.産業マップについて
4.地域経済循環マップについて
5.農林水産業マップについて
6.観光マップについて
7.消費マップについて
8.自治体比較マップについて
9.分析の手順・考え方の事例
10.演習
-3
-11
-25
-33
-42
-50
-65
-74
-84
-92
3
1.RESAS(リーサス)とは
地域経済分析システム(Regional Economy Society Analyzing System)
の略称
4
1-1
RESASの起動
■起動方法
パソコンでグーグルChromeのブラウザーをお使いください。
そのうえでアドレスバーにhttp:// resas.go.jp/と入力しますと、
サービスの画面が始まります。スマートフォン、タブレットは
対応していません。
※「まち・ひと・しごと創生本部」のRESASサイト
(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/)に各種
の情報があります。
※RESASの画面の右上の「・・・」をクリックすると、操作マ
ニュアルや動画、利活用事例集などにアクセスできます。
5
1-2
RESAS開発の経緯
地方版総合戦略でも活用が求められる
6
1-3
政策アイデアコンテスト
7
1-4
リーサスでみられるデータ
7分野53種類のデータ
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
8
1-5
リーサスの分析結果の表示
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
1-6 リーサスからわかること
9
◎現状の把握
今はどうなのか?
◎流れの把握
人やモノはどのように流れているのか?
◎時系列の把握
経年でどのように変化しているのか?
上記のことを把握することにより、自治体の強み
や弱み、機会や脅威を抽出することも可能に
10
1-7
課題(機会)抽出方法の一例
①地域の特徴をつかんで、皆様が持っている現実との
ギャップを認識する。
②強みもしくは参入機会を見つけて伸ばす思考。
③もちろん既にある課題を解くことも重要。
④これまで気づかなかったヒト・モノ・カネの流れを見
つけると分析や提案に深みが増す。
※現地に足を運んでインタビューをしたり、RESAS以
外のデータも活用することも重要。
11
2. 人口マップについて
12
2-1
RESASのトップ画面
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
13
2-2
人口マップの構成要素
データの内容
現状
複数データの扱い
流れ 時系列 比較
データ対象エリア
合算
全国
都道
市区
府県
町村
何を見ることができるか
全体および世代別人口の推移を
人口構成
○
-
○
×
○
○
○
○
人口増減
○
-
○
×
○
○
○
○
人口の自然増減
○
-
○
×
×
○
○
○
人口の社会増減
○
○
○
×
×
×
○
○
転出入のエリアの確認
将来人口推計
○
-
○
×
×
×
×
○
条件別の人口推計
確認
世代別の人口増減の推移を確認
TFRの確認とTFRに及ぼす影響
が何かを確認
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができる
データ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見られるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地
域のデータと合算して見られるデータ
14
2-3
構成要素の説明(例1:人口構成)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
15
2-4
構成要素の説明(例2:人口の社会増減)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
16
2-5
分析事例1
人口構成(人口推移)
カーソルをグラフ
に合わせれば
データ表示可能
項目によっては
データのダウン
ロードが可能
17
2-6
分析事例2
人口構成(人口ピラミッド)
表示年代は1980
年~2040年まで
可能(5年ごと)
18
2-7
分析事例3
人口増減
(出生数・死亡数/転入数・転出数)
19
2-8 分析事例4
人口の自然増減
(合計特殊出生率と人口推移)
TFRの対象とな
る15~49歳に限
定することも可能
20
2-9 分析事例5
人口の自然増減
(地域少子化・働き方指標)
赤い点が該当
の自治体
X軸、Y軸ともにい
くつかの変数設
定が可能
XとYの関係性
を示す式と係数
(決定係数)
21
2-10 分析事例6
人口の社会増減
(From-to分析)
転入数、転出数
や性別、年代別
の指定も可能
22
2-11 分析事例7
人口の社会増減
(地域ブロック別純移動数)
カーソルをグラフ
に合わせれば
データ表示可能
23
2-12
分析事例8
将来人口推計
カーソルをグラフ
に合わせれば
データ表示可能
24
2-13
演習の一例
人口マップ:人口構成
やってみよう
1 ご自分の市町村の人口ピラミッドを表
示してください。
2 ご自分の市町村の人口推移を表示して
ください。
3 周囲や県内に地元と異なる傾向を示す
市町村がないか調べてみましょう。
25
3.産業マップについて
26
3-1
産業マップの構成要素
データの内容
現状
稼ぐ力分析
複数データの扱い
流れ 時系列 比較
データ対象エリア
合算
全国
都道
市区
府県
町村
○
-
-
×
○
○
○
○
○
-
○
○
×
○
○
×
特許分布図
○
-
-
○
×
○
○
○
事業所立地動向
○
-
△
×
×
×
×
○
輸出入花火図
-
-
△
×
×
○
-
-
○
-
○
○
×
○
○
-
中小・小規模企業
財務比較
海外への企業進出
動向
何を見ることができるか
地域で強みのある産業を特定す
る
中小企業の財務状況(売上、営業
利益率)や従業員数などを確認
特許件数や分野などを確認
市区町村内の町単位の事業所の
立地動向を時系列で確認
国の輸出入の実態を品目、取引
国別に確認
都道府県別の企業進出動向を産
業分野や地域別などで確認
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができる
データ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見られるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地
域のデータと合算して見られるデータ
27
3-2
構成要素の説明
(例1
稼ぐ力分析)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
28
3-3
構成要素の説明
(例2
事業所立地動向)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
29
3-4
分析事例1
稼ぐ力分析1
カーソルをグラフ
に合わせれば
データ表示可能
表示項目数の変
更が可能
30
3-5
分析事例2
稼ぐ力分析2
カーソルをグラフ
に合わせれば
データ表示可能
X軸、Y軸は変更
可能。業種も中
分類の設定可能。
31
3-6
分析事例3
海外への企業進出動向
都道府県別や進
出告別の時系列
グラフも表示可能
比較する業種の
時系列グラフの
表示も可能
32
3-7
演習の一例
産業マップ:稼ぐ力分析
やってみよう
1 自分の市区町村の「特化係数」を調べ
て、何が得意分野(中分類)なのか調べて
ください。※
2 1で調べた産業のうち最も高い特化係数
(付加価値額)について、全国の市町村と
比較してください。
33
4.地域経済循環マップについて
34
4-1
地域経済循環マップの構成要素
データの内容
現状
複数データの扱い
流れ 時系列 比較
合算
データ対象エリア
全国
都道
市区
府県
町村
何を見ることができるか
お金の流れを生産、分配、支出
地域経済循環図
○
○
-
×
×
×
○
○
で見える化し、地域経済好循環
化を実現するうえでの改善ポイ
ントを確認
産業分野別の生産額、付加価値
生産分析
○
-
-
○
×
○
○
○
額、所得、移輸出入収支額など
を確認
分配分析
○
-
-
○
×
○
○
○
支出分析
○
-
-
○
×
○
○
○
域内住民や雇用者の所得分配の
確認
域内住民・企業などの支出や投
資の確認
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができる
データ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見られるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地
域のデータと合算して見られるデータ
※地域経済循環図は現時点でデータの誤りが多いとの指摘もあり、参考程度としてご覧
ください。
35
4-2
構成要素の説明(例1
地域経済循環図)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
36
4-3
構成要素の説明(例2
生産分析)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
37
4-4
分析事例1
生産分析1
38
4-5
分析事例2
生産分析2
39
4-6
分析事例3
分配分析
グラフは全体では
なく、網掛けの部
分のみ表示
40
4-7
分析事例4
支出分析
グラフは全体では
なく、網掛けの部
分のみ表示
41
4-8
演習の一例
地域経済循環マップ:生産分析
やってみよう
1 マップを表示する前に、ご自分の市町村
の主要産業を3つ書き出してください。
2 上記と「生産分析」の分析結果を見比べ
てみましょう。
3 他の市区町村と棒グラフで生産の構成比
を見比べてみましょう。
42
5.農林水産業マップについて
43
5-1
農林水産業マップの構成要素
データの内容
現状
複数データの扱い
流れ 時系列 比較
データ対象エリア
合算
全国
都道
市区
府県
町村
何を見ることができるか
農業部門別の販売金額を一覧で
農業花火図
○
-
△
×
○
○
○
○
農産物販売金額
○
-
○
○
○
○
○
○
農地分析
○
-
○
○
○
○
○
○
農業者分析
○
-
○
○
○
○
○
○
農業従事者の実態を把握する
林業総収入
○
-
○
○
○
○
○
○
林業関連収入を把握する
○
-
○
○
○
○
○
○
海面漁獲物関連収入を把握する
海面漁獲物販売金
額(PPT)
把握する
農産物販売金額を部門別に把握
する
耕地面積や農地流動化率、耕作
放棄率などを把握する
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができる
データ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見られるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地
域のデータと合算して見られるデータ
44
5-2
構成要素の説明(例1
農業花火図)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
45
5-3
構成要素の説明(例2農産物販売金額)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
46
5-4
分析事例1
農業花火図
市区町村別
の指定も可
能
2005年の結
果表示も可
能
自治体別に最
も販売金額が
多い農産物を
マップで表示
47
5-5
分析事例2
農産物販売金額1
農業部門の
指定が可能
比較したい自
治体を選択す
ることが可能
48
5-6
分析事例2
農産物販売金額2
比較したい自
治体を選択す
ることが可能
49
5-7
演習の一例
農業マップ:農業花火図
やってみよう
1 マップを表示する前に、ご自分の市町村
の主要作物を3つ書き出してください。※
2 上記と「農業花火図」での分析結果を
見比べてみましょう。※
3 自地域の特産に強い市区町村を探して、
棒グラフで比べてみましょう。
50
6.観光マップについて
51
6-1
観光マップの構成要素
データの内容
複数データの扱いデータ対象エリア
現状 流れ 時系列 比較 合算 全国
From-To分析
○
○
△
×
×
×
都道 市区
府県 町村
○
○
何を見ることができるか
平日、休日の自治体別滞在人口の確認
自治体の人口の何倍の年間滞在人口が来てい
滞在人口率
○
-
○
○
×
×
×
○
るか、月別、時間別滞在人口や滞在人口率の
確認
メッシュ分析(流動人
月別、平日・休日別、時間帯別の流動人口を
○
○
-
×
×
×
×
○
目的地分析
○
○
○
×
○
×
×
○
外国人訪問分析
○
○
△
×
○
×
○
×
外国人滞在分析
○
○
○
×
×
○
○
○
昼間と夜間の外国人平均滞在者数の把握
外国人メッシュ分析
-
-
-
×
×
×
×
○
滞在外国人の2地点間を移動した人数を把握
外国人入出国分析
○
○
×
○
×
×
○
×
外国人が利用した入出国空港の把握
外国人移動相関分析
○
○
×
×
×
○
○
×
外国人消費花火図
○
-
-
○
○
×
○
×
外国人の消費金額や消費割合の把握
外国人消費分析
○
-
○
×
○
○
○
×
国籍別の部門別消費の把握
口)
メッシュ単位で把握
経路探索された指定地域内の目的地の把握。
人気スポットの把握が可能
外国人訪問客数の把握。国籍別の把握も可
能。
指定地域の直前直後の滞在地域の把握。外国
人の流れを追うことが可能。
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができるデータ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見ら
れるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地域のデータと合算して見られるデータ
52
6-2
構成要素の説明(例1
From-to分析)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
53
6-3
構成要素の説明(例2
流動人口)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
54
6-4
構成要素の説明(例3
目的地分析)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
55
6-5
分析事例1
From-to分析
2014年と
2015年の指
定が可能
56
6-6
分析事例2
滞在人口率
カーソルをグ
ラフに合わせ
ればデータ表
示可能
比較地域
の指定が
可能
57
6-7
分析事例3
目的地分析
2014年と
2015年の指
定が可能
他地域と合
わせた一覧
が閲覧可能
月別の推移
が閲覧可能
58
6-8
分析事例4
外国人訪問分析
表示する地
域の選択が
可能
59
6-9
分析事例4
外国人入出国空港別分析
表示する時
期の選択が
可能
空港の指定
が可能
60
6-10
分析事例5
外国人移動相関分析
61
6-11
分析事例6
外国人消費花火図1
比較地域の
指定が可能
62
6-11
分析事例6
外国人消費花火図2
63
6-12
分析事例7
外国人消費分析
表示地域の
指定が可能
64
6-13
演習の一例
観光マップ:目的地分析
やってみよう
1 ご自分の市町村で最も検索されている
スポットを調べてください(休日)。※
2 最も検索されているスポットにどこの
市区町村から来ているのか、調べてくだ
さい(自動車、公共交通機関それぞれ)。
65
7.消費マップについて
66
7-1
消費マップの構成要素
データの内容
現状
複数データの扱い
流れ 時系列 比較
合算
データ対象エリア
全国
都道
市区
府県
町村
何を見ることができるか
都道府県別の消費行動の差を確
消費花火図
○
-
△
○
○
×
○
×
認し地元商品の位置づけを確
認。
指定地域内で作った商品の消費
From-to分析(消
費動向)
○
○
△
○
×
×
○
×
先や地域内で消費された商品の
生産先の把握。地元の名産の発
掘や地産多消の支援。
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができる
データ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見られるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地
域のデータと合算して見られるデータ
67
7-2
構成要素の説明(例1
消費花火図)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
68
7-3
構成要素の説明(例2
From-to分析(消費動向))
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
69
7-4
分析事例1
消費花火図1
横棒で商品
別、縦棒で地
域別を確認
70
7-5
分析事例1
消費花火図2
他と比較する
なら1000人当
たりの数値を
利用
スケール設定
に注意
大分類、中分
類も指定可能
71
7-6
分析事例1
消費花火図3
72
7-7
分析事例2
From-to分析
73
7-8
演習の一例
消費マップ:From-to分析(消費動向)
やってみよう
1 地元の名産品が全国どの都道府県で消費
されているのかグラフを示してください。※
2 意外な発見はありますか?その理由を考
えてみてください。
3 2を活用した施策を考えて見てください。
74
8.自治体比較マップについて
75
8-1
自治体比較マップの構成要素
データの内容
複数データの扱いデータ対象エリア
現状
流れ
時系列
比較
合算
全国
企業数
○
-
○
○
×
事業所数
○
-
○
○
○
-
○
製造品出荷額など
○
-
年間商品販売額
△
都道府 市区町
何を見ることができるか
県
村
○
○
○
産業別の企業数の把握
×
○
○
○
産業別の事業所数の把握
○
×
○
○
○
産業別の従業者数の把握
○
○
×
○
○
○
産業別の製造品出荷額の推移の把握
-
○
○
×
○
○
○
○
-
-
○
×
○
○
○
産業別付加価値額の把握
○
-
-
○
×
○
○
○
産業別の労働生産性の把握
創業比率
○
-
○
○
×
○
○
○
創業比率の推移の把握
黒字赤字企業比率
○
-
-
○
×
○
○
○
黒字赤字企業比率の把握
有効求人倍率
○
-
○
○
×
○
○
×
職業別の有効求人倍率の推移の把握
一人当たり賃金
○
-
○
○
×
○
○
×
一人当たり地方税
○
-
○
○
×
○
○
×
一人当たりの地方税の推移を把握
○
-
○
○
×
×
×
○
一人当たりの市町村民税法人分の推移を把握
○
-
○
○
×
×
×
○
一人当たりの固定資産税の推移を把握
従業者数(事業所単
位)
付加価値額(企業単
位)
労働生産性(企業単
位)
一人当たり市町村民税
法人分
一人当たり固定資産税
産業別の年間商品販売額の把握(ただし直近
データが古い)
産業別の一人当たり賃金を年齢階級別に把握。
時系列での把握も可能。
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができるデータ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見ら
れるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地域のデータと合算して見られるデータ
76
8-2
構成要素の説明(例1
付加価値額)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
77
8-3
構成要素の説明(例2
創業比率)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
78
8-4
分析事例1
企業数と事業所数
79
8-5
分析事例2
従業者数
比較地域の設
定が可能
順位も表示
80
8-6
分析事例3
付加価値額
81
8-7
分析事例4
従業者数
82
8-8
分析事例5
創業比率
比較地域の設
定が可能
(1位沖縄、2位
福岡を表示)
順位も表示
83
8-9
演習の一例
自治体比較マップ:創業比率
やってみよう
1 ご自分の市町村について創業比率を表
示してみてください。※
2 創業比率が異なるトレンドを示す地域
を探し、その理由を考えてみましょう。
84
9.分析の手順・考え方の事例
85
9-1
分析・活用の7ステップ
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
86
9-2
産業の詳細分析の例(利用マップ)
地域の産業の特徴を見いだすことで、伸ばす産業や企業、連携先を決める
ステップ1 地域の全体像の把握
→全産業花火図※、稼ぐ力分析、地域経済循環マップ
ステップ2 業種を絞って詳細を把握
→産業別花火図※、稼ぐ力分析
▲ここから先のステップは地方自治体の職員限定
ステップ3 産業別の販売先、仕入れ先の把握
→企業別花火図・企業間取引※
ステップ4 地域中核企業や詳細の把握
→企業別花火図・地域中核企業※
※は地方自治体および国の職員が登録をしたうえで利用可能な機能であり、一般利用者のメニューには表示されない
87
9-3
分析の流れ
9-3
88
分析の流れ
人口起点
人口の現状、動きを
把握
(人口マップ)
課題を発見、理
由・背景を検討
産業・農林水産業起点
主要産業・農業を
把握
(産業、農林水産
業マップ)
主要企業や産業を
把握、連携先検討
(産業)
出荷先など把握し、
対策検討(農業)
・現場調査・イ
ンタビューの実
施
・他のデータの
分析を検討
・仮説の
立案
・アク
ションプ
ランの策
定
観光起点
主要なスポットの
賑わい、人の流れ
を把握
(観光マップ)
RESAS
の活用
実態の把握
(地方版総合戦略、人口ビジョ
ンも参照)
周囲の状況を把握
し、新たな導線な
ど検討
課題の発見と対策の検討
他分野との連携の可能性
RESASのデータと現場の実
態の比較
先行自治体の
結果との比較
89
9-4
分析の流れ
出所:地域経済分析システム(RESAS)の分析手法例:関東経済産業局
90
9-5
マップメニューと分析内容
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
91
9-6
企業間の取引をリンク
それぞれの企業に帝国データバンク
の調査員が訪問して聞き取り調査
A魚肉
Y蒲鉾
C蒲鉾製造
・・・・
・・・・
B蒲鉾板
D運輸
C蒲鉾製造
A魚肉
B蒲鉾板
D運輸
Eデパート
・・・・
C蒲鉾製造
・・・・
・・・・
・・・・
・・・・
C蒲鉾製造
X蒲鉾
・・・・
・・・・
点であったデータ「企業調査」が線で
つながり、面である「花火図」に
Eデパート
・・・・
H食品
I食品
C蒲鉾製造
・・・・
92
9-7
コネクターとハブを可視化
93
10.演習
94
10-1
人口の社会増減
人口マップ:人口の社会増減
やってみよう
1 ご自分の市町村の転出入超過数につい
て調べてください。
2 性別や年代などを変えてみて、動きに
特徴がないか調べてみましょう。
95
10-2
事業所立地動向
産業マップ:事業所立地動向
やってみよう
1 自分の市区町村の商店街エリアを選択
し、どのような業種の企業が多いのか調
べてください。
2 最も増減が多い業種、その理由につい
て考えてみてください。
96
10-3 特許分析
産業マップ:特許分析
やってみよう
1 自分の市区町村で出願が多い技術分野
を調べてください
2 県や全国との特許比率の比較から分か
ることを見つけてください。
97
10-4 地域経済循環図
地域経済循環マップ:地域経済循環図
やってみよう
1 ご自分の市町村の地域経済循環図を表
示してみてください。
2 興味のある地域について「地域経済循
環率を出して比べてください。
3 得られた付加価値額がどのように分配
されていますか?
4 域内の財・サービスでどの程度まかなえ
ているか「その他支出」で調べてください?
98
10-5 農産物販売金額
農業マップ:農産物販売金額
やってみよう
1 農産物の出荷先別の比率を表示してく
ださい。※
2 2005年との違い、最も大きな変化を見
いだしてください。
99
10-6 From-to分析
観光マップ:From-to分析
やってみよう
1 ご自分の市町村に県外のどこの市町村
から休日に来ているのか調べてみましょ
う。※
2 周囲の市町村も調べてみましょう。
3 2が違う傾向を示していたらその理由
を考えてみましょう。
100
10-7
流動人口
観光マップ:流動人口
やってみよう
1 ご自分の市町村で最も人を集めているス
ポットを指定し、推移を見てください。※
2 2番目、3番目のスポットも指定し、推移
を見比べてください。
3 周囲の市町村にある有名スポットの推移
を調査し、人の流れを作れないか考えてみ
ましょう。
101
10-8
消費花火図
消費マップ:消費花火図
やってみよう
1 地元の消費の動向を表示してください。
2 意外な発見はありますか?その理由を考
えてみてください。
102
10-9
付加価値額(自治体比較)
自治体比較マップ:付加価値額
やってみよう
1 ご自分の市町村について各産業の付加
価値額を比べて、みてください。
2 地元で上位と思われる3つの産業につ
いて全国での順位を調べてください。
103
最後に(支援デスクについて)
RESASについて、ご不明な点などがありましたら
『ワンストップ支援デスク』まで!
http://mkt.nikkeibp.co.jp/resas2016/g-tokushima/
Webか、FAXで、お問い合わせください。