2016 年 9 月 13 日 <報道関係各位> セントラル短資FX株式会社 2016 年格付評価のお知らせ セントラル短資FX株式会社(代表取締役社長:松田邦夫、本社:東京都港区)は、 9 月 8 日付けで株式会社日本格付研究所(以下 JCR)から、「企業の包括的な債務返済 能力」を表わす長期発行体格付において、 「BBB/安定的」という高い評価を取得し ましたのでお知らせします。 (対象) 長期発行体格付 (格付) BBB (見通し) 安定的 当社は 2007 年以降毎年 JCR から長期発行体格付を取得しており、 「BBB/安定的」 の評価は 6 年連続となります。なお、FX 専業業者で JCR から長期発行体格付を得てい るのは当社のみです。 ※格付の概要については、JCR のホームページをご参照ください。 http://www.jcr.co.jp/ JCR は分析の中で、FX 業界全般についてみられる、カバー先の業者に対する選別的 な証拠金率の引き上げ要求やカバースプレッドの拡大が必要資金調達額の増大、利幅 の縮小をもたらしうるが、当社ではこうした影響は顕在化していないとみているとし ています。 広告宣伝費、システムコストが業者の損益を圧迫しているが、規制動向を巡る不透 明感はなく、法人取引におけるレバレッジ規制導入も収益の大幅減少にはつながらな いとみているとしています。また、為替リスク、信用リスクとも抑制されており、シ ステムにかかるオペレーショナルリスクも概ね適切に管理されているとしています。 当社は預り証拠金残高などでみた事業基盤が業界上位にあり、資本水準も比較的高 いなかで、コスト構造改革、強みをもつ新興国通貨にかかるスワップ取引収益好調が 増収増益に寄与しており、13 年にサービスを開始したシステムトレードやインターバ ンク直結型商品も顧客層や取引数量の拡大に結びついているとしています。
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