年 番号 氏名 1 ある製品を工場 A および工場 B で製造

年 番号
1
氏名
ある製品を工場 A および工場 B で製造している.工場 A の製品には 4 %,工場 B の製品
には 5 % の不良品がそれぞれ含まれる.工場 A と工場 B の個数を 5 : 7 の割合で混ぜた大
量の製品の中から 1 個の製品を取り出す.
(1) 取り出した製品が不良品である確率は,
ク
コ
ケ
サ
シ
である.
(2) 取り出した製品が不良品であったとき,それが工場 A の製品である確率は,
ス
セ
ソ
である.
( 山口東京理科大学 2016 )
2
2 つの箱 A,B があり,いずれの箱にも赤球が 1 個,白球が 3 個入っている.ここで,
「そ
れぞれの箱から 1 個の球を無作為に取り出しそれらを交換する」という試行を n 回繰り返
す.その結果,2 つの箱 A,B がともに元の状態に戻っている確率を pn とする.このとき,
正の整数 k に対して,
カ
pk+1 =
pk +
キ
ク
ケ
(1 ¡ pk )
となる.よって,
pn =
コ
7
n
%
1
サ
= +
シ
7
(n = 1)
となる.
( 早稲田大学 2016 )
3
以下の問に答えよ.
(1) それぞれ在庫が 3 個以上ある 5 種類の商品の中から,3 個の商品を選ぶ選び方は
ア
通りである.
(2) 3 つの引き出し A,B,C がある.
引き出し A には商品「 メガネ」が 3 個と商品「サングラス」が 2 個,引き出し B には商
品「 メガネ」が 2 個と商品「サングラス」が 5 個入っている.引き出し C には何も入って
いない.
いま引き出し A,B から,それぞれ 1 個ずつ無作為に商品を取り出し,引き出し C に入
れた.
その後,引き出し C から無作為に取り出した商品が「 メガネ」であったとき,この商品
が引き出し A から取り出されたものである確率は
イ
ウ
である.
( 早稲田大学 2016 )