プレスリリース 平 成 28 年 9 月 13 日 危機管理・くらし安心局 北朝鮮の核実験に伴う放射能モニタリングの結果について 北朝鮮の核実験に伴う原子力規制庁からの協力依頼に基づき、県では、9月9日 から放射能モニタリング(大気浮遊じん及び降下物の測定)を強化しております。 これまでの測定結果は以下のとおりであり、異常値は検出されておりませんので お知らせします。 なお、引き続き、放射能モニタリングを強化して実施してまいります。 記 1 測定結果 (1)大気浮遊じん(空気をポンプで吸引し、ちりをろ紙で捕集したもの) 県衛生研究所(山形市)において大気浮遊じんの採取及び分析を実施してお りますが、昨日までの試料について、人工放射性核種は検出されておりません。 (2)降下物(空から降る雨、雪、ちりを集めたもの) 県衛生研究所において降下物の採取及び分析を実施しておりますが、昨日ま での試料について、人工放射性核種は検出されておりません。 (3)空間放射線 県内6地点(山形市、村山市、新庄市、米沢市、三川町及び小国町)のモニ タリングポスト(自動測定装置)による空間放射線の測定結果についても、特 別な変化は確認されておりません。 2 その他 ・これらの測定結果については、下記の県ホームページから御確認いただけます。 [山形県放射線安全情報]http://www.pref.yamagata.jp/houshasen/ ・本県分を含む全国の状況については、下記の原子力規制委員会ホームページで 御確認いただけます。 [原子力規制委員会]http://www.nsr.go.jp/ 【担 当】 危機管理課 課長補佐 大森 徹 電話 023-630-2550 【報道監】危機管理監 小林 正弘
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