無配当個人変額年金保険(年金原資保証型) 特別勘定の現況(平成28年7月末) バランス20型〔01〕 NO.41882 27-07 注記事項 ○当資料閲覧に関する事項 ・当資料は無配当個人変額年金保険(年金原資保証型)の特別勘定における運用状況などについて、ご契約 者の皆様への情報提供を目的として作成したものであり、生命保険契約の募集および当該特別勘定が主な 投資対象としている投資信託の勧誘を目的とするものではありません。 なお、無配当個人変額年金保険(年金原資保証型)の新規募集は行っておりません。 ・当資料の記載事項は資料作成時点の見解または過去の運用実績を示したものであり、将来の運用成果を示 唆または保証するものではありません。 ○無配当個人変額年金保険(年金原資保証型)(以下「この商品」といいます)について、ご留意いただきたい事項 《ご契約後、お客さまに次の費用をご負担いただきます》 この商品に係る費用は「保険関係費用」「運用に関する費用」の合計額となります。(ただし、一定期間 内の解約・減額時には別途「解約控除」がかかります。) ◇年金開始日前にご負担いただく費用 ・「保険関係費用」として積立金額に対して年率2.57%/365日が毎日控除されます。 ・「運用に関する費用」として特別勘定の主な投資対象となる投資信託の信託財産に対して、信託報酬 (年率0.3186% (税抜0.295%)/365日)が毎日控除されます。 その他運用に関する費用として、信託事務の諸費用など、有価証券の売買委託手数料、為替手数料およ び消費税などの税金がかかりますが、費用の発生前に金額や割合を確定することが困難なため表示する ことができません。また、これらの費用は特別勘定で投資する投資信託の信託財産から負担するため、 投資信託の基準価額に反映することとなります。したがって、お客さまはこれらの費用を間接的にご負 担いただくこととなります。 ※運用に関する費用は平成28年7月末(以下「基準日」といいます)現在のもので将来変更される可能性 があります。 ・契約日から7年未満に解約または減額された場合、その日末の積立金額(減額の場合は減額対象となる 積立金額)に契約日からの経過年数に応じた次の解約控除率を乗じた金額を、解約控除額として積立金 額から控除します。 【解約控除率】 経過 年数 率 2年未満 6% 2年以上 3年以上 4年以上 5年以上 6年以上 3年未満 5% 4年未満 4% 5年未満 3% 6年未満 2% 7年未満 1% 7年以上 0% ◇年金開始日以後にご負担いただく費用 ・「保険関係費用」として支払年金年額に対して年率1.0%を毎年の年金支払期日に控除します。年金の種 類が死亡時保証金付終身年金の場合、この費用に加えて、死亡時保証金支払のための保障に係る費用が 控除されますが、その費用については、年齢別の発生率を用いて算出しているため、一律の算出方法を 記載することができません。 ※これらの費用は基準日現在のもので将来変更される可能性があります。 《投資リスクについて》 ・この保険の特別勘定資産は主に投資信託に投資されますが、投資信託は値動きのある株式、債券などに 投資するため、基準価額が変動し、特別勘定資産の運用実績に反映されます。 ・この保険は、特別勘定資産の運用実績が年金年額、災害死亡給付金、死亡給付金、積立金額、解約払戻 金額などに反映されます。 年金原資、災害死亡給付金および死亡給付金には最低保証がありますが、積立金額や解約払戻金額は最 低保証がありませんので、株式の価格下落(価格変動リスク)、金利上昇による債券などの価格下落 (金利変動リスク)、為替変動による外国証券の価格下落(為替変動リスク)※などにより、お受取り になる金額の合計額がお払込保険料を下回ることがあり、損失が生じるおそれがあります。 ※外国証券への投資にあたっては原則として為替ヘッジを行いますが、完全にヘッジできない場合があ ります。 ・この商品は、生命保険商品であり、投資信託ではありません。 NO.41882 27-07 市場動向 ◆国内株式 ◆外国株式 日経平均 (円) 19,000 22,000 (ドル) NYダウ 21,000 18,000 20,000 19,000 18,000 17,000 17,000 16,000 16,000 15,000 14,000 15,000 H27.7末 H27.9末 H27.11末 H28.1末 H28.3末 H28.5末 H28.7末 ◆国内債券 H27.7末 H27.9末 H27.11末 H28.1末 H28.3末 H28.5末 H28.7末 H28.3末 H28.5末 H28.7末 H28.5末 H28.7末 ◆外国債券 長期国債 (%) (%) 0.60 米 国 10年 債 2.50 0.50 2.30 0.40 0.30 2.10 0.20 1.90 0.10 0.00 1.70 -0.10 1.50 -0.20 -0.30 1.30 H27.7末 H27.9末 H27.11末 H28.1末 H28.3末 H28.5末 H28.7末 ◆為替(円・ドル) ( 円) H27.7末 ◆為替(円・ユーロ) 円 ・ド ル (円) 130 140 125 135 120 130 115 125 110 120 105 115 100 H27.7末 H27.9末 H27.11末 H28.1末 円 ・ユ ー ロ 110 H27.9末 H27.11末 H28.1末 H28.3末 H28.5末 H28.7末 H27.7末 H27.9末 H27.11末 H28.1末 H28.3末 ◇株式 国内株式は上昇しました。 上旬はイタリア銀行セクターへの懸念や英国の不動産ファンド解約凍結のニュースなどを受けて軟調 な推移となりましたが、その後発表された米国雇用統計が好調な内容となったことを受けて上昇に転 じました。日本政府や日銀への政策期待も株価の上昇要因となりました。 米国株式は上昇しました。 好調な雇用統計や企業決算に加えて、英国国民投票の結果を受けてFRB(連邦準備制度理事会)が当 面利上げを見送るとの観測から上昇しました。 ◇債券 国内長期金利は上昇しました。 日銀の追加緩和期待という金利低下要因と日本政府の財政拡大観測という金利上昇要因が併存する中 で方向感のない推移を続けましたが、月末の日銀政策決定会合で国債買い入れ増額も利下げも発表さ れなかったことから、金利は上昇しました。 米国長期金利はほぼ横ばいとなりました。 上旬はイタリア銀行セクターへの懸念や英国の不動産ファンド解約凍結のニュースなどを受けて低下 しましたが、その後発表された米国雇用統計が好調な内容となったことを受けて上昇に転じました。 しかし、下旬に発表された利上げに慎重なFOMC(連邦公開市場委員会)声明を受けて金利は低下しま した。 ◇為替 円は、対ドル、対ユーロで上昇しました。 上旬は軟調な株価動向を受けて円は対ドルで上昇しましたが、その後は好調な米国雇用統計を受け下 落に転じました。しかし月末の日銀政策決定会合で打ち出された緩和策が市場の期待に満たなかった ことから円は上昇しました。円は対ユーロでも同様の動きとなりましたが、ECB(欧州中央銀行)の 追加緩和観測により、対ユーロでの上昇は小幅にとどまりました。 (注) 1.T&Dバランスファンド20VAで投資しない外国株式などの市場動向も含めて記載しております。 2.市場動向コメントは当月に関するものです。また、コメントについては運用委託先であるT&D アセットマネジメント(株)が作成したものです。 NO.41882 27-07 資産運用状況 ◆運用の基本方針 ○特別勘定資産の着実な成長と中長期的視点に立った収益の確保を目指し運用を行います。 ○特別勘定における資産運用は、主に投資信託に投資することにより行います。なお、運用 会社および投資信託の選定・評価については、当社がこれにあたります。 ○特別勘定の投資対象となる投資信託については、運用スキームの変更、運用資産額の変動 などの理由により、投資信託の種類、運用方針、運用会社を今後変更することがあります。 ○また、新たな特別勘定を創設したり、すでに設定された特別勘定を廃止することや複数の 特別勘定を統合することがあります。 ○特別勘定「バランス20型[01]」では、T&Dバランスファンド20VA(適格機関投資家 専用)への投資を行います。 ◆資産配分状況 項目 (単位:百万円) 構成比 3.9% - - - 96.1% 100.0% 時価残高 現預金・その他 157 株式 - 債券 - 外国証券 - その他の証券 3,913 特別勘定計 4,071 (注) 1.百万円未満は切り捨てといたしました。 2.月末を跨ぐ取引がある場合、未払金・未払費用などの負債数値との純額表示としています。 ◇今月の運用方針 ○キャッシュ・フローに合わせて、T&Dバランスファンド20VA(適格機関投資家専用)への 投資を行いました。 ○T&Dバランスファンド20VA(適格機関投資家専用)とは、T&Dアセットマネジメント株式 会社を運用会社とするバランス型投資信託であり、基準組入比率は、日本株式20%、日本債券 40%、米国債券40%となります。 ◇今後の運用方針 ○キャッシュ・フローに合わせて、T&Dバランスファンド20VA(適格機関投資家専用) への投資を行います。 保有契約高 (単位:件、百万円) 項目 無配当個人変額年金保険 (年金原資保証型) (注) 件数 金額 308 3,582 1.保有契約高(金額)には積立金額(積立金額が基本保険金額を下回る契約については基本保険 金額)を表示しています。 2.百万円未満は切り捨てといたしました。 NO.41882 27-07 インデックスの推移 1.020 1.000 0.980 0.960 0.940 0.920 0.900 0.880 0.860 0.840 2016/7末 0.820 0.800 2006/4/4 2007/3末 2008/3末 当月末 インデックス 0.8579 2009/3末 2010/3末 2011/3末 過去1ヵ月 0.89% 2012/3末 2013/3末 インデックス伸び率 過去1年 -5.64% 2014/3末 2015/3末 2016/3末 設定来 -14.21% 注)1.インデックスとは特別勘定の運用実績を指数化したもので、設定日の前日(平成18.4.4) を「1」としています。 なお、このインデックスは、保険関係費用(保険契約の締結および維持などに必要な 費用)や運用に関する費用(特別勘定の運用に必要な費用)を控除して計算します。 2.インデックスの変動は、特別勘定が用いる投資信託の値動きとは異なります。これは、 特別勘定が保険関係費用などを控除することや、投資信託のほかに保険契約の異動な どに備えて一定の現預金などを保有していることによります。 3.上記伸び率は各時点から基準日までの運用実績を表しています。 4.上記数値は、基準日までの過去の運用実績であり、将来の運用成果を保証するもので はありません。 NO.41882 27-07 ご参考) 特別勘定の主な投資対象となる投資信託の運用レポート<月次> T&Dバランスファンド20VA(適格機関投資家専用) ・当資料は、個人変額年金保険の特別勘定が主な投資対象として用いる投資信託についての運用状況などを開示する資料であり、生命保険契約の 募集および当該投資信託の勧誘を目的とするものではありません。 ・当資料で開示される投資信託の運用状況などは、あくまで参考情報であり、ご契約者が直接投資信託を保有しているわけではありません。 ・特別勘定のインデックスの値動きは、特別勘定が用いる投資信託の値動きとは異なります。これは、特別勘定が投資信託のほかに保険契約の異動 などに備えて一定の現預金などを保有していることや、保険関係費用などを控除することによります。 ・当資料の記載事項は、資料作成時点の見解または過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を示唆または保証するものではありません。 ・当資料は、T&Dアセットマネジメント株式会社から提供されたデータをもとに、大同生命保険株式会社が作成しています。 ◆ファンドの特色 ◎日本の株式・債券および米国の債券に分散投資を行い、長期的な収益の獲得を目指します。原則として、米国債券は 為替ヘッジを行います。 ◎各資産の基準組入比率は、日本株式20%、日本債券40%、米国債券40%です。 ◎当ファンドが投資対象とする各マザーファンドは、各資産ごとに設定されたベンチマークに連動する投資成果を目標と して運用を行います。 ◎各資産のベンチマークは、日本株式【日経平均株価】、日本債券【NOMURA-BPI国債短期(1-3年)】、米国債券 【シティ米国国債インデックス (1-3年)(円ヘッジベース)】です。 ◆設定来の運用実績 13,000 12,500 12,000 11,500 11,000 10,500 10,000 9,500 9,000 05/2/21 設定日 06/2/21 07/2/21 08/2/21 09/2/21 10/2/21 11/2/21 12/2/21 13/2/21 14/2/21 15/2/21 16/2/21 ※ファンドの基準価額は、設定日( 2005年2月22日)の前営業日を10,000として指数化表示しています。 ※指数化した基準価額は信託報酬(年率 0.3186%(税抜0.295%))控除後のものであり、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算した ものです。 ◆期間別騰落率 過去1ヵ月 過去3ヵ月 過去6ヵ月 過去1年 過去3年 設定来 ファンド 1.17% 0.01% -0.55% -3.37% 5.94% 19.14% ◆資産構成 参考指数 1.16% 0.04% -0.75% -3.56% 5.52% 17.62% 差 0.01% -0.03% 0.19% 0.19% 0.42% 1.52% ※ファンドの騰落率は、収益分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして 計算したものです。 ※参考指数とは、ファンドの基準組入比率に基づき、各マザーファンドのベンチマー ク収益率を用いて算出したものです。 ※設定来の騰落率は、ファンドの設定日( 2005年2月22日)の前営業日を起点とし て算出しています。 ※小数第3位を四捨五入しています。 短期資産 0.2% 米国債券 39.9% 日本株式 20.1% 日本債券 39.8% 【基準組入比率】 日本株式 20%、日本債券 40%、米国債券 40% ◆純資産総額 純資産総額 【マザーファンド組入比率】 5,555百万円 NO.41882 27-07 ご参考) 特別勘定の主な投資対象となる投資信託の運用レポート<月次> T&Dバランスファンド20VA(適格機関投資家専用) ・当資料は、個人変額年金保険の特別勘定が主な投資対象として用いる投資信託についての運用状況などを開示する資料であり、生命保険契約の 募集および当該投資信託の勧誘を目的とするものではありません。 ・当資料で開示される投資信託の運用状況などは、あくまで参考情報であり、ご契約者が直接投資信託を保有しているわけではありません。 ・特別勘定のインデックスの値動きは、特別勘定が用いる投資信託の値動きとは異なります。これは、特別勘定が投資信託のほかに保険契約の異動 などに備えて一定の現預金などを保有していることや、保険関係費用などを控除することによります。 ・当資料の記載事項は、資料作成時点の見解または過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を示唆または保証するものではありません。 ・当資料は、T&Dアセットマネジメント株式会社から提供されたデータをもとに、大同生命保険株式会社が作成しています。 【 【 日本株式】 参 考 情 報 】 【 米国債券】 2 2 5 インデッ クスマザーファンド 米国国債インデッ クス( 短期型・ ヘッ ジ あり ) マ ザーファンド ◆マザーファンドの特色 ◆マザーファンドの特色 ◎主な投資対象: 日経225採用銘柄 ◎ベンチマーク: 日経平均株価指数 【出所:日本経済新聞社】 ◎目標とする運用成果: ベンチマークに連動する投資成果を目標とします。 ◆純資産総額 ◆純資産総額 16,135百万円 純資産総額 純資産総額 ◆期間別騰落率(※) 過去1ヵ月 過去3ヵ月 過去6ヵ月 過去1年 過去3年 設定来 ◎主な投資対象: 米国の公社債 ◎ベンチマーク: シティ米国国債インデックス (1-3年)(円ヘッジベース) 【出所:シティグループ・インデックスLLC】 ◎目標とする運用成果: ベンチマークに連動する投資成果を目標とします。 2,266百万円 ◆期間別騰落率(※) マザーファンド 6.39% -0.36% -4.53% -18.00% 27.77% 72.54% ベンチマーク 6.38% -0.58% -5.42% -19.51% 21.22% 42.21% 過去1ヵ月 過去3ヵ月 過去6ヵ月 過去1年 過去3年 設定来 マザーファンド -0.16% 0.09% 0.15% 0.24% 0.98% 7.82% ベンチマーク -0.20% 0.11% 0.17% 0.24% 1.04% 8.04% 【 日本債券】 日本国債インデッ クス( 短期型) マ ザーファンド ◆マザーファンドの特色 ◎主な投資対象: わが国の公社債 ◎ベンチマーク: NOMURA-BPI国債短期(1-3年) 【出所:野村證券株式会社】 ◎目標とする運用成果: ベンチマークに連動する投資成果を目標とします。 ◆純資産総額 純資産総額 18,334百万円 ◆期間別騰落率(※) 過去1ヵ月 過去3ヵ月 過去6ヵ月 過去1年 過去3年 設定来 マザーファンド -0.09% -0.03% 0.22% 0.37% 0.76% 5.36% ベンチマーク -0.10% -0.03% 0.22% 0.38% 0.76% 5.47% ◇①「日経平均株価(日経平均)」は、株式会社日本経済新聞社によって独自 に開発された手法によって、算出される著作物であり、株式会社日本経済新聞 社は、「日経平均」自体及び「日経平均」を算定する手法に対して、著作権その 他一切の知的財産権を有しています。②「日経」及び「日経平均」を示す標章 に関する商標権その他の知的財産権は、全て株式会社日本経済新聞社に帰 属しています。③本件投資信託は、投資信託委託業者等の責任のもとで運用 されるものであり、株式会社日本経済新聞社は、その運用及び本件受益権の 取引に関して、一切の責任を負いません。④株式会社日本経済新聞社は、「日 経平均」を継続的に公表する義務を負うものではなく、公表の誤謬、遅延又は 中断に関して、責任を負いません。⑤株式会社日本経済新聞社は、「日経平 均」の構成銘柄、計算方法、その他「日経平均」の内容を変える権利及び公表 を停止する権利を有しています。 ◇NOMURA-BPI国債短期(1-3年)とは、日本国内で発行される公募固定利付 債の流通市場動向を的確に表すために、野村證券株式会社によって開発、公 表されているインデックスである「 NOMURA-BPI総合」のうち、わが国の残存 期間1年以上3年未満の国債により構成されているインデックスで、その知的財 産権は野村證券株式会社に帰属します。野村證券株式会社は、対象インデッ クスの正確性、完全性、信頼性、有用性を保証するものではなく、対象インデッ クスを用いて行われる事業活動・サービスに関し一切責任を負いません。 ◇シティ米国国債インデックス( 1-3年)(円ヘッジベース)は、シティグループ・ インデックスLLCが開発したものです。 ※騰落率は小数第3位を四捨五入しています。なお、設定来の騰落率は、 ※T&Dバランスファンド20VAの設定日(2005年2月22日)の前営業日を ※起点として算出しています。 NO.41882 27-07
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