一般災害対策編 - 紋別市ホームページ

新旧対照表
現
行
修正案
紋別市地域防災計画
紋別市地域防災計画
一般災害対策編
一般災害対策編
(修正案)
第1部
総
則
現 行
第1章
計画の方針
1.計画策定の目的
修正案
第1章
1.計画策定の目的
(略)
(略)
2.用語
2.用語
(略)
(略)
3.計画推進に当たっての基本となる事項
(略)
3.計画推進に当たっての基本となる事項
(略)
4.計画の構成
(略)
4.計画の構成
(略)
5.計画の修正
(略)
5.計画の修正
(略)
6.他の法令に基づく計画との関係
(略)
6.他の法令に基づく計画との関係
(略)
7.計画の習熟
(略)
第2章
計画の方針
7.計画の習熟
(略)
各機関の実施責任と処理すべき業務の大綱
1.実施責任
(略)
2.防災関係機関等の処理すべき事務又は業務の大綱
第2章
各機関の実施責任と処理すべき業務の大綱
1.実施責任
(略)
2.防災関係機関等の処理すべき事務又は業務の大綱
紋別市地域を管轄する市、道、指定地方行政機関、指定公共機関、指定地方公
紋別市地域を管轄する市、道、指定地方行政機関、指定公共機関、指定地方公
共機関、市域内の公共的団体及び防災上重要な施設の管理者等は、それぞれの所
共機関、市域内の公共的団体及び防災上重要な施設の管理者等は、それぞれの所
掌事務又は業務を通じて紋別市の防災に寄与するものとし、各機関が防災に関し
掌事務又は業務を通じて紋別市の防災に寄与するものとし、各機関が防災に関し
て処理すべき事務又は業務の大綱は次のとおりとする。
て処理すべき事務又は業務の大綱は次のとおりとする。
- 1 -
説
明
現 行
区分
機関名
修正案
事務又は業務の大綱
区分
機関名
説
事務又は業務の大綱
(1)気象等に関する特別警報・警報・注意報並びに情報等の
船舶への周知及び災害情報の収集に関すること
(2)災害時において船舶の避難誘導及び救助並びに航路障害
物の除去に関すること
(3)災害時において傷病者、医師、避難者又は救援物資等の
紋別海上保安部
緊急輸送に関すること
(4)海上における人命の救助に関すること
(5)海上交通の安全確保に関すること
(6)海上における犯罪の予防及び治安の維持に関すること
(7)海上災害時における自衛隊の災害派遣の要請に関するこ
と
(1)気象等に関する特別警報・警報・注意報並びに情報等の
船舶への周知及び災害情報の収集に関すること
(2)災害時における船舶の避難誘導及び救助並びに航路障害
物の除去に関すること
(3)災害時における傷病者、医師、避難者又は救援物資等の
紋別海上保安部
緊急輸送に関すること
(4)海上における人命の救助に関すること
(5)海上交通の安全確保に関すること
(6)海上における犯罪の予防及び治安の維持に関すること
(7)海上災害時における自衛隊の災害派遣の要請に関するこ
と
(1)気象、地象、水象の観測及びその成果の収集、発表に関
すること
(2)気象業務に必要な観測体制の充実並びに予報、通信等の
施設及び設備の整備に関すること
(3)気象、地象(地震にあっては、発生した断層運動による
地震動に限る)、水象の予報及び特別警報・警報・注意
報並びに台風、大雨、竜巻等突風に関する情報等を適時・
的確に防災機関に伝達するとともに、これらの機関や報
道機関を通じた住民周知に関すること
(4)気象庁が発表する緊急地震速報(警報)について、緊急
網走地方気象台
地震速報の利用の心得などの周知・広報に関すること
(5)市町村が行う避難勧告等の判断・伝達マニュアルやハザ
ードマップ等の作成に関する技術的な支援・協力に関す
指定地方
ること
行政機関
(6)災害の発生が予想されるときや、災害発生時における、
北海道や市町村に対する気象状況の推移やその予想の
解説等に関すること
(7)北海道や市町村、その他の防災関係機関と連携した、防
災気象情報の理解促進、防災知識の普及・啓発活動に関
すること
(1)気象、地象、水象の観測及びその成果の収集、発表に関
すること
(2)気象業務に必要な観測体制の充実並びに予報、通信等の
施設及び設備の整備に関すること
(3)気象、地象(地震にあっては、発生した断層運動による
地震動に限る)、水象の予報及び特別警報・警報・注意
報並びに台風、大雨、竜巻等突風に関する情報等の適時・
的確な発表、防災機関への伝達及びこれらの機関や報道
機関を通じた住民周知に関すること
(4)気象庁が発表する緊急地震速報(警報)について、緊急
網走地方気象台
地震速報の利用の心得などの周知・広報に関すること
(5)市町村が行う避難勧告等の判断・伝達マニュアルやハザ
ードマップ等の作成に関する技術的な支援・協力に関す
指定地方
ること
行政機関
(6)災害の発生が予想されるときや、災害発生時における、
北海道や市町村に対する気象状況の推移やその予想の
解説等に関すること
(7)北海道や市町村、その他の防災関係機関と連携した、防
災気象情報の理解促進、防災知識の普及・啓発活動に関
すること
網走開発建設部
(1)所轄国道の維持、災害復旧その他の管理に関すること
興部道路事務所
網走開発建設部
(1)所轄国道の維持、災害復旧その他の管理に関すること
興部道路事務所
網 走 開 発 建 設 部 (1)所轄河川の災害予防、災害応急対策及び災害復旧対策に
遠軽開発事務所
関すること
網 走 開 発 建 設 部 (1)所轄河川の災害予防、災害応急対策及び災害復旧対策に
遠軽開発事務所
関すること
網走開発建設部
(1)紋別港所轄工事の災害復旧に関すること
紋別港湾事務所
網走開発建設部
(1)紋別港所轄工事の災害復旧に関すること
紋別港湾事務所
(1)所轄国有林につき保安林の配置の適正化及び施業の合理
化に関すること
網走西部森林管理署 (2)所轄国有林の復旧治山及び予防治山の実施に関すること
西 紋 別 支 署 (3)林野火災の予防対策及び未然防止に関すること
(4)災害時における地方公共団体等の要請に基づく緊急対策
及び復旧用材の供給に関すること
(1)所轄国有林につき保安林の配置の適正化及び施業の合理
化に関すること
網走西部森林管理署 (2)所轄国有林の復旧治山及び予防治山の実施に関すること
西 紋 別 支 署 (3)林野火災の予防対策及び未然防止に関すること
(4)災害時における地方公共団体等の要請に基づく緊急対策
及び復旧用材の供給に関すること
(1)被災地域における労働力の供給に関すること
(2)被災失業者の職業紹介に関すること
(3)労働力需要情報の収集及び関係機関との連絡に関すること
(4)雇用保険法による求職者給付のり災受給資格者に対する
優先取扱いに関すること
(1)被災地域における労働力の供給に関すること
(2)被災失業者の職業紹介に関すること
(3)労働力需要情報の収集及び関係機関との連絡に関すること
(4)雇用保険法による求職者給付のり災受給資格者に対する
優先取扱いに関すること
紋別公共職業安定所
陸
自 衛 隊
北
上
部
自
方
衛
面
(1)災害予防責任者の行う防災訓練に必要に応じ、部隊等の
一部を協力させること
隊
(2)災害に関する情報の伝達、収集に関すること
隊
(3)災害派遣要請権者の要請に基づき、部隊等を派遣するこ
と
紋別公共職業安定所
陸
自 衛 隊
北
- 2 -
上
部
自
方
明
衛
面
(1)災害予防責任者の行う防災訓練に必要に応じ、部隊等の
一部を協力させること
隊
(2)災害に関する情報の伝達、収集に関すること
隊
(3)災害派遣要請権者の要請に基づき、部隊等を派遣するこ
と
・用語の整理
・用語の整理
現 行
区分
機関名
オ
総
ホ
合
ー
振
修正案
事務又は業務の大綱
ツ
興
区分
(1)オホーツク総合振興局地域災害対策連絡協議会に関する
こと
(2)防災に関する組織の整備を図り、物資及び資材の備蓄等
その他災害予防措置に関すること
ク (3)防災知識の普及及び教育並びに過去の災害から得られた
局
教訓を伝承する活動の支援に関すること
(4)災害応急対策及び災害復旧対策の実施に関すること
(5)市及び指定地方公共機関の処理する防災に関する事務又
は業務の総合調整に関すること
(6)自衛隊の災害派遣要請に関すること
オ
総
(1)災害時における救援物資の緊急航空輸送等につき関係機
北海道オホーツク
関の支援に関すること
紋別空港管理事務所 (2)オホーツク紋別空港消火救難隊編成による活動に関する
こと
北 海 道 オホーツク教育局
ホ
合
ー
振
事務又は業務の大綱
ツ
興
(1)オホーツク総合振興局地域災害対策連絡協議会に関する
こと
(2)防災に関する組織の整備を図り、物資及び資材の備蓄等
その他災害予防措置に関すること
ク (3)防災知識の普及及び教育並びに過去の災害から得られた
局
教訓を伝承する活動の支援に関すること
(4)災害応急対策及び災害復旧対策の実施に関すること
(5)市及び指定地方公共機関の処理する防災に関する事務又
は業務の総合調整に関すること
(6)自衛隊の災害派遣要請に関すること
(1)災害時における救援物資の緊急航空輸送等につき関係機
北海道オホーツク
関の支援に関すること
紋別空港管理事務所 (2)オホーツク紋別空港消火救難隊編成による活動に関する
こと
北 海 道 オホーツク教育局
(1)災害時における被災児童及び生徒の救護並びに応急教育
の指導を行うこと
(2)文教施設及び文化財の保全対策等の実施に関すること
(1)水防技術の指導に関すること
オホーツク総合振興局 (2)所轄河川の改良、修繕及び災害復旧に関すること
網 走 建 設 管 理 部 (3)所轄河川の維持管理に関すること
紋 別 出 張 所 (4)所轄河川の水位、雨量等の情報の伝達に関すること
(5)道道の維持、災害復旧等に関すること
(1)水防技術の指導に関すること
オホーツク総合振興局 (2)所轄河川の改良、修繕及び災害復旧に関すること
網 走 建 設 管 理 部 (3)所轄河川の維持管理に関すること
紋 別 出 張 所 (4)所轄河川の水位、雨量等の情報の伝達に関すること
(5)道道の維持、災害復旧等に関すること
(1)災害時における各医療機関の連絡調整に関すること
(2)災害時における防疫活動の指導助言に関すること
(3)防疫薬剤供給対策に関すること
オホーツク総合振興局
(4)被災者の健康管理に関すること
保 健 環 境 部
(5)災害時の応急給水に係る指導助言に関すること
紋別地域保健室
(6)食品環境衛生の指導監視に関すること
(紋別保健所)
(7)死亡獣畜の処理に係る指導助言に関すること
(8)放浪犬の管理に係る指導助言に関すること
(9)感染症患者の移送等に関すること
(1)災害時における各医療機関の連絡調整に関すること
(2)災害時における防疫活動の指導助言に関すること
(3)防疫薬剤供給対策に関すること
オホーツク総合振興局
(4)被災者の健康管理に関すること
保 健 環 境 部
(5)災害時の応急給水に係る指導助言に関すること
紋別地域保健室
(6)食品環境衛生の指導監視に関すること
(紋別保健所)
(7)死亡獣畜の処理に係る指導助言に関すること
(8)放浪犬の管理に係る指導助言に関すること
(9)感染症患者の移送等に関すること
北 海 道
紋
警
察
紋
紋 別 市
(1)災害時における被災児童及び生徒の救護並びに応急教育
の指導を行うこと
(2)文教施設及び文化財の保全対策等の実施に関すること
機関名
説
別
別
警
市
察
(1)住民の避難誘導及び救出救助並びに緊急交通路の確保に
関すること
(2)災害情報の収集に関すること
(3)災害警備本部の設置運用に関すること
署 (4)被災地、避難場所、危険個所等の警戒に関すること
(5)犯罪の予防、取締り等に関すること
(6)危険物に対する保安対策に関すること
(7)広報活動に関すること
(8)防災関係機関が行う防災業務の協力に関すること
役
(1)市防災会議に関する事務を行うこと
(2)防災に関する組織の整備を図り、物資及び資材の備蓄
等、地域内の災害予防応急対策の総合調整を講ずること
(3)自主防災組織の充実を図ること
所 (4)住民の自発的な防災活動の促進を図ること
(5)防災知識の普及及び教育並びに過去の災害から得られた
教訓を伝承する活動を支援すること
(6)市の所掌に係る災害予防、災害応急対策及び災害復旧を
行うこと
紋別市教育委員会
北 海 道
紋
警
察
紋
紋 別 市
(1)災害時における被災児童及び生徒の救護並びに応急教育
の指導を行うこと
(2)文教施設及び文化財の保全対策等の実施に関すること
別
別
警
市
察
(1)住民の避難誘導及び救出救助並びに緊急交通路の確保に
関すること
(2)災害情報の収集に関すること
(3)災害警備本部の設置運用に関すること
署 (4)被災地、避難場所、危険個所等の警戒に関すること
(5)犯罪の予防、取締り等に関すること
(6)危険物に対する保安対策に関すること
(7)広報活動に関すること
(8)防災関係機関が行う防災業務の協力に関すること
役
(1)市防災会議に関する事務を行うこと
(2)防災に関する組織の整備を図り、物資及び資材の備蓄
等、地域内の災害予防応急対策の総合調整を講ずること
(3)自主防災組織の充実を図ること
所 (4)住民の自発的な防災活動の促進を図ること
(5)防災知識の普及及び教育並びに過去の災害から得られた
教訓を伝承する活動を支援すること
(6)市の所掌に係る災害予防、災害応急対策及び災害復旧を
行うこと
紋別市教育委員会
- 3 -
(1)災害時における被災児童及び生徒の救護並びに応急教育
の指導を行うこと
(2)文教施設及び文化財の保全対策等の実施に関すること
明
現 行
区分
機関名
消
紋別地区
消
消防組合
紋
防
別
事務又は業務の大綱
本
防
消
修正案
防
部 (1)災害における人命救助、財産保護等、消防本部及び水
署
防に関すること
団 (2)災害時における消防団の出勤命令に関すること
区分
機関名
消
紋別地区
消
消防組合
紋
防
別
事務又は業務の大綱
本
防
消
説
防
部 (1)災害における人命救助、財産保護等、消防本部及び水
署
防に関すること
団 (2)災害時における消防団の出勤命令に関すること
東 日 本 電 信 電 話 ㈱ (1)非常及び緊急通信の取扱いを行うほか、必要に応じ電報
北 海 道 事 業 部
電話の利用制限を実施し、重要通信の確保を図ること
東 日 本 電 信 電 話 ㈱ (1)非常及び緊急通信の取扱いを行うほか、必要に応じ電報
北 海 道 事 業 部
電話の利用制限を実施し、重要通信の確保を図ること
北 海 道 電 力 ㈱ (1)電力供給施設の防災対策を行うこと
紋 別 営 業 所 (2)災害時における電力の円滑な供給を行うよう努めること
北 海 道 電 力 ㈱ (1)電力供給施設の防災対策を行うこと
紋 別 営 業 所 (2)災害時における電力の円滑な供給を行うよう努めること
日
紋
日
紋
本 通 運
別
支
㈱ (1)災害時における救援物資の緊急輸送等について関係機関
店
の支援を行うこと
指定公共 N H K 北 見 放 送 局
機
関
(1)防災に関する知識の普及に関すること
(2)気象等特別警報・警報・注意報並びに情報等及び被害状
況等に関する報道を実施し、防災広報に関する業務を行
うこと
本 通 運
別
支
㈱ (1)災害時における救援物資の緊急輸送等について関係機関
店
の支援を行うこと
指定公共 N H K 北 見 放 送 局
機
関
(1)防災に関する知識の普及に関すること
(2)気象等特別警報・警報・注意報並びに情報等及び被害状
況等に関する報道を実施し、防災広報に関する業務を行
うこと
(1)救助法が適用された場合、知事との委任協定に基づく医
日 本 赤 十 字 社
療、助産、遺体処理等の救助業務を実施すること
北 海 道 支 部 (2)防災ボランティア(民間団体及び個人)の行う救助活動
紋 別 市 地 区
の連絡調整を行うこと
(3)北海道災害義援金募集委員会の運営を行うこと
(1)救助法が適用された場合、知事との委任協定に基づく医
日 本 赤 十 字 社
療、助産、遺体処理等の救助業務を実施すること
北 海 道 支 部 (2)防災ボランティア(民間団体及び個人)の行う救助活動
紋 別 市 地 区
の連絡調整を行うこと
(3)北海道災害義援金募集委員会の運営を行うこと
(1)災害時における郵便輸送の確保及び郵便業務運営の確保
日本郵便株式会社
を図ること
紋 別 郵 便 局 (2)郵便の非常取り扱いを行うこと
(3)郵便局の窓口掲示等を利用した広報活動を行うこと
(1)災害時における郵便輸送の確保及び郵便業務運営の確保
日本郵便株式会社
を図ること
紋 別 郵 便 局 (2)郵便の非常取り扱いを行うこと
(3)郵便局の窓口掲示等を利用した広報活動を行うこと
一
紋
指定地方
公共機関 一
北
紋
般 社 団 法 人
(1)災害時における救急医療を行うこと
別 医 師 会
般 社 団 法 人
見 歯 科 医 師 会 (1)災害時における歯科医療を行うこと
別歯科医師団
広 域 紋 別 病 院
北
紋
バ
ス
一
紋
指定地方
公共機関 一
北
紋
(1)必要に応じ医療班を編成し、被災地の医療救護を行うこ
と
般 社 団 法 人
見 歯 科 医 師 会 (1)災害時における歯科医療を行うこと
別歯科医師団
広 域 紋 別 病 院
㈱ (1)被災者等の輸送に関すること
(1)市が行う被害状況調査及び応急対策の協力に関すること
(2)漁具類、原料及び製品の災害応急対策の指導に関するこ
と
紋 別 漁 業 協 同 組 合 (3)農作物の災害応急対策の指導に関すること
オホーツクはまなす (4)被災組合員に対する融資あっせんに関すること
農 業 協 同 組 合 (5)農水産物の需要調整に関すること
公 共 的
(6)農水産業生産資材及び生活物資の確保あっせんに関する
団体及び
こと
防 災 上
(7)共同利用施設の応急対策及び復旧対策に関すること
重 要 な
(1)災害時における商業者の経営指導及び倒産防止対策の立
施 設 の
案に関すること
紋
別
商
工
会
議
所
管 理 者
(2)物価安定に関すること
(3)商工業者に対する融資あっせんに関すること
般 社 団 法 人
(1)災害時における救急医療を行うこと
別 医 師 会
北
紋
バ
ス
(1)必要に応じ医療班を編成し、被災地の医療救護を行うこ
と
㈱ (1)被災者等の輸送に関すること
(1)市が行う被害状況調査及び応急対策の協力に関すること
(2)漁具類、原料及び製品の災害応急対策の指導に関するこ
と
紋 別 漁 業 協 同 組 合 (3)農作物の災害応急対策の指導に関すること
オホーツクはまなす (4)被災組合員に対する融資あっせんに関すること
農 業 協 同 組 合 (5)農水産物の需要調整に関すること
公 共 的
(6)農水産業生産資材及び生活物資の確保あっせんに関する
団体及び
こと
防 災 上
(7)共同利用施設の応急対策及び復旧対策に関すること
重 要 な
(1)災害時における商業者の経営指導及び倒産防止対策の立
施 設 の
案に関すること
紋
別
商
工
会
議
所
管 理 者
(2)物価安定に関すること
(3)商工業者に対する融資あっせんに関すること
オホーツク中央森林組合
(1)市が行う被害状況調査及び応急対策の協力に関すること
(2)被災組合に対する融資あっせんに関すること
オホーツク中央森林組合
(1)市が行う被害状況調査及び応急対策の協力に関すること
(2)被災組合に対する融資あっせんに関すること
一 般 運 送 業 者
(1)災害時における救護物資の緊急輸送等について関係機関
への支援に関すること
(2)災害による復旧資材の輸送協力に関すること
一 般 運 送 業 者
(1)災害時における救護物資の緊急輸送等について関係機関
への支援に関すること
(2)災害による復旧資材の輸送協力に関すること
危 険 物 関 係
(1)災害における危険物の保安に関すること
施 設 の 管 理 者
危 険 物 関 係
(1)災害における危険物の保安に関すること
施 設 の 管 理 者
- 4 -
明
現 行
3.市民及び事業者の基本的責務等
修正案
(略)
(略)
(1)市民の責務
市民は、
「自らの安全は自らが守る」という防災の基本に立ち、平常時から、
市民は、
「自らの安全は自らが守る」という防災の基本に立ち、平常時から、
防災に関する知識の習得や食品、飲料水をはじめとする生活必需物資の備蓄な
防災に関する知識の習得や食品、飲料水をはじめとする生活必需物資の備蓄な
ど、自らの災害に対する備えを行うとともに、防災訓練など自発的な防災活動
ど、自らの災害に対する備えを行うとともに、防災訓練など自発的な防災活動
への参加や災害教訓の伝承に努めるものとする。
への参加や災害教訓の伝承に努めるものとする。
平常時の備え
①
平常時の備え
ア
避難の方法(避難路、避難場所等)及び家族との連絡方法の確認
ア
イ
3日分の食糧、飲料水、携帯トイレ、トイレットペーパー等の備蓄、
イ 「最低3日、推奨 1 週間」分の食糧、飲料水、携帯トイレ・簡易トイレ、
非常持出品(救急箱、懐中電灯、ラジオ、乾電池等)の準備
避難の方法(避難路、避難場所等)及び家族との連絡方法の確認
トイレットペーパー等の備蓄、非常持出品(救急箱、懐中電灯、ラジオ、
乾電池等)の準備
ウ
隣近所との相互協力関係のかん養
ウ
隣近所との相互協力関係のかん養
エ
災害危険区域等、地域における災害の危険性の把握
エ
災害危険区域等、地域における災害の危険性の把握
オ
防災訓練、研修会等への積極的参加による防災知識、応急救護技術等
オ
防災訓練、研修会等への積極的参加による防災知識、応急救護技術等
の習得
カ
要配慮者への配慮
キ
自主防災組織の結成
②
災害時の対策
の習得
カ
要配慮者への配慮
キ
自主防災組織の結成
②
災害時の対策
ア
地域における被災状況の把握
ア
地域における被災状況の把握
イ
近隣の負傷者や避難行動要支援者に対する救助・支援
イ
近隣の負傷者や避難行動要支援者に対する救助・支援
ウ
初期消火活動等の応急対策
ウ
初期消火活動等の応急対策
エ
避難場所での自主的活動
エ
避難場所での自主的活動
オ
市・防災関係機関の活動への協力
オ
市・防災関係機関の活動への協力
カ
自主防災組織の活動
カ
自主防災組織の活動
③
災害緊急事態の布告があったときの協力
③
災害緊急事態の布告があったときの協力
国の経済や公共の福祉に重大な影響を及ぼすような異常で激甚な非常災害
国の経済や公共の福祉に重大な影響を及ぼすような異常で激甚な非常災害
が発生し、災害対策基本法第 105 条に基づく災害緊急事態の布告が発せられ、
が発生し、災害対策基本法第 105 条に基づく災害緊急事態の布告が発せられ、
内閣総理大臣から社会的・経済的混乱を抑制するため、生活必需品等国民生
内閣総理大臣から社会的・経済的混乱を抑制するため、生活必需品等国民生
活との関連性が高い物資や燃料等国民経済上重要な物資をみだりに購入しな
活との関連性が高い物資や燃料等国民経済上重要な物資をみだりに購入しな
いこと等の協力を求められた場合は、市民はこれに応ずるよう努めるものと
いこと等の協力を求められた場合は、市民はこれに応ずるよう努めるものと
する。
明
3.市民及び事業者の基本的責務等
(1)市民の責務
①
説
する。
(2)事業者の責務
(2)事業者の責務
(略)
(略)
- 5 -
・防災基本計画修正
に基づく修正
現 行
修正案
(3)市民運動の展開
(3)市民運動の展開
(略)
(略)
第3章
紋別市の概況
1.自然条件
(略)
2.社会的条件
(略)
第3章
紋別市の概況
1.自然条件
(略)
2.社会的条件
(略)
- 6 -
説
明
第2部
風水害対策編
第1編
災害予防計画
現 行
第1章
防災体制の確立
修正案
第1章
防災体制の確立
(略)
【 体系 】
(略)
【 体系 】
(略)
1.防災組織の整備
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
1.紋別市
紋別市は関係法令、条例に基づき、次の防災組織を設置する。
(1)紋別市防災会議
災害対策基本法第 16 条の規定に基づき、紋別市の地域に係る防災行政を総
合的に運営するために設置する。
① 編成
(略)
1.防災組織の整備
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
1.紋別市
紋別市は関係法令、条例に基づき、次の防災組織を設置する。
(1)紋別市防災会議
災害対策基本法第 16 条の規定に基づき、紋別市の地域に係る防災行政を総
合的に運営するために設置する。
① 編成
紋別市防災会議の編成は、紋別市防災会議条例の定めるところによる。
(紋別市防災会議条例については、付属資料「12-2.紋別市防災会議
条例」参照)
②
紋別市防災会議の組織
防災会議は、会長及び委員をもって組織し、会長は市長をもって充てる。
紋別市防災会議の編成は、紋別市防災会議条例の定めるところによる。
(紋別市防災会議条例については、付属資料「12-2.紋別市防災会議
条例」参照)
②
紋別市防災会議の組織
防災会議は、会長及び委員をもって組織し、会長は市長をもって充てる。
会長に事故があるときは、あらかじめその指名する委員がその職務を代理
会長に事故があるときは、あらかじめその指名する委員がその職務を代理
する。
する。
- 7 -
説
明
現 行
指定地方行政機関
・陸上自衛隊第 25 普通科連隊第1中隊長
北海道知事の部内職員
・オホーツク総合振興局地域政策部地域政
策課主幹
・オホーツク教育局企画総務課長
・オホーツク総合振興局保健環境部紋別地
域保健室長
・網走建設管理部紋別出張所長
・オホーツク紋別空港管理事務所長
北海道警察の警察官
市長がその部内の職員
のうちから指名する者
指定地方行政機関
陸上自衛隊の自衛官
・陸上自衛隊第 25 普通科連隊第1中隊長
北海道知事の部内職員
・オホーツク総合振興局地域創生部地域政
策課主幹
・オホーツク教育局企画総務課長
・オホーツク総合振興局保健環境部紋別地
域保健室長
・網走建設管理部紋別出張所長
・オホーツク紋別空港管理事務所長
会長
(紋別市長)
・紋別警察署長
北海道警察の警察官
・副市長
・総務部長
・水道部長
・建設部長
市長がその部内の職員
のうちから指名する者
・紋別警察署長
・副市長
・総務部長
・水道部長
・建設部長
・教育長
市 教 育 委 員 会
・教育長
紋別地区消防組合
・紋別地区消防組合消防本部消防長
・紋別地区消防組合紋別消防団長
紋別地区消防組合
・紋別地区消防組合消防本部消防長
・紋別地区消防組合紋別消防団長
市長が防災上
必要と認める者
・東日本電信電話(株)北海道事業部北見
支店長
・北海道電力(株)紋別営業所長
・紋別医師会長
・NHK北見放送局紋別支局記者
・日本郵便株式会社紋別郵便局長
・紋別歯科医師団長
指定公共機関又は
指定地方公共機関
・広域紋別病院長
・紋別市町内会連絡協議会会長
・国際ソロプチミスト紋別会長
紋別市防災会議の運営
市長が防災上
必要と認める者
③
・東日本電信電話(株)北海道事業部北見
支店長
・北海道電力(株)紋別営業所長
・紋別医師会長
・NHK北見放送局紋別支局記者
・日本郵便株式会社紋別郵便局長
・紋別歯科医師団長
・広域紋別病院長
・紋別市町内会連絡協議会会長
・国際ソロプチミスト紋別会長
紋別市防災会議の運営
紋別市防災会議(以下「防災会議」という。
)の運営については、災害
紋別市防災会議(以下「防災会議」という。
)の運営については、災害
対策基本法、同法施行令、紋別市防災会議条例及び紋別市防災会議運営規
対策基本法、同法施行令、紋別市防災会議条例及び紋別市防災会議運営規
程に定めるところによる。
(付属資料「12-3.紋別市防災会議運営規
程に定めるところによる。
(付属資料「12-3.紋別市防災会議運営規
程」参照)
所掌事務
ア 防災計画を作成し、及びその実施を推進すること
④
イ
市長の諮問に応じて市の地域に係る防災に関する重要事項を審議する
程」参照)
所掌事務
ア 防災計画を作成し、及びその実施を推進すること
④
イ
市長の諮問に応じて市の地域に係る防災に関する重要事項を審議する
こと
ウ
イに規定する重要事項に関し、市長に意見を述べること
こと
ウ
- 8 -
説
明
・紋別海上保安部長
・網走西部森林管理署西紋別支署長
・網走開発建設部遠軽開発事務所長
・
〃
興部道路事務所長
・
〃
紋別港湾事務所長
市 教 育 委 員 会
指定公共機関又は
指定地方公共機関
③
・紋別海上保安部長
・網走西部森林管理署西紋別支署長
・網走開発建設部遠軽開発事務所長
・
〃
興部道路事務所長
・
〃
紋別港湾事務所長
陸上自衛隊の自衛官
会長
(紋別市長)
修正案
イに規定する重要事項に関し、市長に意見を述べること
・道組織機構改正に
基づく修正
現 行
エ
ア~ウに掲げるもののほか、法律又はこれに基づく政令によりその権
限に属する事務
(2)紋別市災害対策本部
(略)
エ
ア~ウに掲げるもののほか、法律又はこれに基づく政令によりその権
限に属する事務
(2)紋別市災害対策本部
(略)
2.道
2.道
(略)
(略)
3.防災関係機関
(略)
3.防災関係機関
(略)
4.自主防災組織
(略)
4.自主防災組織
(略)
2.防災用施設、資機材等の整備
(略)
第2章
修正案
2.防災用施設、資機材等の整備
(略)
情報連絡体制の整備
第2章
情報連絡体制の整備
(略)
【 体系 】
(略)
【 体系 】
(略)
(略)
1.通信連絡手段の確保
(略)
(略)
2.消防無線の整備
(略)
2.消防無線の整備
(略)
3.非常通信体制の強化
(略)
3.非常通信体制の強化
(略)
4.通信施設の耐震化
(略)
第3章
1.通信連絡手段の確保
4.通信施設の耐震化
(略)
災害に強いまちづくり
(略)
【 体系 】
(略)
1.防災についての調査研究
(略)
2.不燃化促進等市街地の整備
第3章
災害に強いまちづくり
(略)
【 体系 】
(略)
1.防災についての調査研究
(略)
2.不燃化促進等市街地の整備
- 9 -
説
明
現 行
(略)
修正案
(略)
3.火災予防
(略)
4.林野火災予防
(略)
4.林野火災予防
(略)
5.水害予防
(略)
5.水害予防
(略)
6.風害予防
(略)
6.風害予防
(略)
7.雪害予防・寒冷対策
(略)
7.雪害予防・寒冷対策
8.融雪災害予防
(略)
8.融雪災害予防
(略)
9.高波、高潮災害予防
9.高波、高潮災害予防
【計画の方針】
(略)
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
(略)
(1)海岸保全施設の整備
(1)海岸保全施設の整備
(略)
(略)
(2)警戒避難体制の整備
市は、高潮特別警報・警報等を迅速に住民に伝達するため、関係事業者
(2)警戒避難体制の整備
①
市は、高潮特別警報・警報等を迅速に住民に伝達するため、関係事業者
の協力を得つつ、北海道防災情報システム、全国瞬時警報システム(J-
の協力を得つつ、北海道防災情報システム、全国瞬時警報システム(J-
ALERT)、テレビ、ラジオ、携帯電話(緊急速報メール機能を含む。)、
ALERT)、テレビ、ラジオ、携帯電話(緊急速報メール機能を含む。)、
ワンセグ等を用いた伝達手段の多重化、多様化を図るとともに、高波、高
ワンセグ等を用いた伝達手段の多重化、多様化を図るとともに、高波、高
潮、津波等危険区域の指定及び水防資機材の備蓄等所要の措置を講じ、水
潮、津波等危険区域の指定及び水防資機材の備蓄等所要の措置を講じ、水
防体制の確立を図る。
②
市は、住民に対し高波、高潮、津波等危険区域の周知に努めるとともに、
防体制の確立を図る。
②
市は、住民に対し高波、高潮、津波等危険区域の周知に努めるとともに、
防災計画において必要な警戒避難体制に関する事項について定めるものと
防災計画において必要な警戒避難体制に関する事項について定めるものと
する。
する。
③
市は、高潮災害に対する住民の警戒避難体制として、高潮警報等が発表さ
れた場合に直ちに避難勧告等を発令することを基本とした具体的な避難勧告
等の発令基準を設定するものとする。
10.土砂災害予防
(略)
明
(略)
3.火災予防
①
説
10.土砂災害予防
(略)
- 10 -
・防災基本法修正に
基づく修正
現 行
11.危険物・毒物・劇物災害予防
(略)
修正案
明
11.危険物・毒物・劇物災害予防
(略)
12.複合災害に関する計画
(略)
12.複合災害に関する計画
(略)
第4章
安全避難の環境整備
第4章
安全避難の環境整備
(略)
【 体系 】
(略)
(略)
【 体系 】
(略)
1.避難場所等の確保及び整備
1.避難場所等の確保及び整備
【計画の方針】
【計画の方針】
災害から市民の生命・身体を保護するための避難路、避難場所、避難所の確保及
び整備等については、本計画の定めるところによる。
【計画の内容】
(1)避難誘導体制の構築
①
説
市は、大規模火災、津波等の災害から、市民の安全を確保するために必要
災害から市民の生命・身体を保護するための避難路、避難場所、避難所の確保及
び整備等については、本計画の定めるところによる。
【計画の内容】
(1)避難誘導体制の構築
①
市は、大規模火災、津波等の災害から、市民の安全を確保するために必要
な避難路を予め指定し、その整備を図るとともに、避難経路や避難場所、
な避難路を予め指定し、その整備を図るとともに、避難経路や指定緊急避
避難所等に案内標識を設置する等、緊急時の速やかな避難が確保されるよ
難場所、避難所等に案内標識を設置する等、緊急時の速やかな避難が確保
う努めるものとする。
されるよう努めるものとする。
②
・防災基本計画修正
に基づく修正
避難勧告等の発令された場合の安全確保措置としては、指定緊急避難場所
への移動を原則とするものの、避難時の周囲の状況等により、指定緊急避難
場所への移動を行うことがかえって危険を伴う場合等やむを得ないと住民
等自身が判断する場合は、近隣の緊急的な待避場所への移動又は屋内での待
避等を行うべきことについて、市町村は、日頃から住民等への周知徹底に努
②
市は、大規模広域災害時に円滑な広域避難が可能となるよう、他の地方
公共団体との広域一時滞在に係る応援協定や被災者の運送に関する運送事
業者等との協定を締結するなど、具体的な手順を定めるよう努めるものと
する。
③ 市は、学校等が保護者との間で、災害発生時における児童生徒等の保護
者への引き渡しに関するルールをあらかじめ定めるよう促すものとする。
④ 市は、小学校就学前の子供たちの安全で確実な避難のため、災害発生時
における幼稚園、保育所、認定こども園等の施設間と市との連絡・連携体
制の構築に努めるものとする。
(2)避難場所の確保等
①
市は、災害の危険が切迫した緊急時において市民の安全を確保するため、
めるものとする。
市は、大規模広域災害時に円滑な広域避難が可能となるよう、他の地方
公共団体との広域一時滞在に係る応援協定や被災者の運送に関する運送事
業者等との協定を締結するなど、具体的な手順を定めるよう努めるものと
する。
④ 市は、学校等が保護者との間で、災害発生時における児童生徒等の保護
者への引き渡しに関するルールをあらかじめ定めるよう促すものとする。
⑤ 市は、小学校就学前の子供たちの安全で確実な避難のため、災害発生時
における幼稚園、保育所、認定こども園等の施設間と市との連絡・連携体
制の構築に努めるものとする。
③
(2)避難場所の確保等
①
市は、災害の危険が切迫した緊急時において市民の安全を確保するため、
- 11 -
・項目順の修正
現 行
修正案
地域の地形、地質、施設の災害に対する安全性等を勘案し、必要があると
地域の地形、地質、施設の災害に対する安全性等を勘案し、必要があると
認めるときは、国の定める基準に適合する施設又は場所を、洪水、津波そ
認めるときは、国の定める基準に適合する施設又は場所を、洪水、津波そ
の他の異常な現象の種類ごとに、あらかじめ当該施設等の管理者の同意を
の他の異常な現象の種類ごとに、あらかじめ当該施設等の管理者の同意を
得た上で、指定緊急避難場所として指定する。
得た上で、指定緊急避難場所として指定する。
その際は、観光地や昼夜の人口変動の大きさなどの地域特性や要配慮者
説
明
その際は、観光地や昼夜の人口変動の大きさなどの地域特性や要配慮者
の利用等についても考慮する。
の利用等についても考慮する。
また、指定緊急避難場所の指定要件は満たさないが、臨時的に活用可能な
また、指定緊急避難場所については、災害の種別に応じて指定している
施設又は場所を臨時避難場所として設ける。(指定緊急避難場所等について
こと及び避難の際には発生するおそれがある災害に適した指定緊急避難
は、付属資料「5-1.指定緊急避難場所等一覧」参照)
場所を避難先として選択すべきであることについて、日頃から住民等へ周
・防災基本計画修正
に基づく修正
知徹底に努めるものとする。特に、指定緊急避難場所と指定避難所が相互
に兼ねる場合においては、特定の災害においては当該施設に避難すること
が不適当である場合があることを日頃から住民等への周知徹底に努めるも
のとする。
さらに指定緊急避難場所の指定要件は満たさないが、臨時的に活用可能
な施設又は場所を臨時避難場所として設ける。
(指定緊急避難場所等につ
いては、付属資料「5-1.指定緊急避難場所等一覧」参照)
②
学校を避難場所として指定する場合には、学校が教育活動の場であるこ
②
学校を避難場所として指定する場合には、学校が教育活動の場であるこ
とを配慮し、施設の利用方法等について、事前に当該学校、教育委員会等
の関係部局や地域住民等の関係者と調整を図る。
の関係部局や地域住民等の関係者と調整を図る。
③
とを配慮し、施設の利用方法等について、事前に当該学校、教育委員会等
指定緊急避難場所の管理者は、廃止、改築等により当該指定緊急避難場
③
指定緊急避難場所の管理者は、廃止、改築等により当該指定緊急避難場
所の現状に重要な変更を加えようとするときは、市長に届け出なければな
所の現状に重要な変更を加えようとするときは、市長に届け出なければな
らない。
④
市は、当該指定緊急避難場所が廃止されたり、基準に適合しなくなった
らない。
④
と認めるときは、指定緊急避難場所の指定を取り消すものとする。
市は、当該指定緊急避難場所が廃止されたり、基準に適合しなくなった
⑤
市長は、指定緊急避難場所を指定し、又は取り消したときは、知事に通
知するとともに公示しなければならない。
(3)避難所の確保等
① 市は、想定される災害の状況、人口の状況その他の状況を勘案し、災害
が発生した場合における適切な避難所(居住者等※1を避難のために必要
な間滞在させ、又は被災住民※2その他の被災者を一時的に滞在させるた
めの施設をいう。)の確保を図るため、次の基準に適合する公共施設その
他の施設を、あらかじめ当該施設の管理者の同意を得た上で、指定避難所
として指定する。(付属資料「5-1.指定緊急避難場所等一覧」参照)
※1
居住者等:避難のため立退きを行った居住者、滞在者その他の者
※2
被災住民:自ら居住の場所を確保することが困難な被災した住民
と認めるときは、指定緊急避難場所の指定を取り消すものとする。
⑤
市長は、指定緊急避難場所を指定し、又は取り消したときは、知事に通
知するとともに公示しなければならない。
(3)避難所の確保等
① 市は、想定される災害の状況、人口の状況その他の状況を勘案し、災害
が発生した場合における適切な避難所(居住者等※1を避難のために必要
な間滞在させ、又は被災住民※2その他の被災者を一時的に滞在させるた
めの施設をいう。)の確保を図るため、次の基準に適合する公共施設その
他の施設を、あらかじめ当該施設の管理者の同意を得た上で、指定避難所
として指定するとともに、住民等への周知徹底を図るものとする。
(付属
資料「5-1.指定緊急避難場所等一覧」参照)
※1 居住者等:避難のため立退きを行った居住者、滞在者その他の者
※2
- 12 -
被災住民:自ら居住の場所を確保することが困難な被災した住民
・防災基本計画修正
に基づく修正
現 行
修正案
規模
被災者等を滞在させるために必要かつ適切な規模を有すること。
規模
被災者等を滞在させるために必要かつ適切な規模を有すること。
構造
速やかに被災者等を受け入れ、生活関連物資を配付することが可能な
構造
速やかに被災者等を受け入れ、生活関連物資を配付することが可能な
構造・設備を有すること。
構造・設備を有すること。
立地
想定される災害による影響が比較的少ない場所にあること。
立地
想定される災害による影響が比較的少ない場所にあること。
交通
車両等による災害救援物資等の輸送が比較的容易な場所にあること。
交通
車両等による災害救援物資等の輸送が比較的容易な場所にあること。
②
市は、主として要配慮者を滞在させることが想定されるものにあっては、
上記に加えて次の基準に適合する施設を指定する。
ア 要配慮者の円滑な利用を確保するための措置が講じられていること。
イ 災害が発生した場合において要配慮者が相談し又は助言その他の支援
を受けることができる体制が整備されていること。
ウ 災害が発生した場合において、主として要配慮者を滞在させるために
必要な居室が可能な限り確保されていること。
③ 指定緊急避難場所と指定避難所は相互に兼ねることができる。
②
④
④
市は、避難所の指定に当たっては、次の事項について努めるものとする。
ア 避難所を指定する際にあわせて広域一時滞在の用にも供することにつ
いて定めるなど、他の市町村からの被災者を受け入れることができる施
設等をあらかじめ決定しておく。
イ
老人福祉センターや障害福祉施設、特別支援学校等の施設を活用し、
市は、主として要配慮者を滞在させることが想定されるものにあっては、
上記に加えて次の基準に適合する施設を指定する。
ア 要配慮者の円滑な利用を確保するための措置が講じられていること。
イ 災害が発生した場合において要配慮者が相談し又は助言その他の支援
を受けることができる体制が整備されていること。
ウ 災害が発生した場合において、主として要配慮者を滞在させるために
必要な居室が可能な限り確保されていること。
③ 指定緊急避難場所と指定避難所は相互に兼ねることができる。
市は、避難所の指定に当たっては、次の事項について努めるものとする。
ア 避難所を指定する際にあわせて広域一時滞在の用にも供することにつ
いて定めるなど、他の市町村からの被災者を受け入れることができる施
設等をあらかじめ決定しておく。
イ
老人福祉センターや障害福祉施設、特別支援学校等の施設を活用し、
一般の避難所では生活することが困難な障がい者等の要配慮者が避難所
一般の避難所では生活することが困難な障がい者等の要配慮者が避難所
での生活において特別な配慮が受けられるなど、要配慮者の状態に応じ
での生活において特別な配慮が受けられるなど、要配慮者の状態に応じ
て安心して生活できる体制を整備した福祉避難所を指定する。
ウ 学校を避難所として指定する場合には、学校が教育活動の場であるこ
とに配慮し、施設の利用方法等について、事前に当該学校、教育委員会
等の関係部局や地域住民等の関係者と調整を図る。
⑤ 指定避難所の管理者は、廃止、改築等により当該指定避難所の現状に重
要な変更を加えようとするときは、市長に届け出なければならない。
⑥ 市は、当該指定避難所が廃止されたり、基準に適合しなくなったと認め
るときは、指定避難所の指定を取り消すものとする。
⑦ 市長は、指定避難所を指定し、又は取り消したときは、知事に通知する
とともに公示するものとする。
て安心して生活できる体制を整備した福祉避難所を指定する。
ウ 学校を避難所として指定する場合には、学校が教育活動の場であるこ
とに配慮し、施設の利用方法等について、事前に当該学校、教育委員会
等の関係部局や地域住民等の関係者と調整を図る。
⑤ 指定避難所の管理者は、廃止、改築等により当該指定避難所の現状に重
要な変更を加えようとするときは、市長に届け出なければならない。
⑥ 市は、当該指定避難所が廃止されたり、基準に適合しなくなったと認め
るときは、指定避難所の指定を取り消すものとする。
⑦ 市長は、指定避難所を指定し、又は取り消したときは、知事に通知する
とともに公示するものとする。
(4)避難路の確保
(略)
(4)避難路の確保
(略)
(5)避難のための知識の普及
(略)
(5)避難のための知識の普及
(略)
(6)標識等の整備
(略)
(6)標識等の整備
(略)
- 13 -
説
明
現 行
修正案
2.避難計画
2.避難計画
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
(1)避難計画の策定等
① 避難勧告等の具体的な発令基準の策定
市は、避難指示、避難勧告、一般住民に対して避難準備を呼びかけると
ともに、要配慮者・支援者に対して、その避難行動支援対策と対応しつつ、
早めの段階で避難行動を開始することを求める避難準備情報等について、
河川管理者、水防管理者、気象台等の協力を得て、洪水、土砂災害等の災
害事象等の特性、収集できる情報を踏まえ、避難すべき区域や具体的な判
断基準、迅速・的確な避難行動に結びつける伝達内容・方法を明確にした
マニュアル等の作成に努めるものとする。
防災マップ・ハザードマップ等の作成及び住民への周知
(1)避難計画の策定等
① 避難勧告等の具体的な発令基準の策定及び住民等への周知
市は、適時・適切に避難指示、避難勧告及び避難準備情報(以下「避難
勧告等」という。
)を発令するため、あらかじめ避難勧告等の具体的な判断
基準(発令基準)を策定するものとする。また、住民等の迅速かつ円滑な
避難を確保するため、避難すべき区域や避難勧告等の判断基準(発令基準)
について、日頃から住民等への周知に努めるものとする。
②
防災マップ・ハザードマップ等の作成及び住民等への周知
市は、住民の円滑な避難を確保するため、水防法に基づく浸水想定区域
市は、住民の円滑な避難を確保するため、浸水想定区域など、災害発生
など、災害発生時に人の生命又は身体に危険が及ぶおそれがあると認めら
時に人の生命又は身体に危険が及ぶおそれがあると認められる土地の区域を
れる土地の区域を示した図面に、災害に関する情報の伝達方法、指定緊急
示した図面に、災害に関する情報の伝達方法、指定緊急避難場所及び避難路
避難場所及び避難路等、必要となる事項を記載した防災マップ、ハザード
等、必要となる事項を記載した防災マップ、ハザードマップ等を作成し、印
マップ等を作成し、印刷物の配付その他の必要な措置を講ずるよう努める
刷物の配付その他の必要な措置を講ずるよう努めるものとする。
ものとする。
③
明
(略)
【計画の内容】
②
説
市の避難計画
市は、主に次の事項に留意して避難計画を策定するとともに、自主防災
組織等の育成を通じて避難体制の確立に努めるものとする。
また、要配慮者を速やかに避難誘導するため、地域住民、自主防災組織、
③
市の避難計画
市は、主に次の事項に留意して避難計画を策定するとともに、自主防災
組織等の育成を通じて避難体制の確立に努めるものとする。
また、要配慮者を速やかに避難誘導するため、地域住民、自主防災組織、
関係団体、福祉事業者等の協力を得ながら、平常時より、情報伝達体制の
関係団体、福祉事業者等の協力を得ながら、平常時より、情報伝達体制の
整備、要配慮者に関する情報の把握・共有、避難支援計画の策定等の避難
整備、要配慮者に関する情報の把握・共有、避難支援計画の策定等の避難
誘導体制の整備に努めるものとする。
ア 避難指示・避難勧告・避難準備情報を発令する基準及び伝達方法
(参考「避難勧告等の判断・伝達マニュアル」
(北海道作成)資料編9
-8及び9-9)
イ 避難場所・避難所の名称、所在地、対象地区及び対象人口
ウ 避難場所・避難所への経路及び誘導方法
エ 避難誘導を所管する職員等の配置及び連絡体制
誘導体制の整備に努めるものとする。
ア 避難指示・避難勧告・避難準備情報を発令する基準及び伝達方法
(参考「避難勧告等の判断・伝達マニュアル」
(北海道作成)資料編9
-8及び9-9)
イ 避難場所・避難所の名称、所在地、対象地区及び対象人口
ウ 避難場所・避難所への経路及び誘導方法
エ 避難誘導を所管する職員等の配置及び連絡体制
オ
避難場所・避難所の開設に伴う被災者救護措置に関する事項
オ
避難場所・避難所の開設に伴う被災者救護措置に関する事項
(ア)給水、給食措置
(ア)給水、給食措置
(イ)毛布、寝具等の支給
(イ)毛布、寝具等の支給
(ウ)衣料、日用必需品の支給
(ウ)衣料、日用必需品の支給
- 14 -
・道計画修正に基づ
く修正
・道計画修正に基づ
く修正
現 行
修正案
(エ)暖房及び発電機用燃料の確保
被災者の把握
(オ)負傷者に対する応急救護
カ 避難場所・避難所の管理に関する事項
(ア)避難中の秩序保持
(イ)住民の避難状況の把握
(ウ)避難住民に対する災害情報や応急対策実施状況の周知・伝達
(エ)避難住民に対する各種相談業務
キ 避難に関する広報
(ア)防災行政無線等による周知
(イ)広報車(消防、警察車両の出動要請を含む)による周知
(ウ)避難誘導者による現地広報
(エ)住民組織を通じた広報
④
被災者の避難状況の把握は、被災者支援、災害対策の基本となるが、発
被災者の避難状況の把握は、被災者支援、災害対策の基本となるが、発
災直後の市は、避難誘導や各種災害応急対策などの業務が錯綜し、居住者
や避難者への収容状況などの把握に支障を生じることが想定される。
や避難者への受入状況などの把握に支障を生じることが想定される。
このため、避難所における入所者登録などの重要性について、避難所担
このため、避難所における入所者登録などの重要性について、避難所担
当職員や避難所管理者に周知徹底を図るとともに、災害時用の住民台帳
当職員や避難所管理者に周知徹底を図るとともに、災害時用の住民台帳
(データベース)など、避難状況を把握するためのシステムを整備するこ
(データベース)など、避難状況を把握するためのシステムを整備するこ
とが望ましい。なお、個人データの取り扱いには十分留意するものとする。
防災上重要な施設の管理等
学校、医療関係及び社会福祉施設の管理者は、主に次の事項に留意して
予め避難計画を作成し、関係職員等に周知徹底を図るとともに、訓練等を
実施することにより避難体制の整備に万全を期するものとする。
ア 避難の場所(避難場所、避難所)
イ 避難の経路
ウ 移送の方法
エ 時期及び誘導並びにその指示伝達の方法
オ 保健、衛生及び給食等の実施方法
カ 暖房及び発電機の燃料確保の方法
⑥
被災者の把握
災直後の市は、避難誘導や各種災害応急対策などの業務が錯綜し、居住者
⑤
公共用地等の有効活用への配慮
とが望ましい。なお、個人データの取り扱いには十分留意するものとする。
防災上重要な施設の管理等
学校、医療関係及び社会福祉施設の管理者は、主に次の事項に留意して
予め避難計画を作成し、関係職員等に周知徹底を図るとともに、訓練等を
実施することにより避難体制の整備に万全を期するものとする。
ア 避難の場所(避難場所、避難所)
イ 避難の経路
ウ 移送の方法
エ 時期及び誘導並びにその指示伝達の方法
オ 保健、衛生及び給食等の実施方法
カ 暖房及び発電機の燃料確保の方法
⑤
⑥
公共用地等の有効活用への配慮
市は、北海道財務局及び道と相互に連携しつつ、避難場所、避難施設、
市は、北海道財務局及び道と相互に連携しつつ、避難場所、避難施設、
備蓄など防災に関する諸活動の推進に当たり、公共用地等の有効活用に配
備蓄など防災に関する諸活動の推進に当たり、公共用地等の有効活用に配
慮するものとする。
明
(エ)暖房及び発電機用燃料の確保
(オ)負傷者に対する応急救護
カ 避難場所・避難所の管理に関する事項
(ア)避難中の秩序保持
(イ)住民の避難状況の把握
(ウ)避難住民に対する災害情報や応急対策実施状況の周知・伝達
(エ)避難住民に対する各種相談業務
キ 避難に関する広報
(ア)防災行政無線等による周知
(イ)広報車(消防、警察車両の出動要請を含む)による周知
(ウ)避難誘導者による現地広報
(エ)住民組織を通じた広報
④
説
慮するものとする。
(2)土砂災害警戒避難基準による住民の自発的警戒避難について
(2)土砂災害警戒避難基準による住民の自発的警戒避難について
(略)
(略)
(3)帰宅困難者対策
(3)帰宅困難者対策
(略)
(略)
- 15 -
・用語の整理
現 行
3.避難生活環境の整備充実
(略)
修正案
説
明
3.避難生活環境の整備充実
第5章
(略)
救援救護体制の整備
【体系】
第5章
救援救護体制の整備
【体系】
(略)
(略)
1.救助・救急体制の整備
(略)
1.救助・救急体制の整備
(略)
2.飲料水、食糧及び生活必需品等の確保
2.飲料水、食糧及び生活必需品等の確保
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
(1)市、市民等の役割分担
①
市が行うべき食糧及び生活必需品の整備
ア
【計画の内容】
(1)市、市民等の役割分担
①
市が行うべき食糧及び生活必需品の整備
市は、あらかじめ食糧関係機関及び保有業者と食糧調達に関する協定
ア
市は、あらかじめ食糧関係機関及び保有業者と食糧調達に関する協定
を締結するなど、食糧、飲料水、燃料及び毛布等生活必需品等の備蓄・
を締結するなど、食糧、飲料水、燃料及び毛布等生活必需品等の備蓄・
調達体制を整備し、災害時における食糧その他の物資確保に努める。
調達体制を整備し、災害時における食糧その他の物資確保に努める。
イ
しは、応急飲料水の確保及び応急給水資器材の整備(備蓄)に努める。
イ
しは、応急飲料水の確保及び応急給水資器材の整備(備蓄)に努める。
ウ
市は、防災週間や防災関連行事等を通じ、住民に対し、3日分の食糧
ウ
市は、防災週間や防災関連行事等を通じ、住民に対し、「最低3日、
推奨1週間」分の食糧及び飲料水、携帯トイレ・簡易トイレ、トイレッ
発を行う。
トペーパー等の備蓄に努めるよう啓発を行う。
②
及び飲料水、携帯トイレ、トイレットペーパー等の備蓄に努めるよう啓
住民が行うべき食糧及び生活必需品の整備
②
住民が行うべき食糧及び生活必需品の整備
住民は、
「自らの身の安全は自らが守る」という自覚をもとに、個人又
住民は、
「自らの身の安全は自らが守る」という自覚をもとに、個人又
は地域において可能な方法・範囲で食糧品等の物資の調達を行う。
③
事業者が行うべき食糧及び生活必需品の整備
は地域において可能な方法・範囲で食糧品等の物資の調達を行う。
③
事業者が行うべき食糧及び生活必需品の整備
事業所等は、災害発生に備えて、従業員や地域住民も考慮しながら可能
事業所等は、災害発生に備えて、従業員や地域住民も考慮しながら可能
な方法、範囲での物資の備蓄に努める。
(2)飲料水の確保
①
市が実施すべき事項
な方法、範囲での物資の備蓄に努める。
(2)飲料水の確保
①
市が実施すべき事項
市は、水道施設が破損し、飲料水の供給ができなくなる場合に備え、給
市は、水道施設が破損し、飲料水の供給ができなくなる場合に備え、給
水槽、応急給水用資機材を活用して飲料水の確保に努める。
水槽、応急給水用資機材を活用して飲料水の確保に努める。
ア
井戸や河川、貯水等の水質検査を実施し、利用方法を検討する。
ア
井戸や河川、貯水等の水質検査を実施し、利用方法を検討する。
イ
自主防災組織に対して、貯水や応急給水について指導する。
イ
自主防災組織に対して、貯水や応急給水について指導する。
ウ
応急給水を円滑に実施するための給水班の編成など、給水計画を策定
ウ
応急給水を円滑に実施するための給水班の編成など、給水計画を策定
- 16 -
・防災基本計画修正
に基づく修正
現 行
修正案
する(他の地方公共団体等からの応援給水計画を含む)。
給水タンク、トラック、応急給水資機材を整備する。
エ
給水タンク、トラック、応急給水資機材を整備する。
オ
耐震性貯水槽を設置する。
オ
耐震性貯水槽を設置する。
カ
水道施設の早期復旧を図るための工事事業者との協力体制を確立する。
カ
水道施設の早期復旧を図るための工事事業者との協力体制を確立する。
住民が実施すべき事項
②
住民が実施すべき事項
住民は、一人1日3リットル程度を基準として、次の事項により、家庭
住民は、一人1日3リットル程度を基準として、次の事項により、家庭
において飲料水を確保する。
において飲料水を確保する。
ア
一人1日3リットル×世帯人数×3日分
ア
一人1日3リットル×世帯人数×最低3日(推奨1週間)分
イ
水道水等衛生的な水の確保
イ
水道水等衛生的な水の確保
ウ
衛生的で安全性が高く、地震動により水もれ、破損しない容器による
ウ
衛生的で安全性が高く、地震動により水もれ、破損しない容器による
備蓄
③
町内会、自主防災組織が実施すべき事項
備蓄
③
町内会、自主防災組織が実施すべき事項
町内会、自主防災組織は、次により飲料水を確保する。
町内会、自主防災組織は、次により飲料水を確保する。
ア
応急給水を円滑に実施するための給水班の編成準備
ア
応急給水を円滑に実施するための給水班の編成準備
イ
ろ水器、ポンプ、給水槽、ポリタンク、次亜塩素酸カルシウム、燃料
イ
ろ水器、ポンプ、給水槽、ポリタンク、次亜塩素酸カルシウム、燃料
等応急給水に必要とされる資機材の整備
④
飲料水以外の水の備蓄
等応急給水に必要とされる資機材の整備
④
飲料水以外の水の備蓄
ふろ水は、まず第一に初期消火に、さらには断水時の洗浄用や水洗トイ
ふろ水は、まず第一に初期消火に、さらには断水時の洗浄用や水洗トイ
レ用水として役立つ。このため市は、住民に対し平常時から風呂釜にいつ
レ用水として役立つ。このため市は、住民に対し平常時から風呂釜にいつ
も水を張っておく習慣の普及を図る。
(3)食糧・生活必需品の確保
①
市が実施すべき事項
ア
非常食・生活必需品の備蓄、調達
も水を張っておく習慣の普及を図る。
(3)食糧・生活必需品の確保
①
市が実施すべき事項
ア
非常食・生活必需品の備蓄、調達
(ア) 市は、避難想定人口に基づき、避難所ごと又はその近傍で分散備蓄
(ア) 市は、避難想定人口に基づき、避難所ごと又はその近傍で分散備蓄
を進めるとともに、隣接町と連携を図る。
を進めるとともに、隣接町と連携を図る。
(イ) 市は、各家庭における非常食や必要最低限の生活必需品の備蓄を啓
(イ) 市は、各家庭における非常食や必要最低限の生活必需品の備蓄を啓
発する。
発する。
(ウ) 市は、避難所に近い企業・事業所に対し、非常食・生活必需品の備
(ウ) 市は、避難所に近い企業・事業所に対し、非常食・生活必需品の備
蓄を協力依頼する。
蓄を協力依頼する。
(エ) 市は、病院、社会福祉施設等に対し、患者や入所者に対応した非常
(エ) 市は、病院、社会福祉施設等に対し、患者や入所者に対応した非常
食や生活必需品の備蓄を奨励する。
イ
市は、非常食・生活必需品の公共備蓄を補完するため、流通備蓄を推
食や生活必需品の備蓄を奨励する。
イ
市は、非常食・生活必需品の公共備蓄を補完するため、流通備蓄を推
進するとともに、調達先とあらかじめ協定を締結しておく。(小売店舗、
進するとともに、調達先とあらかじめ協定を締結しておく。(小売店舗、
JA、加工食品製造工場、倉庫業者等)
ウ
救援要請
明
する(他の地方公共団体等からの応援給水計画を含む)。
エ
②
説
JA、加工食品製造工場、倉庫業者等)
ウ
救援要請
- 17 -
・防災基本計画修正
に基づく修正
現 行
修正案
市は、市内での調達で間に合わない場合は、道及び災害協定先等に救
住民が実施すべき事項
援を要請する。
②
住民が実施すべき事項
大規模災害時には、市が発災直後から生活関連物資を円滑に確保、供給
大規模災害時には、市が発災直後から生活関連物資を円滑に確保、供給
することは不可能であることから、家庭や職場において、3日間程度生活
することは不可能であることから、家庭や職場において、最低3日間(推
ができる食糧等の備蓄に努め、非常持出し品を準備しておく。
奨1週間)程度生活ができる食糧等の備蓄に努め、非常持出し品を準備し
ておく。
(4)炊出し計画
(4)炊出し計画
(略)
(略)
(5)物資の集積・配送地の整備
(5)物資の集積・配送地の整備
(略)
(略)
3.防災ボランティア活動の支援
(略)
第6章
3.防災ボランティア活動の支援
(略)
防災行動力の向上
第6章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.防災意識の高揚
(略)
2.地域の防災組織の充実・強化
(略)
3.防災訓練の充実
(略)
防災行動力の向上
1.防災意識の高揚
(略)
2.地域の防災組織の充実・強化
(略)
3.防災訓練の充実
(略)
4.要配慮者対策
4.要配慮者対策
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
明
市は、市内での調達で間に合わない場合は、道及び災害協定先等に救
援を要請する。
②
説
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
1.安全対策
1.安全対策
(略)
(略)
2.市の対策
2.市の対策
(略)
(略)
3.社会福祉施設における要配慮者対策
3.社会福祉施設における要配慮者対策
(略)
(略)
- 18 -
・防災基本計画修正
に基づく修正
現 行
4.外国人に対する対策
市は、言語・生活習慣・防災意識の異なる外国人を要配慮者として位置付け、
修正案
市は、言語・生活習慣・防災意識の異なる外国人を要配慮者として位置付け、
災害発生時に迅速、かつ、的確な行動がとれるよう、次のような条件・環境づ
くりに努めるとともに、外国人登録等様々な機会をとらえて防災対策について
くりに努めるとともに、在留管理制度における手続き等様々な機会をとらえて
の周知を図る。
防災対策についての周知を図る。
(1)多言語による広報の充実
(1)多言語による広報の充実
(2)避難場所・道路標識等の災害に関する表示板の多言語化
(2)避難場所・道路標識等の災害に関する表示板の多言語化
(3)外国人を含めた防災訓練・防災教育の実施
(3)外国人を含めた防災訓練・防災教育の実施
5.避難行動要支援者名簿の作成等
5.避難行動要支援者名簿の作成等
(略)
明
4.外国人に対する対策
災害発生時に迅速、かつ、的確な行動がとれるよう、次のような条件・環境づ
(略)
5.事業継続計画(BCP)の策定
説
(略)
5.事業継続計画(BCP)の策定
(略)
- 19 -
・入管法に合わせた
記述修正
第2編
災害応急対策計画
現 行
第1章
応急活動体制
修正案
第1章
(略)
(略)
【 体系 】
応急活動体制
【 体系 】
(略)
説
(略)
1.職員の非常配備体制
(略)
1.職員の非常配備体制
(略)
2.職員の動員計画
(略)
2.職員の動員計画
(略)
3.紋別市災害対策本部の設置
3.紋別市災害対策本部の設置
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
(1)本部設置の基準及び手続き
(1)本部設置の基準及び手続き
(略)
(略)
(2)本部の組織及び運営
(2)本部の組織及び運営
(略)
(略)
(4)現地災害対策本部
(3)現地災害対策本部
①
現地災害対策本部の設置
①
現地災害対策本部の設置
本部長は、迅速・的確な災害応急対策を実施するために必要と認めたと
本部長は、迅速・的確な災害応急対策を実施するために必要と認めたと
きには、被災現地に現地災害対策本部を設置することができる。
②
現地災害対策本部の組織等
ア
現地災害対策本部は、現地災害対策本部長及び現地災害対策本部員、
きには、被災現地に現地災害対策本部を設置することができる。
②
現地災害対策本部の組織等
ア
現地災害対策本部は、現地災害対策本部長及び現地災害対策本部員、
その他の職員をもって組織し、副本部長、本部付、本部員、その他の職
その他の職員をもって組織し、副本部長、本部付、本部員、その他の職
員のうちから本部長が指名する者をもって充てる。
員のうちから本部長が指名する者をもって充てる。
- 20 -
・誤記修正
明
現 行
イ
現地災害対策本部は、被災現地において、本部長の指示により、その
所掌事務の一部を代行する。
修正案
イ
説
明
現地災害対策本部は、被災現地において、本部長の指示により、その
所掌事務の一部を代行する。
【紋別市災害対策本部組織図】
【紋別市災害対策本部組織図】
- 21 -
・市組織機構改正に
伴う修正
部名
班
名
総 務 班
(庶務課)
(庶務係)
(情報管理係)
(行政係)
(危機対策担当)
総
括
職 員 班
(庶務課)
(職員係)
部
秘書班
(秘書課)
財 政 班
(財政課)
会 計 班
(会計課)
渚滑出張所班
上渚滑支所班
現 行
修正案
【各部・班の所掌事務】
【各部・班の所掌事務】
業
務
分
担
1. 防災会議及び防災関係機関との連絡調整に関すること
2. 災害対策本部の庶務及び各部との連絡調整に関すること
3. 本部会議及び班長会議に関すること
4. 気象予警報、雨量、河川水位等の情報収集、伝達に関すること
5. 災害状況の取りまとめに関すること
6. 国、道に対する要請及び報告に関すること
7. 自衛隊の派遣要請に関すること
8. 災害時の車両(作業用除く)の確保及び配車に関すること
9. 被災地応急物資及び本部職員等の輸送に関すること
10.災害日誌及び災害記録に関すること
11.通信連絡機能の確保に関すること
12.他の部及び部内他班の主管に属しないこと
13.その他特命事項に関すること
1. 本部職員の非常招集に関すること
2. 本部職員の衣服、食糧及び寝具の調達供給に関すること
3. 労働供給対策に関すること
4. 支援活動団体等の配備調整に関すること
5. 災害対策従事者の公務災害補償に関すること
6. 部内各班の協力に関すること
7. その他特命事項に関すること
1. 本部長、副本部長の秘書に関すること
2. 災害見舞者及び視察者の対応、接遇に関すること
3. その他特命事項に関すること
1. 災害対策の予算措置に関すること
2. 災害応急対策及び災害復旧に要する資金計画に関すること
3. 市有財産の被害調査及び応急対策に関すること
4. 市有財産(教育施設を除く)の応急利用に関すること
5. 被災地域住民の避難誘導に関すること
6. 部内各班の協力に関すること
7. その他特命事項に関すること
1. 災害応急物品等の手配、調達に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. その他特命事項に関すること
1. 渚滑市街地の住民、住家等の被害調査に関すること
1. 上渚滑市街地の住民、住家等の被害調査に関すること
部名
班
名
総 務 班
(庶務課)
(庶務係)
(情報管理係)
(行政係)
(危機対策担当)
総
括
職 員 班
(庶務課)
(職員係)
部
秘書班
(秘書課)
財 政 班
(財政課)
会 計 班
(会計課)
渚滑出張所班
上渚滑支所班
- 22 -
説
業
務
分
担
1. 防災会議及び防災関係機関との連絡調整に関すること
2. 災害対策本部の庶務及び各部との連絡調整に関すること
3. 本部会議及び班長会議に関すること
4. 気象予警報、雨量、河川水位等の情報収集、伝達に関すること
5. 災害状況の取りまとめに関すること
6. 国、道に対する要請及び報告に関すること
7. 自衛隊の派遣要請に関すること
8. 災害時の車両(作業用除く)の確保及び配車に関すること
9. 被災地応急物資及び本部職員等の輸送に関すること
10.災害日誌及び災害記録に関すること
11.通信連絡機能の確保に関すること
12.他の部及び部内他班の主管に属しないこと
13.その他特命事項に関すること
1. 本部職員の非常招集に関すること
2. 本部職員の衣服、食糧及び寝具の調達供給に関すること
3. 労働供給対策に関すること
4. 支援活動団体等の配備調整に関すること
5. 災害対策従事者の公務災害補償に関すること
6. 部内各班の協力に関すること
7. その他特命事項に関すること
1. 本部長、副本部長の秘書に関すること
2. 災害見舞者及び視察者の対応、接遇に関すること
3. その他特命事項に関すること
1. 災害対策の予算措置に関すること
2. 災害応急対策及び災害復旧に要する資金計画に関すること
3. 市有財産の被害調査及び応急対策に関すること
4. 市有財産(教育施設を除く)の応急利用に関すること
5. 被災地域住民の避難誘導に関すること
6. 部内各班の協力に関すること
7. その他特命事項に関すること
1. 災害応急物品等の手配、調達に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. その他特命事項に関すること
1. 渚滑市街地の住民、住家等の被害調査に関すること
1. 上渚滑市街地の住民、住家等の被害調査に関すること
明
現 行
部名
総
括
部
班
名
調整連絡広報班
(企画調整課)
家屋調査班
(税務課)
避難誘導班
(市民課)
避
難
衛
生
部
交通防犯対策班
(環境生活課)
清 掃 班
(環境生活課)
救
護
対
策
部
救 護 班
(社会福祉課)
(運営指導担当)
修正案
業
務 分
担
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. 国、道、関係機関への災害復旧陳情等の調整に関すること
4. 災害復旧と総合計画の調整に関すること
5. 国、地方公共団体等からの災害視察者に関すること
6. 災害に関する相談及び苦情等の処理に関すること
7. ボランティアの受入れ及び配備調整に関すること
8. 住民組織との連絡及び協力に関すること
9. 本部の発表、依頼等の広報活動及び報道機関との連絡調整に関すること
10.災害報道記事及び災害状況写真等の収集に関すること
11.住民に関する警報、避難命令等の周知に関すること
12.その他特命事項に関すること
1. 被災世帯、被災住家の被害状況の調査に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. その他特命事項に関すること
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. 避難所の開設及び初期の管理、運営に関すること
4. 部内他班の主管に属しないこと
5. その他特命事項に関すること
1. 災害時における交通事故防止対策に関すること
2. 交通対策に伴う関係機関等との連絡調整に関すること
3. 被災地の秩序維持に関すること
4. その他特命事項に関すること
1. 被災地の環境衛生等保持に関すること
2. 災害時の公害防止対策及び緊急措置に関すること
3. 災害時の清掃計画の策定及び実施に関すること
4. 被災地の清掃及び廃棄物の処理に関すること
5. 住民組織との連絡及び協力に関すること
6. その他特命事項に関すること
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 日赤救助活動との連絡調整に関すること
3. 義援金品等の受付、保管及び配布に関すること
4. 障害者の被害調査及び安全確保に関すること
5. 被災者に対する応急生活援護物資の調達及び配布に関すること
6. 災害救助法に基づく救助の実施に関すること
7. 災害救助費の予算経費に関すること
8. 被災者に対する各種福祉資金に関すること
9. 遺体の収容安置に関すること
10.避難者の誘導に関すること
11.避難所の開設及び管理に関すること
(1)収容者の把握、名簿の作成
(2)日誌、記録作成
(3)食糧、生活物資の配布等援助業務
(4)施設の防火、秩序の維持、環境整備
12.行方不明者の捜索に関すること
13.独居老人の被害調査及び安全確保に関すること
14.部内他班の主管に属しないこと
15.その他特命事項に関すること
部名
班
名
調整連絡広報班
(企画調整課)
総
括
部
家屋調査班
(税務課)
避難誘導班
(市民課)
避
難
衛
生
部
交通防犯対策班
(市民協働課)
清 掃 班
(環境生活課)
救
護
対
策
部
救 護 班
(社会福祉課)
(運営指導担当)
- 23 -
説
業
務
分
明
担
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. 国、道、関係機関への災害復旧陳情等の調整に関すること
4. 災害復旧と総合計画の調整に関すること
5. 国、地方公共団体等からの災害視察者に関すること
6. 災害に関する相談及び苦情等の処理に関すること
7. ボランティアの受入れ及び配備調整に関すること
8. 住民組織との連絡及び協力に関すること
9. 本部の発表、依頼等の広報活動及び報道機関との連絡調整に関すること
10.災害報道記事及び災害状況写真等の収集に関すること
11.住民に関する警報、避難命令等の周知に関すること
12.その他特命事項に関すること
1. 被災世帯、被災住家の被害状況の調査に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. その他特命事項に関すること
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 被災地域住民の避難誘導に関すること
3. 避難所の開設及び初期の管理、運営に関すること
4. 部内他班の主管に属しないこと
5. その他特命事項に関すること
1. 災害時における交通事故防止対策に関すること
2. 交通対策に伴う関係機関等との連絡調整に関すること
3. 被災地の秩序維持に関すること
4. その他特命事項に関すること
1. 被災地の環境衛生等保持に関すること
2. 災害時の公害防止対策及び緊急措置に関すること
3. 災害時の清掃計画の策定及び実施に関すること
4. 被災地の清掃及び廃棄物の処理に関すること
5. 住民組織との連絡及び協力に関すること
6. その他特命事項に関すること
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 日赤救助活動との連絡調整に関すること
3. 義援金品等の受付、保管及び配布に関すること
4. 障害者の被害調査及び安全確保に関すること
5. 被災者に対する応急生活援護物資の調達及び配布に関すること
6. 災害救助法に基づく救助の実施に関すること
7. 災害救助費の予算経費に関すること
8. 被災者に対する各種福祉資金に関すること
9. 遺体の収容安置に関すること
10.避難者の誘導に関すること
11.避難所の開設及び管理に関すること
(1 避難者の把握、名簿の作成
(2)日誌、記録作成
(3)食糧、生活物資の配布等援助業務
(4)施設の防火、秩序の維持、環境整備
12.行方不明者の捜索に関すること
13.独居老人の被害調査及び安全確保に関すること
14.部内他班の主管に属しないこと
15.その他特命事項に関すること
・市組織機構改正に
伴う修正
・用語の整理
現 行
部名
班
名
福祉施設班
(児童家庭課・
介護保険課)
救
護
対
策
部
保 健 班
(健康推進課)
水 産 班
(水産課)
(産業振興・企業誘致
担当)
商工労働班
(商工労働課)
産
業
対
策
部
林 務 班
(農政林務課)
農 政 班
(農政林務課)
対観
策光
部交
流
観光交流班
(観光交流推
進室)
業
1.
2.
3.
4.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
1.
2.
3.
4.
5.
1.
2.
3.
4.
5.
修正案
務
分
担
保育園児等の非難、誘導等の安全確保及び応急救護に関すること
保育所施設の被害調査及び応急対策の実施に関すること
社会福祉施設、託児所、共同保育所の実施に関すること
社会福祉施設の被害調査及び応急対策に関すること
被災地の感染症予防及び患者の収容に関すること
応急救護所の開設及び管理に関すること
被災地及び避難所の保健指導及び応急医療の支援に関すること
防疫班の編成及び実施に関すること
医療機関、医師等の動員計画の策定及び実施に関すること
医療及び助産計画の策定及び実施に関すること
救急薬品の供給確保に関すること
その他特命事項に関すること
部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
水産業者の被害調査及び応急対策の実施に関すること
水産物及び水産施設の被害調査及び対策に関すること
被災水産業者に対する関係資金の融資あっせんに関すること
海難の予防及び救助に関すること
部内他班の主管に属しないこと
その他特命事項に関すること
商工業関係被害の調査に関すること
災害時における商工業関係との連絡調整に関すること
被災商工業の金融相談及び応急対策に関すること
災害時の消費物資の確保及び物価安定対策に関すること
その他特命事項に関すること
山林及び林業施設の被害状況調査並びに応急対策に関すること
災害時の林業関係資金の融資に関すること
林野の火災予防に関すること
被災林野の病害虫の防疫に関すること
農村地区の道路、河川、橋梁等の被害調査及び防災措置に関するこ
と
6. 危険水防区域の警戒巡視に関すること
7. 道路の通行禁止及び制限の措置の総合調整に関すること
8. その他特命事項に関すること
1. 農地及び農畜産業施設、農産物、家畜等の被害状況調査並びに応急
対策に関すること
2. 災害時の農畜産関係資金の融資に関すること
3. 被災地の家畜の伝染病予防及び防疫に関すること
4. 資料の確保に関すること
5. 災害時における農業関係機関との連絡調整に関すること
6. その他特命事項に関すること
1. 航空機事故対策活動の調整に関すること
2. 災害時の空港対策に関すること
3. 救助物資等の航空輸送に関すること
4. 観光施設等における安全確保及び応急救護に関すること
5. その他特命事項に関すること
部名
班
名
福祉施設班
(児童家庭課・
介護保険課)
救
護
対
策
部
保 健 班
(健康推進課)
水 産 班
(水産課)
商工労働班
(商工労働課)
産
業
対
策
部
林 務 班
(農政林務課)
農 政 班
(農政林務課)
対観
策光
部交
流
- 24 -
観光交流班
(観光交流推
進室)
業
1.
2.
3.
4.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
1.
2.
3.
4.
5.
1.
2.
3.
4.
5.
説
務
分
明
担
保育園児等の非難、誘導等の安全確保及び応急救護に関すること
保育所施設の被害調査及び応急対策の実施に関すること
社会福祉施設、託児所、共同保育所の実施に関すること
社会福祉施設の被害調査及び応急対策に関すること
被災地の感染症予防及び患者の受入れに関すること
応急救護所の開設及び管理に関すること
被災地及び避難所の保健指導及び応急医療の支援に関すること
防疫班の編成及び実施に関すること
医療機関、医師等の動員計画の策定及び実施に関すること
医療及び助産計画の策定及び実施に関すること
救急薬品の供給確保に関すること
その他特命事項に関すること
部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
水産業者の被害調査及び応急対策の実施に関すること
水産物及び水産施設の被害調査及び対策に関すること
被災水産業者に対する関係資金の融資あっせんに関すること
海難の予防及び救助に関すること
部内他班の主管に属しないこと
その他特命事項に関すること
商工業関係被害の調査に関すること
災害時における商工業関係との連絡調整に関すること
被災商工業の金融相談及び応急対策に関すること
災害時の消費物資の確保及び物価安定対策に関すること
その他特命事項に関すること
山林及び林業施設の被害状況調査並びに応急対策に関すること
災害時の林業関係資金の融資に関すること
林野の火災予防に関すること
被災林野の病害虫の防疫に関すること
農村地区の道路、河川、橋梁等の被害調査及び防災措置に関するこ
と
6. 危険水防区域の警戒巡視に関すること
7. 道路の通行禁止及び制限の措置の総合調整に関すること
8. その他特命事項に関すること
1. 農地及び農畜産業施設、農産物、家畜等の被害状況調査並びに応急
対策に関すること
2. 災害時の農畜産関係資金の融資に関すること
3. 被災地の家畜の伝染病予防及び防疫に関すること
4. 資料の確保に関すること
5. 災害時における農業関係機関との連絡調整に関すること
6. その他特命事項に関すること
1. 航空機事故対策活動の調整に関すること
2. 災害時の空港対策に関すること
3. 救助物資等の航空輸送に関すること
4. 観光施設等における安全確保及び応急救護に関すること
5. その他特命事項に関すること
・用語の整理
現 行
部名
班
名
業
土 木 班
(土木課)
応
急
対
策
部
・
技
術
担
当
部
都市建築班
(都市建築課)
港 湾 班
(港湾課)
総 務 班
(学務課庶務係)
文
教
対
策
部
学校教育班
(学務課学務係)
調
修正案
理
場
(学務課)
生涯学習班
(生涯学習課・
図書館・博物館)
班
務
分
担
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 道路、河川、橋梁及び堤防等の被害調査及び防災措置要請に関すること
3. 危険水防区域の警戒巡視に関すること
4. 道路の通行禁止、制限及び障害物の除去に関すること
5. 市街地の浸水防止対策に関すること
6. 応急作業用車両等の確保及び応急資材の調達、輸送に関すること
7. 水防資機材の備蓄及び点検に関すること
8. 治水計画の実施についての連絡調整に関すること
9. 災害復旧工事に関すること
10.部内他班の主管に属しないこと
11.その他特命事項に関すること
1. 公園、緑地、街路樹の被害調査及び応急対策に関すること
2. 避難所の開設及び管理に関すること
(1)収容者の把握、名簿の作成
(2)日誌、記録作成
(3)食糧、生活物資の配布等援助業務
(4)施設の防火、秩序の維持、環境整備
3. 応急仮設住宅の建築に関すること
4. 公営住宅の被害調査及び応急対策に関すること
5. 被災建築物の査定及び応急修理に関すること
6. 避難所、炊出し所及び救護所の設営工事に関すること
7. その他特命事項に関すること
1. 港湾関係被害の調査及び応急復旧対策に関すること
2. 船舶、水難救護に関すること
3. 救助物資等の海上輸送に関すること
4. 港湾施設の災害対策及び災害調査に関すること
5. その他特命事項に関すること
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 教育施設の被害調査及び応急対策に関すること
3. 教育施設の応急利用に関すること
4. 部内他班の主管に属しないこと
5. その他特命事項に関すること
1. 児童・生徒の安全確保、応急救護及びり災状況の調査に関すること
2. 応急教育の確保及び被災児童・生徒の教科書、学用品等支給に関すること
3. 教職員の動員に関すること
4. その他特命事項に関すること
1. 本部職員、救護活動者及び被災者の炊出しに関すること
2. その他特命事項に関すること
1. 社会教育施設の被害調査、状況報告及び応急対策実施に関すること
2. 社会教育施設利用者の避難誘導等に関すること
3. 社会教育施設の応急利用に関すること
4. 文化財、図書の被害調査、復旧、保全に関すること
5. その他特命事項に関すること
部名
班
名
土 木 班
(土木課)
応
急
対
策
部
・
技
術
担
当
部
都市建築班
(都市建築課)
港 湾 班
(港湾課)
総 務 班
(学務課庶務係)
文
教
対
策
部
学校教育班
(学務課学務係)
調 理 場 班
(学務課)
生涯学習班
(生涯学習課・
図書館・博物館
スポーツ振興課)
- 25 -
説
業
務
分
明
担
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 道路、河川、橋梁及び堤防等の被害調査及び防災措置要請に関すること
3. 危険水防区域の警戒巡視に関すること
4. 道路の通行禁止、制限及び障害物の除去に関すること
5. 市街地の浸水防止対策に関すること
6. 応急作業用車両等の確保及び応急資材の調達、輸送に関すること
7. 水防資機材の備蓄及び点検に関すること
8. 治水計画の実施についての連絡調整に関すること
9. 災害復旧工事に関すること
10.部内他班の主管に属しないこと
11.その他特命事項に関すること
1. 公園、緑地、街路樹の被害調査及び応急対策に関すること
2. 避難所の開設及び管理に関すること
(1)避難者の把握、名簿の作成
(2)日誌、記録作成
(3)食糧、生活物資の配布等援助業務
(4)施設の防火、秩序の維持、環境整備
3. 応急仮設住宅の建築に関すること
4. 公営住宅の被害調査及び応急対策に関すること
5. 被災建築物の査定及び応急修理に関すること
6. 避難所、炊出し所及び救護所の設営工事に関すること
7. その他特命事項に関すること
1. 港湾関係被害の調査及び応急復旧対策に関すること
2. 船舶、水難救護に関すること
3. 救助物資等の海上輸送に関すること
4. 港湾施設の災害対策及び災害調査に関すること
5. その他特命事項に関すること
1. 部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
2. 教育施設の被害調査及び応急対策に関すること
3. 教育施設の応急利用に関すること
4. 部内他班の主管に属しないこと
5. その他特命事項に関すること
1. 児童・生徒の安全確保、応急救護及び被災状況の調査に関すること
2. 応急教育の確保及び被災児童・生徒の教科書、学用品等支給に関すること
3. 教職員の動員に関すること
4. その他特命事項に関すること
1. 本部職員、救護活動者及び被災者の炊出しに関すること
2. その他特命事項に関すること
1. 社会教育施設の被害調査、状況報告及び応急対策実施に関すること
2. 社会教育施設利用者の避難誘導等に関すること
3. 社会教育施設の応急利用に関すること
4. 文化財、図書の被害調査、復旧、保全に関すること
5. その他特命事項に関すること
・用語の整理
・用語の整理
・市組織機構改正に
伴う修正
現 行
部名
班
名
業
総 務 班
(総務課)
上
下
水
道
対
策
部
給 水 班
(浄水場・事業課)
下
水
道
(事業課)
班
終末処理班
(事業課)
議会事務局
監査事務局
選挙管理委員会
農業委員会
まちづくり推進室
木質バイオマス
火力発電所推進室
支
援
部
第2章
修正案
務 分
担
1.
2.
3.
4.
5.
部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
水道施設の被害調査及び応急対策に関すること
災害情報の受理、収集、報告及び関係機関との連絡に関すること
部内他班の主管に属しないこと
その他特命事項に関すること
1.
2.
3.
4.
1.
2.
3.
機動給水に関すること
応急給水所の設置及び応急給水の周知に関すること
給水機器の確保及び輸送に関すること
その他特命事項に関すること
下水道施設の被害調査及び応急対策に関すること
応急作業に必要な資機材の確保及び輸送に関すること
その他特命事項に関すること
1.
2.
3.
1.
2.
災害時における下水及びし尿の処理に関すること
終末処理場の被害調査及び応急対策に関すること
その他特命事項に関すること
各部班への緊急支援に関すること
その他特命事項に関すること
気象業務に関する計画
部名
班
総 務 班
(総務課)
上
下
水
道
対
策
部
給 水 班
(浄水場・事業課)
下
水 道 班
(事業課)
終末処理班
(事業課)
議会事務局
監査事務局
選挙管理委員会
農業委員会
まちづくり推進室
総合戦略推進室
支
援
部
第2章
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
(略)
業
務
分
1.
2.
3.
4.
5.
部内各班の災害対策活動の総合調整に関すること
水道施設の被害調査及び応急対策に関すること
災害情報の受理、収集、報告及び関係機関との連絡に関すること
部内他班の主管に属しないこと
その他特命事項に関すること
1.
2.
3.
4.
1.
2.
3.
機動給水に関すること
応急給水所の設置及び応急給水の周知に関すること
給水機器の確保及び輸送に関すること
その他特命事項に関すること
下水道施設の被害調査及び応急対策に関すること
応急作業に必要な資機材の確保及び輸送に関すること
その他特命事項に関すること
1.
2.
3.
1.
2.
災害時における下水及びし尿の処理に関すること
終末処理場の被害調査及び応急対策に関すること
その他特命事項に関すること
各部班への緊急支援に関すること
その他特命事項に関すること
1.気象業務組織
(略)
2.気象等に関する特別警報、警報、注意報その他の情報
2.気象等に関する特別警報、警報、注意報その他の情報
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
1.気象等に関する特別警報・警報・注意報の種類、発表基準及び伝達
(1)種類及び発表基準
①
気象等に関する特別警報
【計画の内容】
1.気象等に関する特別警報・警報・注意報の種類、発表基準及び伝達
(1)種類及び発表基準
①
気象等に関する特別警報
警報の発表基準をはるかに超える異常な現象が予想され、重大な災害が起
警報の発表基準をはるかに超える異常な現象が予想され、重大な災害が起
こるおそれが著しく大きい場合、その旨を警告して行う予報。発表は市町村
こるおそれが著しく大きい場合、その旨を警告して行う予報。発表は市町村
単位で発表される。
単位で発表される。
- 26 -
明
担
気象業務に関する計画
(略)
1.気象業務組織
名
説
・市組織機構改正に
伴う修正
現 行
現象の種類
発
修正案
表
想
定
現象の種類
台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想され、若し
大雨
くは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になる
高潮
波浪
大雪
暴風雪
数十年に一度の強度
の台風や同程度の温
帯低気圧により
大雨
くは、数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により大雨になる
と予想される場合
暴風が吹くと予想される場合
暴風
高潮になると予想される場合
高潮
高波になると予想される場合
波浪
数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合
大雪
数十年に一度の強度の台風と同程度の温帯低気圧により、雪を伴う暴風雪
暴風雪
が吹くと予想される場合
【特別警報の指標】
ア
準
台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨が予想され、若し
と予想される場合
暴風
基
説
雨を要因とする特別警報の指標(大雨特別警報)
の台風や同程度の温
帯低気圧により
暴風が吹くと予想される場合
高潮になると予想される場合
高波になると予想される場合
数十年に一度の降雪量となる大雪が予想される場合
数十年に一度の強度の台風と同程度の温帯低気圧により、雪を伴う暴風が
吹くと予想される場合
【特別警報の指標】
ア
雨を要因とする特別警報の指標(大雨特別警報)
以下の(ア)又は(イ)を満たすと予想され、かつ、更に雨が降り続くと予
以下の(ア)又は(イ)を満たすと予想され、かつ、更に雨が降り続くと予
想される場合。
(ア)48 時間降水量及び土壌雨量指数において、50 年に一度の値以上(紋別市
数十年に一度の強度
想される場合。
(ア)48 時間降水量及び土壌雨量指数において、50 年に一度の値以上(紋別市
では、48 時間降水量が 197mm、3 時間降水量 66mm、土壌雨量指数が 140)
では、48 時間降水量が 197mm、3 時間降水量 66mm、土壌雨量指数が 140)
となった 5km格子が、共に府県程度の広がりの範囲内で 50 格子以上出現。
となった 5km格子が、共に府県程度の広がりの範囲内で 50 格子以上出現。
(イ)3 時間降水量及び土壌雨量指数において、50 年に一度の値以上となった 5
(イ)3 時間降水量及び土壌雨量指数において、50 年に一度の値以上となった 5
km格子が、共に府県程度の広がりの範囲内で 10 格子以上出現(ただし、3
km格子が、共に府県程度の広がりの範囲内で 10 格子以上出現(ただし、3
時間降水量が 150mm以上となった格子のみをカウント対象とする)
。
イ
台風等を要因とする特別警報の指標(暴風特別警報、暴風雪特別警報)
時間降水量が 150mm以上となった格子のみをカウント対象とする)
。
イ
「伊勢湾台風」級(中心気圧 930hPa 以下又は最大風速 50m/s 以上)の台風
台風等を要因とする特別警報の指標(暴風特別警報、暴風雪特別警報)
「伊勢湾台風」級(中心気圧 930hPa 以下又は最大風速 50m/s 以上)の台風
や同程度の温帯低気圧が来襲する場合。
ウ
雪を要因とする特別警報の指標
府県程度の広がりをもって 50 年に一度の積雪深(紋別市は 125cmが基
や同程度の温帯低気圧が来襲する場合。
ウ
雪を要因とする特別警報の指標
府県程度の広がりをもって 50 年に一度の積雪深(紋別市は 125cmが基
準)となり、かつ、その後も警報級の降雪が丸一日程度以上続くと予想される
準)となり、かつ、その後も警報級の降雪が丸一日程度以上続くと予想される
場合。
場合。
- 27 -
明
・道計画修正に基づ
く、気象業務法等
に合わせた表記
・用語修正
現 行
修正案
② 気象等に関する警報・注意報
ア 気象警報(付属資料「8-1.網走地方気象台による警報・注意報発
表基準」参照)
② 気象等に関する警報・注意報
ア 気象警報(付属資料「8-1.網走地方気象台による警報・注意報発
表基準」参照)
大雨警報
大雨による重大な災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。大雨警報には括弧を付して、大雨警報(土砂災
害)
、大雨警報(浸水害)
、大雨警報(土砂災害、浸水害)とし
て、特に警戒すべき事項が明記される。
大雨警報
大雨による重大な災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。大雨警報には括弧を付して、大雨警報(土砂災
害)
、大雨警報(浸水害)
、大雨警報(土砂災害、浸水害)とし
て、特に警戒すべき事項が明記される。
大雪警報
大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。
大雪警報
大雪により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。
暴風警報
暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。
暴風警報
暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。
暴風雪警報
雪を伴う暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想
されたときに発表される。
「暴風による重大な災害」に加えて「雪
を伴うことによる視程障害などによる重大な災害」のおそれにつ
いても警戒を呼びかける。
暴風雪警報
雪を伴う暴風により重大な災害が発生するおそれがあると予想
されたときに発表される。
「暴風による重大な災害」に加えて「雪
を伴うことによる視程障害などによる重大な災害」のおそれにつ
いても警戒を呼びかける。
- 28 -
説
明
現 行
イ
気象注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気象警
報・注意報発表基準一覧表(紋別市)
」参照)
修正案
イ
気象注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気象警
報・注意報発表基準一覧表(紋別市)
」参照)
大雨注意報
大雨による災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。
大雨注意報
大雨による災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。
大雪注意報
大雪により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。
大雪注意報
大雪により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。
強風注意報
強風により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。
強風注意報
強風により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。
風雪注意報
雪を伴う強風により災害が発生するおそれがあると予想された
ときに発表される。
風雪注意報
雪を伴う強風により災害が発生するおそれがあると予想された
ときに発表される。
濃霧注意報
濃い霧により災害が発生するおそれがあると予想されたときに
発表される。
濃霧注意報
濃い霧により災害が発生するおそれがあると予想されたときに
発表される。
雷注意報
落雷により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。また、発達した雷雲の下で発生することの多い突風や
「ひょう」による災害についての注意喚起が付加されることもあ
る。急な強い雨への注意についても雷注意報で呼びかけられる。
雷注意報
落雷により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。また、発達した雷雲の下で発生することの多い突風や
「ひょう」による災害についての注意喚起が付加されることもあ
る。急な強い雨への注意についても雷注意報で呼びかけられる。
乾燥注意報
空気の乾燥により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。具体的には、火災の危険が大きい気象条件を予
想した場合に発表される。
乾燥注意報
空気の乾燥により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。具体的には、火災の危険が大きい気象条件を予
想した場合に発表される。
なだれ注意報
「なだれ」により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。
なだれ注意報
「なだれ」により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。
着氷注意報
著しい着氷により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。具体的には、通信線や送電線、船体などへの被
害が起こるおそれのあるときに発表される。
着氷注意報
著しい着氷により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。具体的には、通信線や送電線、船体などへの被
害が起こるおそれのあるときに発表される。
着雪注意報
著しい着雪により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。具体的には、通信線や送電線、船体などへの被
害が起こるおそれのあるときに発表される。
着雪注意報
著しい着雪により災害が発生するおそれがあると予想されたと
きに発表される。具体的には、通信線や送電線、船体などへの被
害が起こるおそれのあるときに発表される。
融雪注意報
融雪により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。具体的には、浸水、土砂災害などの災害が発生するお
それがあるときに発表される。
融雪注意報
融雪により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。具体的には、浸水、土砂災害などの災害が発生するお
それがあるときに発表される。
霜注意報
霜により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表
される。具体的には、早霜や晩霜により農作物への被害が起こる
おそれのあるときに発表される。
霜注意報
霜により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発表
される。具体的には、早霜や晩霜により農作物への被害が起こる
おそれのあるときに発表される。
低温注意報
低温により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。具体的には、低温のために農作物などに著しい被害が
発生したり、冬季の水道管凍結や破裂による著しい被害の起こる
おそれがあるときに発表される。
低温注意報
低温により災害が発生するおそれがあると予想されたときに発
表される。具体的には、低温のために農作物などに著しい被害が
発生したり、冬季の水道管凍結や破裂による著しい被害の起こる
おそれがあるときに発表される。
- 29 -
説
明
現 行
③
地面現象警報及び注意報
修正案
③
地面現象警報及び注意報
地面現象警報
大雨、大雪などによる山崩れ、地すべりなどによって、重大
な災害が起こるおそれのある旨を警告して行う予報。気象警
報に含めて発表される。
地面現象警報
大雨、大雪などによる山崩れ、地すべりなどによって、重大
な災害が起こるおそれのある旨を警告して行う予報。気象警
報に含めて発表される。
地面現象注意報
大雨、大雪などによる山崩れ、地すべりなどによって、災害
が起こるおそれのある旨を注意して行う予報。気象注意報に
含めて発表される。
地面現象注意報
大雨、大雪などによる山崩れ、地すべりなどによって、災害
が起こるおそれのある旨を注意して行う予報。気象注意報に
含めて発表される。
④
浸水警報及び注意報
浸水警報及び注意報
浸水警報
浸水によって、重大な災害が起こるおそれのある旨を警告し
て行う予報。気象警報に含めて発表される。
浸水警報
浸水によって、重大な災害が起こるおそれのある旨を警告し
て行う予報。気象警報に含めて発表される。
浸水注意報
浸水によって、災害が起こるおそれのある旨を注意して行う
予報。気象注意報に含めて発表される。
浸水注意報
浸水によって、災害が起こるおそれのある旨を注意して行う
予報。気象注意報に含めて発表される。
⑤
高潮警報及び注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気
象警報・注意報発表基準一覧表(紋別市)参照)
⑤
高潮警報及び注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気
象警報・注意報発表基準一覧表(紋別市)参照)
高潮警報
台風や低気圧等による異常な海面の上昇により重大な災害が
発生するおそれがあると予想されたときに発表される。
高潮警報
台風や低気圧等による異常な海面の上昇により重大な災害が
発生するおそれがあると予想されたときに発表される。
高潮注意報
台風や低気圧等による異常な海面の上昇により災害が発生す
るおそれがあると予想されたときに発表される。
高潮注意報
台風や低気圧等による異常な海面の上昇により災害が発生す
るおそれがあると予想されたときに発表される。
⑥
波浪警報及び注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気
象警報・注意報発表基準一覧表(紋別市)参照)
⑦
④
⑥
波浪警報及び注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気
象警報・注意報発表基準一覧表(紋別市)参照)
波浪警報
高い波により重大な災害が発生するおそれがあると予想され
たときに発表される。
波浪警報
高い波により重大な災害が発生するおそれがあると予想され
たときに発表される。
波浪注意報
高い波により災害が発生するおそれがあると予想されたとき
に発表される。
波浪注意報
高い波により災害が発生するおそれがあると予想されたとき
に発表される。
洪水警報及び注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気象
警報・注意報発表基準一覧表(紋別市)参照)
洪水警報
洪水注意報
大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、重大な災害が発
生するおそれがあると予想されたときに発表される。対象とな
る重大な災害として、河川の増水や氾濫、堤防の損傷や決壊に
よる重大な災害があげられる。
大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、災害が発生する
おそれがあると予想されたときに発表される。
⑦
洪水警報及び注意報(付属資料「8-1.網走地方気象台が発表する気象
警報・注意報発表基準一覧表(紋別市)参照)
洪水警報
洪水注意報
- 30 -
大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、重大な災害が発
生するおそれがあると予想されたときに発表される。対象とな
る重大な災害として、河川の増水や氾濫、堤防の損傷や決壊に
よる重大な災害があげられる。
大雨、長雨、融雪などにより河川が増水し、災害が発生する
おそれがあると予想されたときに発表される。
説
明
現 行
(2)気象等に関する特別警報、警報及び注意報の伝達
① 道における伝達系統
伝達は、次の系統図により伝達先に対して行う。
この伝達は、府県予報担当官署及び分担気象官署が実施する。
北海道内には道内において発表されたすべての警報が伝達される。
気象官署の法定伝達機関は、消防庁、海上保安官署、北海道、NTT 東
日本・西日本、NHK放送局である。
なお、気象業務法第 15 条の2の規定に基づき、気象等に関する特別警報
を受けた北海道は直ちに関係市町村に通知し、北海道からの通知を受けた
市町村は直ちに住民及び所在の官公署への周知の措置を講じなければなら
ない(法定義務)
。
※ 周知の措置:スピーカーによる放送、広報車巡回、携帯メールサービス、
消防団等による伝達等
修正案
(2)気象等に関する特別警報、警報及び注意報の伝達
① 道における伝達系統
伝達は、次の系統図により伝達先に対して行う。
この伝達は、府県予報担当官署及び分担気象官署が実施する。
北海道内には道内において発表されたすべての警報が伝達される。
気象官署の法定伝達機関は、消防庁、海上保安官署、北海道、NTT 東
日本・西日本、NHK放送局である。
なお、気象業務法第 15 条の2の規定に基づき、気象等に関する特別警報
を受けた北海道は直ちに関係市町村に通知し、北海道からの通知を受けた
市町村は直ちに住民及び所在の官公署への周知の措置を講じなければなら
ない(法定義務)
。
※ 周知の措置:スピーカーによる放送、広報車巡回、携帯メールサービス、
消防団等による伝達等
- 31 -
説
明
現 行
修正案
【道における気象情報等の伝達系統図】
【道における気象情報等の伝達系統図】
・
「気象等に関する特別警報」が発表された場合、気象庁から携帯電話事業者を
介して携帯電話ユーザーに「緊急速報メール」が配信
(注)ア
府県予報区担当官署及び分担気象官署
札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、網走、稚内 (府県予報区担当官
署)、帯広(分担気象官署)
(注)ア
イ 北海道開発局、開発建設部
(札幌、函館、小樽、旭川、留萌、稚内、網走、室蘭、帯広、釧路)
イ
ウ 海上保安官署
ウ
府県予報区担当官署及び分担気象官署
札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、網走、稚内 (府県予報区担当官
署)、帯広(分担気象官署)
北海道開発局、開発建設部
(札幌、函館、小樽、旭川、留萌、稚内、網走、室蘭、帯広、釧路)
海上保安官署
第一管区海上保安本部
第一管区海上保安本部
小樽、留萌、稚内、函館、室蘭、釧路、根室、紋別(保安部)
小樽、留萌、稚内、函館、室蘭、釧路、根室、紋別(保安部)
江差、瀬棚、苫小牧、浦河、広尾、羅臼、網走(保安署)
江差、瀬棚、苫小牧、浦河、広尾、羅臼、網走(保安署)
- 32 -
説
明
・道計画修正に基づ
く、特別警報が発
表された際の「緊
急速報メール」に
ついて記載
現 行
修正案
エ 自衛隊
エ
気象官署が伝達可能な自衛隊各部隊
オ
自衛隊
気象官署が伝達可能な自衛隊各部隊
北海道警察
オ
北海道警察
カ 北海道(危機対策課)、総合振興局又は振興局(地域政策課)
カ
北海道(危機対策課)、総合振興局又は振興局(地域政策課)
キ 東日本電信電話株式会社 (仙台センタ)、西日本電信電話株式会
キ
東日本電信電話株式会社 (仙台センタ)、西日本電信電話株式会
札幌(警察本部)
、函館、旭川、釧路、北見(方面本部)
札幌(警察本部)
、函館、旭川、釧路、北見(方面本部)
社(福岡センタ)
社(福岡センタ)
ク NHK放送局
ク
札幌、函館、旭川、帯広、釧路、北見、室蘭
札幌、函館、旭川、帯広、釧路、北見、室蘭
ケ 報道機関
各放送局、各新聞社、通信社
② 紋別市における伝達系統
市長は、気象業務法に基づき網走地方気象台が発表する特別警報及び警
報を受けたときは、速やかに住民及び関係機関に連絡及び周知を徹底する。
網走地方気象台の発表する気象注意報及び情報を受けたときは、気象警
報に準ずる。
紋別市における特別警報、警報及び注意報の伝達は、次の系統図により
行う。
なお、気象業務法第15条の2の規定に基づき、北海道から通知を受けた
市町村は直ちに住民及び所在の官公署への周知の措置を講じなければなら
ない。
※周知の措置:スピーカーによる放送、広報車巡回、携帯メールサービス、
消防団による伝達等
2.水防活動用気象等警報及び注意報
水防活動の利用に適合する警報及び注意報は、次の表の左欄に掲げる種類ご
NHK放送局
ケ
報道機関
各放送局、各新聞社、通信社
② 紋別市における伝達系統
市長は、気象業務法に基づき網走地方気象台が発表する特別警報及び警
報を受けたときは、速やかに住民及び関係機関に連絡及び周知を徹底する。
網走地方気象台の発表する気象注意報及び情報を受けたときは、気象警
報に準ずる。
紋別市における特別警報、警報及び注意報の伝達は、次の系統図により
行う。
なお、気象業務法第15条の2の規定に基づき、北海道から通知を受けた
市町村は直ちに住民及び所在の官公署への周知の措置を講じなければなら
ない。
※周知の措置:スピーカーによる放送、広報車巡回、携帯メールサービス、
消防団による伝達等
2.水防活動用気象等警報及び注意報
水防活動の利用に適合する警報及び注意報は、次の表の左欄に掲げる種類ご
とに、同表の右欄に掲げる特別警報、警報及び注意報により代行する。
とに、同表の右欄に掲げる特別警報、警報及び注意報により代行する。
その種類は次のとおりである。
その種類は次のとおりである。
(1)種類
(1)種類
(略)
(2)伝達
(略)
(2)伝達
(略)
(略)
- 33 -
説
明
現 行
3.土砂災害警報情報
大雨警報(土砂災害)発表中に、大雨による土砂災害が発生する危険性が高ま
ったときに、市町村長が防災活動・避難勧告等の判断や住民の自主避難の判断
の参考となるよう、オホーツク総合振興局と網走地方気象台が共同で作成し、
市町村等ごとに発表する。
伝達は次の系統により行う。
修正案
説
明
3.土砂災害警報情報
大雨警報(土砂災害)発表中に、大雨による土砂災害が発生する危険性が高ま
ったときに、市町村長が防災活動・避難勧告等の判断や住民の自主避難の判断の
参考となるよう、オホーツク総合振興局と網走地方気象台が共同で作成し、市町
村等ごとに発表する。
伝達は次の系統により行う。
【土砂災害警報情報の伝達系統図】
【土砂災害警報情報の伝達系統図】
網走地方気象台
・道組織機構改正に
基づく修正
- 34 -
現 行
修正案
4.指定河川洪水予報
河川の増水や氾濫等に対する水防活動のため、あらかじめ指定した河川につ
いて、区間を決めて水位又は流量を示して発表する警報及び注意報で、網走開
発建設部と網走地方気象台が共同で発表する。
(1)指定河川及び担当
(略)
(2)種類及び発表基準
4.指定河川洪水予報
河川の増水や氾濫等に対する水防活動のため、あらかじめ指定した河川につい
て、区間を決めて水位又は流量を示して発表する警報及び注意報で、網走開発建
設部と網走地方気象台が共同で発表する。
(1)指定河川及び担当
(略)
(2)種類及び発表基準
(略)
(3)伝達
網走開発建設部と網走地方気象台が共同で発表する場合(水防法第 10 条第
2項、気象業務法第 14 条の2第2項)。伝達は次の系統により行う。
(略)
(3)伝達
網走開発建設部と網走地方気象台が共同で発表する場合(水防法第 11 条第
2項、気象業務法第 14 条の2第2項)。伝達は次の系統により行う。
【指定河川洪水予報の伝達系統図】
説
明
・誤記修正
【指定河川洪水予報の伝達系統図】
網走地方気象台
北海道開発局
関係開発建設部
・道組織機構改正に
基づく修正
- 35 -
現 行
修正案
5.水防警報
5.水防警報
(略)
6.火災気象通報(林野火災気象通報を兼ねる)
(略)
6.火災気象通報(林野火災気象通報を兼ねる)
(略)
(略)
7.気象情報等
7.気象情報等
(1)地方気象情報、府県気象情報
(1)地方気象情報、府県気象情報
(略)
(略)
(2)台風に関する気象情報
(2)台風に関する気象情報
(略)
(略)
(3)記録的短時間大雨情報
(3)記録的短時間大雨情報
(略)
(略)
(4)竜巻注意情報
(4)竜巻注意情報
積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風に対して注
積乱雲の下で発生する竜巻、ダウンバースト等による激しい突風に対して注
意を呼びかける情報で、雷注意報が発表されている状況下において竜巻等の激
意を呼びかける情報で、雷注意報が発表されている状況下において竜巻等の激
しい突風の発生する可能性が高まったときに発表する情報。情報の有効期間は、
しい突風の発生する可能性が高まったときに発表する情報。また、竜巻の目撃
発表から1時間である。
情報が得られた場合には、目撃情報があった地域を示し、その周辺で更なる竜
巻等の激しい突風が発生するおそれが非常に高まっている旨を発表する。
この情報の有効期間は、発表から1時間である。
- 36 -
説
明
・目的情報を活用し
た竜巻注意情報の
発表方法の改善
(気象台)
現 行
修正案
- 37 -
説
明
現 行
第3章
情報連絡・広報計画
修正案
第3章
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.平時の情報交換及び情報伝達体制の整備
1.平時の情報交換及び情報伝達体制の整備
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
(1)通信ネットワークの整備・拡充
(1)通信ネットワークの整備・拡充
(略)
(略)
(2)わかりやすい防災情報の伝達
①
市は、要配慮者にも配慮したわかりやすい情報伝達と、要配慮者や災害
(2)わかりやすい防災情報の伝達
①
市は、要配慮者にも配慮したわかりやすい情報伝達と、要配慮者や災害
により孤立化する危険のある地域の被災者、帰宅困難者など、情報が入手
により孤立する危険のある地域の被災者、帰宅困難者など、情報が入手困
困難な被災者等に対しても、確実に情報伝達できるよう必要な体制の整備
難な被災者等に対しても、確実に情報伝達できるよう必要な体制の整備を
を図るものとする。
②
明
情報連絡・広報計画
(略)
(略)
説
市は、被災地における情報の迅速かつ正確な収集・伝達を行うための情
図るものとする。
②
市は、被災地における情報の迅速かつ正確な収集・伝達を行うための情
報の収集・伝達手段の多重化・多様化に努めるものとする。特に、被災者
報の収集・伝達手段の多重化・多様化に努めるものとする。特に、被災者
等への情報伝達手段として、防災行政無線等の無線系(戸別受信機を含
等への情報伝達手段として、防災行政無線等の無線通信システム(戸別受
む)の整備を図るとともに、有線系や携帯電話も含め、要配慮者にも配慮
信機を含む)の整備を図るとともに、有線通信システム、衛生携帯電話等
した多様な手段の整備に努めるものとする。
の無線通信システムや携帯電話も含め、要配慮者にも配慮した多様な手段
の整備に努めるものとする。
③
非常通信体制の整備、有・無線通信システムの一体的運用等により、災
害時の重要通信の確保に関する対策の推進を図るものとする。この場合、
非常通信協議会との連携にも十分に配慮するものとする。
④
情報通信手段の施設については、平常時から設備の機能を維持するため
の定期的な点検を実施するとともに非常通信の取扱い及び機器の使用方法
- 38 -
・防災基本計画との
整合
現 行
修正案
説
明
の確認を行う等して、運用管理体制の整備を図るものとする。
⑤
無線通信システムの運用においては、混信等の対策に十分留意するため、
関係機関の間で運用方法について十分な調整を図ること。この場合、周波
数割当て等による対策を講じる必要が生じた際は、北海道総合通信局と事
前の調査を実施すること。また、通信の輻輳時及び途絶時を想定した他の
防災関係機関等との連携による通信訓練の参加に努めるものとする。
2.被害状況等の情報の収集・伝達
(略)
2.被害状況等の情報の収集・伝達
(略)
3.通信連絡体制
(略)
3.通信連絡体制
(略)
4.災害広報計画
4.災害広報計画
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
1.災害広報及び情報等の提供の方法
1.災害広報及び情報等の提供の方法
(1)住民に対する広報の方法
(1)住民に対する広報の方法
①
市及び防災関係機関等は、地域の実情に応じ、報道関係機関(コミュニ
①
市及び防災関係機関等は、地域の実情に応じ、報道関係機関(コミュニ
ティFMを含むラジオ、テレビ、有線放送、ワンセグ放送、新聞)への情
ティFMを含むラジオ、テレビ、有線放送、ワンセグ放送、新聞)への情
報提供をはじめ、防災行政無線、緊急速報メール、登録制メール、IP告
報提供をはじめ、防災行政無線、緊急速報メール、登録制メール、IP告
知システム、広報車両、インターネット掲示板、印刷物など、あらゆる広
知システム、広報車両、インターネット掲示板、印刷物など、あらゆる広
報媒体を組み合わせ、迅速かつ適切な広報を行うものとし、誤報等による
報媒体を組み合わせ、迅速かつ適切な広報を行うものとし、誤報等による
混乱の防止に万全を期するものとする。
混乱の防止に万全を期するものとする。
②
市及び防災関係機関等は、報道機関からの災害報道のための取材活動に
対し、資料の提供等について協力するものとする。
②
市及び防災関係機関等は、報道機関からの災害報道のための取材活動に
対し、資料の提供等について協力するものとする。
③
①の実施に当たっては、要配慮者への伝達に十分配慮する。
③
①の実施に当たっては、要配慮者への伝達に十分配慮する。
④
①のほか、市は、北海道防災情報システムのメールサービスや災害情報
④
①のほか、市は、北海道防災情報システムのメールサービスや災害情報
共有システム(Lアラート)
、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用
共有システム(Lアラート)
、全国瞬時警報システム(Jアラート)を活用
するとともに、ポータルサイト・サーバー運営業者への協力を求めること
するとともに、ポータルサイト・サーバー運営業者への協力を求めること
等により、効果的な情報提供を実施する。また、災害現場における住民懇
等により、効果的な情報提供を実施する。また、災害現場における住民懇
談会等によって、一般市民及びり災者の意見、要望、相談等を広聴し、災
談会等によって、一般市民及び被災者の意見、要望、相談等を広聴し、災
害対策に反映させるものとする。
(2)市の広報
害対策に反映させるものとする。
(2)市の広報
市は、区域内の防災関係機関との連絡を密にするとともに、被災者のニーズ
市は、区域内の防災関係機関との連絡を密にするとともに、被災者のニーズ
を十分把握した上で、被災者をはじめとする住民に対し、直接的に、被害の区
を十分把握した上で、被災者をはじめとする住民に対し、直接的に、被害の区
域・状況、二次災害の危険性、避難指示・避難勧告・避難準備情報、避難場所、
域・状況、二次災害の危険性、避難指示・避難勧告・避難準備情報、避難場所、
- 39 -
・道計画修正に基づ
く、表記統一
現 行
修正案
医療機関等の生活関連情報、ライフラインや交通施設等の公共施設等の復旧情
医療機関等の生活関連情報、ライフラインや交通施設等の公共施設等の復旧情
報、交通規制、被災者への生活支援に関する情報等について、正確かつきめ細
報、交通規制、被災者への生活支援に関する情報等について、正確かつきめ細
かな情報を適切に提供する。
かな情報を適切に提供する。
①
災害の種別(名称)及び発生年月日
①
災害の種別(名称)及び発生年月日
②
災害発生の場所又は被害激甚地域
②
災害発生の場所又は被害激甚地域
被害状況
③
③
ア
交通、通信状況(交通機関運行状況、不通箇所、開通見込日時、通信
交通、通信状況(交通機関運行状況、不通箇所、開通見込日時、通信
途絶区域)
イ
火災状況(発生箇所、避難等)
イ
火災状況(発生箇所、避難等)
ウ
電気、上下水道、ガス等公益事業施設状況(被害状況、復旧状況、営
ウ
電気、上下水道、ガス等公益事業施設状況(被害状況、復旧状況、営
業状況、注意事項等)
業状況、注意事項等)
エ
道路、橋梁、河川、港湾等土木施設(被害状況、復旧状況等)
エ
道路、橋梁、河川、港湾等土木施設(被害状況、復旧状況等)
オ
その他判明したり災地の情報(二次災害の危険性等)
オ
その他判明した被災地の情報(二次災害の危険性等)
④
災害救助法適用の有無
④
災害救助法適用の有無
⑤
応急、恒久対策の状況
⑤
応急、恒久対策の状況
ア
明
被害状況
ア
途絶区域)
説
避難について(避難指示・避難勧告の状況、避難場所・避難所の位置、
ア
経路等ほか、避難所開設に係る情報の提供)
避難について(避難指示・避難勧告の状況、避難場所・避難所の位置、
経路等ほか、避難所開設に係る情報の提供)
イ
医療救護所の開設状況
イ
医療救護所の開設状況
ウ
給食、給水実施状況(供給日時、場所、量、対象者等)
ウ
給食、給水実施状況(供給日時、場所、量、対象者等)
⑥
災害対策本部の設置又は廃止
⑥
災害対策本部の設置又は廃止
⑦
市民の責務等民生の安定及び社会秩序保持のため必要とする事項
⑦
市民の責務等民生の安定及び社会秩序保持のため必要とする事項
(3)道、関係機関等に対する情報の提供
(3)道、関係機関等に対する情報の提供
(略)
(略)
(4)被災者相談窓口の開設
(4)被災者相談窓口の開設
(略)
(略)
(5)報道
(5)報道
(略)
(略)
2.安否情報の提供
2.安否情報の提供
(略)
(略)
- 40 -
・道計画修正に基づ
く、表記統一
現 行
第4章
災害救助法の適用
(略)
第4章
(略)
1.実施体制
(略)
2.災害救助法の適用基準
(略)
2.災害救助法の適用基準
(略)
3.被災世帯の算定基準
(略)
3.被災世帯の算定基準
(略)
4.災害救助法の適用手続き
(略)
4.災害救助法の適用手続き
(略)
5.救助の実施と種類
(略)
5.救助の実施と種類
(略)
6.災害対策基本法と災害救助法の関連
(略)
6.災害対策基本法と災害救助法の関連
(略)
相互応援(受援)体制整備計画
第5章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.広域応援協力要請
(略)
2.消防防災ヘリコプターの要請
(略)
3.自衛隊への災害派遣要請
(略)
4.民間団体等への協力要請
(略)
5.地域住民への協力要請
(略)
6.防災ボランティアの受入体制
(略)
災害救助法の適用
(略)
1.実施体制
第5章
修正案
相互応援(受援)体制整備計画
1.広域応援協力要請
(略)
2.消防防災ヘリコプターの要請
(略)
3.自衛隊への災害派遣要請
(略)
4.民間団体等への協力要請
(略)
5.地域住民への協力要請
(略)
6.防災ボランティアの受入体制
(略)
- 41 -
説
明
現 行
第6章
消防計画
修正案
第6章
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
(略)
明
消防計画
(略)
1.火災警防計画
説
1.火災警防計画
(略)
2.出火防止、初期消火
(略)
2.出火防止、初期消火
(略)
第7章
水防計画
(略)
第7章
水防計画
(略)
第8章
救助・救急活動
第8章
救助・救急活動
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.救助・救出活動
(略)
1.救助・救出活動
(略)
【計画の方針】
(略)
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
(1)情報の収集・伝達
【計画の内容】
(1)情報の収集・伝達
(略)
(略)
(2)救助・救出作業の実施
(2)救助・救出作業の実施
①
救助・救出作業は、災害のため生命、身体が危険な状態又は生死不明の状
態にある場合に実施される。
②
実施方法
ア
救助活動は、消防職員、消防団員、市職員並びに警察官等関係機
①
救助・救出作業は、災害のため生命、身体が危険な状態又は生死不明の状
態にある場合に実施される。
②
実施方法
ア
関により救助隊を編成して行う。
救助活動は、消防職員、消防団員、市職員並びに警察官等関係機
イ
負傷者については、速やかに医療機関、または救護所に収容す
関により救助隊を編成して行う。
イ
る。
ウ
負傷者の応急手当は医師会等関係機関の協力を得るほか、本編第
9章「応急医療助産計画」の定めるところにより実施する。
負傷者については、速やかに医療機関、または救護所に受入れを
する。
ウ
負傷者の応急手当は医師会等関係機関の協力を得るほか、本編第
9章「応急医療助産計画」の定めるところにより実施する。
- 42 -
・用語の整理
現 行
③
災害対策現地本部
修正案
③
本部長は、早急な諸対策等を行うため必要と認めたときは、本編第
1章「応急活動体制」の定めるところにより、災害発生地域に災害対
策現地本部を設置する。
(3)資機材の調達
災害対策現地本部
本部長は、早急な諸対策等を行うため必要と認めたときは、本編第
1章「応急活動体制」の定めるところにより、災害発生地域に災害対
策現地本部を設置する。
(3)資機材の調達
(略)
(略)
(4)自主防災組織の救助活動
(4)自主防災組織の救助活動
(略)
(略)
(5)地域孤立時における救急、救助対策
(5)地域孤立時における救急、救助対策
(略)
(略)
(6)危険区域の監視
(6)危険区域の監視
(略)
(略)
(7)応援要請
(7)応援要請
(略)
(略)
2.搬送体制の整備
(略)
第9章
2.搬送体制の整備
(略)
応急医療助産計画
第9章
(略)
(略)
【体系】
【体系】
(略)
1.医療・助産計画
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
応急医療助産計画
(略)
1.医療・助産計画
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
(1)実施機関
(1)実施機関
(略)
(略)
(2)対象者の把握
(2)対象者の把握
(略)
(略)
(3)医療救護所の設置
(3)医療救護所の設置
(略)
(略)
(4)救援活動の派遣要請
(4)救援活動の派遣要請
(略)
(略)
(5)医療及び助産の実施
(5)医療及び助産の実施
- 43 -
説
明
現 行
修正案
説
(略)
(略)
(6)避難所生活者の健康維持
(6)避難所生活者の健康維持
(略)
(略)
(7)こころのケア
(7)こころのケア
(略)
(略)
(8)実施基準
(8)実施基準
(略)
(略)
(9)医療・助産の範囲は次のとおりである。
(9)医療・助産の範囲は次のとおりである。
医
療
1.診察
2.薬剤又は治療材料の支給
3.処置、手術、その他治療及び施術
4.病院又は診療所への収容
5.看護
助
産
1.分娩の介助
2.分娩前、分娩後の処置
医
療
1.診察
2.薬剤又は治療材料の支給
3.処置、手術、その他治療及び施術
4.病院又は診療所への受入れ
5.看護
(10)費用及び期間等
(10)費用及び期間等
(略)
(略)
(11)臨時の医療施設に関する特例
(11)臨時の医療施設に関する特例
(略)
2.医薬品、医療資機材等の調達
(略)
(略)
2.医薬品、医療資機材等の調達
(略)
- 44 -
助
明
産
1.分娩の介助
2.分娩前、分娩後の処置
・用語の整理
現 行
第10章
避難計画
修正案
第10章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
説
明
避難計画
(略)
1.避難実施責任者及び措置内容
1.避難実施責任者及び措置内容
【計画の方針】
【計画の方針】
風水害、火災、山(崖)崩れ、地震、津波等により、人命、身体の保護又は災
風水害、火災、山(崖)崩れ、地震、津波等により、人命、身体の保護又は災
害防止のため、特に必要があると認められるときは、市長等避難実施責任者は、
害防止のため、特に必要があると認められるときは、市長等避難実施責任者は、
次により避難の勧告又は指示を行う。
次により避難の勧告又は指示を行う。
特に、市は、住民の迅速かつ円滑な避難を実現するとともに、高齢化の進展を
特に、市は、住民の迅速かつ円滑な避難を実現するとともに、高齢化の進展を
踏まえ高齢者等の避難行動要支援者の避難支援対策を充実・強化する必要がある。
踏まえ高齢者等の避難行動要支援者の避難支援対策を充実・強化する必要がある。
このため、避難勧告及び避難指示のほか、避難行動要支援者の避難に資する避難
このため、避難勧告及び避難指示のほか、一般住民に対して避難準備及び自主的
準備情報を必要に応じて伝達する。
な避難を呼びかけるとともに、避難行動要支援者等、特に避難行動に時間を要す
・防災基本計画修正
に基づく修正
る者に対して、その避難行動支援対策と対応しつつ、早めの段階で避難行動を開
始することを求める避難準備情報を伝達する必要がある。なお、避難のための準
備情報の提供や勧告・指示を行うにあたり、対象地域の適切な設定等に留意する
とともに、勧告・指示を夜間に発令する可能性がある場合には、避難行動をとり
やすい時間帯における準備情報の提供に努めるものとする。
【計画の内容】
【計画の内容】
1.避難実施責任者及び措置内容
1.避難実施責任者及び措置内容
(1)市長(災害対策基本法第 60 条)
(1)市長(災害対策基本法第 60 条)
(略)
(略)
(2)水防管理者(水防法第 29 条)
(2)水防管理者(水防法第 29 条)
(略)
(略)
(3)知事又はその命を受けた道の職員(災害対策基本法第 60 条・第 72 条、水
(3)知事又はその命を受けた道の職員(災害対策基本法第 60 条・第 72 条、水
防法第 29 条、地すべり等防止法第 25 条)
①
知事(オホーツク総合振興局長)又は知事の命を受けた職員は、洪水若
防法第 29 条、地すべり等防止法第 25 条)
①
知事(オホーツク総合振興局長)又は知事の命を受けた職員は、洪水若
しくは高潮の氾濫若しくは地滑りにより著しい危険が切迫していると認め
しくは高潮の氾濫若しくは地滑りにより著しい危険が切迫していると認め
られるとき、又はその可能性が大きいと判断されるときは、避難のため立
られるとき、又はその可能性が大きいと判断されるときは、避難のため立
退きが必要と認められる区域の居住者に対し立退きの指示をすることがで
退きが必要と認められる区域の居住者に対し立退きの指示をすることがで
きる。
きる。
また、知事(オホーツク総合振興局長)は洪水、高潮、地滑り以外の災
また、知事(オホーツク総合振興局長)は洪水、高潮、地滑り以外の災
害の場合においても、市長が行う避難、立退きの指示について必要な指示
害の場合においても、市長が行う避難、立退きの指示について必要な指示
を行うことができる。災害救助法が適用された場合、避難所の開設、避難
を行うことができる。災害救助法が適用された場合、避難所の開設、避難
者の収容等については市長に委任する。
者の受入れ等については市長に委任する。
- 45 -
・用語の整理
現 行
②
知事は、災害発生により市長が避難のための立退きの勧告及び指示に関
修正案
②
する措置ができない場合は当該市長に代わって実施する。
(4)警察官又は海上保安官(災害対策基本法第 61 条、警察官職務執行法第4
する措置ができない場合は当該市長に代わって実施する。
(4)警察官又は海上保安官(災害対策基本法第 61 条、警察官職務執行法第4
条)
条)
(略)
(5)自衛隊(自衛隊法第 94 条)
(5)自衛隊(自衛隊法第 94 条)
(略)
(略)
2.避難措置における連絡、助言、協力及び援助
2.避難措置における連絡、助言、協力及び援助
(略)
(略)
3.避難の勧告・指示又は避難準備情報の周知
3.避難の勧告・指示又は避難準備情報の周知
(略)
(略)
(略)
2.応急措置実施計画
(略)
3.避難方法
(略)
3.避難方法
(略)
4.要配慮者の安全避難
(略)
4.要配慮者の安全避難
(略)
5.避難所の開設
5.避難所の開設
【計画の方針】
【計画の方針】
市は、災害が発生し、又は、災害が発生するおそれがあるときは、防災計画等
市は、災害が発生し、又は、災害が発生するおそれがあるときは、防災計画等
の定めるところにより、速やかに指定避難所を開設するとともに、住民に対し周
の定めるところにより、速やかに指定避難所を開設するとともに、住民に対し周
知徹底を図るものとする。
【計画の内容】
知徹底を図るものとする。
【計画の内容】
(1)指定緊急避難所の開設
市は、災害が発生し、又は、災害が発生するおそれがあるときは、必要に応じ、
避難準備情報の発令等とあわせて指定緊急避難場所を開設し、住民等に対し周
知徹底を図るものとする。
(1)避難所の開設
① 避難所の開設は、原則として災害対策本部長の指示により行う。
② 市は、発災時に必要に応じて、洪水、土砂災害等の危険性を十分配慮し、
避難所を開設するとともに、住民等に周知徹底を図る。
③ 避難所の設置場所は、原則としてあらかじめ指定された指定緊急避難場
所等一覧(付属資料「5-1.指定緊急避難場所等一覧」
)に基づく。
④
明
知事は、災害発生により市長が避難のための立退きの勧告及び指示に関
(略)
2.応急措置実施計画
説
市は、必要に応じ、あらかじめ指定した施設以外の施設についても、災
害に対する安全性を確認の上、管理者の同意を得て避難所として開設する。
⑤ 市は、高齢者、障がい者、乳幼児、妊産婦等要配慮者に配慮して、被災
(2)指定避難所の開設
① 指定避難所の開設は、原則として災害対策本部長の指示により行う。
② 市は、発災時に必要に応じて、洪水、土砂災害等の危険性を十分配慮し、
指定避難所を開設するとともに、住民等に周知徹底を図る。
③ 指定避難所の設置場所は、原則としてあらかじめ指定された指定緊急避難
場所等一覧(付属資料「5-1.指定緊急避難場所等一覧」
)に基づく。
④ 市は、必要に応じ、あらかじめ指定した施設以外の施設についても、災
害に対する安全性を確認の上、管理者の同意を得て避難所として開設する。
市は、高齢者、障がい者、乳幼児、妊産婦等要配慮者に配慮して、被災
⑤
- 46 -
・防災基本計画修正
に基づく修正
現 行
修正案
地以外の地域にあるものを含め、民間賃貸住宅、旅館・ホテル等を避難所
として借り上げるなど、多様な避難所の確保に努める。
⑥ 市は、避難所のライフラインの回復に時間を要すると見込まれる場合や
道路の途絶による孤立が続くと見込まれる場合は、当該地域に避難所を設
置・維持することの適否を検討する。
⑦ 夜間等、突発的な災害発生の場合には、本部からの指示がなくとも避難
の必要が生じると自主的に判断されたときは、居合わせた施設関係者が避
難所開設の準備を行う。
⑧ すでに避難住民が集まっているときは、速やかに上記の作業を行い、取
りあえず体育館など広いスペースに誘導し、無用の混乱の防止に努める。
地以外の地域にあるものを含め、民間賃貸住宅、旅館・ホテル等を避難所
として借り上げるなど、多様な避難所の確保に努める。
⑥ 市は、避難所のライフラインの回復に時間を要すると見込まれる場合や
道路の途絶による孤立が続くと見込まれる場合は、当該地域に避難所を設
置・維持することの適否を検討する。
⑦ 夜間等、突発的な災害発生の場合には、本部からの指示がなくとも避難
の必要が生じると自主的に判断されたときは、居合わせた施設関係者が避
難所開設の準備を行う。
⑧ すでに避難住民が集まっているときは、速やかに上記の作業を行い、取
りあえず体育館など広いスペースに誘導し、無用の混乱の防止に努める。
⑨
⑨
市は、著しく異常かつ激甚な非常災害により避難所が著しく不足し、特
に必要と認められるものとして当該災害が政令で指定されたときは、避難
所の設置についてスプリンクラー等の消防用設備等の設置義務に関する消
所の設置についてスプリンクラー等の消防用設備等の設置義務に関する消
防法第 17 条の規定の適用除外措置があることに留意する。
防法第 17 条の規定の適用除外措置があることに留意する。
(3)担当者の派遣・実務
(略)
(略)
(3)必要な資機材等
(4)必要な資機材等
(略)
(略)
(4)要配慮者優先スペース及びその他区画の指定
(5)要配慮者優先スペース及びその他区画の指定
(略)
(略)
(5)避難所開設の報告
(6)避難所開設の報告
避難所開設に当たった職員は、避難住民の収容を終えた後、災害対策本部
明
市は、著しく異常かつ激甚な非常災害により避難所が著しく不足し、特
に必要と認められるものとして当該災害が政令で指定されたときは、避難
(2)担当者の派遣・実務
説
避難所開設に当たった職員は、避難住民の受入れを終えた後、災害対策本部
に電話等によりその旨を報告する。本部は、オホーツク総合振興局長、警察署、
に電話等によりその旨を報告する。本部は、オホーツク総合振興局長、警察署、
消防等関係機関に対して、開設の状況(日時、場所、施設名、収容者数、開設
消防等関係機関に対して、開設の状況(日時、場所、施設名、避難者数、開設
期間の見込み等)を連絡する。(付属資料「6-4.避難所開設状況」参照)
期間の見込み等)を連絡する。(付属資料「6-4.避難所開設状況」参照)
(6)避難所内の管理室の開設
(7)避難所内の管理室の開設
(略)
(略)
(7)避難所の開設期間
(8)避難所の開設期間
(略)
(略)
(8)避難所運営マニュアルの活用
(9)避難所運営マニュアルの活用
(略)
(略)
(9)被災者の生活環境の整備
(10)被災者の生活環境の整備
災害応急対策実施責任者、公共的団体、防災上重要な施設の管理者は、速や
災害応急対策実施責任者、公共的団体、防災上重要な施設の管理者は、速や
かな避難所の供与及び避難所における安全性や良好な居住性の確保に必要な措
かな避難所の供与及び避難所における安全性や良好な居住性の確保に必要な措
置を講ずるよう努めるものとする。
置を講ずるよう努めるものとする。
また、避難所に滞在する被災者、やむを得ない理由により避難所に滞在する
また、避難所に滞在する被災者、やむを得ない理由により避難所に滞在する
ことができない被災者のいずれに対しても、必要となる生活関連物資の配付、
ことができない被災者のいずれに対しても、必要となる生活関連物資の配付、
- 47 -
・項目順の修正
・用語の整理
・用語の整理
現 行
保健医療サービスの提供など、被災者の生活環境の整備に必要な措置を講ずる
よう努めるものとする。
修正案
よう努めるものとする。
6.避難所の運営管理等
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
(1)避難所の運営
① 避難所連絡員の常駐
避難所には原則として、避難所連絡員として職員を常駐させ、災害救助
地区の自主防災組織やボランティア等の協力を得て避難者の保護に当たる。
② 避難所の運営・管理
連絡員は、避難所に収容されている避難者数をはじめ、さまざまな情報
(避難者の氏名、安否情報、生活必需物資の需給状況、その他被災者ニー
ズ等の生活情報)を早期に把握し、電話又は情報連絡員(伝令)等により
災害対策本部に連絡する。
(1)避難所の運営
① 避難所連絡員の常駐
避難所には原則として、避難所連絡員として職員を常駐させ、災害救助
地区の自主防災組織やボランティア等の協力を得て避難者の保護に当たる。
② 避難所の運営・管理
連絡員は、避難所に避難している避難者数をはじめ、さまざまな情報
(避難者の氏名、安否情報、生活必需物資の需給状況、その他被災者ニー
ズ等の生活情報)を早期に把握し、電話又は情報連絡員(伝令)等により
災害対策本部に連絡する。
③
市は、各避難所の適切な運営管理を行うものとする。この際、避難場所
③
における情報の伝達、食料、水等の配布、清掃等については、避難者、住
民、自主防災組織等の協力が得られるように努めるとともに、必要に応じ、
民、自主防災組織等の協力が得られるように努めるとともに、必要に応じ、
他の市町村やボランティア団体等に対して協力を求めるものとする。
他の市町村やボランティア団体等に対して協力を求めるものとする。
市は、避難所ごとに収容されている避難者に係る情報を早期に把握する
④
市は、避難所ごとに避難している避難者に係る情報を早期に把握すると
とともに、やむを得ず避難所に滞在することができない被災者等に係る情
市は、避難所における生活環境に注意を払い、常に良好なものとするよ
の把握に努め、国等への報告を行うものとする。
⑤
市は、避難所における生活環境に注意を払い、常に良好なものとするよ
う努めるものとする。そのため、食事供与の状況、トイレの設置状況等の
う努めるものとする。そのため、食事供与の状況、トイレの設置状況等の
把握に努め、必要な対策を講じるものとする。
把握に努め、必要な対策を講じるものとする。
⑥
市は、必要に応じ、避難所における家庭動物のためのスペースの確保に努
めるものとする。
⑦ 道への報告
市は、住民の避難状況を学区別、避難所別に取りまとめ、オホーツク総
合振興局長に連絡する。
⑧ 関係書類の整理
責任者は、次の関係書類を整理保存する。
ア 救助実施記録日計表
イ 避難所用物品受払簿
ウ 避難所設置及び収容状況
エ 避難所設置に要した支払証拠書類
オ 避難所設置に要した物品支払証拠書類
・用語の整理
ともに、やむを得ず避難所に滞在することができない被災者等に係る情報
報の把握に努め、国等への報告を行うものとする。
⑤
・用語の整理
市は、各避難所の適切な運営管理を行うものとする。この際、避難場所
における情報の伝達、食料、水等の配布、清掃等については、避難者、住
④
明
保健医療サービスの提供など、被災者の生活環境の整備に必要な措置を講ずる
6.避難所の運営管理等
(略)
説
⑥
市は、必要に応じ、避難所における家庭動物のためのスペースの確保に努
めるものとする。
⑦ 道への報告
市は、住民の避難状況を学区別、避難所別に取りまとめ、オホーツク総
合振興局長に連絡する。
⑧ 関係書類の整理
責任者は、次の関係書類を整理保存する。
ア 救助実施記録日計表
イ 避難所用物品受払簿
ウ 避難所設置及び受入状況
エ 避難所設置に要した支払証拠書類
オ 避難所設置に要した物品支払証拠書類
- 48 -
・用語の整理
現 行
修正案
(2)被災者の状況把握
(2)被災者の状況把握
(略)
(略)
(3)避難が長期化する見通しの場合の避難所運営
(3)避難が長期化する見通しの場合の避難所運営
①
市は、避難の長期化等必要に応じて、プライバシーの確保状況、入浴施
①
設設置の有無及び利用頻度、洗濯等の頻度、医師や看護師等による巡回の
頻度、暑さ・寒さ対策の必要性、し尿・ごみの処理の状況など、避難者の
頻度、暑さ・寒さ対策の必要性、し尿・ごみの処理の状況など、避難者の
健康状態や避難所の衛生状態の把握に努め、必要な措置を講じるよう努め
健康状態や避難所の衛生状態の把握に努め、必要な措置を講じるよう努め
るものとする。
市は、災害の規模、被災者の避難及び収容状況、避難の長期化等にかん
がみ、必要に応じて旅館やホテル等への移動を避難者に促すものとする。
るものとする。
②
市は、災害の規模、被災者の避難及び受入状況、避難の長期化等にかん
・用語の整理
がみ、必要に応じて旅館やホテル等への移動を避難者に促すものとする。
(4)要配慮者に対する配慮
(4)要配慮者に対する配慮
(略)
(略)
(5)男女双方の視点の取り入れ
(5)男女双方の視点の取り入れ
(略)
(略)
(6)学校運営への協力
(6)学校運営への協力
(略)
(略)
(7)避難所の早期解消
(7)避難所の早期解消
(略)
明
市は、避難の長期化等必要に応じて、プライバシーの確保状況、入浴施
設設置の有無及び利用頻度、洗濯等の頻度、医師や看護師等による巡回の
②
説
(略)
7.広域一時滞在
7.広域一時滞在
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
1.道内における広域一時滞在
1.道内における広域一時滞在
(1)市長は、災害発生により、被災住民について、道内の他の市町村における
(1)市長は、災害発生により、被災住民について、道内の他の市町村における
一時的な滞在(以下、
「道内広域一時滞在」という。
)の必要があると認める
一時的な滞在(以下、
「道内広域一時滞在」という。
)の必要があると認める
ときは、道内の他の市町村長(以下、
「協議先市町村長」という。
)に被災住
ときは、道内の他の市町村長(以下、
「協議先市町村長」という。
)に被災住
民の受入について協議を行う。
民の受入れについて協議を行う。
なお、適当な協議の相手方を見つけられない場合等は、知事に助言を求め
るものとする。
なお、適当な協議の相手方を見つけられない場合等は、知事に助言を求め
るものとする。
(2)道内広域一時滞在の協議をしようとするときは、市長は、あらかじめオホ
(2)道内広域一時滞在の協議をしようとするときは、市長は、あらかじめオホ
ーツク総合振興局長を通じて知事に報告する。ただし、あらかじめ報告する
ーツク総合振興局長を通じて知事に報告する。ただし、あらかじめ報告する
ことが困難なときは協議開始後、速やかに、報告するものとする。
・用語の整理
ことが困難なときは協議開始後、速やかに、報告するものとする。
(3)市長は、道内広域一時滞在の必要があると認める市町村長(以下、
「協議
(3)市長は、道内広域一時滞在の必要があると認める市町村長(以下、
「協議
元市町村長」という。
)又は知事より、道内広域一時滞在の協議を受けたと
元市町村長」という。
)又は知事より、道内広域一時滞在の協議を受けたと
きは、被災住民を受け入れないことについて正当な理由がある場合を除き、
きは、被災住民を受入れないことについて正当な理由がある場合を除き、
- 49 -
・表記統一
現 行
修正案
避難所を提供し、被災住民を受け入れるものとし、受入決定をしたときは、
避難所を提供し、被災住民を受入れるものとし、受入決定をしたときは、
直ちに避難所の管理者等の被災住民への支援に関係する機関に通知するとと
直ちに避難所の管理者等の被災住民への支援に関係する機関に通知するとと
もに、速やかに、協議元市町村長に通知する。
もに、速やかに、協議元市町村長に通知する。
(4)市長は、協議先市町村長より受入決定の通知を受けたときは、その内容を
(4)市長は、協議先市町村長より受入決定の通知を受けたときは、その内容を
公示し、及び被災住民への支援に関係する機関等に通知するとともに知事に
公示し、及び被災住民への支援に関係する機関等に通知するとともに知事に
報告する。
(5)市長は、道内広域一時滞在の必要がなくなったと認めるときは、速やかに、
報告する。
(5)市長は、道内広域一時滞在の必要がなくなったと認めるときは、速やかに、
その旨を協議先市町村長及び避難所の管理者等の被災住民への支援に関係す
その旨を協議先市町村長及び避難所の管理者等の被災住民への支援に関係す
る機関に通知し、その内容を公示するとともに、知事に報告する。
る機関に通知し、その内容を公示するとともに、知事に報告する。
(6)市長は、協議元市町村長より道内広域一時滞在の必要がなくなった旨の通
(6)市長は、協議元市町村長より道内広域一時滞在の必要がなくなった旨の通
知を受けたときは、速やかに、その旨を避難所の管理者等の被災住民への支
知を受けたときは、速やかに、その旨を避難所の管理者等の被災住民への支
援に関係する機関等に通知する。
援に関係する機関等に通知する。
2.道外への広域一時滞在
2.道外への広域一時滞在
(1)市長は、災害発生により被災住民について、道外における一時的な滞在
(1)市長は、災害発生により被災住民について、道外における一時的な滞在
(以下、
「道外広域一時災害」という。
)の必要があると認める場合、知事に
(以下、
「道外広域一時災害」という。
)の必要があると認める場合、知事に
対し、他の都府県知事(以下、
「協議先知事」という。
)に対する被災住民の
対し、他の都府県知事(以下、
「協議先知事」という。
)に対する被災住民の
受け入れについて協議することを求めることができるものとする。
受入れについて協議することを求めることができるものとする。
(2)市長は、知事より受入決定の通知を受けたときは、速やかに、その内容を
(2)市長は、知事より受入決定の通知を受けたときは、速やかに、その内容を
公示し、避難所の管理者等の被災住民への支援に関係する機関に通知する。
公示し、避難所の管理者等の被災住民への支援に関係する機関に通知する。
(3)市長は、道外広域一時滞在の必要がなくなったと認めるときは、速やかに、
その旨を知事に報告し、及び公示するとともに避難所の管理者等の被災住民
(3)市長は、道外広域一時滞在の必要がなくなったと認めるときは、速やかに、
その旨を知事に報告し、及び公示するとともに避難所の管理者等の被災住民
への支援に関係する機関に通知する。
3.広域一時滞在避難者への対応
への支援に関係する機関に通知する。
3.広域一時滞在避難者への対応
(略)
(略)
第11章
緊急輸送・交通計画
第11章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
1.道路交通の確保
(略)
緊急輸送・交通計画
(略)
1.道路交通の確保
(略)
2.交通規制
2.交通規制
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
説
・表記統一
(略)
- 50 -
・表記統一
明
現 行
【計画の内容】
修正案
【計画の内容】
(1)道路の交通規制
(1)道路の交通規制
(略)
(略)
(2)緊急輸送のための交通規制
(2)緊急輸送のための交通規制
災害が発生し、災害応急対策従事者又は災害応急対策に必要な物資の緊急輸
災害が発生し、災害応急対策従事者又は災害応急対策に必要な物資の緊急輸
送、その他応急措置を実施するための緊急輸送を確保する必要があると認めら
送、その他応急措置を実施するための緊急輸送を確保する必要があると認めら
れるときは、区域又は道路の区間を指定し、緊急通行車両以外の車両の通行を
れるときは、区域又は道路の区間を指定し、緊急通行車両以外の車両の通行を
禁止し、又は制限する。
① 通知
北海道公安委員会は、緊急輸送目的の交通規制を行うときは、あらかじ
め当該道路の管理者に対し、禁止又は制限の対象、区域、区間、期間及び
理由を通知する。
なお、緊急を要し、あらかじめ通知できない場合は、事後直ちに通知す
る。
② 緊急通行車両の確認手続き
ア 確認実施機関
知事(振興局長)又は北海道公安委員会(警察署長)は、車両使用者
等の申し出により、応急対策に必要な物資の輸送等の緊急通行車両であ
ることの確認を行う。
イ 確認場所
確認は道(オホーツク総合振興局)又は警察本部、方面本部、警察署
及び交通検問所で行う。
ウ 証明書及び標章の交付
緊急通行車両であると確認したものについては、車両ごとに「緊急通
行車両確認証明書」、「標章」を交付し、当該車両の前面に標章を掲示さ
せる。
禁止し、又は制限する。
① 通知
北海道公安委員会は、緊急輸送目的の交通規制を行うときは、あらかじ
め当該道路の管理者に対し、禁止又は制限の対象、区域、区間、期間及び
理由を通知する。
なお、緊急を要し、あらかじめ通知できない場合は、事後直ちに通知す
る。
② 緊急通行車両の確認手続き
ア 確認実施機関
知事(振興局長)又は北海道公安委員会(警察署長)は、車両使用者
等の申し出により、応急対策に必要な物資の輸送等の緊急通行車両であ
ることの確認を行う。
イ 確認場所
確認は道(オホーツク総合振興局)又は警察本部、方面本部、警察署
及び交通検問所で行う。
ウ 証明書及び標章の交付
緊急通行車両であると確認したものについては、車両ごとに「緊急通
行車両確認証明書」、「標章」を交付し、当該車両の前面に標章を掲示さ
せる。
エ
緊急通行車両
緊急通行車両は、基本法に規定する災害応急対策を実施するために使
エ
緊急通行車両
緊急通行車両は、基本法に規定する災害応急対策を実施するために使
用される車両で次の事項について行うものとする。
用される車両で次の事項について行うものとする。
(ア) 特別警報・警報の発令及び伝達並びに避難の勧告又は指示に関する
(ア) 特別警報・警報の発令及び伝達並びに避難の勧告又は指示に関する
事項
事項
(イ) 消防、水防その他の応急措置に関する事項
(イ) 消防、水防その他の応急措置に関する事項
(ウ) 被災者の救援、救助その他保護に関する事項
(ウ) 被災者の救援、救助その他保護に関する事項
(エ) 災害を受けた児童及び生徒の応急の教育に関する事項
(エ) 災害を受けた児童及び生徒の応急の教育に関する事項
(オ) 施設及び設備の応急の復旧に関する事項
(オ) 施設及び設備の応急の復旧に関する事項
(カ) 清掃、防疫その他の保健衛生に関する事項
(カ) 清掃、防疫その他の保健衛生に関する事項
(キ) 犯罪の予防、交通の規制その他災害地における社会秩序の維持に関
(キ) 犯罪の予防、交通の規制その他災害地における社会秩序の維持に関
する事項
する事項
- 51 -
説
明
現 行
修正案
(ク) 緊急輸送の確保に関する事項
(ケ) その他災害の発生の防御又は拡大の防止のための措置に関する事項
指定行政機関等が保有し、若しくは指定行政機関等との契約等により、
常時指定行政機関等の活動のために専用に使用される車両、又は災害時
に他の関係機関・団体等から調達する車両であること。
カ
(ク) 緊急輸送の確保に関する事項
(ケ) その他災害の発生の防御又は拡大の防止のための措置に関する事項
指定行政機関等が保有し、若しくは指定行政機関等との契約等により、
常時指定行政機関等の活動のために専用に使用される車両、又は災害時
に他の関係機関・団体等から調達する車両であること。
オ
オ
事前届出制度の普及
カ
事前届出制度の普及
市及び地方行政機関は、発災後、当該車両に対して緊急通行車両標章
市及び地方行政機関は、発災後、当該車両に対して緊急通行車両標章
を円滑に公布されるよう、輸送協定を締結した民間事業者に対し、緊急
を円滑に公布されるよう、輸送協定を締結した民間事業者に対し、緊急
通行車両標章公布のための事前届出制度の周知を行うとともに、自らも
通行車両標章公布のための事前届出制度の周知を行うとともに、自らも
事前届出を積極的にするなど、その普及を図るものとする。
事前届出を積極的にするなど、その普及を図るものとする。
③
通行禁止又は制限から除外する車両
③
通行禁止又は制限から除外する車両
北海道公安委員会は、公益上又は社会生活上通行させることがやむを得
北海道公安委員会は、公益上又は社会生活上通行させることがやむを得
ないと認められる車両については、緊急通行車両の通行に支障を及ぼさな
ないと認められる車両については、緊急通行車両の通行に支障を及ぼさな
い限り、規制対象除外車両として通行を認める。
ア 確認手続き
北海道公安委員会(警察署長)は、車両の使用者等の申し出により、
当該車両が規制対象除外車両であることの確認を行うものとする。
イ 確認場所
規制対象除外車両の確認は警察本部、方面本部、警察署及び交通検問
所で行う。
ウ 証明書及び標章の交付
規制対象除外車両であると確認したものについては、各車両ごとに
「規制対象除外車両通行証明書」、「標章」を交付し、当該車両の前面に
標章を掲示させる。
い限り、規制対象除外車両として通行を認める。
ア 確認手続き
北海道公安委員会(警察署長)は、車両の使用者等の申し出により、
当該車両が規制対象除外車両であることの確認を行うものとする。
イ 確認場所
規制対象除外車両の確認は警察本部、方面本部、警察署及び交通検問
所で行う。
ウ 証明書及び標章の交付
規制対象除外車両であると確認したものについては、各車両ごとに
「規制対象除外車両通行証明書」、「標章」を交付し、当該車両の前面に
標章を掲示させる。
エ
エ
規制対象除外車両等
(ア) 傷病者の救護又は医師の緊急患者の診断、治療のため現に使用中の
車両
規制対象除外車両等
(ア) 傷病者の救護又は医師の緊急患者の診断、治療のため現に使用中の
車両
(イ) 報道機関の緊急取材のために使用中の車両
(イ) 報道機関の緊急取材のために使用中の車両
(ウ) 他の都道府県公安委員会又は知事の標章及び証明書の交付を受け、
(ウ) 他の都道府県公安委員会又は知事の標章及び証明書の交付を受け、
緊急輸送のため現に使用中の車両
(エ) 次に掲げる車両のうち規制対象除外車両として、標章の交付を受け、
緊急輸送のため現に使用中の車両
(エ) 次に掲げる車両のうち規制対象除外車両として、標章の交付を受け、
かつ、当該目的のため使用中の車両
かつ、当該目的のため使用中の車両
a.道路維持作業用自動車
a.道路維持作業用自動車
b.通学通園バス
b.通学通園バス
c.郵便物の収集又は配達のため使用する車両
c.郵便物の収集又は配達のため使用する車両
d.電報の配達のため使用する車両
d.電報の配達のため使用する車両
e.廃棄物の収集に使用する車両
e.廃棄物の収集に使用する車両
- 52 -
説
明
現 行
修正案
f.感染症患者の収容又は予防のため使用する車両
f.感染症患者の受入れ又は予防のため使用する車両
g.その他公益上又は社会生活上特に通行させる必要があると認められ
g.その他公益上又は社会生活上特に通行させる必要があると認められ
る車両
る車両
3.輸送手段の確保
3.輸送手段の確保
(略)
(略)
4.緊急空中輸送の確保
(略)
4.緊急空中輸送の確保
(略)
5.海上交通安全の確保
(略)
5.海上交通安全の確保
(略)
第12章
飲料水・食糧・生活必要物資の供給
第12章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.飲料水の供給
(略)
飲料水・食糧・生活必要物資の供給
1.飲料水の供給
(略)
2.食糧の供給
2.食糧の供給
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の方法】
【計画の方法】
1.実施責任者
1.実施責任者
(略)
(略)
2.食糧の供給
2.食糧の供給
(1)実施基準
(1)実施基準
①
給与対象者と給与数量
給与対象者と給与数量は次のとおりとする。
①
給与対象者と給与数量
給与対象者と給与数量は次のとおりとする。
- 53 -
説
明
・用語の整理
現 行
給与対象者
修正案
給与限度数量
給与対象者
説
給与限度数量
避難所に収容された被災者
精米換算 1 食につき 200g以内
避難所に避難された被災者
精米換算 1 食につき 200g以内
住家の被災で炊出しによる給食の必要がある場合
精米換算 1 食につき 200g以内
住家の被災で炊出しによる給食の必要がある場合
精米換算 1 食につき 200g以内
被災により、配給機関が通常の配給を行うことがで
きないため、その機関を通じないで配給を行う場合
被害地における救助作業及び緊急復旧作業に従事し
ている者に対しての給食の必要がある場合
特殊な災害(爆発、転覆等)の発生による被災者に給
食の必要がある場合
②
精米換算 1 食につき 400g以内
精米換算 1 食につき 300g以内
精米換算 1 食につき 200g以内
給与品目
ア
主食;米、乾パン、生パン、麺類等
イ
副食;調味料を含む応急必需食品
③
費用及び期間等
食糧の給与に関する費用の算出及び給与期間等は、災害救助法を準用す
る。
被災により、配給機関が通常の配給を行うことがで
きないため、その機関を通じないで配給を行う場合
被害地における救助作業及び緊急復旧作業に従事し
ている者に対しての給食の必要がある場合
特殊な災害(爆発、転覆等)の発生による被災者に給
食の必要がある場合
②
イ
費用及び期間等
食糧の給与に関する費用の算出及び給与期間等は、災害救助法を準用す
る。
(2)実施方法
(略)
(3)食糧の調達
(3)食糧の調達
(略)
(略)
3.食糧輸送計画
3.食糧輸送計画
(略)
(略)
4.個人備蓄の推進
4.個人備蓄の推進
(略)
(略)
4.石油類供給計画
(略)
精米換算 1 食につき 200g以内
副食;調味料を含む応急必需食品
③
(略)
(略)
精米換算 1 食につき 300g以内
主食;米、乾パン、生パン、麺類等
(2)実施方法
3.衣料、生活必要物資の供給
精米換算 1 食につき 400g以内
給与品目
ア
3.衣料、生活必要物資の供給
(略)
4.石油類供給計画
(略)
- 54 -
明
・用語の整理
現 行
第13章
被災地の応急対策計画
修正案
第13章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
被災地の応急対策計画
(略)
1.ごみ・し尿処理対策
(略)
1.ごみ・し尿処理対策
(略)
2.防疫対策
(略)
2.防疫対策
(略)
3.行方不明者の捜索及び遺体の収容処理埋葬計画
(略)
3.行方不明者の捜索及び遺体の収容処理埋葬計画
(略)
4.住宅対策
(略)
4.住宅対策
(略)
5.文教対策
5.文教対策
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
1.実施体制
1.実施体制
(略)
(略)
2.児童・生徒の安全確保
2.児童・生徒の安全確保
(略)
(略)
3.応急教育対策
3.応急教育対策
(1)休校措置
(1)休校措置
(略)
(略)
(2)施設の確保
(2)施設の確保
(略)
(略)
(3)教職員の確保
(3)教職員の確保
(略)
(略)
(4)学校給食の処置
(4)学校給食の処置
(略)
(略)
(5)応急教育の要領
①
学校長は、災害状況に応じた「特別教育計画」を立て、できる限り授業
(5)応急教育の要領
①
の確保に努める。
学校長は、災害状況に応じた「特別教育計画」を立て、できる限り授業
②
特別教育計画による授業の実施に当たっては、次の点に留意する。
ア
教科書、学用品等の損失状況を考慮し、学習の内容程度が児童・生徒
の過度の負担にならないように配慮する。
の確保に努める。
②
特別教育計画による授業の実施に当たっては、次の点に留意する。
ア
教科書、学用品等の損失状況を考慮し、学習の内容程度が児童・生徒
の過度の負担にならないように配慮する。
- 55 -
説
明
現 行
イ
修正案
公民館等を教育活動の場として利用する場合は、児童・生徒の安全確
イ
認に留意する。
ウ
公民館等を教育活動の場として利用する場合は、児童・生徒の安全確
ウ
通学道路その他の被害状況に応じ、通学の安全を遺漏のないよう指導
する。
(集団登下校の実施並びに地域住民、関係機関、団体及び父母の
する。
(集団登下校の実施並びに地域住民、関係機関、団体及び父母の
協力を得るようにする)
協力を得るようにする)
学校が避難所に充当された場合には、特に児童・生徒の指導・管理に
エ
学校が避難所に充当された場合には、特に児童・生徒の指導・管理に
注意するとともに、避難収容が授業の支障とならないよう留意する。
オ
注意するとともに、避難の受入れが授業の支障とならないよう留意する。
教育活動の実施に当たっては、被災による精神的な打撃によって児
オ
童・生徒に生じやすい真心理的な障害に十分配慮する。
(6)学校が避難所として使用される場合
①
学校長等は、学校等の管理に必要な職員を確保するとともに、避難所の
医薬品等の確保
(6)学校が避難所として使用される場合
①
学校長等は、学校等の管理に必要な職員を確保するとともに、避難所の
開設等の災害対策に協力するなど、万全の態勢を確立する。
②
医薬品等の確保
学校においては、当面(おおむね2~3日)の医療救護活動に必要な医
薬品・医療資器材の確保に努め、災害に備える。
③
管理諸室の確保等
学校においては、当面(おおむね2~3日)の医療救護活動に必要な医
薬品・医療資器材の確保に努め、災害に備える。
③
管理諸室の確保等
学校機能の早期回復を期するため、校長室、職員室等の管理諸室を確保
学校機能の早期回復を期するため、校長室、職員室等の管理諸室を確保
するとともに、住民への提供については、屋外運動場、体育館等、あらか
するとともに、住民への提供については、屋外運動場、体育館等、あらか
じめ定めておいた仕様優先順位により対応する。
じめ定めておいた仕様優先順位により対応する。
④
応急処置・感染症対策
④
応急処置・感染症対策
教職員等はけが人の手当て、心配蘇生法等を施し、医師に引き継ぐまで
教職員等はけが人の手当て、心配蘇生法等を施し、医師に引き継ぐまで
応急手当をする。また、患者の収容施設の確保や救急医療施設、救急医薬
応急手当をする。また、患者の受入施設の確保や救急医療施設、救急医薬
品の確保に努める。
品の確保に努める。
⑤
臨時健康診断
⑤
避難所等に学校を提供したため、長期間学校が使用不可能の場合には、
学校医との連携を密にして、必要に応じて臨時的健康診断を行う。
⑥
教育委員会に連絡し、他の公共施設の確保を図るなど、早急に授業の再会
避難所等に学校を提供したため、長期間学校が使用不可能の場合には、
教育委員会に連絡し、他の公共施設の確保を図るなど、早急に授業の再開
を期する。
(7)衛生管理対策
を期する。
学校が、り災者収容施設として使用される場合は、次の点に留意をして保健
学校が、被災者受入施設として使用される場合は、次の点に留意をして保健
管理をする。
①
校舎内、特に水飲場、便所は常に清潔にして消毒に万全を期する。
①
校舎内、特に水飲場、便所は常に清潔にして消毒に万全を期する。
②
校舎の一部にり災者を収容して授業を継続する場合、収容場所との間を
②
校舎の一部に被災者を受入れて授業を継続する場合、受入場所との間を
出来るだけ隔絶する。
収容施設として使用が終わったときは、校舎全体の清掃及び消毒を行うと
・誤記修正
(7)衛生管理対策
管理をする。
③
・用語の整理
臨時健康診断
学校医との連携を密にして、必要に応じて臨時的健康診断を行う。
⑥
・用語の整理
教育活動の実施に当たっては、被災による精神的な打撃によって児
童・生徒に生じやすい真心理的な障害に十分配慮する。
開設等の災害対策に協力するなど、万全の態勢を確立する。
②
明
認に留意する。
通学道路その他の被害状況に応じ、通学の安全を遺漏のないよう指導
エ
説
・道計画修正に基づ
く、表記の統一
・用語の整理
出来るだけ隔絶する。
③
受入施設として使用が終わったときは、校舎全体の清掃及び消毒を行うと
- 56 -
・用語の整理
現 行
修正案
ともに便槽のくみ取りを実施する。
④
必要に応じて児童・生徒の健康診断を実施する。
ともに便槽のくみ取りを実施する。
④
必要に応じて児童・生徒の健康診断を実施する。
(8)学用品の調達及び支給
(8)学用品の調達及び支給
(略)
(略)
4.文化財対策
4.文化財対策
(略)
(略)
6.応急福祉対策
(略)
(略)
7.災害相談窓口の開設
(略)
第14章
6.応急福祉対策
7.災害相談窓口の開設
(略)
危険物・毒物等防災対策
第14章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.危険物保管施設
(略)
1.危険物保管施設
(略)
2.高圧ガス取扱い施設
(略)
2.高圧ガス取扱い施設
(略)
3.毒物・劇物取扱い施設
(略)
3.毒物・劇物取扱い施設
(略)
4.学校における毒物・劇物取扱い対策
(略)
第15章
4.学校における毒物・劇物取扱い対策
(略)
公共施設等の応急復旧対策
第15章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.公共土木施設等
(略)
2.社会公共施設等
(略)
危険物・毒物等防災対策
公共施設等の応急復旧対策
1.公共土木施設等
(略)
2.社会公共施設等
(略)
- 57 -
説
明
現 行
第16章
災害警備活動
修正案
第16章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.災害警備体制の確立
(略)
2.災害時の警備活動
(略)
3.海上における治安の維持
(略)
災害警備活動
1.災害警備体制の確立
(略)
2.災害時の警備活動
(略)
3.海上における治安の維持
(略)
- 58 -
説
明
第3編
災害復旧計画
現
第1章
行
公共施設の災害復旧計画
修正案
第1章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.災害復旧事業計画の策定等
(略)
第2章
1.災害復旧事業計画の策定等
(略)
住民の生活安定のための緊急対策
第2章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.被災者への融資、支給
(略)
住民の生活安定のための緊急対策
1.被災者への融資、支給
(略)
2.生活確保のための緊急措置
(略)
2.生活確保のための緊急措置
(略)
3.郵政事業の災害特別取扱い等
(略)
第3章
公共施設の災害復旧計画
3.郵政事業の災害特別取扱い等
(略)
激甚災害の指定
第3章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.激甚災害指定の手続き
(略)
2.激甚災害等の指定基準
(略)
3.特別財政援助額の交付手続き
(略)
激甚災害の指定
1.激甚災害指定の手続き
(略)
2.激甚災害等の指定基準
(略)
3.特別財政援助額の交付手続き
(略)
- 59 -
第3部
事故災害対策編
現
第1章
行
港湾等災害対策計画
(略)
修正案
第1章
港湾等災害対策計画
(略)
【 体系 】
(略)
【 体系 】
(略)
1.港湾等災害予防計画
(略)
1.港湾等災害予防計画
(略)
2.港湾等災害応急対策計画
2.港湾等災害応急対策計画
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
1.災害に対応する体制
1.災害に対応する体制
(略)
(略)
2.関係機関の災害応急対策
2.関係機関の災害応急対策
(略)
(略)
(2)紋別海上保安部の応急対策
(2)紋別海上保安部の応急対策
(略)
(略)
(4)紋別警察署の応急対策
(4)紋別警察署の応急対策
港湾等における各種災害に対処するため、紋別警察署が実施する応
港湾等における各種災害に対処するため、紋別警察署が実施する応
急対策は次のとおりとする。
急対策は次のとおりとする。
①
①
災害情報の収集及び関係機関に対する連絡
災害情報の収集及び関係機関に対する連絡
災害警備措置上、必要な情報を収集するとともに関係機関と連絡
災害警備措置上、必要な情報を収集するとともに関係機関と連絡
を密にし、必要と認める場合は、その情報を積極的に通報する。
②
救助・救出
ア
災害による危険個所、避難立退き地域等を巡視して、避難に遅れ
を密にし、必要と認める場合は、その情報を積極的に通報する。
②
救助・救出
ア
災害による危険個所、避難立退き地域等を巡視して、避難に遅れ
た者の発見救助に努める。また、負傷者は直ちに応急措置をし、状
況により救護所に搬送する。
況により救護所に搬送する。
イ
た者の発見救助に努める。また、負傷者は直ちに応急措置をし、状
関係機関の行う船舶り災者の救助・救出について、その作業に必
イ
関係機関の行う船舶り災者の救助・救出について、その作業に必
要な地域の確保、交通規制、整理等を行い協力する。
③
避難
ア
人命を災害から保護し、その他災害の拡大を防止するため、特に
要な地域の確保、交通規制、整理等を行い協力する。
③
避難
ア
人命を災害から保護し、その他災害の拡大を防止するため、特に
必要があると認めるときは、関係地域の居住者に対し、早期に自主
避難を行うよう勧告する。
避難を行うよう勧告する。
イ
必要があると認めるときは、関係地域の居住者に対し、早期に自主
急を要する場合には、必要と認める地域の居住者、滞在者、その
イ
急を要する場合には、必要と認める地域の居住者、滞在者、その
- 60 -
現
行
修正案
他の者に対して避難のため立退きを指示する。(立退きを指示した
場合は市長に通知する。また、市長が立退きを指示した場合は、こ
場合は市長に通知する。また、市長が立退きを指示した場合は、こ
れに協力する。)
れに協力する。)
④
他の者に対して避難のため立退きを指示する。(立退きを指示した
警戒区域の設定
④
警戒区域の設定
災害の発生により人命、身体に対する危険防止のため、特に必要
災害の発生により人命、身体に対する危険防止のため、特に必要
があると認めるときは警戒区域を設定し、災害応急対策に従事する
があると認めるときは警戒区域を設定し、災害応急対策に従事する
者以外の者に対して、その区域への立入りを制限し、若しくは禁止
者以外の者に対して、その区域への立入りを制限し、若しくは禁止
し、又はその区域から退去を命ずる。(警戒区域を設定した場合は、
し、又はその区域から退去を命ずる。(警戒区域を設定した場合は、
市長に通知する。市長又は消防吏(団)員が警戒区域を設定した場合
市長に通知する。市長又は消防吏(団)員が警戒区域を設定した場合
は、これに協力する。)
⑤
道路交通規制
は、これに協力する。)
⑤
道路交通規制
災害の発生により、道路における交通に危険が生じるおそれがあ
災害の発生により、道路における交通に危険が生じるおそれがあ
るときは、一時歩行者又は車両等の通行を禁止又は制限する。
⑥
犯罪の予防、鎮圧
ア
避難したり災者の留守家族及び避難者収容所に対して、必要によ
るときは、一時歩行者又は車両等の通行を禁止又は制限する。
⑥
犯罪の予防、鎮圧
ア
り警戒員を派遣するほか、重点的なパトロールを行う。
避難した被災者の留守家族及び避難所に対して、必要により警戒
員を派遣するほか、重点的なパトロールを行う。
また復旧物資をめぐる経済事犯の取締まり、物資集積所の盗難等
また復旧物資をめぐる経済事犯の取締まり、物資集積所の盗難等
の予防、検挙に当たり、被災地域の治安を維持する。
イ
被災地における補債その他利害関係に基づく対立紛争事案に対し
の予防、検挙に当たり、被災地域の治安を維持する。
イ
ては、その情報を収集し、関係機関に通報して事故防止に当たる。
被災地における補債その他利害関係に基づく対立紛争事案に対し
⑦
ア
流出油等対策
油等大量流出等の災害が発生した場合には、沿岸における警ら活
ては、その情報を収集し、関係機関に通報して事故防止に当たる。
⑦
ア
流出油等対策
油等大量流出等の災害が発生した場合には、沿岸における警ら活
動を行い、漂着物の状況等を把握するための沿岸調査及び警戒監視
動を行い、漂着物の状況等を把握するための沿岸調査及び警戒監視
活動を行う。
イ
油等大量流出等の災害が発生した場合には、関係機関と緊密に連
活動を行う。
イ
油等大量流出等の災害が発生した場合には、関係機関と緊密に連
携し、必要により地域住民等の避難誘導、立入禁止区域警戒、交通
規制等を実施するとともに、関係機関が行う流出油等の防除活動へ
規制等を実施するとともに、関係機関が行う流出油等の防除活動へ
の協力を行う。その際、必要な装備資機材の迅速な調達にも配意す
の協力を行う。その際、必要な装備資機材の迅速な調達にも配意す
る。
る。
⑧
携し、必要により地域住民等の避難誘導、立入禁止区域警戒、交通
危険物施設に対する保安
ア
石油、火薬等の危険物については、災害を拡大するおそれが大き
⑧
危険物施設に対する保安
ア
石油、火薬等の危険物については、災害を拡大するおそれが大き
いため、その施設周辺の立入禁止、住民の避難その他危険防止につ
いて措置する。
いて措置する。
イ
いため、その施設周辺の立入禁止、住民の避難その他危険防止につ
関係機関の行う保安措置について、積極的に協力する。
イ
関係機関の行う保安措置について、積極的に協力する。
- 61 -
・道計画修正に基づ
く、表記統一
・用語の整理
現
⑨
行
広報活動
修正案
⑨
広報活動
警備上必要な災害の状況、住民の避難、立入禁止、交通規制等、その他
警備上必要な災害の状況、住民の避難、立入禁止、交通規制等、その他
治安維持に必要な事項について広報を行う。
治安維持に必要な事項について広報を行う。
(5)その他の機関の応急対策
(5)その他の機関の応急対策
(略)
(略)
(6)相互応援計画
(6)相互応援計画
(略)
(略)
3.海難救助
(略)
3.海難救助
(略)
第2章
航空災害対策計画
第2章
航空災害対策計画
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.航空災害予防計画
(略)
1.航空災害予防計画
(略)
2.航空災害応急対策計画
2.航空災害応急対策計画
【計画の方針】
【計画の方針】
航空機の緊急事態の発生に対処するため、その対策を早期に確立し、応急対策
活動の実施を図るための必要な事項等について、次のとおり定める。
【計画の内容】
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
①
情報通信連絡系統
航空災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通信の
連絡系統は、次のとおりとする。
航空機の緊急事態の発生に対処するため、その対策を早期に確立し、応急対策
活動の実施を図るための必要な事項等について、次のとおり定める。
【計画の内容】
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
①
情報通信連絡系統
航空災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通信の
連絡系統は、次のとおりとする。
- 62 -
現
【オホーツク紋別空港
ア
行
修正案
緊急事態における情報通信連絡系統図】
空港区域内又は空港区域周辺の場合
【オホーツク紋別空港
ア
緊急事態における情報通信連絡系統図】
空港区域内又は空港区域周辺の場合
・道組織機構改正に
基づく修正
イ
その他の地域の場合
(ア) 発生地点が明確な場合
イ
その他の地域の場合
(ア) 発生地点が明確な場合
・道組織機構改正に
基づく修正
- 63 -
現
行
修正案
(イ) 発生地点が不明な場合(航空機の捜索活動)
(注)救難調整本部は、東京空港事務所に設けられる。
②
実施事項
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
保する。
イ 関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
て迅速に他の関係機関に連絡する。
ウ 関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
急対策の調整等を行う。
ア
(イ) 発生地点が不明な場合(航空機の捜索活動)
(注)救難調整本部は、東京空港事務所に設けられる。
②
実施事項
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
保する。
イ 関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
て迅速に他の関係機関に連絡する。
ウ 関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
急対策の調整等を行う。
ア
(2)災害広報
(2)災害広報
(略)
(略)
(3)応急活動対策の実施
(3)応急活動対策の実施
(略)
(略)
(4)紋別市災害対策本部の設置
(4)紋別市災害対策本部の設置
(略)
(略)
(5)捜索活動
(5)捜索活動
(略)
(略)
(6)救助・救出活動
(6)救助・救出活動
(略)
(略)
(7)医療救護活動
(7)医療救護活動
(略)
(略)
(8)交通規制
(8)交通規制
(略)
(略)
(9)防疫及び廃棄物処理等
(9)防疫及び廃棄物処理等
(略)
(略)
(10)行方不明者の捜索及び遺体の収容等
(10)行方不明者の捜索及び遺体の収容等
- 64 -
現
行
修正案
(略)
(略)
(11)危険物流出対策
(11)危険物流出対策
(略)
(略)
(12)消防活動
(12)消防活動
(略)
(略)
(13)自衛隊派遣要請
(13)自衛隊派遣要請
(略)
(略)
(14)広域応援
(14)広域応援
(略)
(略)
第3章
道路災害対策計画
第3章
道路災害対策計画
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.道路災害予防計画
(略)
1.道路災害予防計画
(略)
2.道路災害応急対策計画
2.道路災害応急対策計画
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
①
情報通信連絡系統
道路災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通信の
連絡系統は、次のとおりとする。
【情報通信連絡系統図(市が管理する道路の場合)
】
【計画の内容】
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
①
情報通信連絡系統
道路災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通信の
連絡系統は、次のとおりとする。
【情報通信連絡系統図(市が管理する道路の場合)
】
・道組織機構改正に
基づく修正
- 65 -
現
②
行
実施事項
ア
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
修正案
②
実施事項
ア
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
保する。
イ
関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
保する。
イ
関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
て迅速に他の関係機関に連絡する。
ウ
関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
て迅速に他の関係機関に連絡する。
ウ
急対応策の調整等を行う。
関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
急対応策の調整等を行う。
(2)災害広報
(2)災害広報
(略)
(略)
(3)応急活動対策の実施
(3)応急活動対策の実施
(略)
(略)
(4)紋別市災害対策本部の設置
(4)紋別市災害対策本部の設置
(略)
(略)
(5)救助・救出活動
(5)救助・救出活動
(略)
(略)
(6)医療救護活動
(6)医療救護活動
(略)
(略)
(7)交通規制
(7)交通規制
(略)
(略)
(8)行方不明者の捜索及び遺体の収容等
(8)行方不明者の捜索及び遺体の収容等
(略)
(略)
(9)危険物流出対策
(9)危険物流出対策
(略)
(略)
(10)消防活動
(10)消防活動
(略)
(略)
(11)自衛隊派遣要請
(11)自衛隊派遣要請
(略)
(略)
(12)広域応援
(12)広域応援
(略)
(略)
(13)災害復旧
(13)災害復旧
(略)
(略)
- 66 -
現
第4章
行
危険物等災害対策計画
(略)
修正案
第4章
危険物等災害対策計画
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.危険物の定義
1.危険物の定義
(略)
(略)
2.危険物等災害予防計画
2.危険物等災害予防計画
(略)
(略)
3.危険物等災害応急対策計画
3.危険物等災害応急対策計画
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
【計画の内容】
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
①
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
情報通信連絡系統
①
情報通信連絡系統
危険物等災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通
危険物等災害が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通
信の連絡系統は、次のとおりとする。
信の連絡系統は、次のとおりとする。
【情報通信連絡系統図】
【情報通信連絡系統図】
・道組織機構改正に
基づく修正
②
実施事項
ア
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
②
実施事項
ア
保する。
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
イ
関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
保する。
イ
て迅速に他の関係機関に連絡する。
関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
ウ
関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
て迅速に他の関係機関に連絡する。
ウ
関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
- 67 -
現
行
修正案
急対策の調整等を行う。
急対策の調整等を行う。
(2)災害広報
(2)災害広報
(略)
(略)
(3)応急活動対策の実施
(3)応急活動対策の実施
(略)
(略)
(4)紋別市災害対策本部の設置
(4)紋別市災害対策本部の設置
(略)
(略)
(5)災害拡大防止
(5)災害拡大防止
(略)
(略)
(6)避難措置
(6)避難措置
(略)
(略)
(7)救助・救出及び医療救護活動
(7)救助・救出及び医療救護活動
(略)
(略)
(8)交通規制
(8)交通規制
(略)
(略)
(9)消防活動
(9)消防活動
(略)
(略)
(10)自衛隊派遣要請
(10)自衛隊派遣要請
(略)
(略)
(11)広域応援
(11)広域応援
(略)
(略)
第5章
大規模火災対策計画
第5章
大規模火災対策計画
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.大規模火災予防計画
(略)
1.大規模火災予防計画
(略)
2.大規模火災応急対策計画
2.大規模火災応急対策計画
【計画の方針】
【計画の方針】
(略)
(略)
【計画の内容】
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
①
情報通信連絡系統
【計画の内容】
(1)情報の収集及び関係機関に対する連絡
①
情報通信連絡系統
- 68 -
現
行
修正案
大規模火災が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通信
大規模火災が発生し、又はまさに発生しようとしている場合の情報通信
の連絡系統は、次のとおりとする。
の連絡系統は、次のとおりとする。
【情報通信連絡系統図】
【情報通信連絡系統図】
・道組織機構改正に
基づく修正
②
実施事項
ア
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
②
実施事項
ア
保する。
関係機関は、災害発生時に直ちに災害情報連絡のための通信手段を確
イ
関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
保する。
イ
て迅速に他の関係機関に連絡する。
関係機関は、災害情報の収集に努めるとともに、把握した情報につい
ウ
関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
て迅速に他の関係機関に連絡する。
ウ
急対策の調整等を行う。
関係機関は、相互に緊密な情報交換を行い、情報の確認、共有化、応
急対策の調整等を行う。
(2)災害広報
(2)災害広報
(略)
(略)
(3)応急活動対策の実施
(3)応急活動対策の実施
(略)
(略)
(4)紋別市災害対策本部の設置
(4)紋別市災害対策本部の設置
(略)
(略)
(5)避難措置
(5)避難措置
(略)
(略)
(6)救助・救出及び医療救護活動
(6)救助・救出及び医療救護活動
(略)
(略)
(7)交通規制
(7)交通規制
(略)
(略)
(8)消防活動
(8)消防活動
(略)
(略)
(9)自衛隊派遣要請
(9)自衛隊派遣要請
(略)
(略)
(10)広域応援
(10)広域応援
- 69 -
現
行
修正案
(略)
(略)
(11)災害復旧
(11)災害復旧
(略)
(略)
第6章
林野火災対策計画
第6章
(略)
(略)
【 体系 】
【 体系 】
(略)
(略)
1.林野火災予防計画
(略)
2.林野火災応急対策計画
(略)
林野火災対策計画
1.林野火災予防計画
(略)
2.林野火災応急対策計画
(略)
- 70 -