11月号 支援センターだより(PDF:578KB)

東地域子育て支援センターだより
平成28年度
10・11 月号
発行
東地域子育て支援センター
堺市東区日置荘原寺町195番地 1
(東区役所内)
Tel (072) 287-8612
Fax(072) 286-6500
吹く風が涼しくなり、戸外あそびやおさんぽも気持ち良い季節になりましたね。色づく葉っぱや夕暮れ時の
虫の声、お子さんと一緒に秋の訪れを探しにお出かけしてみませんか?公園ひろばも行っています
ので気軽に遊びにきてくださいね。
子育て講座のお知らせ
せ
10 月 楽しく子育て!!
11 月
親子のふれあい遊びや親同士の交流をします。
日時:10 月 18 日(火曜)
午前 11 時から 11 時 45 分
対象:未就学児とその保護者
場所:東区役所子育てひろば
「にこにこルーム」
申込不要 無料
昔の遊びを楽しもう
地域の方に遊びを紹介してもらい、みんなで
楽しく遊びます。
日時:11 月 15 日(火曜)
対象:未就学児とその保護者
場所:東区役所子育てひろば
「にこにこルーム」
申込不要 無料
イベントのお知らせ
東区ぱぱてらす
~パパと一緒に遊ぼう~
父親と未就学児を対象に、親子の交流や父親同士の情報交換などを目的として年10回実施します。
第 5 回「つながり遊び(身体遊び)♪」
東区役所 2 階にて
日時:10 月 22 日(土)午前 10 時から 11 時 30 分
講師は保育士で前東地域子育て支援センター職員の南埜道子さんです。
申込不要
第 6 回「親子でプチ運動会」 日置荘中学校体育館にて
日時:11 月 26 日(土)午前 10 時から 11 時 30 分
*事前の申し込みが必要です。詳しくは広報をご覧ください。
詳しくは広報をご覧ください。
*ひがし・ママスタート応援事業で「ベビーダンス」「ベビーマッサージ」
に取り組んでいます。詳しくは広報をご覧ください。
*雨天は中止です。
公園ひろばのお知らせ
*天候が不安定な時や雨上がりで、地面の状態
がひどい場合も中止することがあります。
戸外で気持ちよくあそべる季節になってきました。どうぞお近くの公園にお出かけください。
青いシートを敷いてお待ちしています。手作りおもちゃや一緒に楽しめるあそびをいろいろ用意しています。
出入り自由ですのでお気軽にご参加ください。
10 月
11 月
時間
28 日
25 日
10:30~11:30
南八下西公園(引野町 3 丁)
5日
2日
10:00~11:00
東初芝公園(日置荘北町 1 丁)
12 日
9日
10:00~11:00
日置荘保育所
岸面池公園(丈六445)
21 日
11 日
10:00~11:00
登美丘西こども園
登美丘北公園(丈六208)
12 日
2日
10:00~11:00
登美丘東保育所
西野公園(西野576)
27 日
―
10:00~11:00
麦の子保育園
白鷺公園(白鷺町 1 丁)
担当
東地域子育て支援センター
初芝こども園
東地域子育て支援センター
子育て支援課の保健師です。過ごしやくなり、色々な食べ物がおいしい季節になりました。
10 月 10 日は「目の愛護デー」ということで、今回は、「子どもの目」と「IT機器」
(携帯ゲーム、
スマホ、タブレット、テレビ、パソコンなど)について考えてみたいと思います。
〇乳幼児期の子どもは、身近な人と関わり合い、そして遊びなどの実体験を重ねる
ことによって、人間関係を築き、心と身体を成長させます。
〇しかし、IT機器の普及に伴い、テレビ、ビデオ視聴を含むメディア接触の低年齢化、長時間化による子どもへの
様々な影響が問題視されています。
乳児期からのメディア漬けの生活は、外遊びの機会を奪い、人との関わり、体験の不足を招きます。実際、運動不
足、睡眠不足そしてコミュニケーション能力の低下などを生じさせ、その結果、心身の発達の遅れや歪みが生じた
事例が臨床の場から報告されているそうです。
「IT眼症」を知っていますか??
〇IT機器を長時間あるいは不適切に使用することによっ
IT眼症を防ぐには
IT機器を使用しないことが一番ですが、本格
て生じる目の病気、その状態が誘因となって起こる
的なネット社会に突入している現代、IT機器
全身症状のことです。
は便利で、子ども達にとっても悪い影響ばかり
~子どもへの影響~
〇子どもの目は、眼球の大きさや形と共に、見る機能や目を
動かす機能も発展途上です。そのため「見る環境」が
目の機能の発達に大きく影響します。
ではありません。上手に利用する
ことが大切です!
~必ず守ろう 3 つの50~
IT機器を使うなら…
① 50 ㎝で楽に見える状態のものを選ぶ
★長時間同じ姿勢と距離
★画面からの一方的な情報
★ゲーム中の激しい目の動き
★眼精疲労
② 連続使用は 50 分以内
(複視・肩こり・吐き気・頭痛)
③ 距離は 50 ㎝以上離れて見る
★ドライアイ(充血)
★自律神経の失調
引用・参考:日本眼科医会HP・日本小児科学会HP
子育て支援課には保健師がいます。健康で気になることなど、お気軽にご相談くださいね。