中央中だより 平成28年度9月号 HP・URL http://higashikurume-school02.jp/~chuou-j/ TEL 0 4 2 - 4 7 3- 8 88 1 ・特支88 1 4 教育目標:共に生きる喜びをつかもう。 ・進んで学ぶ ・人を思いやる ・体力をつける 行動目標:自主・自立・自治・表現 オリンピックから学 ぶ 校長 花房 康之 8月 30日( 火)よ り二 学 期 がス タ ート し まし た 。強い 台 風 10号の 影 響 が心 配 され 、保護 者 の皆様方にもご協力頂きましたが、無事に始業式を行うことができました。また、誰一人と して命に関わる病気や事故、事件に巻き込まれることなく、始業式の日をむかえることがで き 、大 変 うれ し く思 いま す 。こ れも 40日 とい う 長 い期 間 をご 家 庭や 地 域 にお い て 、目 をか け て い た だい た 保護 者 、地 域 の 皆様 の おか げ と、 心 よ り感 謝 申し 上 げま す 。 夏休み期間には、リオデジャネイロオリンピックが開催され、日本人選手が大活躍をして いる姿から、感動や勇気、元気や希望を掻き立てられた方も多くいたと思います。今回のオ リンピックでは、日本人選手の逆転勝利する場面が多くありました。最後まで諦めない、最 後 ま で 諦め て はい け ない こ と を、 日 本中 の 多く の 人 に教 え てく れ たこ と と 思い ま す。 都内全ての公立学校で実施されているオリンピック・パラリンピック教育について、東京 都教育委員会発行の学習読本に、次のように書かれています。「オリンピック・パラリンピ ック教育の目的は、知・徳・体の調和の取れた人間の育成、すなわち、全人教育です。オリ ンピック・パラリンピック教育とは、オリンピック・パラリンピック競技大会の開催地にお いて、児童・生徒が、スポーツにより心身の調和的発達を遂げ、オリンピックやパラリンピ ックの歴史・意義や国際親善など、その果たす役割を正しく理解し、我が国と世界の国々の 歴史・習慣などを学ぶとともに、相互に交流することを通して国際理解を深め、環境に配慮 するなど持続可能な社会の実現に努め、進んで平和な社会の実現に貢献できるよう計画・実 施 す る もの を 指し ま す。」と 、大 変 難し い 表現 が さ れて い ます が 、東 京 2020大 会 へ向 けて 、 ①「ボランティアマインド」②「障害者理解」③「スポーツ志向」④「日本人としての自覚 と 誇 り 」⑤「 豊 かな 国際 感 覚 」の 5つ の 資質の 育 成 を目 指 して い ます 。そ して 5つ の 資質を 伸 ばすために、 ア 「東京ユースボランティア(ボランティアマインドを育む)」 イ 「スマイル プロジェクト(相互理解、思いやりの心を育成)」 ウ 「夢・未来プロジェクト(オリンピア ン・パラリンピアンとの直接交流)」 エ 「世界ともだちプロジェクト(大会参加予定国の幅 広 い 学 び)」の 4つ のプ ロ ジ ェク ト を活 用 し、取 組 を活 性 化さ せ てい く と いう こ とで す 。本 校 では、「世界ともだちプロジェクト」における対象国は、すでにお知らせいたしましたよう に、〇オランダ王国〇ウクライナ〇ウルグアイ東方共和国〇南アフリカ共和国〇スリランカ 民 主 社 会主 義 共和 国 の5カ 国 と なっ て いま す。様 々 な人 種 や言 語、文 化 、歴史 な どを 学 ぶこ と を通して、世界の多様性を知り、様々な価値観を尊重することの重要性を理解し、可能な限 り 実 際 の交 流 へと 深 化さ せ て いけ れ ばと 考 えて い ま す。 学 校 ホ ーム ペ ージ の UR L が 表題 に ある と おり 、 変 わり ま した の でお 知 ら せし ます。 8月31日(水)1校時にアトランタ五輪(1996年)男子レスリングフリースタイル74kg級で銅メダル お お た たく や を獲得した太田拓弥様(早稲田大学レスリング部専任コーチ、ヤマハ発動機ラグビー部レスリングコ ーチ)を講師として生徒へ講演を行っていただき、メダリ ストの生の経験談を語っていただきました。最後に、生徒 たちへ①仲間を大切にする。②挫折の繰り返しが成長へつ ながる。③あきらめない事。と激励していただきました。 メダリストとしての苦労や経験からのとても重みのある言 葉でした。 ≪講師太田拓弥様のアトラ ンタ五輪銅メダル≫ ≪メダルを保管する木箱≫ (敬称略) *「こんにちは、 町に広がる 笑顔の輪」(1年2組 水越 拓真) *「あいさつは 犯罪防ぐ パトロール」(2年4組 堤 ほのか) *「大丈夫、 君のまわりに 支える手」(3年2組 風間 穂乃香) *「あと一歩 踏み出す勇気で 変わる未来」(3年4組 山﨑 千幸) ~ 中央中生の活躍 ~ 〈敬称略〉 ☆ 吹奏楽部 東京都中学校吹奏楽コンクール 銀賞 ☆ 陸上部 第62回全日本中学校通信陸上競技大会 長山 優愛(3年) 共通 1500M 第3位 記録 4 分 42 秒 48 塩野 未侑(3年) 共通 800M 第7位 記録 2 分 22 秒 49 第44回関東中学校陸上競技大会 長山 優愛(3年) 共通女子 1500M 予選 7 位 記録 4 分 55 秒 53 第43回全日本中学校陸上競技選手権大会 長山 優愛(3 年)共通女子 1500M 予選 13 位 記録 4 分 50 秒 83 ☆ 女子バスケットボール部 第11回東久留米市中学校スポーツ大会 優勝 優秀選手賞 小嶋 優(2年) ☆ ソフトテニス部 第11回東久留米市中学校スポーツ大会 中央中A(2年女子) 準優勝 第11ブロック東京都中学校1年生大会 山本澄香・長山愛来ペア 3位 ☆ 六仙公園草刈りボランティア参加 28名参加(頑張ってきれいにしてくれました!) *今後の主な予定* 9 月 5 日(月)生徒会朝礼 7 日(水)小中連携の日 12 日(月)全校朝礼 14 日(水)避難訓練 15 日(木)立会演説会 16 日(金)投票 21 日(水)1・2 年校外学習 26 日(月)~28 日(水)3 年修学旅行 10 月 3 日(月)安全指導 4 日(火)中間考査(社・数・英・技家) 5 日(水)中間考査(理・国・美) 前期各種委員会(まとめ) 6 日(木)3年復習確認テスト 後期第一回各種委員会・避難訓練 7 日(金)英語検定(第2回) 12 日(水)・13 日(木)7組職場体験学習 12 日(水)~14 日(金)2学年職場体験学習 市内全中学校では、2学期が8月30日からスタートしました。始業式では、2、3年生はもちろん、 1年生も学級代表委員が声かけをし、生徒たちだけで整列していました。1年生が、中央中生の一員 として成長してきたと感じた一コマでした。また、翌日のオリンピック講話の際も、教員がひと声も 発することなく、自分たちですばやく、整然と整列することができ、講師のメダリストの太田様も感 激していました。今学期も期待できます、中央中生!!
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