養父市空家等対策計画策定業務 仕様書 平成28年 9 月 16 日 養父市

養父市空家等対策計画策定業務
仕様書
平成28年 9 月 16 日
養父市
1
第1章 総
則
1.適用範囲
本仕様書は、養父市(以下「発注者」という)が委託契約を行う「養父市空家等対策計画策定業務
(以下「本業務」という。
)に適用するものとする。
なお、本仕様書に定めのない事項で業務上必要な事項については、その都度発注者と受注者の双方
で協議し、処理をするものとする。
2.目的
本業務は、空家等対策の推進に関する特別措置法(平成 26 年 11 月 27 日 法律第 127 号)
(以下、
「法」という)並びに空家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための基本的な指針(平
成 27 年 2 月 26 日 総務省・国土交通省告示第 1 号)(以下、
「基本指針」という)に基づき、下記
の業務を行うものであり、空家等の適正管理や有効活用等を推進するため、調査結果をデータベー
ス化して整理、空家等対策の方針と計画を策定することを目的とする。
①養父市空家等対策計画策定
②養父市内における空家等の老朽化状況等について現状を把握する実態調査
③空家等調査台帳作成及びデータベース化
④協議会組織の会議支援
3.業務の範囲
養父市全域とする。
4.業務期間
本業務の期間は、契約締結日の翌日より平成 30 年2月 28 日までとする。
5.貸与資料
受注者は、本業務に必要な資料のうち発注者が所有する資料の貸与を受けることができる。資料の
貸与を受ける場合には、発注者の指示した方法によること。
参考として、平成 27 年度に発注者が実施した空家実態調査結果(市内の空家 1,291 戸)を貸与す
る。(貸与資料:別紙2 空き家調査票による調査結果の空家調査台帳(エクセルベース)、空家位置
図(紙ベース、ゼンリン地図に空家位置を示したもの。
)
受注者は、貸与される資料については、破損、紛失、盗難のないように取り扱うこと。
6.提出書類
受注者は委託業務契約後、速やかに下記書類を提出しなければならない。
① 業務実施計画書
1部
② 委託業務着手届
1部
2
③ 配置技術者届及び経歴書
1部
④ 情報セキュリティマネジメントに関する実施体制の確認書類 1部
(認証資格確認又は企業における社内規定を確認できる資料)
⑤ 工程表
1部
7.配置技術者
本業務に配置する管理技術者と照査技術者は、技術士(建設部門・都市及び地方計画)の資格を有
することとする。
8.工程管理
受注者は工程表に基づく適正な工程管理に努めるとともに、本業務の進捗状況を適宜、発注者に書
面をもって報告するものとする。
9.身分証明書、腕章
(1)受注者は、身分証明書(立入調査員証)を発注者に2部提出し、その内1部の交付を受けて、
業務従事者に常時携帯させるものとする。
(2)業務従事者は、業務名を記した腕章を付けて現地作業を行うものとする。
10.個人情報保護
養父市個人情報保護条例に基づき、貸与資料や本業務において作成される成果の中で 、個人情報
に係るデータ等の取扱いには十分注意し、管理技術者がその管理に当るものとする。
11.打合せ協議
業務の適正を図るため、密接な連絡をとるものとする。打合せは業務着手時、中間打合せ4回、成
果品納入時を予定するが、必要に応じて適宜打合せを行うものとする。
12. 報告書作成
報告書作成は、本業務にて協議決定した事項及び成果品内容をとりまとめるものとする。
報告書は原則としてA4サイズのチューブ式ファイルに納めるものとする。
3
第 2 章
業 務 内 容
1.空家等対策計画策定
(1)計画準備
本業務を円滑に進める為、発注者と十分な協議のうえ、作業全般にわたる作業順序及び作業方法
等を含む業務実施計画書を立案・作成し、正確で迅速な作業ができるように準備する。
(2)資料収集整理
発注者より貸与する既存資料を収集し、後続作業で利用するために整理する。
(3)空家等対策計画策定支援
国や県の空家等の動向、また養父市の既存の施策等において把握している実態や資料収集整理の
結果を踏まえ次の事項を記載した法第6条に基づく空家等対策計画策定を支援する。
① 背景・目的・基本方針の明確化
② 計画期間・計画対象の設定
③ 空家等の調査
④ 空家等の適切な管理の促進
⑤ 空家等の利活用及び除却後の跡地の活用
⑥ 特定空家等に対する措置
⑦ 空家等に関する相談への支援
⑧ 空家等対策の実施体制
⑨ その他必要な事項
⑩ 計画(案)のとりまとめ
(4)パブリックコメントの実施支援
養父市の要綱に基づいて実施するパブリックコメントの資料の作成を行うとともに、提出された
意見の取りまとめを行う。
2.空家等の実態調査
(1)調査準備
本業務を円滑に進める為、発注者と十分な協議のうえ、作業全般にわたる作業順序および作業方
法等を含む業務実施計画書を立案・作成し、正確で迅速な作業ができるように準備するものとする。
また、発注者より貸与する既存資料を収集し、後続作業で利用するために整理を行う。
(2)現地調査
空家等調査候補の抽出結果を踏まえて、『「特定空家に対する措置」に関する適切な実施を図るた
4
めに必要な指針』
(平成 27 年 5 月 26 日 国土交通省)
(以下、
「ガイドライン」という)に基づき現
地確認を実施する。
調査内容は敷地外からの外観目視調査とし、写真撮影と空家等調査票の項目を調査するものとす
る。なお写真撮影は空家等状況および老朽度・危険度がわかるように行うものとする。
(3)調査結果の整理
現地調査結果から空家等調査票を作成するものとする。建築基準法上の前面道路種別等の現地調
査時に確認できなかった項目で、発注者所有の資料から入力可能な情報がある場合は、その情報ま
たは、資料を提供するものとする。
また、空家等調査票に基づきガイドラインに沿って特定空家等候補の抽出を行い、特定空家等候
補位置図を作成し、発注者に報告するものとする。
3.空家等調査台帳及びデータベース化
空家等に関する情報を整理した空家等管理台帳を作成するものとし、地図とリンクした空家等デー
タベースを作成するものとする。データベースには、
「特定空家等」に対する措置の内容及びその履歴
についても記載し、継続的な把握ができるようにするものとする。なお、入力する項目の詳細につい
ては、発注者と受注者で協議により決定するものとする。なお、データベースについては保守委託を
不要とし、発注者で管理できるものとする。
4.協議会組織の会議支援
空家等対策計画の策定に関する協議会と庁内検討会の出席及び運営支援を行う。
5
第 3 章
成 果 品
本業務の成果品は、以下のとおりとする。
(1)空家等対策計画書
1式(製本 100 部)
(2)空家等調査票
1式
(3)空家等管理台帳
1式
(4)空家等データベース
1式
(5)報告書
1式
(6)打合せ記録簿
1式
(7)その他、発注者と受注者の協議により決定したもの
1式
(8)上記成果品の電子データ
1式
6