建築審査会諮問図書記載例 (法第43条)

建築審査会諮問図書記載例
(法第43条)
目標となる地物は、駅や市役
○○駅
原則、図面右上に記載すること
所など分かりやすいものと
とし、他の図においても、記載
し、名称は見やすい文字で表
位置及び表示を合わせる。
示し枠で囲む。
申請地文字は、赤字で
申請地
記載し枠で囲む。
申請地は赤色塗りつぶし
用途地域の表示は、都市計画図
とし、見づらい場合は、
の表示と合わせた記載とするこ
赤枠で囲む。
ととし、凡例を記載する。
△△市
凡
用
途
例
地
域
表
第二種中高 層住居専用地域
下図は市町村の都市計画図等を
利用し、周辺の地形地物、道路
第
一
種
住
居
地
域
及び鉄道等を表示することによ
市境がある場合は、
り、できるだけ申請地の位置関
2点鎖線で表示する。
係が分かりやすい表示とする。
近
隣
商
工
工
枠のサイズは 25mm×100mm と
する。
(以下図面共通)
指
業
業
準
○○市
商
地
の
地
域
地
な
域
域
業
業
定
地
い
域
区
域
( 市 街 化 調 整 区 域 )
市を跨ぐときは、
市名を記載する。
図面名称、縮尺、図面番号は図
面右下に記載すること。なお、
縮尺は 1/10,000 程度とする。
図面名称
縮
尺
都市計画図
1/10,000
図面番号
1
示
第一種住居地域
用途地域の表示を都市計画図の表
原則、図面右上に記載すること
示と合わせることとし、当該用途
とし、他の図においても、記載
地域が分かるように表示する。
位置及び表示を合わせる。
第二種中高層住居専用地域
申請地は赤枠で囲む。
申請地
通路が接続する建築基準法上の道
路について、接続部分を含む交差
点間を茶色で着色する。
敷地が接する通路を
薄い青色で着色する。
市街化調整区域も表示する。
市街化調整区域
図面名称、縮尺、図面番号は図
面右下に記載すること。なお、
図面名称
付近見取図
縮尺は 1/2,500 程度とする。
縮
尺
1/2,500
図面番号
2
敷地が公園、広場、水面、線路敷等
計画概要
用途地域
指定なし
途
一戸建ての住宅
木造平家建
敷地面積
638.00 ㎡(627.00 ㎡)
建築面積
238.00 ㎡
延べ面積
215.00 ㎡
建ぺい率
3.74/10 (3.80/10)
容
3.43/10 (3.37/10)
※(
率
隣地境界線
22,000
2,000
構造・階数
積
例:隣地(水路)境界線
記載する。
敷地境界線は赤色とし、
2,000
用
に接する場合は、
( )で記載する。
建物の境界線からの距離を
寸法(単位はmm)を記載する。
3,000
)内は通路後退後の数値
凡例
申請建築物
雨水桝
一戸建ての住宅
汚水・雑排水桝
敷地出入口
隣地境界線
隣地境界線
建物出入口
29,000
29,000
最終桝
通路との境界は「通路境界線」と
し、通路中心から2m離れた「通路
合併処理浄化槽を設
雨水、汚水、雑排水の
後退線」を記載する。なお、通路反
置する場合は、人槽
放流先を記載する。
対側が水路等の場合は、通路反対側
も記載する。
の境界線から4m後退する。
500
合併処理浄化槽
(7人槽)
通路(○○市管理)
通路境界線
22,000
2,000
3,000
通路後退線
側溝へ放流
図面名称、縮尺、図面番号は図
通路中心線
面右下に記載すること。なお、
縮尺は 1/200 程度とする。
通路は薄い青色塗りつぶし
敷地境界から道路まで 80.00m
建築基準法の道路は茶色
敷地境界から道路までの距離を記載(単位
塗りつぶしとし、幅員及び
はm、小数点第 3 位切捨て)する。なお、
認定道路名を記載する。
距離の測り方は、通路の中心線で測る。
とし、幅員、管理者及び通
路中心線を記載する。
図面名称
縮
尺
配置図
1/200
図面番号
3