SPCore 3.0.0.6適用手順(概要)

SPCore 3.0.0.6適用手順(概要)
・SPCore のバージョンが「3.0.0.5」で、かつ[Update Status] が「Out of Date」であることを確認します。
・SPCore 3.0.0.6 のReadmeを確認します。Readme記載のとおり、適用条件として下記バージョンが適用されていることを確認します。
SiteProtector Core 3.0.0.5
Event Collector 3.0.0.4
Agent Manager 3.0.0.32
SiteProtector DB Service Pack 3.0.0.27(カタログファイル記載情報)
なお、SPCore 3.0.0.6 のファイル名とファイルサイズは以下です。
ファイル名:ServicePack3_0_0_6.xpu
ファイルサイズ:16,345,412 バイト
下記文書も合わせてご確認ください。
IBM Security SiteProtector 情報共有 [SP] SPCore、AM、EC のアップデートに関する注意点
・Update Mode をシングルモードに変更してSPCore 3.0.0.6 のみ適用します。
※Update Mode はSiteProtector Core のプロパティから変更可能です。
・Single を選択したら、[Action]→[Save] で設定を保存します。
・SPCore を右クリックし[Apply XPU] を選択します。ライセンス確認画面に同意します。
・Apply XPU 画面で[Next] を選択します。
・[Product Maintenance] が選択されており、SiteProtector 3.0.0.6 だけが表示されていることを確認し、[Finish] を選択します。
複数のバージョンが表示される場合には、前述のSingle の設定を確認してください。
(画面は3.0.0.2 のものです)
・[OK] を選択します。
(ファイルのダウンロード中にタイムアウトした場合には再度実行するかManual Upgrader もしくはダウンロードサイトからあらかじめファイルをダウンロードしてコピーします)
(事前に個別にダウンロードしておくことを推奨)(画面はSPCore3.0.0.3 のものです)
再度アップデートした際に下記エラーが表示された場合には、Sensor Controller サービスを再起動後、改めて実行します。
・ダウンロードが成功すると、実際の適用はプログラムメニューから実施するよう案内画面が表示されます。[OK]、[Close] をクリックします。
(画面は3.0.0.2 のものです)
(画面は3.0.0.2 のものです)
(この画面は複数バージョン分表示されることが
ありますが、都度[OK] で閉じます)
本アップデートにはコンソールアップデートが
含まれていません。
・スタートメニューに[Update to SiteProtector 3.0.0.6] が追加されていることを確認し、これをクリックします。
(画面はSPCore3.0.0.1 のものです)
作業前にはSiteProtector Console を閉じておく必要があります。
・設定作業時の言語の選択画面が表示されます。デフォルトの日本語を選択します。
(画面はSPCore3.0.0.2 のものです)
・[次へ] をクリックします。(画面はSPCore3.0.0.2 のものです)
・[次へ] をクリックします。(画面はSPCore3.0.0.2 のものです)
・この時点でSiteProtector Console を閉じていない場合には下記画面が表示されます。[OK]を選択して改めて実行します。
・[インストール] をクリックします。(画面はSPCore3.0.0.2 のものです)
・アンチウイルスソフトが動作している場合にはいったん停止するように案内する画面が表示されます。画面に従い[OK]をクリックします。
・ファイルの展開が始まるのでそのまま待ちます。
注記: インストールが完了するまでマシンや SiteProtector コンポーネントのサービスを再起動しないでください。
インストールが失敗しSiteProtector の再インストールが必要となることがあります。
※インストール中にWindows タスクマネージャで確認すると ISS_Installer.exe などのプロセスが動作しています。
・問題なく終了した場合、[完了]をクリックします。問題が発生した場合には、[ログの表示]ボックスにチェックを入れてログを採取します。
・アンチウイルスソフトを一時的に停止していた場合には、開始します。
(画面はSPCore3.0.0.2 のものです)
・[OK]をクリックします。
(この画面ではバージョン表示が誤っている場合がありますが、無視できます)
※上記画面表示がありますが、本アップデートにはコンソールのアップデートが含まれていません。
※Agent Manager 3.0.0.37 には、適用条件があるためReadme を確認してください。事前にSPCore 3.0.0.6 を適用する必要があります。
※Agent Manager 3.0.0.48 には、適用条件があるためReadme を確認してください。事前にSPCore 3.0.0.7、Event Collector 3.0.0.6 を適用する必要があります。
※Agent Manager 3.0.0.55 には、適用条件があるためReadme を確認してください。事前にSPCore 3.0.0.9、Event Collector 3.0.0.8 を適用する必要があります。
※Agent Manager 3.0.0.60 には、適用条件があるためReadme を確認してください。事前にSPCore 3.0.0.10、Event Collector 3.0.0.9 を適用する必要があります。
※Agent Manager は、3.0.0.x バージョンでアップデートすることを推奨。(3.1以上にしない)
※Event Collector は、Core と同じバージョンにすることを推奨。(※Update Mode をシングルモードに変更して1つずつ適用する)
・これらの条件を確認したうえで、SiteProtector Core 以外の各コンポーネント(Agent Manager、Event Collector、SiteProtector Database)をアップデートします。
下記文書も合わせてご確認ください。
IBM Security SiteProtector 情報共有 [SP] SPCore、AM、EC のアップデートに関する注意点
以上
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