神経疾患に親しみ強くなる会/第 8 回教育セミナー 神 経 画 像 診 断 Vol. 4 ~ 中枢神経疾患全体を包括し学ぶ 会 期 会 場 受講料 定 員 対象医 2016年12月24日(土) 9:55~17:10 飯田橋レインボービル 7階 大会議室/東京都新宿区市谷船河原町 11 番地 16,000円 (税込;講義用テキスト、お弁当を含む) 140名 (予定) 卒業8年未満 ※講義内容の中心は後期研修医 1~2 年目位の先生方 診療科/神経内科、脳神経外科、総合診療科、救急救命科、内科、他. 主 催 神経疾患に親しみ強くなる会(SST) URL:http:// shinkeishikan.kenkyuukai.jp 【 交 通 】 ・JR 総武線 飯田橋駅 西口より徒歩約 5 分 ・地下鉄有楽町線/南北線 /東西線/大江戸線 飯田橋駅 神楽坂下 B3 出口より 徒歩約 5 分 ※1)本講義用テキストは独自に製作致します.聴講後もご活用頂けることも期しております. 只,製作に約3週間弱必要であること等,当日のご講義スライドと若干相違が生じることがございます. ※2)本ご講義の録画、録音等は、不可とさせて頂きます. 上記、※1)、※2)に関し、ご理解とご了承を頂きます様お願い申し上げます。(土田) 【趣旨/本会代表】 神経疾患は臨床の現場で数多く遭遇するにも関わらず,よくわからないと敬遠されることが多いのも事実です。 「神経疾患に親しみ強く なる会」は,神経疾患への臨床的な理解をより深めたいと考えている若手医師,本疾患に多少の苦手意識を持たれその解消を志していらっしゃる医師のた めに立ち上げました。 研究会や学会ではあるテーマについて散発的な研修の場は提供されても,まとめて知識を深める機会はあまりありません。 そこで 本会では一つのテーマについて関連した項目を,1日でまとめて学べる構成の教育セミナーを企画しました。 尚,第1回教育セミナーでは「神経画像診断」 (12/12/22),2th「神経救急」(13/12/21) ,3th「神経画像診断 Vol.2」(14/6/28),4th「薬物療法」(14/12/20),5th「神経画像診断 Vol.3」(15/6/21) ,6th「神経救 急 Vol.2」(15/12/26) ,7th「臨床神経診断学」(16/6/25) を取り上げ,各講義共にご参加された先生方から「とても勉強になった」との高いご評価を頂いており ます。 さて,今回はご要望の多い「神経画像診断」を再度取り上げます。 プランナーには、柳下章先生と大場洋先生におつき頂き、講義構成・内容に関し, 一層の充実を図って頂いた次第です。 【趣旨/プランナー】 神経疾患は他の領域の疾患以上に,診断においては適切な問診,十分な診察(神経診察)が重要だと思います。画像診断は診 断の補助手段の一つであり,病変の局在を特定したり,鑑別疾患を絞るのに役立つでしょう。時にはこの画像所見ならこの疾患というように特定の 疾患に特徴的な所見を呈することもあります。今回は,薬剤性・炎症性疾患,てんかん・脊髄・その他,血管障害と関連する疾患,頭蓋底疾患,脳腫 瘍と腫瘍類似疾患,小児の6演題を選定しました。豊富な内容で先生方の知識の強化に必ず役立つと信じています。 SST-8th プランナー:柳下章先生(東京都立神経病院 神経放射線科) ・ 大場洋先生(帝京大学医学部 放射線科学講座 教授) 本会代表世話人:北川泰久先生(東海大学医学部 神経内科 特任教授) ・ 高木誠先生(東京都済生会中央病院 院長) 【プログラム】 開会の辞 Part.1 (9:55-10:00) 柳下 章 先生/東京都立神経病院 神経放射線科、SST-8thプランナー (10:00~11:00/60 分) 「薬剤性疾患・炎症性疾患の画像診断」 演者: 松島 理士 先生/東京慈恵会医科大学 放射線医学講座 助教 含:質疑応答・約 8 分 内容: 中枢神経領域の薬剤に起因する画像所見を中心に症例提示および文献的考察を交えながら、解説します。 時間が許せば炎症性疾患の一部の画像所見についても触れます。 Part.2 (11:05~12:05/60 分) 含:質疑応答・約 8 分 「てんかん、脊髄、その他の画像診断」 演者: 柳下 章 先生/東京都立神経病院 神経放射線科 内容: てんかん、脊髄、その他について代表的な症例の臨床症状と画像所見について、提示をし、解説します。 お 昼 Part.3 (12:05~12:45/40 分) (12:45~13:45/60 分) 含:質疑応答・約 8 分 「血管障害と、それに関連する病態」 演者: 神谷 昂平 先生/東京大学医学部附属病院 放射線科 助教 内容: 脳血管障害の中で特に画像から原因に迫れるものや、逆に画像診断上のピットフォールになるものを中心に扱います。 敗血症性塞栓、静脈塞栓症や、RCVS 等に触れます。 Part.4 (13:50~14:50/60 分) 含:質疑応答・約 8 分 「神経症状を有する頭蓋底の病変」 演者: 豊田 圭子 先生/帝京大学医学部 放射線科学講座 准教授 内容: 頭蓋底領域は病変部と症状との対比が重要である。頭蓋底を中心に脳神経、脳幹病変の画像を解説する。 休 憩 Part.5 (14:50~15:00/10 分) (15:00~16:00/60 分) 含:質疑応答・約 8 分 「脳腫瘍と腫瘍類似疾患」 演者: 森 墾 先生/東京大学大学院医学系研究科 放射線医学講座 専任講師師 内容: 脳腫瘍を疑った場合,どのように鑑別に迫るのか解説します. また,脳腫瘍と紛らわしい病態や,結果的に脳腫瘍だった病態についても触れるつもりです. Part.6 (16:05~17:05/60 分) 含:質疑応答・約 8 分 「小児神経の画像診断」 演者: 大場 洋 先生/帝京大学医学部 放射線科学講座 教授 内容: 小児の中枢神経疾患は大人以上に多彩です。正常 MRI 像も乳幼児と年長児,成人では異なります。 髄鞘化や脳の成熟にともなう形態、信号変化が異なっています。この講演では,周産期脳症,虐待,小児感染症, 脳炎・脳症,脱髄・代謝・変性疾患などについて特徴的な画像所見を中心に概説します。 閉会の辞 大場 洋 先生/帝京大学医学部 放射線科学講座 教授、SST-8thプランナー (17:05-17:10) 【参加の申込み要領】 ※本会サイト URL:http:// shinkeishikan.kenkyuukai.jp もご覧いただければ幸いです. 1) 受講をご希望の方は,下記①~⑤をご明記の上,E-mail:[email protected] へご連絡ください. 2) 受講希望のご連絡を頂き次第,本会事務局より,受講料の振込口座等をご明記した「ご案内状」(pdf)を,下記⑤E-mail へお送り致します. 3) 正式なお申込みは,(2)の「ご案内状」をご確認頂き,受講料のお振込みをご確認させて頂きました後です.その後,受講票をご郵送致します. ※早い時期に定員に達すると予想されます.ご希望に副えない場合もございますので,その段はご容赦ください. □「神経疾患に親しみ強くなる会(SST)/第8回教育セミナー」(SST-8th)の参加を希望いたします. ① 参加者氏名/フリガナ ③ 郵便番号および住所(「受講票」などの送付先) 〒 ② 所属施設・所属科/初期研修医・後期研修医,専門医,他 ④ 連絡先電話番号 ⑤ 連絡先 E-mail 「神経疾患に親しみ強くなる会(SST)」 URL:http:// shinkeishikan.kenkyuukai.jp E-mail:[email protected] 代表世話人:北川 泰久(東海大学医学部 神経内科 特任教授) ・ 高木 誠(東京都済生会中央病院 院長) 事 務 局:東海大学医学部付属八王子病院 〒192-0032 東京都八王子市石川町 1838 事務局運営:土田 謙二(事務局長、MA&P 代表) 〒271-0062 千葉県松戸市栄町 1-69-7 TEL:047-360-0802 携)080-1156-6062 FAX:050-3737-6866
© Copyright 2024 ExpyDoc