平成28年9月14日 報道機関 各位 青森県企画政策部交通政策課長 弘前地区に津軽海峡交流圏「ラムダ Cafe」をオープンします 平成 28 年 3 月 26 日、北海道新幹線 新青森・新函館北斗間が開業し、今別町には新駅「奥津軽い まべつ駅」が開業しました。青森・函館間は特急列車で約 2 時間を要していましたが、新幹線の開業 で、新青森・新函館北斗間が最速 61 分で結ばれました。この開業を契機に、青森県では、青森県と道 南地域を一つの圏域とする「津軽海峡交流圏形成」に向けて、道南地域と連携しながら「λ(ラムダ) プロジェクト」に取り組んでいます。 このプロジェクトでは、現場で様々な成功事例を生み出し活躍している民間委員で構成する「青森 県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」を設置し、交流圏形成に向けたアイディアを提案していただき、 県、市町村、民間の取組に生かしてもらうよう働きかけています。 このラムダ作戦会議のチーム会議で生まれたアイディアの一つが「ラムダCafe」 。北海道新幹線が 開業して、さらに注目が集まる青森県と道南地域。「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」 を盛り上げるため、7 月 1 日から 9 月 30 日までの限定でオープンします。7 月 1 日からオープンし、 その後も県内及び道南で展開し、9 月までに 17 店舗で開催する予定です。今回は弘前地区でオープン します。 記 1 「ラムダ Cafe」の掟 ○青森県と道南地域の架け橋となる交流の場を提供している ○座るスペースがあり、飲み物の提供ができる(有料、無料問わず) ○地元の旬な情報提供ができる ○地元の自慢話ができる ○マギュロウが店長として働くことができる広さがある 2 マギュロウ店長の訪問スケジュール マギュロウ店長が認定した「ラムダ Cafe」には、 ステッカーとミニのぼりを贈呈します。 [ 「ラムダ Cafe」は新たなお店ではありません。プロジェクト名の「ラムダ」は、新函館北斗駅から新青 森駅を通って八戸駅への新幹線ルートと、新青森駅から弘前駅への奥羽本線のルートの形が、ギリシャ文 字のλ(ラムダ)に見立てられることに由来しています。 ラムダ作戦会議委員等の推薦による店舗にマギュロウが店長として訪れ、青森県と道南地域の架け橋とし て津軽海峡交流圏形成に向けて協力していただける店舗を応援します。7 月 1 日は八戸市の 3 店舗、その 後も県内及び道南で順次展開中。 ■9 月 15 日(木) ○11:00~13:00 「べじカフェ×21世紀型集会所 indriya」(弘前市紙漉町 4-6) ○15:00~16:00 「農業生産法人有限会社 ANEKKO」 (弘前市大字宮地字川添 77-4) ■9 月 17 日(土) ○11:00~12:30 「農業生産法人有限会社 ANEKKO」 (弘前市大字宮地字川添 77-4) ※マギュロウの来店スケジュールは、県庁HP『マギュロウの部屋』でお知らせします。 http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/traffic/magyurou_katsudou.html 3 青函DC期間中の「ラムダ Cafe」キャンペーン 「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」期間中は、「ラムダ Cafe」オープンを記念して、素 敵な企画を用意しています。 ○「ラムダメニュー」を注文した方には、マギュロウグッズをプレゼント! ※マギュロウ店長が訪れた時に、その店舗でオススメの1品を「ラムダメニュー」として販売してもら います。 「ラムダメニュー」は各店舗によって、その日によって違います。今回は、上記 2 店舗における 「ラムダメニュー」を購入した方にマギュロウのコースターをプレゼントします。 ○マギュロウ店長と一緒にクイズやゲームで遊ぶことができます。 報道機関用提供資料(連絡先) 担当課・ 担当者名 電話番号 交通政策課 新幹線・地域交通G 野藤副参事、辻主幹 内線 2585 直通 017-734-9152 〔報道監(企画政策部次長)千葉功己〕
© Copyright 2024 ExpyDoc