平成28年8月24日 報道機関 各位 青森県企画政策部交通政策課長 五所川原地区に津軽海峡交流圏「ラムダ Cafe」オープン 北海道新幹線 新青森・新函館北斗間が開業し、今別町には新駅「奥津軽いまべつ駅」が開業しま した。青森・函館間は特急列車で約 2 時間を擁していましたが、新幹線の開業で、新青森・新函館北 斗間が最速 61 分で結ばれました。この開業を契機に、青森県では、青森県と道南地域を一つの圏域と する「津軽海峡交流圏形成」に向けて、道南地域と連携しながら「λ(ラムダ)プロジェクト」に取 り組んでいます。 このプロジェクトでは、現場で様々な成功事例を生み出し活躍している民間委員で構成する「青森 県津軽海峡交流圏ラムダ作戦会議」を設置し、交流圏形成に向けたアイディアを提案していただき、 県、市町村、民間の取組に生かしてもらうよう働きかけています。 このラムダ作戦会議のチーム会議で生まれたアイディアの一つが「ラムダCafe」 。北海道新幹線が 開業して、さらに注目が集まる青森県と道南地域。「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」 を盛り上げるため、7 月 1 日から 9 月 30 日までの限定でオープンします。このたび、五所川原地区の 3 店舗で実施します。 記 1 「ラムダ Cafe」の掟 ○青森県と道南地域の架け橋となる交流の場を提供している ○座るスペースがあり、飲み物の提供ができる(有料、無料問わず) ○地元の旬な情報提供ができる ○地元の自慢話ができる ○マギュロウが店長として働くことができる広さがある 2 マギュロウ店長が認定した「ラムダ Cafe」には、 ステッカーとミニのぼりを贈呈します。 マギュロウ店長の訪問スケジュール [ 「ラムダ Cafe」は新たなお店ではありません。プロジェクト名の「ラムダ」は、新函館北斗駅から新青 森駅を通って八戸駅への新幹線ルートと、新青森駅から弘前駅への奥羽本線のルートの形が、ギリシャ文 字のλ(ラムダ)に見立てられることに由来しています。 ラムダ作戦会議委員等の推薦による店舗にマギュロウが店長として訪れ、青森県と道南地域の架け橋とし て津軽海峡交流圏形成に向けて協力していただける店舗を応援します。7 月 1 日は八戸市の 3 店舗、その 後も県内及び道南で順次展開中。今回は五所川原地区にオープンします。 ○8 月 27 日(土)12:00~13:30 「コミュニティカフェでる・そーれ」(五所川原市大町 39 津軽鉄道㈱1F) ○8 月 27 日(土)14:15~15:15 かなぎ元気村「かだるべぇ」茶房「鄙家」(五所川原市金木町蒔田桑元 39-2) ○8 月 27 日(土)15:45~16:45 太宰ミュージアム 喫茶店「駅舎」 (五所川原市金木町芦野 84-171) ※マギュロウの来店スケジュールは、県庁HP『マギュロウの部屋』でお知らせします。 http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/traffic/magyurou_katsudou.html 3 青函DC期間中の「ラムダ Cafe」キャンペーン 「青森県・函館デスティネーションキャンペーン」期間中は、「ラムダ Cafe」オープンを記念して、 素敵な企画を用意します。 ○「ラムダメニュー」を注文した方には、マギュロウグッズをプレゼント!(マギュロウコースターなど) ※マギュロウ店長が訪れた時に、その店舗でオススメの1品を「ラムダメニュー」としてもらいます。 「ラムダメニュー」は各店舗によって、その日によって違います。 ○マギュロウ店長と一緒にクイズやゲームで遊ぶことができます。 報道機関用提供資料(連絡先) 担当課・ 担当者名 電話番号 交通政策課 新幹線・地域交通G 野藤副参事、辻主幹 内線 2585 直通 017-734-9152 〔報道監(企画政策部次長)千葉功己〕
© Copyright 2025 ExpyDoc