⼟砂災害伝承パネル展の実施〜ひろしまの過去の⼟砂災害を知る〜本県では，平成 26 年８月の土砂災害をはじめ，多くの自然災害が発生しており，再び同じ被害を繰り返さないためには，災害に関する防災意識の醸成を図るとともに，災害の記憶を後世に伝承する必要があります。そのため，広島県『みんなで減災』県民総ぐるみ運動」の一環として，廿日市市に甚大な被害をもたらした枕崎台風や平成 17 年度台風１４号による過去の土砂災害や平成２６年８月２０日広島土砂災害など，地域の方から「地域の砂防情報アーカイブ」に提供して頂いた写真等を活用し，下記のとおり，「土砂災害伝承パネル展」を実施します。 ■実施内容開催日時：平成２８年９月１２日（月）から９月２０日（火）９：００～１７：００（※12 日のみ 13 時より）開催場所：ゆめタウン廿日市２階廿日市市民ホール（廿日市市下平良二丁目２－１）取組主体：国土交通省太田川河川事務所，広島県，廿日市市内容：①昭和２０年枕崎台風について ②平成１７年台風１４号について ③平成２６年８月２０日土砂災害について ④その他（ひろしまの土砂災害を知る）１７日（土）８．２０被災体験談ＤＶＤ上映，土石流３Ｄシアター，降雨体験機（屋外）のイベントを実施 [公開写真の一例] 昭和 20 年枕崎台風被害状況 [廿日市市宮島紅葉谷川] 平成１７年台風１４号被害状況 [廿日市市宮島白糸川] 平成 26 年 8 月 20 日被害状況 [安佐南区八木 3 丁目] （提供：小原山町内会）