被災建築物応急危険度判定講習会 主催 高知県 CPD単位 4単位 震災により多くの建築物が被災した場合、余震による建築物の倒壊、部材の落下による二次災害を防止し て、県民の安全性を確保するためには、被災建築物の危険度を早期に判定することが重要です。このため、 県では県内の建築士を対象に講習会を実施し、被災建築物の応急危険度判定を行う技術者の養成を図ると ともに判定士登録者名簿を作成しております。また、今回の熊本地震では、判定士登録者のうち 24 名の方が 現地に行き、判定業務を行うことにより被災地の支援活動をしていただきました。 講習会の開催については、今年度も県からの委託により、士会で下記のとおり開催させていただきます。 なお、現在、応急危険度判定士の登録証をお持ちの方((※)更新対象者)は、更新登録のみで、講習会の 受講は必要ありません。高知県被災建築物応急危険度判定士認定申請書(県知事宛)と被災建築物応急危 険度判定講習(新規・更新)申込書を提出して登録をしてください。 (※)本年度の更新者は平成23年9月1 日登録者と更新切れ登録者のみです。また、平成24年以降の登録の方は更新手続きが不要となっていま す。 記 受 講 対 象 者 *1級・2級・木造建築士の資格があり、応急危険度判定士の登録をしようとする方。 講習内容・時間・講師等(13:00~13:10講習会運営説明) 13:10~13:20 主催者あいさつ 高知県土木部建築指導課 13:20~13:50 高知県における「応急危険度判定制度」について 〃 13:50~14:30 軟弱地盤と液状化 (株)第一コンサルタンツ 14:40~15:20 木造編 山本構造設計事務所 15:30~16:10 鉄骨造編 H a t a 設計事務所 16:20~17:00 鉄筋コンクリート造編 竜誠の設計工房 開催日・場所 平成28年12月11日(日) 受 講 料 テキスト 課長 益井博史 主幹 西森孝志 技師長 中村和弘 山本俊成 所長 岡村 清 所長 前田竜誠 ポリテクセンター高知 高知市桟橋通4-15-68 (TEL 088-833-1085) 定員50名 無料 「被災建築物応急危険度判定マニュアル」 ((一財)日本建築防災協会・全国被災建築物応急危険度判定協議会) (新規受講者に無料配布します。) CPD参加者は、この講習会を受ければCPD 4単位を取得できます。 ※CPDとは、継続的に能力開発を行っている建築技術者の研修実績を「建築士会」が証 明し、社会に明示する制度です。 ○新規登録申込方法 講習(新規・更新)申込書、高知県被災建築物応急危険度判定士認定申請書(県知事宛)に必要事項 記入のうえ、写真 2 枚横 25mm 縦 30mm の顔写真 (カラー又はモノクロ)のうち1枚は申請書に貼り、建築士 免許の写を添え直接または郵送で申し込むこと。 受講者には受講票を交付します。 ○更新登録申込方法 講習(新規・更新)申込書、高知県被災建築物応急危険度判定士認定申請書(県知事宛)に必要事項を 記入のうえ、写真 2 枚横 25mm 縦 30mm の顔写真 (カラー又はモノクロ)のうち1枚は申請書に貼り、平成 23 年9月1日の登録証(無くした方は建築士免許証のコピー)を添え直接または郵送で申し込むこと。 (※)更新対象者 本年度の更新は、平成23年 9 月 1 日付の応急危険度判定士登録証をお持ちの方と、更新切れ登録者 の方です。 更新対象者は受講の必要はありません。 その他 申込期限 申 込 先 平成 28年12月6日(火)(新規、更新とも) (公社)高知県建築士会 〒780―0870高知市本町4―2―15 Tel 088―822―0255
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