地域の見守り (PDF:245KB)

 独り暮らしや、高齢者のみの世帯がますます多くなってきました。
認知症を正しく知ろう
ご家族と同居されていても、昼間はおひとりで過ごされている方も
いらっしゃいます。私達が暮らし続ける私たちのまちの「地域包括ケアシステム」
を上手く活用するには、ご近所の底力が必要です。
みんなでお互い様の気持ちで見守り支え合い、声かけし合い、より安心で
暮らしやすいまちにしていきましょう。
調整役
ご相談やお困りごとは
地域包括支援センターへ!
認知症に優しいまち鶴岡
相談や介護等サービスの支援を行ないます。
季節に合わない服装をしている、履いている靴がちぐはぐ、心細そうにしているなど
もしかて認知症?かな・・・と思った時に 声をかけてみましょう
♥声かけのポイント
ゆっくり近づいて、相手の視野に入ってから
声かけは「こんにちは」など、ごく普通にあいさつから
みまもり
ささえあい
「私はすぐそこの○○ですが、どこへ行かれますか?」「何かお困りですか?」と、やさしく声かける
わかりやすい簡潔な言葉で、反応をみながら一つずつ話しかける
笑顔で相手のペースに合わせながら接する
こんにちは
良いお天気ですね
声かけても、上手く行かない場合は、いったん離れて、間をおき、近所の人から協力を得る
おはようございます
どうなさいましたか?
認知症により行先がわからなくなっていることが分かった時は110番しましょう
認知症サポーターになりませんか?
積極的な声掛けと
気配りが大切
地域活動の参加が
絆を作ります
認知症サポーターとは、身近にいる認知症の人や家族を
温かく見守り支援する応援者。
養成講座を受講すれば、誰でも認知症サポーターになれます。
講座修了者には、サポーターである事を示す「オレンジリング」
が渡されます。
受講申し込みお問い合わせは、各担当の地域包括支援センター
までお気軽にどうぞ。