スーパー耐久シリーズ2016 Rd.4FUJI 3位表彰台

HASEPRO RACING TEAM RELEASE
スーパー耐久シリーズ2016
2016年度のスーパー耐久シリーズ、HASEPRO RACINGはテスト走行から
レースウィークで様々なミッションをこなし、9時間を完走する為のデータ取りと緻密な作戦
を立て、昨年より1時間多い9時間の長丁場のレースの影響、様々なシュミレーションをこな
した。チームオーナー兼、ドライバーの長谷川智秀選手が中心となって立てたミッションに
チームが呼応した耐久レースでは、終盤のトラブルにも耐え、3位表彰台をゲットする事と
なった。
まさに、ハセ・プロレーシングならではのチーム力のリザルトであった。
TOPIC
MAGICAL ART SHEET NEO全面貼り、
新開発商品であるHPPS
ハイパーペイントプロテクション
フィルムが施されたマシンは
メディアでも注目の的であった。
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QUALIFY
9月3日（土）
HASEPRO RACING LANCER EVOLUTION X
ST-2
4位
朝倉貴志：1’53.391
福田良：1’53.102
Time：3’46.493
A DRIVER
朝倉貴志
Time:1’53.391
B DRIVER
福田良
Time:1’53.102
C DRIVER
長谷川智秀
Time:1’58.947
ポジションやタイムよりもマシンを労わりつつ、ブーストを下げ、マシンに負担を掛けない
チーム目標タイムにもっていく過酷なミッション。
Aドライバーの朝倉選手はいつも通りにチームの狙った位置へタイムを刻む、Bドライバーの
福田選手もきっちりとタイムを合わせてくる。
Cドライバー長谷川選手はレース中のバットコンディションを想定したチームの為の走行を
強いられながら、予選4位を獲得！
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RACE
9月4日（日）
早朝の雨もやみ、8時にはすでにグリッド上でスタートを待つハセ・プロレーシング
スタートドライバーはチームの要である朝倉選手がいつもの通り、集中力を高め、自然と
絆で呼応するドライバー同士のスタート前の瞬間でもあった。
65台の車両がコースに連なる想像を絶するレース。スタートドライバーを務めた朝倉選手は
素晴らしいスタートで、徐々に順位を上げていく。
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RACE
チームの目標はいつも通りの絶対完走！低いブーストでマシンを労わりつつ会話をする
ドライバー。
チームが立てたミッション、それは3速で走るコーナーを4速で我慢して走りきる、我慢を
強いられる走行方法であったが、そのミッションを着実にこなしていく。
朝倉選手、福田選手が素晴らしいパフォーマンスで周回をこなし、ST-2 クラスで2位を
キープ！
膠着状態の中、時間と周回が淡々と重なっていく状況であった。
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RACE
7時間を経過した後に異変が。。
パワステの効きが悪い、オイルがウインドーに吹き、前方視界が
不良との連絡！
応急処置を施し、朝倉、福田両選手がギリギリまで踏ん張る。
チームオーナーでもある長谷川選手はその状況を見つめ、
通常より早いタイミングでドライバーチェンジをする。
最終スティント、長谷川選手がドライビング
する時には既にパワステは機能せず、オイル
が吹いたウインドの視界不良と重なり、最悪
の状態であった。
コース上に残る事すら困難な状態だったマシン。
長谷川選手はスローダウンを余儀なくされる、
ありえない状況化のマシン。
まさに“根性”“チーム愛”で周回を重ねて、
ファイナルラップへ！
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RACE
HASEPRO RACING LANCER EVOLUTION X
ST-2 CLASS 3位
LAP：262
TOTAL TIME：9:03’11.016
2014年のスポット参戦を含め、2015年のフル参戦、2016年開幕のもてぎ、富士とすべての
レースで完走＆入賞の記録を継続できているのも、暖かいご声援と、ご協力をして下さる
皆さま方のおかげと厚く御礼申し上げます。
株式会社ハセ・プロ http://hasepro.com
株式会社 a.p.r http://www.apr-racing.com/
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